スキーで必須のアイテム・ゴーグル
スキーは、老若男女関係なく誰でも楽しめるウィンタースポーツです。危険性もありますが、無茶な走行をせず自分の実力を弁えていれば、大きな事故などを未然に防げるスポーツだといえます。注意さえすれば、子どもも一緒に遊べるでしょう。
安全のためにも、適切な道具を用いることが重要です。今回は、キッズ向け道具の中でも特に安全な走行に直結する「ゴーグル」に注目していきます。子どもの安全を守るためにも、質の高いスキーゴーグルを用意しましょう。
キッズ用スキーゴーグルのバリエーションは豊か
スキーやスノーボード用のゴーグルと聞くと、派手なデザインやカラフルなモデルをイメージするかもしれません。そのイメージに違わず、キッズ向けのモデルのゴーグルでもデザイン性に優れているモデルが多いです。
今回の記事では、キッズ向けのゴーグルでおすすめの商品や選び方を紹介いたします。お気に入りのゴーグルを買ってあげられれば、子どもにとってもゴーグルを着用するのが嬉しくなるでしょう。
キッズ用スキーゴーグルの選び方
まずは、実際のスキーゴーグルではなくキッズ用ゴーグルの「選び方」をチェックしておきましょう。選ぶときの基準を明確にしておけば、子どもに合った適切なゴーグルをチョイスできます。そうすれば、事故などを未然に防げるので安心です。
そして、可能であれば通販などで購入する前に試着をしてみましょう。スキー用品店などに足を運び、着用感やサイズ感、そして実物のデザインを目にしてみることをおすすめいたします。
隙間なく顔にフィットしているかサイズを確認する
ゴーグルを選ぶときに大切なのが「サイズ」です。スキーのゴーグルのサイズを確かめる際にチェックするのは「隙間」。ゴーグル着用時に、フレームなどとの間に隙間ができていないかを入念に確認しましょう。顔にフィットしているかまで確認します。
子どもは成長が早いので、適切なサイズが1年ごとにコロコロ変わる可能性があります。一度購入したとしても次のシーズンには買い替え対応が必要かもしれません。
頭の大きさ次第では大人用も選択肢
子どもの頭の大きさや年齢次第では、キッズ用ゴーグルではなく大人モデルも選択肢に入れて選ぶようにしましょう。柔軟な考え方が大切です。子どもだからキッズ用でなければならないわけではありません。
大切なのは着用時に隙間ができていないか、フィットしているかどうかです。キッズ用か大人用かは、さほど大きな問題ではありません。そのためにも、購入前に実際に試着対応してみることが大切だといえるでしょう。
球面レンズと平面レンズ
スキーのゴーグルには、大きく分けて2種類あります。それが「球面レンズ」と「平面レンズ」という2種類です。「球面レンズ」はアーチ状を描いており、その分視野が広く、曇りにくいという特徴を持っていますが、子ども用は本数が少ないのが現実です。
キッズ用の大半は「平面レンズ」。レンズと目の距離が球面レンズと比較して近いので、視界が歪みにくいというメリットを持っています。
キッズ用スキーゴーグルおすすめ3選
それでは実際に、キッズ用のスキーゴーグルでおすすめの商品を紹介いたします。今回は厳選し、有名なメーカーから3つのキッズ用スキーゴーグルをピックアップいたしました。キッズ用スキーゴーグル選びの際の参考にしてみてください。
キッズ用スキーゴーグル1.あのOAKLEYの商品！
ウィンタースポーツのゴーグルが非常にメジャーなブランドであるOAKLEYは、キッズ用のゴーグルも手がけています。その品質の高さはやはり格別。キッズ用ということもあり価格もお手頃なので、ぜひ購入を検討していただきたいところです。
こちらのゴーグルも、日本のみならず世界的に高い人気を得ているキッズ用ゴーグルです。滑走する子どもの視界をクリアにするためにも、人気ブランド・OAKLEYのゴーグルをチョイスされていはいかがでしょうか。
交換レンズ付きなので安心
こちらのOAKLEYのゴーグルは、ゴーグルだけでなく交換用の予備レンズもセットです。そのため、もし滑走中などにレンズ部が破損してしまっても安心。レンズを交換すれば、また問題なく滑られるでしょう。
