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ウォーキングを毎日することのメリット・デメリットを紹介!健康にはどっちがいいの?

毎日ウォーキングすることには、メリットとデメリットの両方があります。本記事では、毎日のウォーキングのメリット・デメリットを解説。健康的にウォーキングを続けるためのポイントもご紹介します。無理なく毎日運動して、健康な身体を作りましょう。
2021年12月3日
kon_w
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目次

毎日のウォーキングはよくない?

気軽に始められる運動として人気を集めている、ウォーキング。しかし「毎日した方がよい」という意見と「毎日はよくない」という意見があります。毎日のウォーキングには利点と注意点の両方があるので、十分に気を付けることが大切です。

ウォーキングを健康的に続けよう

ウォーキングをする人たち
Photo bypasja1000

本記事では、毎日歩くことが生活に与える利点と注意点についてご紹介します。きちんとした情報を把握した上でウォーキングをすれば、問題なく運動を続けられるようになるでしょう。

また、健康的にウォーキング方法についても要チェックです。どうすれば健康的な身体を維持できるのか考えながら、毎日の運動に励んでみてください。

毎日行うことのメリット

まずは、毎日欠かさずウォーキングをすることの利点についてご紹介します。きちんと運動をすることには、さまざまな利点があるので、意識しながらウォーキングをしてみてはいかがでしょうか。

代謝が上がりやすくなる

水辺で歩く人
Photo byNickyPe

メリットとして最初に挙げられるのが、代謝が上がるということです。代謝は、脂肪を燃焼させるために欠かせない身体機能。この機能が鈍ると、蓄積された脂肪が消費されにくくなると言われています。

「ダイエットをしているのに、全然痩せない」と感じている方は、代謝が落ちている可能性があるので要注意です。ウォーキングを毎日行うことで、何もしていない時でも脂肪が燃える状態を作るとよいのではないでしょうか。効率的なダイエットにぴったりな方法です。

体内器官の強化につながる

体内には、心臓や肺、筋肉など、さまざまな器官があります。こうした器官は年を重ねるごとに弱りやすくなると言われているので、毎日の運動で強化することが大切です。

歩くことは、体内を強くするのにも役立つと言われています。それぞれの器官の機能が強くなり、老化を防ぐ効果を期待できるのが嬉しいポイントです。「いつまでも若々しく元気でいたい」という場合は、ウォーキングに取り組んでみてください。


ウォーキングで心の負担が解消される

芝生の道を歩く人
Photo byaccount_deleted

忙しい生活が続くと、心の負担が増えることがありますよね。仕事や家庭、勉強など、いろいろな局面で追い詰められることがあり、気持ちが落ち込んでしまう場合もあるのではないでしょうか。

ウォーキングは、そんな時にも真価を発揮します。体を動かして血流を上げることで、心の負担の解消につながると考えられているので、落ち込みがちな時はウォーキングをしてみてください。毎日継続することで、すっきりとした気分になれるはずです。

よく眠れる

たくさん体を動かして適度な疲労を感じ、心の負担を解消できれば、眠りの質も向上します。翌朝までぐっすり眠れば前日の疲労も解消され、よりすっきりとした気分で新たな生活をスタートできるでしょう。

また、人は寝ている間に痩せるホルモンを分泌すると考えられています。きちんと眠ることで、ダイエット効果も期待できるので、効率的に痩せたい方にも魅力的なメリットです。毎日体を動かして、心地よい眠りについてください。

デメリットに注意しよう

さまざまなメリットがある一方で、「毎日はよくない」とデメリットに注意を促す意見もあります。それでは、どうして毎日歩くのはよくないと言われるようになったのでしょうか。注意しておきたいデメリットについてご紹介します。

無理をして体に負担をかける

体調不良の女性
Photo byCounselling

「絶対に毎日歩こう」という気持ちが強いと、ウォーキングで無理し過ぎてしまうことがあります。気分が悪い時は、さらに身体に負担をかけて深刻な体調不良に陥る可能性も。

特に女性は生理の時期が近づくと、身体を動かすこと自体が辛くなる場合があります。そのため、女性の場合は特に体調管理に気をつけてください。女性特有の身体の変化を意識して、不調が訪れていないか確認することが重要です。

毎日の天候で運動の質が左右される

雨が降っている道
Photo byPublicDomainPictures

心地よい気候が毎日続けばベストですが、日によっては雨が降ったり、暑かったり、さまざまなコンディションの変化があります。そのため、屋外の状況によって歩きの質が左右されるのもデメリットです。

天候が悪い時に無理をして出かけても、ウォーキングの質が落ちて、本来の効果を発揮できない可能性があります。そんな時はウォーキングに出かけるのではなく、室内で筋力トレーニングをした方がよいのではないでしょうか。

歩き方を間違えると怪我につながる

男性・女性限らず、間違ったウォーキングを続けると、怪我につながることがあります。間違った歩き方を毎日続けると、身体への負担がどんどん大きくなっていき、重大な怪我を負う危険性があるので注意が必要です。

ウォーキングは、正しい歩き方を意識することが大原則。怪我を発生させるウォーキングは毎日やってもリスクが高まる可能性が高いため、意識しておきましょう。

健康的にウォーキングを続けるポイント

毎日歩くことにはさまざまな注意点がありますが、正しいポイントを踏まえておけば問題なく運動を続けられるようになります。そこで、ここではウォーキングのポイントをご紹介。健康な身体を維持するための参考にしてください。

足にフィットする靴を使う

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合わない靴を毎日履き続けると、怪我の原因になります。まずは、足に合うシューズが必要です。爪先に適度な余裕があり、かかとにフィットするタイプがおすすめ。歩きやすさを重要視し、運動しやすいシューズを厳選してみてください。

運動前にストレッチをする

いきなり長時間歩こうとすると、怪我のリスクが高まります。毎日歩いても怪我をしないように、しっかりとストレッチをしましょう。アキレス腱など、運動に必要な部分を伸ばすことで、効率よく歩けるようになります。ストレッチは代謝のアップにもつながるので、ぜひ行ってみてください。

正しい歩き方を意識する


正しい歩き方を維持していれば、運動によって身体を痛めるリスクが減ります。歩く前に、正しい歩き方を確認しておきましょう。足の踏み込み方や腕の振り方など意識することが大切です。また、猫背の状態だと運動効果が出にくくなります。背筋を伸ばし、前を向いて歩くのがおすすめです。

難しい時は無理をしない

体調が優れなかったり、天候が悪かったりする時は、無理をして歩く必要はありません。ウォーキングは健康を維持するために行うもので、自分を追い込んでまで行うものではないと考えるようにしてください。

「今日、歩くのは難しそう」と感じたら、屋内で可能な運動をしたり、休んで体を休ませたりして臨機応変に対応していきましょう。

無理のないウォーキングで健康になろう

道を歩く人の足元
Photo byMabelAmber

毎日歩き続けることには、よい面と注意しておきたい面の両方があります。最も気をつけておきたいのが、正しい歩き方を意識して、無理をしないということです。どんなに運動を続けても歩き方が間違っていては意味がないので、気をつけましょう。

また、自分の身体と相談して無理のない範囲で続けることも重要です。「毎日歩かなければならない」と決めつけずに、その時々の状況に合わせて歩くようにすると、負担が減るのではないでしょうか。健康的な運動に励んでくださいね。

毎日のウォーキングが気になる方はこちらもチェック!

基本的な知識を身につけることで、毎日のウォーキングの成果が出やすくなります。関連記事ではウォーキングの歩き方などを詳しく紹介しているので、毎日の運動に役立ててみてください。