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観葉植物を逆さに吊るす、スカイプランターの魅力とは?不思議な仕組みにも迫る!

気軽に観葉植物を取り入れたい時におすすめなのが、スカイプランターです。プランター を吊り下げるユニークな設置方法が人気を集め、SNSでも話題となっています。本記事では、スカイプランターの魅力や仕組みをご紹介するので、ぜひ参考にしてください。
2021年8月16日
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観葉植物はスカイプランターがおすすめ!

「自宅に観葉植物を置きたいけど、スペースがない」「きちんと育てられるか心配」と感じている方におすすめしたいのが、スカイプランターです。プランター と言えばベランダや棚などに置くのが定番ですが、スカイプランターは吊り下げて植物を飾れる新感覚の栽培方法として注目を集めています。

おしゃれなスカイプランターを取り入れよう

逆さに下げるスカイプランターは、インテリア性の高さから高い人気を集め、日本でも取り入れる人が増えています。「他とは違うインテリアを楽しみたい」と考えている場合は、ぜひスカイプランターにチャレンジしてみませんか?

本記事では、スカイプランターの魅力について迫ります。魅力を知ることで、世界中の人がスカイプランターに惹きつけられる理由がはっきりとしてくるでしょう。また、スカイプランターの仕組みについても解説するので、ぜひ参考にしてみてください。

スカイプランターの魅力とは?

SNSでも人気を集めているスカイプランターには、どのような魅力があるのでしょうか。まずは、具体的な魅力についてチェックしていきましょう。魅力を確認した上で、ぜひお家のインテリアに取り入れてみてはいかがでしょうか。

スカイプランターの魅力①:水やりが少ない

観葉植物を育てる上で高いハードルとなるのが、水やりです。植物は定期的に水やりをしておかないと水不足になり、枯れてしまいます。しかし、仕事や家事で忙しい日々を送っていると、うっかり水やりを忘れてしまうこともあるのではないでしょうか。

スカイプランターは、頻繁に水やりをする必要がないのが魅力です。プランター内にしっかりと貯水できるため、普通のプランターよりも水やりの頻度を減らせるのが嬉しいポイントとして挙げられます。

月に2回程度の水やりで大丈夫

水を与える目安は、月に2回ほどです。月に2回であれば、「水やりが面倒」と感じている方でも大きな負担を感じることなく植物を育てられるのではないでしょうか。

また、多少水やりのタイミングが遅れても、プランター内に水が蓄えられているので、すぐに枯れる心配はありません。「せっかく購入した植物を枯らしてしまった」という事態を防げるため、初心者でも気軽に観葉植物の栽培を楽しめると高い評価を集めています。

家を空けることが多い人でも安心

出張や旅行などで家を空けることが多いと、「植物を育てたいけど、頻繁に水やりができないから無理」と諦めてしまうことがありますよね。水やりの頻度が少ないスカイプランターであれば、家を空けることが多い人でも安心です。

事前にたっぷりの水を与えておけば、家を空けている間に植物が枯れる心配をせずに済みます。スカイプランターは、植物を育てることのハードルをグッと下げてくれる便利な栽培方法と言えるでしょう。

スカイプランターの魅力②:場所を取らない

植物を置くためのスペースを確保できない場合にも、スカイプランターがおすすめです。プランターを逆さにして壁や天井に吊り下げるため、プランターを置くスペースを確保する必要がありません。狭い部屋でも気軽に植物鑑賞を楽しめるのが大きな魅力です。

なるべくスペースを取らずに、お気に入りの植物を置きたい時はスカイプランターを取り入れてみてはいかがでしょうか。「部屋が狭いから植物栽培は無理」と考えている方でも、気軽に取り入れられると人気を集めています。

部屋が狭く見えるのを防げる

大きなサイズのプランターを複数置いておくと、部屋が狭く見えてしまうことがあります。一方で、天井や壁に吊り下げるスカイプランターであれば場所を取らないため、部屋を狭く見せてしまう事態も防げるのも魅力です。

小スペースの部屋をなるべく広く見せるための工夫としても、スカイプランターが活躍します。キッチンやリビングルーム、ベッドルームなど、好みの場所に吊り下げて植物鑑賞を楽しんでみてはいかがでしょうか。


