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美しい構造と色彩のドームテント…スノーピークのドックドームpro6をレビュー!

スノーピークから販売されているドームテント「ドックドームpro6」について、詳しくご紹介しています。サイズや重量、構造などの基本情報から、設営方法や使用者のレビューまで。美しい構造と色彩のドームテント「ドックドームpro6」で、快適なキャンプを楽しみましょう。
2021年9月16日
こしあん12
※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。

この記事で紹介しているアイテム

ドックドームpro6 アイボリー

スノーピークとは

スノーピークとは、新潟県三条市に本社を持ち、アウトドア製品の開発・製作・販売を行う、総合アウトドアブランドです。キャンプに行くと、スノーピークの雪の結晶のようなマークのキャンプグッズを見かけることも、多いのではないでしょうか。スノーピークは、日本のみならず、海外からも人気のあるアウトドアブランドとなっています。

スノーピーク品質

スノーピーク製品は、キャンパーの目線に立って作られていて、構造や仕様などスノーピークならではのこだわりが詰まったものが、たくさん開発されています。そうして開発されたスノーピークの製品は、本社のある新潟県の豪雪地帯で製品テストが行われるのです。

その製品テストをクリアしたものだけ製造・販売されるので、スノーピークの製品は、信頼できるスペックがあると言えるでしょう。

スノーピークは全商品が永久保証付き

スノーピークの製品は、全製品が永久保証の対象となっています。強風でテントのフレームが折れてしまったり、キャンプにはトラブルがつきもの。スノーピークはできる限り修理を行い、製品に寿命が来るまで使い続けられるよう努めています。

永久保証については、素材の経年劣化や使用の激しい損傷など、修理を行えないものもありますのでご注意ください。

スノーピークのドームテント

今回は、そんなスノーピークから販売されている、ームテントについて、サイズや重量などの基本情報から、特長や設営方法まで詳しくご紹介します。スノーピークのドームテントは、アウトフレーム構造で多様な使い方ができ、使用者のレビューも好評のテントです。ご紹介する内容は、2021年9月時点の情報です。

スノーピークのドックドームpro6アイボリー

基本情報

今回ご紹介する、スノーピークのドームテントは、「ドックドームpro6アイボリー」です。「ドックドームpro6アイボリー」は、キャンプ用品取扱店、スノーピークの公式ホームページ、アマゾンなどで販売中しています。
 

ドックドームpro6 アイボリー

出典:Amazon
本体サイズ90×325×180(h)cm
インナーテントサイズ300×300×155(h)cm
収納時のサイズ70×32×28(h)cm
重量13.5kg

価格は、174,900円(税込)~176,667円(税込)と、販売している店舗によって異なりますので、ご注意下さい。スノーピークの「ドックドームpro6アイボリー」は人気の高い商品で、売切れのこともあるので、気になる方は早めにチェックしてみるのが、おすすめです。

仕様

Photo bypixel2013

スノーピークの「ドックドームpro6アイボリー」のインナーテントのサイズは300×300×155(h)cmなので、約5.4畳の広さと、ゆったりとしたサイズです。最大収容人数は6人で、6人家族までであれば、1つのテントで寝ることができます。

また、「ドックドームpro6アイボリー」の室内高は155cmなので、小柄な女性や子どもであれば、テント内で立ったまま着替えをすることもできます。

セット内容

スノーピークの「ドックドームpro6アイボリー」を購入すると、テント本体、ルーフシート、本体フレーム、前室フレーム、ジュラルミンペグ、自在付ロープ、シームグリップ剤、リペアパイプ、キャリーバッグ、フレームケース、ペグケースが付属します。

ルーフシートが標準で付属しているので、日陰をしっかりと作ることが可能です。設営の際は、ペグを打つハンマーが必要になりますので、ご注意ください。


ドックドームpro6アイボリーの特長

ここからは、スノーピークの「ドックドームpro6アイボリー」の特徴について、いくつかご紹介します。「ドックドームpro6アイボリー」は、スノーピークならではの、キャンパー視点に立ったこだわりの仕様がたくさん詰まった、ドームテントです。

快適に過ごせるダブルウォールテント

ダブルウォールテントとは、インナーテントとフライシートによる2重構造から成るテントのことで、重量が重いものを指します。それに対して、シングルウォールテントは1枚の生地のみから成るものを指し、重量が軽いものがほとんどです。

シングルウォールテントに比べダブルウォールテントの方が重量がある、というデメリットはありますが、ダブルウォールテントの方が、通気性がよいため結露に強く、前室もあるというのがメリットです。

