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最安で行こう。東京から広島への行き方講座!お得なのは飛行機それとも新幹線?

東京から広島へ行くならどんな行き方を選びますか?直線で700キロメートル近い距離があるため、どんな行き方を選ぶかによって旅行プランに大きな影響が生じます。今回の記事でご紹介するのは東京から広島までの交通手段の情報です。全部で4通りの行き方について解説します。
更新: 2021年11月22日
iiyudana
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東京から広島へ旅立とう!

Photo by Richard, enjoy my life!

広島は観光地として大変魅力的な県のひとつです。厳島神社や原爆ドームは世界遺産にも登録されており、そのほかにも尾道やしまなみ海道など有名な観光スポットが目白押しで、一年を通じて大勢の観光客が広島の地を訪れています。

広島の近県に住む人であれば広島までの行き方にそれほど迷うことはありませんが、東京など遠方から広島を訪れる人にとっては、広島までの行き方は大いに気になるところでしょう。東京から広島までの行き方にはどんな選択肢があるのでしょうか。

東京から広島までの行き方はいろいろ

交通費や所要時間はそれぞれの行き方によって異なりますが、飛行機を使った行き方や新幹線を使った行き方、夜行バスを使った行き方や車を使った行き方、寝台列車を使った行き方などがあります。

今回お届けするのはそのうちの4通りの行き方です。それぞれの行き方のメリットとデメリットをわかりやすく丁寧に解説します。広島旅行のプランニングにぜひお役立てください。(記事記載の情報は2021年11月10日現在のものです)。

東京から広島への行き方【飛行機】

まず最初にご紹介するのは飛行機を利用した場合の行き方です。料金よりも速さを優先したい人にイチ押しの行き方で、羽田空港から広島空港まで約1時間30分でアクセスすることができます。早朝の便に乗れば東京と広島を日帰りで往復することも不可能ではありません。

東京ではありませんが千葉の成田空港を利用することができる場合には、格安航空のLCCを利用する行き方も選択肢の一つになります。ただ広島へ向かう便数は少なめです。

早割りを活用して料金をお得に!

格安航空での行き方の場合には片道11,000円台の格安料金で常に広島空港までアクセスすることができますが、ANAやJALを利用する行き方を選択すると通常の料金は30,000円を大きく超えてしまいます。

そこで交通費を抑えるのに活用したいのが「早割」です。ANAもJALも航空券の早期予約割引を行っており、最安では通常料金の半額以下という格安料金で利用できる可能性があります。広島旅行の計画が立ったなら早めに予約をしましょう。

飛行機での行き方のメリットとデメリット

飛行機を利用した場合の行き方のメリットは何といっても所要時間の短さでしょう。羽田空港から広島空港まで日帰りの往復ができてしまうのは大変魅力的です。旅行直前になっての利用は料金的に高くつきますが、早めに予約すれば所要時間の短さにお得感がプラスされます

ただ、広島空港は観光スポットの多く集まる広島市中心部から離れているため、広島空港と広島駅を結ぶバスに乗る必要があります。その分余分の時間と交通費が必要です。

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東京から広島への行き方【新幹線】

次にご紹介するのは東京から広島まで新幹線を利用した場合の行き方です。東京駅から広島駅までは新幹線「のぞみ」を利用することができ、乗り換えなしでそのまま広島入りすることが可能です。

午前6時台と7時台、午後5時台は1時間に4本の新幹線が運行しており、そのほかの時間帯も1時間に3本の新幹線が運行しています。これだけたくさんの便数があれば旅行のスケジュールも比較的自由に立てることができるに違いありません。

飛行機よりも多い所要時間

新幹線を利用した行き方を選択した場合、東京駅から広島駅までの所要時間は4時間15分です。飛行機を利用した行き方と比較すると約2倍もの時間を要します。とにかく早く広島まで行きたいという人は飛行機を選択するのがベストでしょう。

新幹線の料金は最安の自由席で18,000円台となっています。東京駅と広島駅の間の距離が601キロメートル以上あるため、往復の切符を購入すると行きと帰りの料金をそれぞれ10%安くすることが可能です
 