スカイプランターの魅力③:子供がいても安心

小さな子供がいる場合、部屋に置くものを選ぶ必要があります。特にプランターは、子供が倒して土がこぼれたり、割れて怪我をしてしまったり、さまざまなリスクが考えられるため、置くのを諦めてしまう方も多いでしょう。

そんな時にも、スカイプランターが最適です。天井から吊り下げておけば、子供が触って倒してしまう危険性がありません。子供がいる家庭でも安全に植物鑑賞を楽しみたい場合に重宝する栽培方法として、人気を集めています。

動物がいる家庭にもぴったり

犬や猫などの動物がいる家庭でも、プランターを逆さに吊り下げて植物を栽培する方法が役立ちます。家の中で動物が走り回ったとしても、天井に吊り下げておけばプランターが倒れる心配をせずに済むのが嬉しいポイントです。

また、動物は植物の葉や実を食べてしまうことも。動物に無害な植物ならよいですが、有毒性のある植物だと健康を害する恐れがあります。プランターを吊り下げることで、葉を実を食べる事態も防ぐことが可能です。

スカイプランターの魅力④:緑に癒される

植物の緑は、人の心を癒す効果があると言われています。忙しい日々を過ごしている中でも、植物を見ることでホッとできることがあるのではないでしょうか。癒しのひと時を与えてくれるのも、スカイプランターの魅力として挙げられます。

植物を1つ取り入れるだけで、部屋の雰囲気はガラッと変わるので、癒しの空間を作るためにスカイプランターを活用してみてください。植物があることで部屋が落ち着いた雰囲気になり、日頃のストレスを解消するのに役立ちます。

複数の植物を設置するのもおすすめ

癒し効果を高めたい時には、複数の植物をスカイプランターに入れて飾るのもよいでしょう。異なる種類の植物を取り付けることで、見た目に変化が出て、飽きることなく植物鑑賞を楽しめます。

スカイプランターなら頻繁に水を与える必要がないため、複数の植物を設置しても大きな手間はかかりません。癒しの空間を作るために、いろいろな植物をピックアップしてみてください。

スカイプランターの魅力⑤:一風変わったインテリアに

「他の人とは違うインテリアを楽しみたい」という方からも、スカイプランターは人気を集めています。床や地面に置くのではなく、天井から吊り下げる意外性が大きな魅力です。ユニークな植物の設置方法が人の目をひき、ワンランク上のインテリアに仕上げられます。

「同じようなインテリアに飽きてきた」という場合も、スカイプランターを取り付けることでインテリアにアクセントを加えることが可能です。一風変わったインテリアコーディネートを楽しんでみてください。

スカイプランターの魅力⑥:野菜やハーブを収穫できる

ただ鑑賞を楽しむだけでなく、野菜やハーブを育てて収穫をすることも可能です。自家栽培した野菜やハーブは、市販されているものより愛着を持って使えるのが魅力。また、農薬を使わないことで安心して料理に使えるのも嬉しいポイントです。

野菜やハーブを育てるのは難しいと感じる方も多いと思いますが、水やりの頻度が少ないプランターであれば、初心者でも気軽にチャレンジできます。収穫を目指して、ぜひスカイプランターを取り入れてみてください。

台所に飾ればすぐに使える

料理に使用するハーブを育てる場合は、キッチンに設置するのがおすすめです。キッチンの天井に吊り下げておけば、使いたい時にすぐ収穫できます。バジルやローズマリーなど、頻繁に使うハーブを取り入れて、おしゃれなキッチンコーディネートを楽しみましょう。

スカイプランターの不思議な仕組み

さまざまな魅力があるスカイプランターですが、「どうして逆さまにしても大丈夫なのだろう」と疑問に思う方も多いのではないでしょうか。続いては、不思議な仕組みについて詳しくチェックしていきましょう。


仕組み①:カバーで土の落下を防止

逆さまにしても土が落ちないのは、カバーがポイントです。専用のカバーをしっかりとかぶせることによって、土が落ちるのを防げます。カバーのないプランターを吊り下げると土が落ちてしまうため、スカイプランターを楽しみたい場合は専用カバーがついたプランターを選ぶようにしてください。

