ガリウム ホットワックスセット
スノーボード ブラシ
スノーボードホットワックス
スノーボードスクレーパー
スノーボード アイロン
ワクシングペーパー
ワックステーブル
滑りにくい原因はホットワックス不足
スノーボードやスキー板が滑らないと感じている人は、板表面のワックスが不足している可能性があります。板の表面全体にワックスが塗られていないと雪の水分により、板との抵抗が生まれて滑りにくくなるのです。
板が滑りにくいままだとスノーボードの上達が遅れたり、板本来の性能を出しきれなかったりする場合があります。スノーボードが滑らないと感じている人は、板の表面全体にワックスが塗られているか確認しましょう。
ホットワックスでもだめならチューンナップ
ホットワックスを塗り込んでも滑りが良くならない場合は、チューンナップする必要があります。チューンナップとは、プロの方がスノーボードやスキー板の状態を把握し適切なメンテナンスを行うことです。
ソールに染み込んだ汚れ落としやエッジの研磨、ホットワクシングなど高い技術でチューンナップしてくれます。もし、ホットワクシングをしても滑走性能が戻れなければ、お近くのショップでチューンナップしてもらいましょう。
スノーボードのホットワックスとは?
スノーボードやスキー板のメンテナンスに使用するためのワックスです。スノーボード表面のソール部分全体に薄い膜を張り、保護する役目があります。
また、スノーボード表面に膜を張ることで雪に含まれている水分をはじき、高い滑走性能を維持し続けられるメリットもありますよ。スノーボードやスキーを長期間使い続けたいのであれば、ホットワックスの塗り方を理解しておきましょう。
スノーボードのワックスには3つの種類がある
スノーボードワックスの種類は大きく分けて3つの種類があります。スプレーや液体タイプは使い方が簡単でワックスがおちてもすぐに対応できますが、長く持たないのが欠点です。
ホットワックスは熱を利用して板に浸透させる塗り方で、板表面のソールにワックスが浸透し長く滑れる状態を保てます。ホットワックスはスプレーや液体に比べて塗り方に手間はかかりますが、塗り方を覚えてしまえばしっかりとメンテナンスができますよ。
ワックスの種類
- スプレー
- 液体
- 固形
ホットワックスを塗る際に必要な道具
ブラシ
スノーボード ブラシ
ブラシは板表面の汚れや仕上げにワックスの残りを落とすためのアイテムです。4つの種類に分けられており、それぞれ使い方が異なります。
最初にナイロンやブロンズブラシを使って板に付着している頑固な汚れを落としていきましょう。一通りワックスをかけ終わったら、仕上げにボアブラシや馬毛ブラシを使うと仕上がりが良くなります。ナイロンブラシや馬毛ブラシを使い分けるのが重要です。
ブラシの種類
- ブロンズブラシ
- ナイロンブラシ
- ボアブラシ
- 馬毛ブラシ
ホットワックス
スノーボードホットワックス
スノーボード表面のソールを守るために必要なワックスになります。他のスノーボード用ワックスとは違い一度塗り込むと長く持つのが特徴です。専用のアイロンを使い熱を利用してホットワックスを塗り込むので、手間と時間が多少かかってしまう難点があります。
しかし、ホットワックスは定期的に塗り込むと、ソール全体にワックスが浸透して滑走性能が向上するので、スノーボードを長く使いたい人に人気が高いです。
スクレーパー
スノーボードスクレーパー
スノーボード表面に塗った余分なホットワックスを剥がすためのアイテムです。ほとんどの製品がプラスチックでできており、金属製のスクレーパーも存在します。
金属製のスクレーパーは削る力が強いので、使い方を知らないと板を傷つける可能性があるため、初心者にはおすすめできません。スクレーパーの形にはいくつかの種類がありますが、初心者の人は力が入りやすい長方形がおすすめです。
アイロン
スノーボード アイロン
