露天風呂や設備が大充実、群馬県草津の日帰り温泉おすすめ13選！アクセス重視で紹介！

都心からも行きやすい温泉「草津」

草津温泉の特徴

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草津温泉は日本三名湯の1つとして有名な温泉です。北関東にある群馬県に位置する温泉で、人気の温泉地となっています。北関東にあるので群馬は首都圏からも車で約3時間で行くことができ、気軽に行きやすい点も人気の理由です。

草津の名物で中心地にある湯畑をはじめ、草津温泉には6つの源泉があり、日本でも有数の温泉自然湧出量を誇る場所となっています。宿泊はもちろん、日帰り温泉も楽しむことができるという点でも非常に魅力的な温泉地です。【2020年11月4日現在の情報をもとに作成しています】

草津は日帰り温泉ができる外湯が充実

草津温泉の特徴

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北関東は日帰り温泉ができる温泉地が多くありますが、北関東の群馬にある草津はその1つです。そのため、日帰り温泉ができる外湯がかなり充実しています。また、観光施設が草津の中心地の湯畑周辺に多いので1日でも十分楽しめるでしょう。

基本的に草津の日帰り温泉では源泉かけ流しで最高のお湯を楽しむことができます。また、泉質は硫黄泉、酸性泉で、神経痛、関節痛、疲労、冷え性といった症状に効果的です。少しピリピリとしたお湯も特徴となっています。

草津温泉の場所

草津温泉は群馬県吾妻郡草津町にある温泉地です。群馬県は北関東に位置しています。この北関東には有名な温泉地が多くありますが、群馬の草津は名物の湯もみや豊富な外湯により人気があり、おすすめの温泉地としては外せません。

草津には駐車場が多いので首都圏から北関東方面へ向かう関越道を使って、関西方面からは中央道や上信越道を使って車で行くことができます。また、都内から高速バスや特急電車を使っていくこともできるので行きやすい方法を見つけてみてください。

温泉の種類が豊富な日帰り温泉3選

1.草津温泉・大滝乃湯

大滝乃湯には大浴場と露天風呂、合わせ風呂の3種類の温泉がある日帰り温泉施設となっています。合わせ湯は草津に古くから伝わるものであり、源泉が自然冷却して適温になるように浴槽を順々に巡っているものです。ぬるいお湯から入っていくのが入浴方法となります。

入浴料は大人900円、子供400円です。また、貸切風呂もあり、1時間2000円で入浴することが可能となっています。草津の中心地からは徒歩7分で歩いて行ける場所です。

日帰り温泉の特徴

大滝乃湯は、柔らかなお湯が特徴の煮川源泉が源泉で、泉質が酸性硫黄泉pH2.1となっており、「美人の湯」として有名です。これに加え、毎月第2・第4土曜日に行けたなら、湯の花による「白濁の湯」を楽しんでみてください。

また、大浴場には打たせ湯が、露天風呂には温泉のお湯が流れる大きな滝があり、これは大滝乃湯の「大滝」の名前の由来になったとも言われる滝です。温泉の種類が充実しているので、ここだけで日帰り温泉旅を満足できる最高の場所となっています。

2.草津ナウリゾートホテル

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草津ナウリゾートホテルの中にある温泉で、日帰り温泉でも利用することが可能です。内湯にはあつ湯、ぬる湯という温度の違う温泉とジャグジーの3種類があります。また、露天風呂もあるように温泉の種類が充実しているのが特徴です。

日帰り温泉での入浴料は休日は大人1320円、子供660円となっています。貸切の露天風呂も用意されており、檜の浴槽のものが2種類、信楽焼きのものが3種類の計5種類です。小さいタオルは無料で貸し出してもらえます。

日帰り温泉の特徴

草津ナウリゾートホテルの温泉は万代鉱源泉が源泉となっています。源泉かけ流しのお湯は内風呂にて楽しむことが可能です。泉質は酸性で塩化物・硫酸塩温泉となっています。この源泉は湧出量が多く、草津の多くの場所で使われている源泉です。

ここの温泉は種類が多く、広々としていることでもおすすめとなっています。草津で人気の日帰り温泉の１つですが、ゆったりとお湯につかって最高の時間を過ごせるでしょう。また、無料で使える湯上り処でくつろぐこともできます。

