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ピコグリル風の焚き火台は自作可能!?作り方や材料を紹介!100均アイテムも活躍!

ピコグリルの焚き火台は人気ですが、なかなか手に入らないという方もいることでしょう。今回はそんな方のためにピコグリル風の焚き火台を自作する方法をご紹介します。ピコグリル風の焚き火台は100均アイテムでも簡単に自作が可能です。
2022年1月7日
大石ゆう
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目次

ピコグリル風の焚き火台を自作したい

キャンプなどのアウトドアでは焚き火が欠かせませんが、焚き火台で人気の物の一つにピコグリル製品があります。ピコグリルの焚き火台は人気ではあるのですが、価格が1万円程度してしまうので、手が出せないという方もいるかもしれません。

特にキャンプ初心者の方だと、もっと他に必要な物がありますから、かなりお金がかかってしまいます。できるだけ費用を押さえたいと考える方は多いでしょう。でもそんな時は自作してしまえば安く作ることができます。

ピコグリル風の焚き火台を自作しよう!

Photo byPexels

キャンプなどに使うアイテムはすべてそろえるとなるとかなりお金がかかってしまいます。ですがどんなアイテムでもDIYで作ることができ、実際に自作して使っている方もとても多いです。

今回はキャンプをされる方に人気の焚き火台、ピコグリルの製品に似せた形の焚き火台を自作する方法をお伝えしていきます。100均アイテムでも作ることができるので、かなり安く自作可能です。ぜひ参考にしてみてください。

ピコグリルの焚き火台とは

ピコグリルの焚き火台についてですが、写真にあるようにとてもコンパクトで持ち歩きがしやすいということが魅力になっています。また他にも、組み立てのしやすさや、着火のしやすさも挙げられる商品で、とても人気です。

大きさの違いで種類があるのですが、8千円以上してしまうのでそれがネックに感じてしまう人も多いでしょう。今回はピコグリル風の焚き火台の自作方法をお伝えしますので、ぜひ自作に挑戦してみてください。

ピコグリル風焚き火台はどう作る?

ピコグリルの作りはどうなっている?

まず、作り方をご紹介する前にピコグリルの焚き火台の構造を見ていくことにしましょう。写真を見ると分かるのですがピコグリルの焚き火台は、折りたたみができるフレームにステンレスの板が乗っている形になっています。とても単純な作りなので、写真を見るだけでも自分で自作できそうだと感じられるのではないでしょうか。

必要なのはフレームとステンレス板


ピコグリル焚き火台の構造を見ると、何を作ればいいのかが簡単に分かります。薪を乗せるステンレスの板と、あとはフレーム部分があればOKです。フレーム部分にはステンレスが乗せられるよう、棒を渡して作っていきます。

フレームは折りたたみができるものが便利なので、後程作り方でご紹介しますが、フレーム自体はパイプなどで接続できるようにするといいでしょう。

ピコグリル風の焚き火台自作方法

ではさっそく、ピコグリル風の焚き火台の作り方をご紹介していきましょう。今回ご紹介するのは、ホームセンターの材料や100均の材料を使ってピコグリル風の焚き火台を作る方法です。1万円程度してしまうピコグリル風焚き火台ですが、100均の材料なども使うことでかなり安く作ることができます。

①ホームセンターの材料で自作するピコグリル風焚き火台

ホームセンターの材料を使うと2,500円程度で自作できる

ではまず、ホームセンターの材料を主に使ったピコグリル風焚き火台の作り方をご紹介します。使っている材料は、ステンレスの板、ステンレス棒、ステンレスパイプ、そして100均ダイソーの針金です。寸法は24×24×26cmで折りたたみができるようになっています。組み立ても簡単ですし軽いので、ソロキャンプをされる方におすすめです。

ピコグリル風焚き火台の自作方法

動画の初めの方に設計図が書いてありますので、もし作る場合は設計図を、元に材料を買いに行くといいでしょう。ステンレス棒をカットし、ステンレス棒は自分で曲げることができますので、形を作っていきます。

パイプを入れることで接続ができ、折りたたみができるようになっているので、組み合わせていきましょう。ステンレス板は金切りばさみなどを使ってカットし、フレームに組み立てられるようにしていけば完成です。

