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日本人にフィットする、オフロードヘルメットおすすめ10選!レース向けのモデルも!

バイク走行にはオンロードを走るツーリングと、山道や荒野などを走るオフロードツーリングがあり、オフロード走行時にはオフロードヘルメットの着用がおすすめです。今回はオフロードヘルメットの選び方やおすすめのオフロードヘルメットを全部で10選ご紹介していきます。
2021年8月17日
fumiyama
※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。

この記事で紹介しているアイテム

Shoei ショウエイ VFX オフロードヘルメット

ARAI オフロードヘルメット TOUR CROSS3

YAMAHA オフロードバイクヘルメット YX-6

O'Neal 2Series オフロードヘルメット

SHOEI オフロードヘルメット HORNET ADV

HJCオフロードヘルメット CS-MXII

WINS JAPAN オフロードヘルメット X-ROAD

FLYRACING TREKKER オフロードヘルメット

Honda オフロードヘ ルメット XP913

ARAIオフロード V-クロス4 ヘイデン

快適なおすすめヘルメットを見つけよう!

バイクに乗る楽しみ方には、国道や県道などのオンロードを走るツーリングと、山道や林道、荒野などを走るオフロードツーリングがあります。そしてオフロード走行時に着用したいのがオフロードヘルメットです。

今回はオフロードヘルメットの選び方やツーリングにおすすめのオフロードヘルメット、またモトクロスにおすすめのオフロードヘルメットをそれぞれ5選ずつ全部で10選ご紹介していきます。

おすすめオフロードヘルメットの選び方

シールドの有無をチェック!

本格的にオフロードを楽しむ場合には、シールドなしのヘルメットにゴーグルの着用がおすすめです。オフロードの走行は激しい運動が伴いますので息も荒くなりシールド付きだと曇ってしまい視界が悪くなるのでゴーグルを併用し通気をよくします。

一般道などのオンロードを走行する場合はシールド付きのヘルメットがおすすめです。シールド付きであれば顔にあたる風や急な雨を防いでくれるので快適・安全に走れます。また眼鏡を掛けることもできるので視界も良好となるのでおすすめです。

フィット感や重量もチェック!

ヘルメットの選び方として重要なのは、着用した際に頭や顔の周り、顎・首周りにしっかりフィットするサイズのヘルメットを選ぶことです。各メーカーにより内部のライナーやパッドの造りも違うので、実際に着用してみてフィット感をチェックしましょう。

またヘルメットは長時間着用するケースもあり、オフロードでは振動も激しくなり首への負担も考慮して重量の確認も選び方として重要です。できるだけ軽量かつ安全面の規格にも準拠しているヘルメットを選びましょう。

安全規格や認定をチェック!

ヘルメットは頭部を保護する大変重要なアイテムです。そのためヘルメットが準拠しているまたは認定されている安全規格や認定マークをしっかりチェックしましょう。ヘルメットの一般的な安全規格・認定マークとして以下の基準があります。

安全規格や認定
SG・JIS 国内の安全基準を満たしているマーク
SNELL アメリカの厳しい ヘルメット規格
DOT 日本のJISに相当するアメリカの規格
PSC 消費生活用製品安全法に基づいた規格
MFJ公認 MFJ公認競技に出場時に必須の規格
ECE ヨーロッパ安全規格

おすすめオフロードヘルメットのメーカー

Arai(アライ)

アライはオートバイライダーの創業者が日本で初めてバイク用ヘルメットを開発した老舗メーカーです。剛性と軽量化のバランスに定評があり、フォーミュラ1やロードレース世界選手権など国際競技に出場する多くの選手に採用されています。

フルフェイス型ヘルメットがメインで、バイク走行中の風圧を利用してヘルメット内部に空気を取り込む「ベンチレーション機構」が充実しており、快適に利用できる点が人気です。また競馬や競艇ヘルメットでもNo1の実績があります。

SHOEI(ショウエイ)

ショウエイは1960年からオートバイ用ヘルメット製造しているメーカーで、1980年代には世界一の生産量を誇るヘルメットメーカーに成長しました。軽量で通気性に優れたモデルが多いのが特徴で、強度にも定評がある信頼性の高いおすすめのメーカーです。

特に時速300kmに達することもあるカーレース中のライダーは常に大きな風切り音にさらされており、これを避けるためにショウエイでは空気抵抗を極力減らしたヘルメットの開発に力を入れています。

O'Neal(オニール)

