コストコとは
コストコ・ホールセールとは、アメリカ生まれの会員制大型スーパーです。コストコはアメリカだけでなく、全世界に650もの店舗を持っています。日本の一般的なスーパーと違い、倉庫のような店舗にそのまま商品を並べて販売するのが、コストコの大きな特徴。
コストコで販売している商品は多岐に渡り、文房具、食品、衣服、家電製品、タイヤなどさまざまです。
コストコのマッシュポテトが人気
牛乳いっぱい使うレシピならこれですよ
— ゆっくし (@yukkuri0762) March 2, 2020
コストコのマッシュポテト
なんと8人前のマッシュポテトが14袋も入っている!!!! pic.twitter.com/VL3rR3PSvA
そんなコストコで販売されている、定番商品として人気のマッシュポテトの存在を知っている方も多いのではないでしょうか。コストコのマッシュポテトは簡単にマッシュポテトが作れて、アレンジレシピに活用もできるのでファンの多い商品です。
今回はコストコのマッシュポテトの作り方や、マッシュポテトを使ったアレンジレシピなど詳しくご紹介します。ご紹介する内容は、2021年9月時点の情報です。
コストコの「クリーミーマッシュポテト」
クリーミーマッシュポテトの基本情報
コストコで販売されている、人気のマッシュポテトの名称は「クリーミーマッシュポテト」です。乾燥マッシュポテト181gが入った小袋が14袋入っていて、価格は1,798円(税込)となっています。
乾燥マッシュポテト181gと聞いてもどのくらいの量なのか想像がつきにくいと思いますが、乾燥マッシュポテト181gでマッシュポテトを作ると約8人分です。
小袋1袋でマッシュポテト8人分とは、さすがコストコ。アメリカ基準の量となっています。1袋で8人分のマッシュポテトを作れるので、「クリーミーマッシュポテト」1箱だと、112人分のマッシュポテトができるということです。
クリーミーマッシュポテトの原材料と原産国名
コストコの「クリーミーマッシュポテト」の原材料は、遺伝子組み換えではないじゃがいも、バター、食塩、とシンプルな原材料です。原産国はアメリカ合衆国で、コストコの本社があるアメリカの工場で製造されています。
クリーミーマッシュポテトの栄養成分
コストコの「クリーミーマッシュポテト」の乾燥ポテト1食分(23g)で、熱量は80キロカロリーです。たんぱく質が2g、脂質が1g、炭水化物が17gとなっています。アメリカの食品は味付けが濃いものが多いですが、「クリーミーマッシュポテト」の食塩相当量は1食分0.7gと、一般的なマッシュポテトと変わらない値です。
クリーミーマッシュポテトの味
コストコで売っている食品はどれも大容量なので、買ったはいいが自分の好みの味でなかったらどうしよう…と心配になりますよね。コストコの「クリーミーマッシュポテト」は、ナチュラルなじゃがいもとバターの風味を感じられる味わいです。万人受けしやすくシンプルな味わいなので、使い方次第でさまざまなレシピに活用することもできます。
コストコの「クリーミーマッシュポテト」は、乾燥したじゃがいもの独特の匂いが気になる方もいるようです。慣れてしまえば平気という方もいるようですが、乾燥したじゃがいもの匂いが気になる方は、マッシュポテトを作るのではなく「クリーミーマッシュポテト」をアレンジ料理に使うことをおすすめします。
コストコのマッシュポテトの作り方
ここからは、コストコの「クリーミーマッシュポテト」を使った、マッシュポテトの作り方についてご紹介します。基本のマッシュポテトの作り方から、ちょっと一工夫加えたワンランク上のマッシュポテトまで、4種類の作り方をご紹介です。とても簡単に作ることができるので、ぜひ参考にしてみて下さい。
基本の作り方
まずは、コストコの「クリーミーマッシュポテト」を使って作る、基本のマッシュポテトの作り方です。ボウルを用意し、そこにお湯600ml、バター大さじ4、牛乳240mlを入れて混ぜ合わせます。
別の大きめのボウルに「クリーミーマッシュポテト」1袋を入れ、先に混ぜておいたお湯・バター・牛乳の材料を混ぜ合わせると完成です。お湯はレンジで温めたものでも大丈夫なので、とても簡単にマッシュポテトを作ることができます。
材料 牛乳 バター お湯
濃厚でクリーミーなマッシュポテト
