カフェレーサーはどんなバイク？
カフェレーサーの歴史は、イギリス・ロンドンで24時間オープンしていたAcecafe（エースカフェ）に集っていたライダーから始まります。1950〜60年にかけてRockersと呼ばれるバイク乗りのロッカーが集結し、Acecafeの周りをいかに早く周回できるかを競っていました。
当初はカフェ周りのレースに熱中していたRockersをカフェレーサーという名で呼んでいたことが起源ですが、次第に彼らのオートバイのカスタムスタイルのことを指すようになりました。
時は流れてカフェレーサーはカスタムのジャンルを経て、バイクジャンルへと派生し、現在ではさまざまなメーカーよりカフェレーサースタイルのかっこいいバイクが販売されています。
カフェレーサーと相性良いヘルメットを紹介！
ワイルドでかっこいいカフェレーサーバイクでの走行中にも、快適に被ることができるジェットヘルメットやフルフェイスヘルメットを人気メーカーより集めて解説します。
ジェットタイプはしっかりと日差しを遮ったり、風や雨や虫から顔を守れるバイザーやシールドがついているおすすめな製品を集めているので、お好みのジェットヘルメットを探してみてください。
フルフェイスタイプは、顎から頭のてっぺんまでをしっかりとガードしながらも、ムレを逃がして快適な着用感を得られるベンチレーターが充実しているヘルメットを紹介しています。（記載されている内容は2021年8月17日現在の情報を元に作成しています。）
カフェレーサーにおすすめなジェット4選
おすすめヘルメット①Riviera V3 Sway
カフェレーサーに似合う「Riviera V3 Sway」の特徴①
イタリアの人気バイクヘルメットブランド・カバーグより販売されているRivieraV3Swayジェットヘルメットは、カフェレーサーとも相性よく被れる、ダブルバイザー仕様のスタイリッシュでかっこいいヘルメットです。
誰でも簡単に交換できるバイザーが採用されています。一体型サンバイザーも採用されているので、カフェレーサー乗車中には、太陽の眩しさから目をくらませないように走行することが可能です。
カフェレーサーに似合う「Riviera V3 Sway」の特徴②
取り外して洗濯できる内装を採用しているので、衛生的かつ快適に被ることができます。頭を衝撃から保護するため、素材には耐久性に優れたサーモプラスチックを採用しているジェットヘルメットです。
シックで落ち着いたデザインで、色は2種類より選ぶことができます。正面と後ろ側には、ブランドメーカーの名前が記されているモデルです。サイズバリエーションも豊富なので、頭の小さな方から大きな方にまで対応して被ることができます。
おすすめヘルメット②SHOEI ジェイ フォース フォー
カフェレーサーに似合う「ジェイ フォース フォー」の特徴①
日本の人気バイクヘルメットメーカー・SHOEIより販売されているジェイフォースフォーは、男らしいデザインのカフェレーサーとも相性よく被れるシックでかっこいいジェットタイプのバイクヘルメットになります。高速域で真価が発揮される先進の空力性能を備えているヘルメットです。
カフェレーサーに似合う「ジェイ フォース フォー」の特徴②
涼しさを極めたベンチレーションシステムも採用されているヘルメットなので、気温の高い季節にカフェレーサーでツーリングをしている最中も頭が蒸れないように被れます。大きなシールドが付いているので、カフェレースでの走行中には、風から顔全体を守ることも可能です。
カフェレーサーに似合う「ジェイ フォース フォー」の特徴③
サイズバリエーションもとても多いので、幅広い頭のサイズに対応できます。正面にはSHOEIのメーカーロゴが大きく記されている日本製のヘルメットです。
カラーバリエーションがルミナスホワイト・ブラック・マットブラック・シャインレッド・ブリリアントイエローの全6カラーあるので、ご自身が持っているカフェレーサーのカラーと相性のよい色から選べます。
おすすめヘルメット③JA2 レオス
カフェレーサーに似合う「レオス」の特徴①
世界的にも有名な日本の自動車メーカー・ホンダより販売されているJA2レオスは、カフェレーサーでのツーリング中にも快適に被れる人気ジェットヘルメットになります。前後4箇所にベンチレーションが付いているヘルメットなので、カフェレーサー運転中に汗をかいても頭が蒸れにくいです。
カフェレーサーに似合う「レオス」の特徴②
ヘルメットサイドの気流を整流する新型のウェイクスタビライザーも搭載されています。内装には、さらっとした肌触りをキープできるクールマックス素材を採用しているヘルメットです。内装はフル脱着できるため、カフェレーサーでのツーリングを終えた後は取り外してメンテナンスすることによって衛生的に保てられます。
カフェレーサーに似合う「レオス」の特徴③
顔周りを保護するシールドの扱いに便利なシングルアクションシールドシステムを採用していることもこだわりです。
ヘルメットにリブ形状を取り入れて、強度の向上と軽量化を図っており、なおかつデザインにもアクセントを加えています。カラーは全部で4種類あるので、現在所持しているカフェレーサーと相性よい色から選べるヘルメットです。
おすすめヘルメット④ N21 Visor Classic