オニールはモトクロス、ロードバイク用のヘルメットやブーツ、ウェアなどを販売しているスポーツメーカーです。軽量のカーボンやファィバーグラスシェルを素材にしたヘルメットが多く、通気性がよいのが特徴となっています。

ライナーは取り外して洗うことができ常に清潔・快適に保つことができ、英国の運輸局が行うモーターサイクル用ヘルメットの安全性をテストするプログラムでは高く評価されています。

ツーリングにおすすめのヘルメット5選

おすすめヘルメット①:ARAIオフロードTOUR


ARAI オフロードヘルメット TOUR CROSS3

出典:Amazon

こちらのTOUR CROSS3オフロードヘルメットは、メーカーARAIのベストセラーのツアラー用のモデルです。ヘルメット部はPB-cLc構造で優れた素材のスーパーファイバーを丁寧に積層しており、通常のグラスファイバーに比べ引張り強度や圧縮強度が両方とも約40%高くなっています。

またヘルメット下部の剛性を高める独自のハイパーリブをサイドエキゾーストダクトと一体化させた滑らかなデザインとなっています。

丈夫でスタイリッシュな点がおすすめ!

出典:amazon.co.jp

内装はフィット感が抜群で頭上部の熱気や下部に停滞する空気を効率よく通気して輩出し、首まわりの風の流れをスムーズにしています。また前面のバイザーは高速域での前方からの風圧によるバイザーの変形を抑え空気抵抗や風切り音を軽減しており、眼鏡をかけたままで安全に走行が可能です。

シャープなラインで構成されたクールなデザインが特徴的なモデルでカラーは赤と青があり、丈夫でスタイリッシュなヘルメットを探しているライダーにおすすめです。

おすすめオフロードヘルメット仕様
サイズ XS・S・M・L・XL              
重量 2.34kg
規格 SNELL、JIS
特徴 メガネを掛けて使用可
シールド  あり

おすすめヘルメット②:YAMAHAオフロードYX6

YAMAHA オフロードバイクヘルメット YX-6

出典:Amazon

こちらはオフロードバイクのブランドとしても有名なYAMAHAのオフロード ヘルメットです。ヘルメット本体は強靭なポリカーボネイト複合素材の採用により、さらに剛直性が増して安全に頭部を守ります。

バイザーやシールドは着脱可能となっておりゴーグルとの組み合わせによりオフロードのスリルが味わえるアドベンチャーやオンロードのフルフェイスなど走りに応じて5つのスタイルに変化できる点がおすすめです。

5Wayがおすすめオフロード ヘルメット!

出典:amazon.co.jp

内装のパッドは吸汗速乾性に優れ、殺菌効果を発揮するSUPERCOOL仕様となっており、さらにヘルメット内部を効率よく換気する大型ベンチレーションシステムを装備しているのでいつでも快適な走行が楽しめます。

また走行風圧によるシールドの開放を防ぐシールドロックやゴーグル装着時にバンドのズレを防ぐゴーグルバンドストッパーが装備されています。さらにインカムのスピーカーが取り付けやすいようにスピーカー収納スペースが設けられている点もおすすめです。

おすすめオフロードヘルメット仕様
サイズ S・M・L・XL                
重量 ‎2.4 kg
規格 JIS
特徴 おすすめの5ウェイシステム
シールド   あり 

おすすめのヘルメット③:SHOEI HORNET

SHOEI オフロードヘルメット HORNET ADV

出典:Amazon

こちらのSHOEIオフロードヘルメットHORNETは、後頭部のスポイラー形状に加えてウェッジシェイプタイプのバイザーの採用により、帽体とバイザー両方の空力性能をアップし高速走行時でもライダーの疲労を最低限に抑えるデザインとなっています。

バイザー中央と前頭部のエアインテークより、走行風を効率的にヘルメット内部へ導入し、7カ所のアウトレットホールから、ヘルメット内の熱気を排出することで、ライディングをより涼しく快適にします。

エアロフォルがおすすめのオフロードヘルメット!