続いて、コストコの「クリーミーマッシュポテト」を使い、基本のマッシュポテトをより濃厚でクリーミーな味わいにする作り方です。ボウルにお湯600ml、バター大さじ4、牛乳160ml、生クリーム80mlを混ぜ合わせます。
次に、別の大きめのボウルに「クリーミーマッシュポテト」1袋を入れ、先に混ぜておいたお湯・バター・牛乳・生クリームの材料を混ぜ合わせると完成です。
こちらのマッシュポテトは、牛乳を少量生クリームにすることで濃厚でクリーミーな味わいとなっています。生クリームのコクがくせになる、主役級のマッシュポテトです。メインがさっぱりしたもののときの、付け合わせとしておすすめします。
ヘルシーなマッシュポテト
続いて、コストコの「クリーミーマッシュポテト」を使って作る、ヘルシーなマッシュポテトの作り方についてご紹介します。ボウルにお湯600ml、バター大さじ4、豆乳240mlを混ぜ合わせましょう。
次に、別の大きめのボウルに「クリーミーマッシュポテト」1袋を入れ、先に混ぜておいたお湯・バター・豆乳の材料を混ぜ合わせると完成です。牛乳を豆乳に変えることで、軽い食感のヘルシーなマッシュポテトができあがります。
コストコの「クリーミーマッシュポテト」を使ったヘルシーなマッシュポテトの作り方は、豆乳ではなく低脂肪牛乳を使って作ることもできます。豆乳の風味が苦手な方は、低脂肪牛乳で作ってみて下さい。
あっさりとした味わいのマッシュポテトなので、メイン料理にボリュームがあったり、メイン料理の味付けが濃いときの付け合わせとしておすすめです。
スパイシーなマッシュポテト
続いて、コストコの「クリーミーマッシュポテト」を使って作る、スパイシーなマッシュポテトの作り方についてご紹介します。まずは、「クリーミーマッシュポテト」を使って基本のマッシュポテトを作りましょう。
完成したマッシュポテトに、ブラックペッパーを適量混ぜると完成です。ぴりっと辛いスパイシーなマッシュポテトとなっています。
コストコの「クリーミーマッシュポテト」の乾燥したじゃがいもの匂いが気になる方は、上記の作り方でマッシュポテトを作るのがおすすめです。ブラックペッパーを入れることで、香りよくさわやかで大人味のマッシュポテトができあがります。
コストコのマッシュポテトの魅力
使い方が簡単
コストコの「クリーミーマッシュポテト」の1番の魅力は、なんと言っても簡単にマッシュポテトを作れることでしょう。粉状の「クリーミーマッシュポテト」にお湯、バター、牛乳を混ぜ合わせるだけで簡単にマッシュポテトを作ることができます。
自宅でマッシュポテトを1から作るとなると、じゃがいもの皮を剥いて茹で、つぶしてバターと牛乳を合わせて火にかけ、火にかけすぎるとマッシュポテトが乾燥してしまったり…と手間も時間もかかってしまいます。
その点、コストコの「クリーミーマッシュポテト」は、袋を開けたら家に普段ある材料を混ぜるだけ。使うのはボウル2つだけなので、後片付けも簡単に済みます。
保管も楽々
コストコの「クリーミーマッシュポテト」の原材料は乾燥したじゃがいもなので、冷所で保存する必要がありません。粉状なので長期保管も可能で、賞味期限は未開封の状態で大体10カ月~1年程度に設定されているようです。
使い方次第でいろいろなレシピに活用できる
コストコの「クリーミーマッシュポテト」は、使い方次第でいろいろなレシピに活用することが可能です。簡単にマッシュポテトにしてハンバーグの付け合わせにするのもいいですが、大容量なのでマッシュポテトばかりで食べていると、どうしても飽きてしまいます。
コストコの「クリーミーマッシュポテト」の原材料は乾燥したじゃがいもなので、じゃがいもを潰して作るようなさまざまなレシピに活用することが可能です。コストコはユーザーが多く、YouTubeなどで発信しているコストコユーザーもいるので「クリーミーマッシュポテト」の活用レシピもさまざまなものが提供されています。
「クリーミーマッシュポテト」を使い、自分のオリジナルレシピを考案してみるのも楽しいかもしれません。
コストコのマッシュポテトの活用レシピ
ここからは、コストコの「クリーミーマッシュポテト」を活用して作る、レシピについていくつかご紹介します。簡単なレシピから、ちょっと手間はかかるけど本格的な味のものまで、さまざまです。
「クリーミーマッシュポテト」は粉状なので、扱いも簡単なのが嬉しいポイント。ハンバーグの付け合わせだけではない、マッシュポテトの活用レシピを参考にしてみて下さい。
ポテトサラダ
