多肉植物 アロエ 千代田錦 ちよだにしき 3号鉢
多肉植物:アロエ カスティロニアエ*幅8cm
花のギフト社 アロエ 不夜城 多肉植物 ロゼット
多肉植物 seクラッスラ アイボリーパゴダ 多肉植物
ボルケンシー錦 クラッスラ Mサイズ6cmポット
多肉植物 hmクラッスラ しじみ蝶錦 多肉植物
ゴーラム 7.5cmポット クラッスラ
クラッスラ・レモータ3号ポット苗
観葉植物/セダム:ミモザ3号ポット 6株セット
オーロラ 紅葉 多肉植物 セダム ガーデニング
多肉植物 seセダム ヒスパニカム プルプレア
子宝草 ( 多肉植物 セダム ガーデニング 観葉植物 )
ウスユキマンネングサ(セダム9cmポット苗)
多肉植物:アロエ フラミンゴ*
地植えにぴったりな多肉植物が集合!
鉢植えで管理するイメージが強い多肉植物ですが、種類によっては地植えにしても大丈夫な場合があります。地植えにすれば水やりなどの管理が楽になり、寄せ植えを楽しむことも可能。多肉植物の楽しみ方の幅がグッと広がります。
お気に入りの多肉植物を地植えにしよう
本記事では、地植えにしても大丈夫なおすすめの品種をご紹介します。バリエーション豊かな種類の中でも、特に人気のものを集めたので、多肉植物選びに迷った際の参考にしてみてはいかがでしょうか。
また、地植えにする際に意識しておきたいことについても解説します。きちんと基礎を把握した上で、好みの多肉植物を取り入れていきましょう。ぜひ、緑のある生活を楽しんでみてくださいね。
地植え向き多肉植物4選:アロエ属
乾燥地帯から高地まで、幅広い場所に自生することで知られている属性です。丈夫で管理しやすく、初心者かの人気も高いのが特徴。放射線状に美しく葉っぱを伸ばすものや、巨木になるものなど、種類も豊富にあります。地植えにおすすめの品種をチェックしていきましょう。
地植え向き多肉植物①:千代田錦
多肉植物 アロエ 千代田錦 ちよだにしき 3号鉢
全体的に白く美しい模様が入り、上品な雰囲気を感じられる多肉植物として人気を集めています。濃い緑色とのコントラストが綺麗で、地植えにした時も色味が映えるでしょう。
暑さや寒さの両方に強く、管理しやすいのも嬉しいポイントです。地植えにした時も、季節の変化に惑わされることなく元気に育ってくれることがほとんど。ただし、冬は乾燥気味に育てるのがポイントです。水を与え過ぎると、根っこから腐る可能性があります。
秋を迎えると紅葉することも
秋を迎えた際には紅葉して、綺麗な姿を見せてくれることもあります。季節によって異なる姿を楽しみたい、という場合におすすめの多肉植物です。なるべく太陽の光が届く場所に地植えをして、きちんと光合成ができるような環境を整えてください。
地植え向き多肉植物②:カスティロニアエ
多肉植物:アロエ カスティロニアエ*幅8cm
比較的最近発見され、多肉植物好きの間でじわじわと人気を集めている種類です。先端部分が緩やかにカーブした形が特徴的。また、銀色がかった緑色に、赤みを帯びたトゲがついているのも魅力です。色のコントラストが美しく、観賞用の多肉植物を求めている場合にも適しています。
日照時間が長かったり、水やりを控えたりしている場合は、緑色から黄色っぽくなることがあるので、色の変化を楽しむのもよいでしょう。他の種類と合わせて、寄せ植えにしてもおしゃれです。
オレンジ色の花を咲かせる
春から秋にかけては、オレンジ色の花を咲かせることがあります。ただし、多肉植物が花を咲かせるまでには時間がかかることも。丁寧に育てることで美しい姿を見せてくれるので、育て方にこだわっていきましょう。
地植え向き多肉植物③:不夜城
花のギフト社 アロエ 不夜城 多肉植物 ロゼット
放射状に葉っぱを伸ばし、エレガントな様子を見せてくれるのが魅力です。地植えにすると、高さ30cmまで伸びることもあり、インパクトのある多肉植物を育てたい時にもおすすめ。
葉っぱにはトゲがついていますが、鋭利ではないので、うっかり触れてしまったとしても怪我をする可能性は低いと考えられます。直射日光に当て続けると枯れる可能性があるので、半日陰の場所に植えるようにするとよいでしょう。