3.草津ホテル

草津ホテルは大正2年に創建されたホテルで、その温泉でも日帰り温泉を実施しています。大浴場と露天風呂があり、この露天風呂は露天ふたつ湯と呼ばれ、２つの源泉のお湯が隣合わせで作られていることでも有名です。

日帰り温泉での入浴料は大人1000円、子供600円となっています。貸切風呂も3つ用意されており、それぞれ雰囲気の違った内装で作られた内風呂なので、家族や友人と他人の目を気にせずのんびり温泉を楽んでください。

日帰り温泉の特徴

草津ホテルの温泉では西の河原源泉と万代源泉の2箇所の源泉を使っています。これらが露天ふたつ湯で使われているお湯です。柔らかいお湯の西の河原源泉と少し刺激のある万代温泉という特徴の違うお湯を行き来することで最高の温泉時間を過ごせるでしょう。

特に西の河原源泉をを引いてきている温泉は数少なく、この源泉からの貴重なお湯に入ることができるので草津ホテルはおすすめです。老舗旅館だからこその贅沢な温泉タイムを過ごすことができます。

内風呂が楽しめる日帰り温泉5選

1.御座之湯

御座之湯には木之湯と石之湯の2つの2つの浴室があり、日替わりで男湯と女湯が入れ替わります。外湯はなく内湯のみですが、2種類のお湯を楽しむことができるので草津の日帰り温泉はここだけでも最高の時間を過ごせるでしょう。

入浴料は大人600円，子供300円となっています。目の前に湯畑があり、草津の中心地に位置する好立地です。また、御座之湯では外出用の浴衣がレンタルできるので、草津の日帰り温泉巡りにおすすめとなっています。

日帰り温泉の特徴

御座之湯では2か所の源泉、湯畑温泉と万代温泉のお湯に入れます。泉質はそれぞれ湯畑源泉が酸性硫黄泉pH2.08、万代源泉が酸性塩化物硫酸塩泉pH1.50です。1つの日帰り温泉施設に2種類の源泉があるように、お湯の種類は充実しています。

また、御座之湯は江戸時代に草津にあった共同湯の1つを再建したものであり、木造建築にすることや屋根を特徴的な作り方にするといったこだわりのある温泉です。温泉だけでなく、建物を見ることも楽しんでください。

2.薬師の湯・湯元館

薬師の湯・湯元館は草津の名物湯畑の目の前にある、というように草津の中心地にあるアクセス抜群の温泉となっています。源泉100%かけ流しのお湯であるのも贅沢です。男湯と女湯それぞれに内風呂が1つずつあります。

日帰り温泉での入浴料は800円です。貸切風呂も用意されています。日帰り入浴であっても貸切風呂を利用することができるので、温泉自慢の由緒ある宿で、ゆっくり温泉を楽しめるでしょう。

日帰り温泉の特徴

薬師の湯・湯元館は湯畑源泉となっています。そのためお湯は無色透明、硫黄の香りが漂います。体にお肌に優しい泉質となっており、神経痛、筋肉痛、関節痛をはじめ、さまざまな症状に効能があるお湯です。

また、この宿オリジナルの温泉エステも有名となっています。有識者による質の高いエステを草津で楽しんでみてください。温泉だけでなく、エステまで受けられるように、充実した最高の1日を過ごすにはもってこいとなっています。

3.山本館

山本館は有形文化財にも登録されている温泉宿です。湯畑の目の前で草津の中心地に位置しており、日帰り温泉も実施しています。温泉は男湯と女湯それぞれに内風呂が１つずつあるという施設です。

日帰り温泉での入浴料は1000円となっています。日帰り温泉の場合は入浴可能時間が15時までとなっているので注意しましょう。山本館の温泉の浴槽はすべて檜造りとなっていて、温泉はもちろんのこと檜の香りと感触が心と体を癒してくれます。

日帰り温泉の特徴

山本館のお湯は白旗源泉が源泉となっています。この白旗源泉はエメラルドグリーンがかった白濁のお湯です。また草津温泉らしさをしっかり残すため熱めのお湯であるのも特徴となっています。