キャンプの夜を快適に過ごしたい方には、スノーピークの「ドックドームpro6アイボリー」のような、ダブルウォールテントをおすすめします。

シーンに応じて使い分け可能なユーティリティドーム

スノーピークの「ドックドームpro6アイボリー」は、シーンに応じて使い分けができるユーティリティドームです。設営の方法によって、6人用のドームテントとしても使うことができますし、ロースタイルシェルターとしても使うことができます。

アウトフレーム構造を採用

上記の、シーンによって使い分けができる仕様を可能にしてるのが、アウトフレーム構造です。ドームテントは通常、インナーテントの内側にフレームを設置し、インナーテントを自立させ、フライシートを被せるのが一般的。

これに対しスノーピークの「ドックドームpro6アイボリー」は、フライシートにポールを通し、フライシート自体を自立させるアウトフレーム構造となっています。
 

スノーピークの「ドックドームpro6アイボリー」は、アウトフレーム構造によりフライシート自体が自立するので、フライシートの中にインナーテントを吊り下げることで6人用のドームテントとして、使うことができます。インナーテントを吊り下げない場合は、シェルターとして使うことができ、2通りの使い方ができるんです。

耐水圧1,800ミニマムとテフロン撥水加工

耐水圧でミニマムという単位は聞き慣れないと思いますが、スノーピークでは、耐水圧を表すのにミニマムという単位を使っています。一般的な耐水圧の表記は生地全体の平均値を示しますが、スノーピークの耐水圧は生地のどこの1点を測定しても、その最低耐水圧を保証するという意味です。

Photo byChristopherPluta

つまり、スノーピークの「ドックドームpro6アイボリー」は、全てにおいて、最低耐水圧1,800mmが保障されている、ということです。テント内で快適に過ごすには、最低耐水圧が1,500mm~2,000mmがおすすめなので、スノーピークの「ドックドームpro6アイボリー」は、ちょうどよい最低耐水圧といえます。

フリー写真素材ぱくたそ

また、スノーピークの「ドックドームpro6アイボリー」のフライシートには、テフロン撥水加工がされているので、急な雨でも、テントの中に雨粒が染み込んでくる心配がありません。

せっかくの楽しいキャンプが、雨で台無し…となったら、気分も落ち込んでしまいますよね。スノーピークの「ドックドームpro6アイボリー」のフライシートは、テフロン撥水加工がされているので、多少の雨であれば、はじいてくれます。

日差し対策もばっちり

フリー写真素材ぱくたそ

さわやかなアイボリーカラーが美しい、スノーピークの「ドックドームpro6アイボリー」ですが、色が薄いテントのときに気になるのが、紫外線。色が薄いテントは紫外線を透過しやすく、日焼けが気になる…そんな心配がある方も大丈夫です。

「ドックドームpro6アイボリー」は、日差し対策としてフライシートと、ルーフシートにUVカット加工がされています。

スノーピークの「ランドブリーズ4」と接続可能

スノーピークの「ドックドームpro6アイボリー」は、同じくスノーピークから販売されている、「ランドブリーズ4」と、接続が可能な仕様となっています。接続方法も、とても簡単。ドックドームpro6のペグの位置をずらし、前室部分をまくり上げます。

ランドブリーズは、ペグダウンせずに前室部分をまくり上げましょう。ランドブリーズの前室フレーム部分を、ドックドームpro6の前室へ入れます。

ドックドームpro6と、ランドブリーズの前室同士の位置を調整し、固定をすれば接続完了です。かなりサイズの大きいシェルターとなるので、オートキャンプ場の場合は、テントの設営できるサイズの確認を忘れないようにしましょう。

ドックドームpro6アイボリーの設営方法

ここからはスノーピークの「ドックドームpro6アイボリー」を、テントとして使う時の設営方法について、ご紹介します。まずは、フライシートの設営です。フライシートを広げ、2本の短い方の本体フレームをX状に差しんでから、ピンに差し込みフライシートを立ち上げましょう。

長い方の本体フレーム、前室フレームも同様にフライシートに設置します。フックとベルクロを使い、本体とフレームを固定したら、ペグを打ちましょう。

Photo by MIKI Yoshihito. (#mikiyoshihito)

これで、「ドックドームpro6アイボリー」のフライシートの設営は完了です。あとは、インナーテントを接続箇所に留め、全体を調整すればインナーテントの設置が完了します。スノーピークの「ドックドームpro6アイボリー」は、アウトフレーム構造なので、簡単に組み立てることが可能です。