 

②100均アイテムを使ったピコグリル風焚き火台

次にご紹介するのは、材料にほぼ100均のものを使って作る方法です。費用はすべて合わせて2千円以下でできてしまいます。使う材料は、ダイソーのステンレスふきんかけ、セリアのステンレスストロー、そしてホームセンターのカップリングとステンレス板です。こちらは縦横の寸法が違うため、組み立て式になります。


ピコグリル風焚き火台の自作方法

100均のステンレスふきんかけを寸法に合わせてカットし、焚き火台のフレームを作っていきましょう。ステンレスふきんかけの接続には、セリアのストローを利用しています。ステンレス板は、初めにご紹介したものと同じように作っていけば簡単に完成です!残った材料を使えば、五徳としても使えるのでその点でもおすすめとなっています。

ピコグリル風焚き火台の自作実例

次は、自作のピコグリル風焚き火台の実例を少しだけご紹介します。実際にピコグリル風の焚き火台を自作する場合に、いろんな例を見ることで自分の中でイメージができるものです。自作方法でご紹介したように、同じ100均アイテムを使っていても、別の商品を使っている実例もありましたので、自作の参考にしてみてください。

ワイヤーネットを使った自作方法

この方は、フレーム部分に100均などで売っているワイヤーネットを利用しています。ワイヤーネットの上部をカットし、やはりパイプで組み立てているようです。ワイヤーネットもサイズがさまざまあるので、作りたい寸法に合ったもので自作することができます。

100均にはDIYに使えるようなアイテムがたくさんありますので、今回ご紹介した自作方法にこだわらず、店舗内を歩いてみて使えそうな道具を探してみるといいでしょう。

五徳が置ける焚き火台を自作

この方はステンレスの板を乗せる台だけではなく、上部に棒を渡して五徳が置けるようにしています。焚き火台では料理ができると一石二鳥です。もし簡単な調理ができるものを作るのであれば、この方のようにステンレスの板の上にも棒を固定し、調理ができるようにするといいでしょう。

自作は自分の使い勝手のいいように作れるということです。何度か使っていって、使いやすいようにアレンジしていくこともできますので、まずは一つ、自作してみてください。

風防があると風があっても安心

ピコグリル風の焚き火台を自作するなら


ピコグリル風の焚き火台を作るのであれば、あったほうがいいものがあります。それが風防です。これはピコグリルの焚き火台でもそうなのですが、この構造の焚き火台は風の影響をもろに受けやすい構造をしています。ですから、もしピコグリル風の焚き火台を作るのであれば合わせて風防も用意するのがおすすめです。

風防はダイソーで買える

風防ですが、実はダイソーで購入することができます。価格は500円ではありますが、折りたたみ式でコンパクトに運べるので持っておくと安心です。風防も通販などで探すと価格が高いので、まずはダイソー商品から試してみるといいでしょう。

また、最近はキャンプが流行っていることもあり、ダイソーでもさまざまなキャンプ商品が販売されるようになりました。新しい商品が続々と出ていますので、定期的に探しに行くと便利なアイテムが見つかるかもしれません。

まとめ

今回はピコグリル風焚き火台の自作方法をご紹介しましたがいかがだったでしょうか。工夫次第ではピコグリル風の焚き火台をかなり安く、さらにコンパクトに収納できる便利なものが作れるのです。

アウトドアギアには人気の商品がたくさんあります。ですが、それに似たものを自作で作ることは可能です。費用も安く済ませられるので、まずは自分で作ってみるといいでしょう。自分で作ることで、道具にも愛着が湧くはずです。

焚き火台が気になる方はこちらもチェック!

焚き火台についての記事は、他にも焚き火台の自作方法、ピコグリル焚き火台の詳細、コンパクト焚き火台についての記事があります。今回の記事以外に気になることがある方は、こちらも合わせて読んでみてください。

また、暮らし~のではキャンプやDIY記事以外にも、釣り、ガーデニングなどの記事が充実しています。気になることは検索機能でも調べられますので、ぜひ活用してみてください。