カフェレーサーに似合う「N21 Visor Classic」の特徴①
イタリアナンバーワンシェアを誇る、1972年設立の老舗ヘルメットブランド・ノーランより販売されているN21Visorクラシックは、男らしいデザインのカフェレーサーにもよく似合うおしゃれなジェットヘルメットです。
側面も広い視野が可能なウルトラワイドバイザー採用で、カフェレーサーでのツーリング中にも安全に被れます。ヘルメット内の空気循環をしながらも、カフェレーサー走行中の雨や風から顔を守ることが可能です。
カフェレーサーに似合う「N21 Visor Classic」の特徴②
耐スクラッチ性及び、耐曇性を高める処理を施し、最大で400ナノメートルのUV保護を提供してくれるVPSサンスクリーンも採用されています。内部のコンフォートパッドは、ジェットヘルメットの軽さとフルフェイスヘルメットのピッタリとしたフィット感の両方を提供するようにデザインされたヘルメットです。
カフェレーサーに似合う「N21 Visor Classic」の特徴③
ライナーに組み込まれたチンストラップにより、ヘルメットをフィット感と着用感を向上させることも可能です。ヘルメットをバイクに固定するための便利なロックリングもついています。サイズの種類も豊富なヘルメットです。カラーは3種類から選べるので、カフェレーサーの外観と似合う色から決められます。
カフェレーサーにおすすめなフルフェイス4選
おすすめヘルメット①SG/DOT
カフェレーサーに似合う「SG/DOT」の特徴①
トゥーカッターより販売されているSG/DOTヘルメットは、クラシック感満載なデザインで、無骨なデザインのカフェレーサーとも相性よく使える人気フルフェイスヘルメットになります。8900円のゴーグルを付属しているお買い得なセット商品です。
カフェレーサーに似合う「SG/DOT」の特徴②
ゴーグルはクリアカラーで、レンズには予め傷を付きにくくするアンチスクラッチ処理、曇りを軽減するためのアンチフォッグ処理、有害な紫外線から目を守るためのUVカット加工が施されています。ヘルメット正面にはキャップ帽子のようなツバが付いていることもこだわりです。
カフェレーサーに似合う「SG/DOT」の特徴③
正面にはブランドメーカーのブランドロゴがついています。カラーは全部で7種類と豊富にありますので、カフェレーサーの外観と相性よい色を選ぶことが可能です。ゴーグルがあることによって、カフェレーサー走行中には眩しさも抑えられます。ゴーグルを使わない時には上にズラして被ることも可能です。
おすすめヘルメット②SHOEI ジーティーエアーツー
カフェレーサーに似合う「ジーティーエアーツー」の特徴①
日本の人気バイクヘルメットメーカー・SHOEIより販売されているジーティーエアーツーは、ジェットヘルメットよりも防御性が高いフルフェイスタイプのヘルメットになります。インナーサンバイザーを装備しているプレミアムツーリングフルフェイスで、カフェレーサーにもよく似合うスタイリッシュでシックなデザインです。
カフェレーサーに似合う「ジーティーエアーツー」の特徴②
中に空気を取り込んで頭が蒸れないようにしてくれるベンチレーター機能も搭載されているため、暑さを感じやすい季節のカフェレーサーでのツーリング中にも快適に被れます。カフェレーサー走行中に日差しの眩しさを抑えたり、顔へと走行風が当たるのを防ぐ効果もあるシールドも付いているヘルメットです。
カフェレーサーに似合う「ジーティーエアーツー」の特徴③
真正面にはブランドメーカーのSHOEIのロゴが入っています。ルミナスホワイト・ブラックの2色より選べるヘルメットなので、カフェレーサーと合う色より選ぶことが可能です。ヘルメットを被らない時に汚れがつかないように保管できる布袋が付属されています。
おすすめヘルメット③GTB600
カフェレーサーに似合う「GTB600」の特徴①
アストンのGTB600は、デザインをフランスのデザイナーが担当しているフルフェイスヘルメットで、グラフィックはフランスらしいシンプルで洗練されたデザインを採用しています。
ワンタッチで簡単に開閉可能なトップインテーク、常時解放型の一体型のインテーク&ダクト、ワンタッチで全開にでき、グローブ装着いつでも簡単に開閉できるマウスインテークなど、ヘルメット内部に空気を取り込める換気機能が豊富です。
カフェレーサーに似合う「GTB600」の特徴②
暑さを感じやすい季節にカフェレーサーにてツーリングや移動を行う時にも内部を蒸らさないように被れます。左側についているレバーで出し入れできるインナーバイザーも装備されているため、カフェレーサー走行中には眩しさを抑えることが可能です。内装は取り外してメンテナンスできます。
カフェレーサーに似合う「GTB600」の特徴③
リリースボタンをポチッと押すだけであご紐を簡単に外せるラチェット式バックル採用で、カフェレーサーから降りた後もスムーズにヘルメットの脱着が可能です。ヘルメット内装にはおしゃれなメーカーロゴのかっこいいデザインを採用しています。サイドや後ろ側には、メーカー名が記されていることも特徴です。
おすすめヘルメット④カムイ3
カフェレーサーに似合う「カムイ3」の特徴①