大きく育てると寒さへの耐性がアップ
小さな株の状態よりも、大きく育てた株の状態の方が寒さに強くなります。寒さが厳しい地域で育てる場合は、まず株を大きくしてから地植えにした方が安心。きちんと大きく育っていれば、寒さや暑さが厳しい時期でも弱ることなく元気な姿を見せてくれます。
地植え向き多肉植物④:フラミンゴ
多肉植物:アロエ フラミンゴ*
他の種類とは異なる、個性的な色味が素敵な多肉植物です。全体的に赤みを帯びた色は、庭の植物にアクセントを加えたい場合にぴったり。寄せ植えにして、それぞれの個性の違いを楽しめるようにするのもおすすめです。
とても管理しやすく、屋外に植えても大丈夫なことで知られています。植える場所は、適度に太陽の光が当たるところが最適です。また、とても乾燥に強いため、水やりは頻繁に行う必要はありません。冬は1ヶ月に1回でも十分だと考えられます。
成長期に肥料を与えると大きく育つ
大きく育てたい時は、成長のスピードが速くなる春から秋にかけて肥料を与えましょう。油かすなど、自然由来のものを与えると、元気に育ってくれます。また、根元に子株ができている場合は、切り取って土に挿しておくと、株数を増やすことが可能です。
地植え向き多肉植物5選:クラッスラ属
種類によってさまざまな形があり、寄せ植えにするのにもぴったりな多肉植物の属性です。上に向かって伸びるものや、地植えにすると横に広がって増えていくものなど、好みに合わせて選べるのが魅力。花を咲かせるものも多いので、華やかな雰囲気を感じられます。
地植え向き多肉植物①:アイボリーパゴダ
多肉植物 seクラッスラ アイボリーパゴダ 多肉植物
葉っぱが積み重なり、上へと伸びていくような姿がユニークな多肉植物です。全体的に銀色を帯びた色味をしており、エレガントな雰囲気を感じられます。控えめな印象の多肉植物を求めている場合におすすめ。
暑さに強いですが、寒さにも強いことで知られています。氷点下の環境でも大丈夫と言われているため、寒い地域で育てる時にも最適です。気温が下がると葉っぱがギュッとまとまり、春から秋とは異なる姿を見せてくれます。
湿気には気をつけよう
丈夫で育てやすい品種ではありますが、湿気がたまり過ぎると枯れてしまうことがあります。地植えをする時は、風がよく通る場所を意識しましょう。風がきちんと通る場所であれば、湿気によってカビが生えるのを予防できます。
地植え向き多肉植物②:ボルケンシー錦
ボルケンシー錦 クラッスラ Mサイズ6cmポット
淡い緑色に、クリーム色の模様が入っている可愛らしい姿が人気を集めています。クリーム色の部分は、秋の訪れと共に紅葉していき、季節による変化を楽しめるのも嬉しいポイント。キュートな雰囲気の多肉植物を取り入れたい時にぴったりです。
寒さや暑さに強く、地植えにしてもすぐに環境に適合してくれるため、初心者が育てるのに適しています。春から秋にかけては土が乾いたタイミングで水を与え、冬はなるべく水を控えて育てましょう。
白い花が可愛らしい
成長期が訪れると、白くて小さな花を咲かせることがあります。秋に近い時期に咲かせることが多いので、様子をよくチェックしてみましょう。緑だけでなく、愛らしい花を楽しみたい時にも取り入れておきたい多肉植物です。
地植え向き多肉植物③:しじみ蝶錦
多肉植物 hmクラッスラ しじみ蝶錦 多肉植物
まるで貝殻のような形の葉っぱが重なり、可愛らしい様子を見せてくれる多肉植物として知られています。成長していくと茎が伸びていきますが、そこまで大きな株にはなりません。小さめの植物を地植えにしたい、という場合におすすめです。
暑い時期や寒い時期は、自然と休眠状態に入ります。水やりの頻度を抑えておけば、屋外で育てても大丈夫。初心者でも管理しやすく、大きな手間をかけなくても元気に育ちます。
葉挿しで増やすことが可能
葉っぱをカットしてしばらく乾燥させておくと、新たな芽が出てきます。それを地植えにすることで、新しく増やすことが可能です。また、自然と落ちた葉っぱがいつの間にか土に定着していることも。簡単に増やせる多肉植物が欲しい時に最適です。