また、この温泉は若鹿の湯と昔から呼ばれていました。そして、子宝の授かる湯であるという言い伝えがあることでも有名です。古き良き温泉宿で温泉だけでなく建物の雰囲気も一緒に楽しんでみてください。

4.群龍館

群龍館は湯畑から徒歩1分とアクセスのよい場所にあります。草津名物の湯畑の目の前にある旅館です。旅館ではありますが、日帰り温泉として立ち寄ることもできる場所となっています。

ここには内風呂で、龍神の湯と呼ばれる貸切風呂が3つあり、日帰り入浴での利用では入浴料が700円です。広いお風呂ではありませんが、どのお風呂も貸切で利用することができるので、のんびり充実した最高の時間を過ごしてみてください。

日帰り温泉の特徴

群龍館の源泉は白旗源泉となっています。この源泉は草津の源泉の中でも特に泉質が良いと言われているので、日帰り温泉で泉質の良い場所を探しているのならおすすめです。もちろんかけ流しの温泉となっています。

また、群龍館の龍神の湯は開運の場としても有名で、昔から親しまれてきた温泉です。共同浴場のような雰囲気も持ち合わせており、落ち着いて温泉につかることができるでしょう。

5.松村屋

松村屋は伝統的な温泉旅館という外観をしており、雰囲気の良い温泉宿となっています。ここは温泉旅館ではありますが、日帰り温泉も実施している宿です。湯畑からもすぐなので、アクセスも良くなっています。

日帰り温泉での入浴料は700円です。男湯と女湯それぞれに内風呂が1つずつあります。内湯の内装も古き良き温泉宿の雰囲気があり、心地よい時間を過ごすことができるでしょう。

日帰り温泉の特徴

松村屋の温泉は天然温泉100%かけ流しのお湯となっています。源泉は湯畑源泉となっており、泉質の良いため体の芯から温まり、温泉からあがってもポカポカとして状態が続くことが特徴の１つです。

温泉自体は5人ほどが足を伸ばして入るくらいの大きさと広くはありませんが、広すぎず狭すぎず落ち着ける空間となっています。手入れが行き届いた温泉旅館で歴史を感じながら日帰り温泉を楽しめるでしょう。

景色がよい日帰り温泉2選

1.西の河原露天風呂

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西の河原露天風呂には露天風呂しかありません。しかし、男湯と女湯を合わせて500㎥を超える面積を誇る露天風呂となっており、開放感溢れる外湯となっています。女湯は公園内の人から見えないように仕切られているので安心です。

入浴料は大人600円、子供300円となっています。また、タオルの貸し出しはなく、販売のみなので日帰り温泉で行く際は気をつけましょう。西の河原公園内にあるので、入浴前後で公園散策も楽しんでみてください。

日帰り温泉の特徴

西の河原露天風呂は殺菌作用や抗炎症作用に優れている万代源泉が源泉となっています。泉質は酸性塩化物硫酸塩温泉pH1.5であり、この源泉は湧出温度が94度~95度ととても高温であることでも有名な日帰り温泉です。

露天風呂の醍醐味として四季折々の最高の風景を楽しめることが特徴となっています。また、夜になると温泉がライトアップされるので昼間とはまた違った雰囲気を楽しめる温泉です。さらに星がきれいに見える点もおすすめとなっています。

2.湯けむり亭

湯けむり亭は草津温泉の名物でもある湯畑のそばで観光の中心地にある足湯です。無料で24時間いつでも入浴できます。タオルの貸し出しや荷物を置くためのロッカーなどは併設されていないため、注意してください。

湯けむり亭の建物は江戸時代に草津にあった共同浴場である「松乃湯」を再現したものになっています。檜造りの建物で屋根もついているので、日差しの強い日でも、雨の日でも、天気を気にせず足湯を楽しむことができ、観光客にも有名です。

日帰り温泉の特徴

湯けむり亭は湯畑から引いてきたお湯を楽しむことができます。湯畑からの源泉かけ流しのお湯なので温度は高めです。また、泉質は強酸性となっているために、手や足を少し浸しているだけで体が温まりますし、温浴効果もあります。