仕組み②:貯水部がある

水やりの頻度が少なくて済むのは、プランターに設置された貯水部がポイントです。水やりをした際に貯水部に水が貯められ、少しずつ内部に浸透する仕組みに設計されているため、頻繁に水やりをしなくても植物が枯れる心配をせずに済みます。スカイプランターには、気軽に植物を育てるための工夫が凝らされていると言えるでしょう。

スカイプランターを自作する方法

「スカイプランターにチャレンジしてみたい!」と思った時に役立つ自作方法をご紹介します。基本的な道具が揃っていれば初心者でも簡単に自作できるので、ぜひおしゃれなインテリアを楽しんでみてはいかがでしょうか。

自作に必要な道具

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出典:Amazon
出典:Amazon
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専用のプランターは、通販サイトなどで手に入れられます。逆さまにしても土がこぼれないように、カバーがついた吊り下げ専用のプランターを選んでください。

プランターのサイズは、部屋のスペースに合わせて選ぶのがポイントです。吊り下げても圧迫感のないサイズを取り入れることで、おしゃれなインテリアに仕上げられます。他には用土やシャベル、吊り下げ用のワイヤーや紐を準備。好みの植物を選んだら、自作に挑戦しましょう。

自作方法①:土を入れて植物を植える

まずは、プランターに用土を入れます。続いて、ポットから出した植物の苗を植えてください。プランターに入れる前に割り箸などで根についた土を落としておくと、植えつけやすくなります。苗を入れたら、上から用土をかぶせましょう。

自作方法②:カバーを取り付ける

次に、専用のカバーを取り付けます。カバーがズレていたり、緩んだりしていると吊り下げた時に土がこぼれてしまうため注意が必要です。カバーがきちんと取り付けられたことを確認をした上で、設置するようにしましょう。

自作方法③:ワイヤーや紐で吊るす

プランターの底部にワイヤーや紐を取り付けたら、好みの場所に吊り下げます。100円均一ショップなどで販売されているフックを壁や天井に取り付けておけば、簡単にプランターを吊り下げることが可能です。これで、スカイプランターの完成。とても簡単にできるので、ぜひ挑戦してみてください。

スカイプランターの注意点


気軽に取り入れられるスカイプランターには、気を付けておきたいポイントもあります。基本を押さえておけば失敗するリスクを減らせるので、注意点をしっかりと踏まえた上で植物を育てるようにしましょう。

注意点①:多肉は避ける

いろいろな植物を植えられるスカイプランターですが、多肉系はおすすめできません。多肉系は乾燥を好むため、常に貯水された状態が保たれるスカイプランターだと根が腐る原因になります。多肉系以外で好みの植物を選んでください。

注意点②:水を与えすぎない

水の与えすぎも、注意しておくポイントです。水を与えすぎることによって貯水部から水が溢れ出る恐れがある他、根腐れするリスクもあります。土の表面に触れて乾燥しているのを確認してから、水を与えるようにしてください。

注意点③:大切なものを下に置かない

どんなに気をつけていても、地震などの影響でスカイプランターが落ちてしまう可能性はゼロではありません。プランターの下に大切なものを置いておくと、プランターが当たって壊れてしまう可能性があります。また、人がよく通る場所にも設置しない方がよいでしょう。

スカイプランターをおしゃれに楽しもう!

ユニークなインテリアとして人気を集めている、スカイプランター。意外性のあるおしゃれな見た目だけでなく、水やりの頻度が少なくて済むのが大きな魅力です。植物を育てるのに慣れていない方でも、気軽に取り入れられます。

観賞用の植物だけでなくハーブなどの食用植物も育てれば、料理に役立てられるのも嬉しいポイントです。好きな植物を吊り下げて、緑のある生活を楽しんでみませんか?スカイプランターで、植物のインテリアを満喫しましょう。

スカイプランターが気になる方はこちらもチェック!

スカイプランターを始めとしたプランター栽培は、植物を育てるのに慣れていない方にもおすすめです。関連記事ではプランター栽培やおすすめの植物について詳しく紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。