地植え向き多肉植物④:ゴーラム
ゴーラム 7.5cmポット クラッスラ
他とは異なる、ユニークな形が特徴的な品種として注目を集めています。庭の植物に個性的なアクセントを加えたい場合にぴったり。先端部分はほんのりと赤く染まり、どこか可愛らしい雰囲気を感じられるのも魅力です。
寒い時期は成長が止まるため、水やりの必要はほとんどありません。地植えにした場合、雨が全く降らないようなら1ヶ月に1回を目安にあげておけば、次の春を迎えられるようになります。
肥料は控えめに
元気がないようなら、春から秋にかけて肥料を与えるとよいでしょう。ただし、与え過ぎると間延びした形になることがあります。肥料を与える場合は控えめにし、様子を見ながら育てるようにしてください。肥料のやりすぎに気をつけていれば、屋外でも元気に育つと考えられます。
地植え向き多肉植物⑤:レモータ
クラッスラ・レモータ3号ポット苗
小さな葉っぱが無数に重なり、キュートな印象を与える多肉植物として人気を集めています。近くでよく見てみると生毛が生えており、見る角度によっては白っぽい色になるのも特徴です。秋が深まると次第に葉っぱが赤く染まっていき、綺麗な様子を見せてくれます。
葉っぱをカットして葉挿しにすれば、簡単に増やせるのも嬉しいポイントです。1つの株から複数の株を作るのは、多肉植物ならではの楽しみ。ぜひ、増やすことも念頭に入れて育ててみましょう。
湿気が溜まらない場所で育てよう
寒さや暑さに強い品種ではありますが、湿気が溜まる場所に地植えにすると、腐る可能性があります。湿気が溜まりにくく、風が通る場所に地植えにすると安心。多肉植物が元気に育つ場所に植えて、管理していきましょう。
地植え向き多肉植物5選:セダム属
乾燥や寒さ、暑さに強く、地植えにしても元気よく育つ品種として注目を集めています。日陰でも大丈夫なので、日当たりの悪い場所に地植えができるものを探している時にもおすすめ。小さくて可愛らしい葉っぱをつけるものが多く、優しげな雰囲気も感じられます。
地植え向き多肉植物①:ミモザ
観葉植物/セダム:ミモザ3号ポット 6株セット
全体的に黄色味を帯びたカラーが美しい多肉植物です。緑の植物の中に、異なるカラーを取り入れたい場合におすすめ。痩せた土地でも丈夫に育ち、初心者でも管理しやすいのが魅力です。
暑さや寒さが厳しい場所でも問題なく育つと言われているので、生育環境に不安がある場合も気軽に取り入れられるでしょう。地植えにすると横に這うように伸びていき、綺麗な絨毯が広がっていくような様子を楽しめます。
葉っぱが密集してきたら剪定
横に広がって葉っぱが密集してきたら、蒸れるのを防ぐために選定するのがおすすめです。少しずつ葉っぱを選定して風通しがよくなるようにすれば、蒸れて腐るのを防げます。また乾燥を好むので、水やりは控えめにしてください。
地植え向き多肉植物②:オーロラ
オーロラ 紅葉 多肉植物 セダム ガーデニング
日陰が主体となった屋外でも育てやすく、初心者向けの多肉植物として知られています。「植物を地植えにしたいけど、日陰が多い方心配」と感じている方でも安心して取り入れられるでしょう。
成長期にあたる春にしっかりと水を与えるようにすると、群生していきます。寒い時期が訪れたら水は控えめにして、乾燥させておくことが大切です。多肉植物の様子を見ながら水の量を管理するようにしてください。
秋になると赤く染まる
全体的に緑色が濃い品種として知られていますが、秋が訪れあると少しずつ赤く染まっていきます。赤と緑のコントラストが美しく、見栄えがするのも人気を集めている理由。色の変化も楽しみながら、育ててみてください。
地植え向き多肉植物③:ヒスパニカム
多肉植物 seセダム ヒスパニカム プルプレア
細くて細かい葉っぱがたくさんつき、キュートな印象を与える品種です。地植えにした時に、可愛らしく見えるものを求めている場合におすすめ。寒さに強く、水やりを控えめにして管理しておけば、簡単に冬越しできることで知られています。