キッズ用ゴーグルとしては少々値が張りますが、予備レンズの代金も含まれていると考えれば、決して高い商品ではないと捉えられるでしょう。そして何よりOAKLEYというブランドだからこそ、高い信頼感が得られます。
キッズ用スキーゴーグル2.日本のメーカー・SWANS
日本のメーカーであるSWANS（スワンズ）も、子ども用のスキーゴーグルを開発・販売しています。大人用のゴーグルでは比較的シンプルなイメージが強いSWANSですが、キッズ用は子どもも嬉しいカラーリングの商品も多いです。
こちらのゴーグルもフレームまで赤に染まっているデザイン性の高いカッコいいモデル。子ども本人がデザインを気に入ってくれれば、自分から積極的に装着してくれるでしょう。もちろんSWANSなので品質もバッチリです。
ALPINA 子供用 RUBY SH 21-22
出典:楽天ドイツで圧倒的な知名度と人気を誇る「ALPINA（アルピナ）」。日本でも有名なブランドですが、子ども用のスキーゴーグルも販売されていることはご存知でしょうか。こちらは2021年～2022年シーズンの最新モデルです。
ALPINAというブランドの魅力だけでなく、カラーバリエーションが豊富なのもポイント。子どもに好きな色を選んでもらえるので、本人も納得して装着できるでしょう。デザイン性も高いのでおすすめです。
安いキッズ用おすすめスキーゴーグル2選
最後に、低価格でコスパの高い子ども用のスキーゴーグルを紹介いたします。先ほどまでは有名なブランドのゴーグルだったということもあって、子ども用のスキーゴーグルとしては若干価格が高めでした。しかし、これから紹介する2つのゴーグルは非常に低価格でコスパが高いので、参考にしてみてください。
キッズ用スキーゴーグル1.ライトブルーできめよう
少々マニアックなブランドのキッズ用ゴーグルです。圧倒的な低価格が特徴なので、ひとまずお試しでスキーに行くときなどにおすすめきるかもしれません。低価格でありながらもデザイン性は抜群。フレームまでライトブルーに染まっており、クールです。
派手な色のゴーグルは、ゲレンデで子どもを見失わないようにできるのもポイント。少し距離ができてしまっても、スキーゴーグルで子どもをすぐに見分けられます。焦らず対応できるでしょう。
キッズ用スキーゴーグル2.圧倒的・低価格
キッズ向けのスキーゴーグルはどれも手ごろな値段で入手ができます。しかし、中でもこちらのブラックレンズのスキーゴーグルはずば抜けて低価格です。L-Breathオンラインストアであれば、2021年11月29日時点で878円（税込）で購入可能です。
フレームからバンド全てがピンクに染まった可愛らしいデザインも印象的で、紫外線カットに対応したブラックレンズを搭載。ピンク色の可愛らしいゴーグルは、真っ白に染まるゲレンデで映えること間違いないでしょう。
スキーゴーグルはデザインまでこだわろう
キッズ向けのゴーグルは、今回の記事で紹介した商品以外にも非常に数多くの種類が存在しています。スキーゴーグルを選ぶ際に大切なのはサイズがしっかりと合っていることなどですが、やはり「デザイン」も重要です。
特に子どもの場合、デザインが気に入らなければ素直に着用してくれない可能性も考えられます。子どもを守るためにも、ぜひ一緒に選んで、子ども本人が気に入ったゴーグルを買ってあげるようにしてくださいね。
キッズ用スキーゴーグルが気になる方はこちらもチェック
本記事では「キッズ向け」のゴーグルのみを取り扱ってきました。しかし、本サイトにはキッズ向けだけでなく大人の方向けのゴーグルに注目した記事も多数掲載中です。スキーゴーグルを新調する際はぜひ参考にしてみてください。
また、ゴーグルだけでなくスキー・スノーボードのウェアなどはもちろんのこと、テクニック紹介記事まで掲載しています。ウィンタースポーツを更に楽しむためにも、ウェアなどの新調を検討されてみてはいかがでしょうか。
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