ドックドームpro6アイボリーのレビュー

Photo byTumisu

ここからは、スノーピークの「ドックドームpro6アイボリー」を実際に使用している方の、レビューをいくつかご紹介します。「ドックドームpro6アイボリー」の購入を迷っている方は、ぜひ参考にしてみて下さい。

使用者レビュー「すばらしい完璧なテント」

小川、コールマン、いろいろなメーカーの商品を使ってきましたが、最終的にはこちらに落ち着きました。
様々な使用が想定されているマルチテントで、使用している人の満足度が高いという噂は本当でした。
生地も明るく、シェルター内からの景色、気分は最高です。
シールドルーフを使えば夏の暑さもかなり低減できます。
必ず満足するテントです。

こちらは、今までさまざまなメーカーのテントを使ってきたが、スノーピークの「ドックドームpro6アイボリー」に落ち着いた、という方のレビューとなっています。実際に「ドックドームpro6アイボリー」を使用してみて、満足度も高いようです。

購入者レビュー「強風でも無傷」

過去最高の嵐の中のキャンプになりましたがなんとか生還しました
強風でリビロンのCポールがすこーし曲がったので添え木で耐えました
ビロンはやはりフロントからの風が弱点か
ドックドームは無傷でした
キャンパーの皆様被害は大丈夫でしょうか?
連泊の方は午前のうちに点検済ませていきましょう

こちらは、スノーピークの「ドックドームpro6アイボリー」で、嵐の中のキャンプを過ごした方のレビューとなっています。強風で、同じスノーピークの「リビングシェルロング」のポールは曲がってしまいましたが、「ドックドームpro6」の方は、問題なかったようです。

重量は、「リビングシェルロング」の方が重たいのですが、強風に強いのは「ドックドームpro6」なのかもしれませんね。

購入者レビュー「たてやすく、かっこいい」

アイボリーが爽やかで芝生サイトに特に映えます!
ポールに色がついていたり、設営が思ったより楽です。1回やれば覚えられて、よく出来てるなぁ〜さすがスノーピーク、と感心します。


こちらは、スノーピークの「ドックドームpro6アイボリー」の、設営の楽さに感心した、とのレビューです。さらに、「ドックドームpro6アイボリー」のテント本体は、さわやかなアイボリーカラーなので、芝生サイトとのコントラストが際立ちます。自分のテントが気に入った見た目だと、一層キャンプも楽しくなりますよね。

ドックドームpro6アイボリーをお勧めしたい人

広いサイズのテントでゆったりとくつろぎたい人

フリー写真素材ぱくたそ

スノーピークの「ドックドームpro6アイボリー」のインナーテントは大人4人と子ども2人がテントの中で寝ると想定して作られたサイズなので、広々としています。

テントの中でゆったりとくつろぎたい方には、サイズが大きめの、スノーピークの「ドックドームpro6アイボリー」が、おすすめです。

コット寝もマット寝も楽しみたい方

スノーピークの「ドックドームpro6アイボリー」は、フライシートの設営のみでシェルターとして使用することが可能で、インナーシートを設営すると、テントとしても使用が可能です。キャンプごとによって、シェルターにしてコットで寝たり、テントにしてマットを敷いて寝たり、と2通りの楽しみ方ができます。

そのキャンプごとでコット寝とマット寝、両方楽しみたい方は、「ドックドームpro6アイボリー」が、おすすめです。

オートキャンプ場を使うことが多い方

Photo byPexels

スノーピークの「ドックドームpro6アイボリー」の重量は13.5kgと、しっかりと重量があるテントとなっています。女性が1人で持ち運ぶには、ちょっと大変なくらいの重量です。車を横付けできるオートサイトならよいですが、フリーサイトなどの、荷物を運ぶ必要のあるキャンプサイトだと重量が重い分、持ち運びに苦労します。

ドックドームpro6アイボリーまとめ

今回は、スノーピークの人気のドームテント「ドックドームpro6アイボリー」について、サイズや重量などの基本情報から、設営方法や購入者レビューなど、詳しくご紹介しました。

スノーピークの「ドックドームpro6アイボリー」は、アウトフレーム構造が特長の、人気のテントとなっています。「ドックドームpro6アイボリー」で、快適なキャンプを楽しんでみては、いかがでしょうか。

他のメーカーのドームテントが気になる方は、こちらもチェック!

ドームテントは、今回ご紹介したスノーピークの「ドックドームpro6アイボリー」にも、さまざまなメーカーから販売されています。メーカーごとにサイズや重量、仕様が異なりますので、スノーピーク以外のメーカーのドームテントも気になる方は、以下の記事も合わせてチェックしてみて下さい。