まず最初にご紹介する、コストコの「クリーミーマッシュポテト」を活用したレシピは「ポテトサラダ」です。粉状の「クリーミーマッシュポテト」にお湯を入れて戻し、蒸かしたじゃがいもを潰したときと同じくらいの硬さにします。
そこに、お好みの具とマヨネーズを入れ、味を調えたら完成です。「クリーミーマッシュポテト」を活用することで、「ポテトサラダ」を簡単に作ることのできるレシピとなっています。
こちらの「ポテトサラダ」に入れる具は、同じくコストコで売っているミックスベジタブルを使用すると、さらに簡単に作ることができます。コストコで「クリーミーマッシュポテト」を買う際は、ぜひミックスベジタブルも一緒に購入してみて下さい。
材料 お湯 マヨネーズ 塩こしょう お好みの具
ポタージュ
続いてご紹介する、コストコの「クリーミーマッシュポテト」を活用したレシピは「ポタージュ」です。小鍋に水を入れて沸騰させたら弱火にし、コンソメと「クリーミーマッシュポテト」を入れてよく混ぜます。
だんだんととろみがついてくるので、仕上げに牛乳を入れてさらに混ぜ、お好みで野菜やフライドオニオン、クルトンなどを入れると完成です。
これからの寒い季節にぴったりの、「クリーミーマッシュポテト」を温かいスープに変えてしまうレシピになっています。寒い寝起きの朝に、パンの付け合わせとして食べたいポタージュです。こちらのレシピに野菜や鶏肉を入れることで、食べごたえがありつつ1食分でバランスの取れるポタージュとなります。
材料 牛乳 コンソメ 水 お好みの野菜
コロッケ
続いてご紹介する、コストコの「クリーミーマッシュポテト」を活用したレシピは「コロッケ」です。「クリーミーマッシュポテト」1袋で、大体普通サイズのコロッケを12個程作ることができます。
まずは、玉ねぎをみじん切りにしてレンジで加熱しましょう。その間に、「クリーミーマッシュポテト」を硬めに戻します。加熱した玉ねぎと戻したマッシュポテトを混ぜ合わせて成形し、衣をつけて油で揚げたら完成です。
じゃがいものほくほく感が欲しい方には少し物足りないかもしれませんが、クリーミーな味わいが楽しめるコロッケです。加熱したひき肉を加えても、おいしく仕上がります。揚げ物は下準備や後片付けなど時間も手間もかかるので、コストコの「クリーミーマッシュポテト」を使って簡単にコロッケのタネができるのが、嬉しいレシピです。
材料 玉ねぎ 油 卵 パン粉 小麦粉
フライドポテト
続いてご紹介する、コストコの「クリーミーマッシュポテト」を活用したレシピは「フライドポテト」です。まずは「クリーミーマッシュポテト」に規定量より少なめの水、バター、牛乳を加え、マッシュポテトを作ります。そこに片栗粉を適量入れてこね、型抜きができる程度の硬さになったら「フライドポテト」の生地が完成です。
あとは、この「フライドポテト」の生地を細長くしたり、型抜きで抜いて、油で揚げたらできあがりです。型抜きクッキーのように型抜きができるので、お子さんと一緒に作っても楽しむことができるレシピとなっています。
材料 水 牛乳 バター 片栗粉 油
コストコのマッシュポテトまとめ
今回は、コストコの「クリーミーマッシュポテト」について基本情報や使い方から、「クリーミーマッシュポテト」を活用したアレンジレシピまで詳しくご紹介しました。「クリーミーマッシュポテト」は乾燥したじゃがいもが粉状になっていて、お湯とバター、牛乳を混ぜるだけで簡単にマッシュポテトを作ることができます。
何を思って買ったのか箱買い^^コストコで^^マッシュポテト^^思い出せない???明日は芋餅🥔作ろ^^?できるかなぁ?子供と👶一緒に👶何故か最近息子が料理したがる😊私の子供は🤏変わった子だらけ🤣💕楽しいからいいけど🤣しゃーない🤣私が育てたから🤣可愛い💕🧸も大好き💕👶買わされる🤣💕 pic.twitter.com/kRJJw9MEPx
— るみ子 (@UjLPdFHA7GuSa7T) January 13, 2020
コストコの「クリーミーマッシュポテト」をハンバーグなどの付け合わせとして食べるももちろんよいですが、ポテトサラダやコロッケなどアレンジの幅は無限大。今回ご紹介したアレンジレシピ以外にも、「クリーミーマッシュポテト」を活用したレシピがあるので、ぜひ挑戦してみて下さい。
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