足湯に浸かりながら、湯畑と草津の景色をぜひ眺めてみてください。草津での日帰り温泉観光の途中で、少し一息つくときに立ち寄るのにおすすめです。また、夜には湯畑のライトアップもあり、最高の景色を楽しめるでしょう。

無料で入れる日帰り温泉3選

無料で入れる日帰り温泉として草津温泉の共同浴場をご紹介します。この共同湯は地元の人達のための施設で地元の人達によって管理運営されている外湯です。そのためマナーをしっかり守って使用するようにしましょう。

他のお客さんに挨拶をすること、湯舟に浸かる前にかけ湯をすること、貴重品を持って入らないこと、タオルを忘れずに持って行くこと、といったことは心掛けるようにしてください。そうすることで、また違った日帰り温泉の最高の時間を楽しめます。

1.地蔵の湯

地蔵の湯は草津の中心地にある湯畑からと徒歩5分ととても行きやすい外湯となっています。地蔵源泉からのお湯を使っており、少し白い濁りがあり、刺激の少ない貴重な泉質です。もちろんかけ流しの温泉となっています。

男湯と女湯がわかれており、浴槽と脱衣所が同じ空間にあるので盗難防止対策もしっかりしている共同湯です。1週間に1度お湯が真っ白に濁る日があり、この日にあたるとラッキーかもしれません。

2.白旗の湯

白旗の湯は草津の中心地にある湯畑の近く、草津観光の名物である湯もみが行われる熱の湯の隣にあります。ここは白旗源泉が源泉です。この源泉は非常にお湯が熱いことで有名となっています。

この外湯は男湯と女湯に分かれており、中にある2つ浴槽は木で作られたものです。それぞれあつ湯とぬる湯と呼ばれ、温度が変わっています。強酸性の泉質のお湯となっているので、足の角質や垢が良く落ちるピーリング効果を感じたい人にはおすすめです。

3.千代の湯

無料の共同浴場の中で、草津の中心にある湯畑源泉からお湯を引いてきているのはこの千代の湯のみとなっています。木造の浴槽は小さく3、4人で満員です。しかし、浴槽が小さい分お湯の入れ替わりが早いので新鮮なお湯をいつでも楽します。

男湯と女湯の他に、時間湯が体験できることでもおすすめの外湯です。時間湯とは熱いことが特徴的な草津のお湯を湯もみでかき混ぜて冷まし、3分浸かるという入浴法で、1日4回行われています。

日帰り温泉へ行くときの注意

草津の日帰り温泉の特徴

草津の日帰り温泉はホテル内の温泉もありますが、多くは外湯で温泉施設のみとなっています。北関東や群馬県には温泉地が多くありますが、その中でも湯めぐりや日帰り温泉を楽しみたい人にとっては草津は日帰り温泉が充実しているのでおすすめです。

宿の温泉は入浴時間が夕方ごろまでと短くなってしまうことが多いのに対し、外湯は夜まで営業しているところが多いので、日帰り温泉であっても充実した1日を過ごすことができるでしょう。

日帰り温泉に行くときの持ち物

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日帰り温泉旅を最高の1日にするためには持ち物にも気を使いましょう。タオルの貸し出しをしている場所もありますが、外湯ではタオルがなかったり販売のみの場所もあるので、タオルは持参することをおすすめします。

また、草津観光を楽しむために、日帰り温泉であってもヘアアイロンを持って行けると尚よいでしょう。髪を濡らしたくない場合は髪留め、その他ヘアブラシやビニール袋、貴重品用の袋などもあっても便利です。

日帰り温泉に行くなら草津に！

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温泉が多いことで有名な北関東にある群馬、そしてその北関東の中でも温泉地が豊富な群馬にある草津、ここではそれぞれ特徴を持った日帰り温泉がたくさんあります。草津の中心地にある湯畑が有名ですが、その周りの日帰り温泉も見逃せません。

草津はどこも良い泉質なので、どの日帰り温泉に行っても充実した温泉時間を過ごせます。日帰り温泉旅の目的にぴったりの温泉でゆっくりとお湯を満喫し、草津で最高の一日を過ごしましょう。

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