熱でホットワックスを溶かして、スノーボード板全体に塗り込むためのアイテムです。ワックスの種類によって温度を調整できるので、ホットワックスを使いたい方は必ず必要になります。
稀に衣類用のアイロンで代用しようとする人がいますがやめておきましょう。細かな温度調整に対応していないことが多いので扱いづらく、最悪の場合板のソール部分を溶かしてしまう可能性があります。
ワクシングペーパー
ワクシングペーパー
ホットワックスを効率よく、均等にスノーボード板に浸透させるために役立つアイテムです。ワクシングペーパーを使用しなくてもアイロンさえあればホットワックスは板に塗り込めます。
しかし、ワクシングペーパーを使った塗り方ですと、アイロンの熱からスノーボード板を守ることができるメリットがありますよ。さらに、アイロンを使うと板に付着していた汚れが浮いてくるので、ワクシングペーパーで汚れを拭き取ることも可能です。
ワックステーブル
ワックステーブル
テーブルの上にスノーボードを置いておけるので、楽な態勢でワクシングができるアイテムです。ワックステーブルは必ずしも必要なものではありませんが、用意しておくと非常に便利ですよ。
ホットワックスを板に塗り込むとなると約1時間くらいかかるので、床に置いての塗り方だと腰を痛めてしまうことが多いです。ホームセンターに売っている小さな脚立2つでも代用できるので、安く済ませたい方はホームセンターで購入しましょう。
おすすめホットワックスセット
ガリウム ホットワックスセット
自分でホットワクシングするのであれば、ガリウムのホットワックスセットがおすすめになります。ガリウムのホットワックスセットの特徴は「ガリウム」という金属製の粉末がワックスに練り込まれていることです。
ガリウムが入っていることで、他のワックスより滑走性能が向上したり、撥水性が高く長持ちしたりと魅力が沢山あります。さらに、ワクシングに必要なアイロンやナイロンブラシが揃っているのでおすすめですよ。
スノーボードにホットワックスを掛ける工程
工程①ナイロンブラシで板の汚れを落とす
最初の工程はナイロンブラシで板の汚れを落としましょう。スノーボードは泥や古いワックスなど頑固な汚れが多いです。スノーボード板が汚れているとホットワックスがソール部分に浸透しない可能性があり、仕上げが上手くいきません。
毎回汚れを落とす必要はありませんが、目立つような汚れがある場合はナイロンブラシやクリーナーを使いましょう。ビンディングを最初に外しておくと汚れ落としや仕上げがやりやすいです。
工程②板が傷つかないようにワックスをボード全体に伸ばす
アイロンの熱で板が傷つかないように、ワックスを熱で温めながらスノーボード全体に伸ばしましょう。板の大きさにもよりますが、何回かに分けて塗り込むと薄く均等に伸ばしやすいです。
ワックスを使用する際は、スノーボード板全体が軽く白みがかったら伸ばすのをやめましょう。また、ホットワックスの塗り方は、ノーズからテールに向けて直線にワクシングを行ってください。
工程③ペーパーを使用しアイロンでワックスを塗り込む
ワクシングペーパーとアイロンを使ってホットワックスを塗り込んでいきます。ホットワックスをアイロンの熱で溶かし、5滴ほどペーパーに染み込ませましょう。片手でアイロンをもち、もう片方の手はワクシングペーパーを引っ張りながら力を入れずにアイロンを動かしていきます。
アイロンの温度はワックスによって異なるので、記載されている温度に設定してください。ホットワックスが固まるのには最低でも約20分かかります。
工程④ホットワックスが固まったら余分なワックスを剥がす
ホットワックスが固まったら余分なワックスをスクレーパーで取り除きましょう。固まった余分なホットワックスを綺麗に落とさないと、滑走性能が落ちてしまう可能性があるので注意が必要です。
スクレーパーを使い余分なワックスを落とす際は力を入れすぎず、ワックスのカスが出てこなくなるまで行います。また、スクレーパーを使うときはノーズからテールにかけて真っ直ぐに行いましょう。