ただし湿気には弱いので、なるべく蒸れにくい場所に植えましょう。風通しがよければ、日陰が多い場所でも元気に育ちます。丈夫な多肉植物を求めている時に最適です。
水を与え過ぎると間延びする
水をたくさん与え過ぎると、間延びして見栄えが悪くなることがあります。葉っぱの部分に水を貯めておけるので、水やりは控えめにしましょう。地植えにした場合は、土からどんどん水分を吸収できるため、頻繁に水を与える必要はありません。
地植え向き多肉植物④:子宝草
子宝草 ( 多肉植物 セダム ガーデニング 観葉植物 )
寒さや暑さに強く、簡単な育て方で元気に成長していくのが魅力です。春から秋にかけては土が乾いたら水をやり、冬は水やりを控えて乾燥させるのがポイント。肥料を与える必要はなく、基本的な水の管理ができていれば、綺麗に育ちます。
葉っぱから子株がたくさんできる
葉っぱをよく見てみると、子株がたくさんついていることがわかります。この子株は自然と落ちて根を張り、株が増えていくのも特徴。手間をかけずに多肉植物の数を増やしたい、という時にも役立つ品種として人気を集めています。
地植え向き多肉植物⑤:ウスユキマンネングサ
ウスユキマンネングサ(セダム9cmポット苗)
群生するとふわふわとした柔らかな雰囲気になり、多肉植物の中でも特に高い人気を誇る品種です。丈夫なので初心者でも育てやすく、地植えにした後も元気に成長します。横に向かって伸び広がり、緑の絨毯を作るのも特徴です。
水やりの必要はほとんどない
地植えにした場合は、水やりの必要はほとんどありません。水を与え過ぎると枯れる可能性があるため、気をつけるようにしてください。ただし、極度に雨が少ない時期は土の様子を見て、水やりをしておくと安心でしょう。
多肉植物を地植えにする時のポイント
どんなに地植えに適した品種だとしても、育て方を間違えると多肉植物はすぐに弱ってしまいます。どのようなポイントに気をつけて育てればよいのか、チェックしていきましょう。おすすめの育て方についてご紹介します。
地植えのポイント①:水捌けのよい土を使う
水捌けが悪く、湿気が溜まりやすい場所だと多肉植物が枯れてしまう可能性があります。地植えにする時は、水捌けのよい土を使うようにしてください。ホームセンターや園芸店などで販売されている多肉植物用の土製品を活用するとよいでしょう。
地植えのポイント②:春に植える
地植えに適した品種の多くは、寒い時期が訪れると成長スピードが落ちます。寒い時期に地面に植えると定着するまでにエネルギーを使い果たし、冬を越せない可能性があるので要注意。元気に育てるためには、成長期とされる春頃に植えるのがおすすめです。
地植えのポイント③:冬は雪避けを設置
寒さに強い多肉植物だとしても、直接雪をかぶるような環境だと、弱ってしまうことがあります。冬に雪が降りやすい場所であれば、事前に雪避けを設置しておくと安心。気候状況をよくチェックして、管理しやすい環境を整えていきましょう。
多肉植物を地植えにして楽しもう!
おしゃれなガーデニングを楽しみたい時は、地植えにぴったりな多肉植物を取り入れるのがおすすめです。手間をかけなくても元気に成長する品種であれば、初心者でも簡単に育てられます。
日陰でも丈夫に育ち、暑さや寒さにも耐える品種を中心に選ぶようにするのがポイントです。今回ご紹介した多肉植物は耐久性の高いものばかりなので、屋外でガーデニングをしたい時に適しています。お気に入りの品種を見つけて、緑のある生活を楽しみましょう。
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多肉植物を地植えにした場合は、育て方のコツを覚えておくことも大切です。関連記事では多肉植物の育て方や増やし方など、役立つ情報をご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

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