出典:amazon.co.jp

シールドシステムは強靭なポリカーボネイトを素材としてインジェクション成型技法により剛性を確保しており、ワンタッチでシールドの着脱を可能にすると共にスプリング機構によりシールドと窓ゴムがフィットする構造となっています。

優れたエアロフォルムと共に密閉性を高めたシールドシステムにより風切音そのものを抑え、発生した風切音も内装システムにより音の侵入を防止し静粛性を保つデザインです。

おすすめオフロードヘルメット仕様
サイズ      S、M、L、XL             
重量 ‎2.38 kg
規格 JIS
特徴 優れたエアロフォルデザイン 
シールド あり

おすすめヘルメット④:WINS JAPAN

WINS JAPAN オフロードヘルメット X-ROAD

出典:Amazon

こちらのWINS JAPANのモデルは、ダブルバイザーシステムを採用しており、1つ目のインナーバイザーによりまぶしい日差しをさえぎり、2つ目UVカットシールドにより紫外線をカットして目の負担を軽減している点がおすすめです。

内部は3Dフィット構造による内装パッドで頬部を包み込むようなフィット感を実現し、素材の布地は涼しくなめらかで心地よい肌触りとなっており、長時間のオンロードやオフロードでも快適に走行できます。

多機能性が特徴のオフロードヘルメット!

出典:amazon.co.jp

スライダーバックルはグローブをしたままでも締め付け具合を調整できるタイプとなっており、 あご紐カバーにはステレオやカーナビなどのオーディオケーブルを通すことができるケーブルホルダーが付いていて便利です。

おすすめオフロードヘルメット仕様
サイズ  M、L、XL、XXL                
重量 1.63 Kg
規格 -
特徴 おすすめの便利なダブルバイザー
シールド   あり


おすすめヘルメット⑤:FLYRACING

FLYRACING TREKKER オフロードヘルメット

出典:Amazon

こちらのFLYRACING TREKKERのオフロードヘルメットは耐久性があり軽量な先進の素材ポリアロイシェルを採用しており、安全・快適に長時間のオンロードやオフロードでの走行におすすめです。

熱のこもりやすい上頭部には空力特性を活かしたベンチレーション機能により爽快な走行風がヘルメット内を通り抜けます。フィット感の高いライナーやパッドは簡単に取り外しができ洗濯もできるので便利です。

優れた通気性のおすすめヘルメット!

出典:amazon.co.jp

また安全規格の「DOT」や「SG」、「PSC」、「ECE(ヨーロッパ安全規格)」などに認定されており、安全性が高いおすすめのヘルメットです。

おすすめオフロードヘルメット仕様
サイズ   S、M、L、XL、XXL               
重量
規格 DOT・SG・PSC・ECE
特徴 16のベントにより優れた通気性がおすすめ
シールド あり

モトクロスにおすすめのヘルメット5選

おすすめヘルメット①:SHOEIオフロードVFX

Shoei ショウエイ VFX オフロードヘルメット

出典:Amazon

こちらのSHOEI VFXシリーズのオフロードヘルメットは、世界中のライダーが認めている高評価のモデルで、軽量かつ高剛性の設計で更なる安全性向上を実現した独自のシェル構造となっています。

本格的なオフロードの激しいアップダウンにも対処できるホールドとフィット感が魅力のヘルメットで、チンガードにはマッドガードがついており泥の侵入を防いでくれるので悪路でも積極的に走れる点がおすすめです。

タフで安全がおすすめオフロードヘルメット!

出典:rakuten.co.jp

またショウエイ独自の衝撃吸収システムの搭載により、万が一転倒した際にも衝撃を最小限に抑えることができ、さらに緊急時には頬パッドを取り外してヘルメットを簡単に取り外すことができるので安全です。

複数の通気と換気機能により爽快な走行風がヘルメット内を通り抜け長時間のライドでも快適に走れます。3DのMaxドライヘッドクッションやMaxDry頬パッド、チンストラップパディングは取り外し可能で洗濯ができますのでいつでも清潔な点もおすすめです。

おすすめオフロードヘルメット仕様
サイ ズ     XS・S・M・L・XL・XXL(63~64CM) 
重量  1522g
規格 JIS・MFJ・DOT
特徴 通気、実践的プロ仕様がおすすめ
シールド なし

おすすめヘルメット②:O'NeaオフロードS2

O'Neal 2Series オフロードヘルメット

出典:Amazon

こちらは台湾の有名なメーカーO'Nealが提供する欧州限定の海外ブランド2シリーズのモデルで、大胆なデザインや滑らかなカラーの外観が特徴となっているオフロードヘルメットです。

ヘルメットの本体は強靭なABS製を採用しており強い耐衝撃性があるので、しっかりと頭部をガードしてくれます。さらにDOTやECEの安全基準に準拠している安心設計なのでおすすめです。

大胆なデザインが人気のオフロードヘルメット!