工程⑤ブラッシングで仕上げる
余分なワックスを落とし終えたら、ブラッシングで仕上げていきましょう。ブラッシングでの仕上げは、スクレーパーで剥がしきれなかった細かなワックスを取り除けます。
使用するブラシは毛が固いナイロンやブロンズではなく、馬毛やボアを使いましょう。ブラッシングでの仕上げでは前後にブラッシングしても問題ありません。
ホットワックス使い方の注意点を紹介
ホットワックスを塗り込む際に大きく分けて2つの注意点があります。注意点や使い方を守っていれば、初心者でも問題なくホットワックスをスノーボードに塗り込めますよ。ホットワックスの使い方は難しい作業ではないので、ぜひ挑戦してみてください。
ワクシングの注意点
- ホットワックスは一定の速度で塗る
- ホットワックスを塗る前に板の汚れを落とす
ホットワックスは一定の速度でボードに塗り込む
ワクシングの際は一定の速度で塗り込む必要があります。アイロンを付けた状態で長い時間スノーボードの上に置いておくと、熱でソールが解けてしまう可能性が高いです。
また、アイロンを滑らせる時間が速すぎるとソールにワックスが染み込まず、アイロンをかける意味があまりなくなってしまいます。ワックスが塗り込まれていると一目でわかるので、初めてワクシングをする方は何回かにわけて対応しましょう。
ホットワックスを塗り込む前に汚れを落としておく
ホットワクシングを行う前に板の汚れを落としておきましょう。スノーボードの板に汚れが付いているとワックスがうまく染み込まないことがあります。スノーボード専用のリムーバーを使うとある程度の汚れは落とせますよ。
リムーバーは、キッチンペーパーなどに染み込ませてから使用すると効率がいいです。あまりにも汚れがひどく落ちにくい場合は、専門のショップでチューンナップ対応してもらいましょう。
スノーボードにホットワックスを塗る頻度
ゲレンデで1〜2回滑ったらホットワックスを塗りこみましょう。塗る期間が短いと感じる人も多いと思いますが、他のワックスと比べて持ちがいいです。スプレータイプなどの簡易的なワックスですと、1日に持つことはあまりありません。
雪質や気温によってワックスの持ちも変化するので、何度か滑ってみて、滑りが悪いと感じる前にホットワックスを塗るのがいいでしょう。
手間はかかるがホットワックスでのメンテは重要!
ホットワクシングは手間がかかりますが、メンテナンスには欠かせません。スノーボード初心者の方はメンテナンスを怠ったりワックスを塗らなかったりする方も多く、板の寿命を短くする原因になります。
また、滑走性能も下がってしまい思ったよう動きが出来ず、スノーボードが上達しにくくなりますよ。ホットワックスでのメンテナンスを行わないだけでかなりのデメリットがあるので、しっかりとワックスでメンテナンスをしましょう。
スノーボードのメンテにはホットワックス!
スノーボードを長く愛用したい方は、ホットワックスでメンテナンスを行いましょう。ホットワックスを使うと板を汚れやキズから守りつつ、ソールにワックスが浸透し滑走性能が向上します。
ワックスの塗り方は難しくないので、工程や使い方を守れば初心者の方でもホットワックスをかけられますよ。愛用しているスノーボードを長く使い続けられるようにホットワックスでメンテナンスしましょう。
スノーボードのメンテナンスが気になる方はこちらの記事をチェック!
スノーボードのメンテナンスが気になる方は、こちらの記事をチェックしてみてください。チューンナップではなくセルフでメンテナンスできるようになると、スノーボードへの知識が高まり技術向上にもつながります。
スノーボードは雪に触れるので、メンテナンスやチューンナップを怠ると傷みや劣化が激しいです。スノーボードで使用するアイテムは安いものばかりではないので、メンテナンスをしっかりとして大切に扱いましょう。

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