新幹線での行き方のメリットとデメリット

新幹線を利用した行き方の場合のメリットは、最寄りの駅から東京駅にアクセスしてそのまま列車に乗れることです。途中の乗り換えもする必要がなく余分の面倒な手続きなどもありません

窓越しに景色を眺めながら旅をすることができ、途中の駅で駅弁などを購入する楽しみもあります。ただ交通費の面で比較をすると、早割で航空券を予約した場合には飛行機と比べてそれほどお得感がありません。2倍かかる所要時間もネックでしょう。

東京から広島への行き方【長距離バス】

続いてご紹介するのは東京から広島まで長距離バスを利用した場合の行き方です。いくつかのバス会社が東京と広島の間に長距離バスを運行しており、東京駅鍜治橋駐車場や東京駅八重洲口、バスタ新宿などの乗り場から乗車することができます。

長距離バスは午後8時から午後9時の間に東京を出発し、広島に到着するのは翌日の午前8時から午前9時30分の間です。どの長距離バスもおおよそ11時間から12時間の所要時間となります。

快適さも年々向上

長距離バスといえば少々窮屈な印象を受けますが、近年ではバスの設備もどんどん進化しており、シートに余裕を持たせたものやトイレが付いているもの、Wi-Fiが使えるものなど快適さをアップさせたバスが続々登場しています。

東京から広島までの長距離バスの料金は6,000円台から13,000円台までいろいろで、バスの設備が充実しているほど料金はお高めです。早割や学割などを利用することで格安で利用できるバスもあります。

長距離バスでの行き方のメリットとデメリット

長距離バスを利用した行き方の場合のメリットは何といっても料金の安さでしょう。割引なしでも飛行機や新幹線と比べて料金は格安で、割引を適用できれば4,000円台という激安料金が実現します。とにかく最安で広島までアクセスしたい人にはベストな選択といえるでしょう。

デメリットは狭い空間で感じるストレスです。バスによっては異性と相席になることもあり、バスの揺れなどで睡眠に支障が生じる場合もあります。室内の環境が気にならない人にはベストな行き方です。

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東京から広島への行き方【車】

最後にご紹介するのは車を利用した場合の行き方です。マイカーやレンタカーなどを利用してドライブ旅で広島までアクセスすることもできます。まず首都高速道路から東名高速道路に入って静岡へと向かい、途中から新東名高速道路に路線変更して愛知まで走ります。

愛知からは伊勢湾岸自動車道に路線変更して三重県へと進み、再び新東名高速道路に入って滋賀へと向かいます。滋賀からは名神高速道路に乗って大阪に入り、中国自動車道と山陰自動車道を経て広島入りします。

交通費には燃料代もプラス

車での行き方の場合、東京から広島までの行程はおおよそ800キロメートルです。ノンストップで走行した場合には約8時間30分ほどの所要時間となります。しかし、安全性を考慮して適度な休憩を入れる必要があるため、実際の所要時間はこれよりもさらに多くなるでしょう。

このルートで東京から広島までアクセスした場合の高速道路の料金は約18,000円ですが、この料金にさらに燃料代をプラスして交通費を計算しなければなりません。

車での行き方のメリットとデメリット

車を利用した行き方の場合のメリットは途中で寄り道がしやすいことです。高速道路を下りて観光スポットに立ち寄ってみたり、高速道路内のサービスエリアやパーキングエリアでご当地グルメなどを味わったりして旅の行程を楽しむことができます。

ただ、800キロメートルにも及ぶ長距離を運転するため、ドライバーの疲労度も考慮に入れねばなりません。また、積雪路や凍結路を走行することになる冬場はおすすめできる行き方ではありません。

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ベストな行き方で広島に出かけよう!

ここまで東京から広島までアクセスする4通りの行き方をご紹介しましたがいかがでしたか?飛行機、新幹線、長距離バス、車とそれぞれの行き方にはメリットとデメリットがあります。広島にお出かけの際にはぜひ本記事を参考にして、自分にジャストフィットな行き方をセレクトしてみてください。

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旅行好きなら他の地域への行き方も気になるに違いありません。こちらに岐阜の有名観光スポットの一つ「白川郷」への行き方が解説されています。東京や名古屋などの主要な都市からのアクセス方法がよくわかります。ぜひご覧ください。