出典:rakuten.co.jp

ヘルメットの魅力としては「L」サイズでも1.45kgと軽量でしかも丈夫なデザインでオフロードやオンロードのロングツーリングにおすすめです。内装のパッド付きライナーは取り外して洗濯ができるので常に清潔に保つことができます。

ノーズガードはゴム製の柔らかい触感で長時間でも苦にならずバイザーの高さも調節可能となっています。さらに換気や冷却のための有効な複数の通気孔が設けられ走行中も風が通り爽快です。

おすすめオフロードヘルメット仕様
サイズ   XS・S・M・L・XL・XXL                  
重量
1.45kg(±50g Lサイズ)
規格 DOT・ECE
特徴 軽量、強靭な点がおすすめ
シールド    なし

おすすめヘルメット③:HJCオフロードCSMXII

HJCオフロードヘルメット CS-MXII

出典:楽天

ヘルメットメーカーのHJCは、高品質で快適なタイプの商品をリーズナブルな価格で提供しており国内や海外のバイカーの間で人気となっています。

モデルCS-MXIIは、高度なCAD技術の採用により軽量で優れたフィット感と快適さを実現しているおすすめのヘルメットです。また高度なチャネリング換気システムにより前方から後方まで流れるフルエアフロー構造により熱と湿度を輩出する爽快なデザインとなっています。

リーズナブルな価格がおすすめのCSモデル!

出典:amazon.co.jp

モデルCS-MXIIの内部はプラッシュNylex素材の採用によりオンロードやオフロードの走行でも優れたフィット感を実現し、また取り外して洗濯が可能なので常に清潔で快適なライディングができる人気のヘルメットです。

ヘルメット前部は広いアイポートとなっており視界を確保し、ゴーグルもしっかりと収まり快適です。また優れたフィット感で高い耐久性により安全性を重視しJISやSG規格の準拠やMFJ公認の人気のヘルメットとなっています。


おすすめオフロードヘルメット仕様
サイズ S・M・L・XL
重量 1.81 Kg
規格 SG・JIS・MFJ・DOT        
特徴 優れた通気性とフィット感による機能性
シールド なし

おすすめヘルメット④:HondaオフロードXP

Honda オフロードヘ ルメット XP913

出典:Amazon

こちらのバイク・ブランドとしても有名なHONDAのオフロードヘルメットは、MFJ公認となっており本格派の機能性があるので、いつかレース出場を目指しているライダーにおすすめです。軽量で快適なフィット感を実現しており、オフロードでの激しい動きによる頸部への負荷を最小限に抑えています。

機能性が人気のオフロードヘルメット!

出典:amazon.co.jp

ヘルメット内部を効率よく換気するベンチレーション機能を搭載し、オンロードやオフロードでも快適に走行することができます。内装のパッドやライナーはフル着脱が可能なので、いつでも洗濯できるので清潔で便利です。

おすすめオフロードヘルメット仕様
サイズ    S、M、L、XL                  
重量 2.08 Kg
規格 JIS・MFJ
特徴 優れたベンチレーション機能
シールド なし

おすすめヘルメット⑤:ARAIオフロードV4

ARAIオフロード V-クロス4 ヘイデン

出典:Amazon

こちらのARAIのオフロードモデルV-クロス4は、頭を守るという最大の機能を達成する安全機能を実現するデザインとなっています。またMXライダーの集中力を妨げない機能を搭載しており、アグレッシブなスタイリングが人気の本格的なオフロード用のヘルメットです。

バイザーは従来のタイプより長く、さらに幅を広くしているタイプなので飛来物などへのプロテクションを向上させ安全性を高めています。

スタイリッシュが人気のオフロードヘルメット!

出典:amazon.co.jp

取り外し可能な「VAインナーシャッター」を内側に配置することによりエアー流量の調節を可能にしており、さらにアイポート上部にはゴーグルとヘルメットが密着しないように隙間が作られており、ベンチレーション効果をアップさせています。

アイポート側部には、ゴーグルを固定するための「ゴーグルロケーター」が設置されている点も便利です。

おすすめオフロードヘルメット仕様
サイズ    S、M、L、XL、XXL                 
重量 2.16kg
規格 JIS・SNELL
特徴 スタイリッシュで安全設計
シールド なし

オフロードヘルメットで安全走行!

「日本人にフィットする、オフロードヘルメットおすすめ10選!」のご紹介はいかがでしたでしょうか?オフロードバイクのヘルメットはメーカーやタイプもたくさんありますね。また頭を守る重要なアイテムなので選び方も大事になってきます。今後オフロードヘルメットを選ぶ際には記事でご紹介したアイテムが参考になればと思います。

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