日本の人気バイクヘルメットブランド・OGKKABUTO（オージーケーカブト）より販売されているカムイ3は、カフェレーサーでのツーリングや、日常での移動中にもおしゃれに被れるフルフェイスヘルメットです。
顎部分までをしっかりとガードできるフルフェイスタイプで、内装にはさらっとした肌触りをキープできるクールマックス素材を使っています。
カフェレーサーに似合う「カムイ3」の特徴②
優れた耐衝撃性の高性能樹脂原料を使った熱可塑性プラスチック帽体のフルフェイスなので、強い衝撃からも頭をしっかりとガードすることが可能です。カフェレーサー走行中に発生する帽体付近の気流をコントロールして、ライダーへの負荷を軽減するメーカーオリジナルのウェイクスタビライザー機能が採用されています。
カフェレーサーに似合う「カムイ3」の特徴③
前からの空気をヘルメットの中に取り入れられるベンチレーションや、ヘルメットの中にこもっている熱気を外に排出できるベンチレーションも採用されている製品です。
有害な紫外線と、ヘルメット内部温度上昇の要因となる赤外線をカットできるUV&IRカットシールドも採用されています。シールドの内側に装備されていて、シーンに合わせて開閉可能なインナーサンシェードも付いているヘルメットです。
カフェレーサーに似合う「カムイ3」の特徴④
内装は全て取り外すことができ、手洗いか洗濯機にて洗えるため、衛生的に使っていくことができます。カフェレーサー乗車中にメガネやサングラスをスムーズにかけられるチークパッドも採用しているヘルメットです。あご紐のワンタッチ式マイクロラチェットバックルでヘルメットを簡単に脱着できます。
カフェレーサーに似合う「カムイ3」の特徴⑤
内装には汗を素早く蒸散して、いつでもサラッと快適な肌触りをキープするクールマックス素材が使われているヘルメットです。カフェレーサー走行中に発生する浜付近からの風の巻き込みを軽減できるウインドシャッターもついています。ウインドシャッターは季節や用途に応じてお好みで脱着することも可能です。
おすすめヘルメットの比較一覧表
| 商品 |  |  |  |  |  |  |  |  |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 商品名 | カバーグ Riviera V3 Sway Jet | SHOEI ジェイ フォース フォー | ホンダ JA2 レオス | ノーラン N21 Visor Classic | トゥーカッター SG/DOT | SHOEI ジーティー エアー ツー | FRANCE ASTONE GTB600 | OGK KABUTO カムイ3 |
| サイズ | XS(53～54cm)、S(55～56cm)、M(57～58cm)、L(59～60cm)、XL(61～62cm) | XS、S、M、L、XL | M、L、LL、XX | XS(53～54cm)、S(55～56cm)、M(57～58cm)、L(59～60cm)、XL(61～62cm)、XXL(63～64cm) | 58-59cm（M/Lサイズ、FREEサイズ、相当） | XS/S/M/L/XL/XXL | M(57～58cm未満)、L(59～60cm未満)、XL(61～62cm未満) | XS、S、M、L、XL |
| カラー | マットグレイ/ネオンイエロー/白、ネオンイエロー/黒 | ルミナスホワイト、ブラック、マットブラック、マットディープグレー、マットブルーメタリック、タンジェリンオレンジ | シルバーメタリック、パールホワイト、ブラックメタリック、キャンディールビーレッド | 艶消黒、白、銀 | ブラック、ホワイト、マットブラック、シルバーメタリック、イエロー、レッド、グリーン | ルミナスホワイト/ブラック | WHITE/BLACK、WHITE/BLUE、MATTE BLACK/WHITE | パールホワイト、ブラックメタリック、シャイニーレッド、クールガンメタ、フラットブラック |
| 仕様 | ECE 22.05、材質：サーモプラスチック | 付属品：布袋、シリコンオイル、CJ-2ピンロック®︎EVOレンズ | 規格：PSC/SG | 規格：PSC、SG(全排気量対応)、素材：ABS、シールド:(標準)クリア | ||||
| 商品リンク |
比較表について
上記は、本記事よりご紹介してきたカフェレーサーにおすすめなヘルメットを一覧にしている比較表です。画像も載っているので、それぞれのヘルメットの外観をスライドして比べることもできます。
画像だけでなく、サイズの種類やカラーの種類、ヘルメットの仕様も確認できる表です。一番下にはAmazonや楽天へのリンクも貼ってありますので、お好みのヘルメットがありましたらクリックして商品情報を確かめてみてくださいね。
まとめ
いかがでしたでしょうか？ワイルドでかっこいいカフェレーサーに似合うジェットヘルメットやフルフェイスヘルメットの人気モデルがたくさんの人気メーカーに揃っています。現在所持しているカフェレーサーでの走行中に使ってみたいモデルがありましたら、手に入れて被り心地を確かめてみてくださいね。
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出典：rakuten.co.jp