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最高の居住性…、ドームテントおすすめ11選!設営簡単&初心者が扱いやすいモデルも!

現在種類のテントにドームテントがあります。ドームテントは設営しやすいことから定番になったテントでさまざまな商品が発売されています。今回はさまざまなドームテント中から初心者におすすめのドームテントを紹介しますね。どのおすすめテントも設営しやすいです。
2021年7月23日
揚げ餅
※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。

目次

この記事で紹介しているアイテム

ツーリングテント UV

クロノスドーム1

フィールドキャンプドーム100 ライト

クレセントドーム

コールマン(Coleman) テント ツーリングドームST

アメニティドーム 3人

GeerTop テント 4人用

トレッカー アルミドームテント3UV

ザ・テントM

キャンパーズコレクション プロモキャノピーテント5

クロノスキャビン

ドームテントとは

最もシンプルなテント

Photo by km058

ドームテントとは半球体状のお椀をひっくり返えしたようなテントの総称で、ドームテントは最もシンプルなテントです。昭和に流行した第一次キャンプブームではロッジ型の大きなテントが人気でしたが、アメリカのノースフェイスがドームテントを発売した事により一気に広がり現在のようにテントの主流になったと言われています。

また、ドームテントの設営しやすさや自立するなどの魅力があり登山用のテントでも採用されている形状です。

本記事でのドームテントとは

最新型のドームテントには、いろいろな種類がありますが本記事でのドームテントとは半球体のテントでなおかつ前室がリビングになっていないワンルームのテントをドームテントとして扱います。ワンルームのドームテントですが、モデルやタイプによっては前室が大きく2ルームのようなテントもあり人数によっては前室で料理も可能です。

また、本記事中の価格やスペックなどの情報は2021年7月時点のものとなります。

ドームテントのおすすめ選び方

選び方1:サイズ

Photo bybhossfeld

テント選びで重要なのはサイズです。特に小さいモデルは注意しないと荷物を入れると窮屈すぎるということもあるためテントを使う人より一人分大きなテントを選ぶようにしましょう。ソロキャンプで使う場合は一人用テントでも問題ないですが、広めに使いたい場合は1~2人用のテントを選ぶと過ごしやすいです。

4人で利用するなら荷物分を考え5人用がおすすめということになります。きちんとテントの定員を考えて選んでください。

前室の広さ

前室とはインナーを覆う雨よけ、日よけになるシート(フライシート)とインナーの間にできるスペースのことです。最新のドームテントは前室が広めのタイプが多く荷物を置きやすい特徴があります。基本的に広いほうが過ごしやすくなります。

ソロキャンプでは前室が広いと2ルームテントのように、前室部分で料理などもできますが、複数人になるとドームテントの前室で作業するのは難しいです。

高さ

サイズとともにテントの高さを確認しておくのもおすすめです。高いと圧迫感が少なく高めのコットも導入しやすいテントになります。

余談ですが風がある日や風の強い場所でのキャンプは高さのあるテントだと、風にあおられやすいため小さいテントのほうが安定性が高いです。一般的に耐風テストを得たものが販売されているため耐風性についてはあまり深く考えなくてもいいでしょう。嵐の場合はキャンプ自体中止にしてください。

選び方2:設営方法

ドームテントの設営方法は基本的に変わりません。2本のフレームを「X」字を描くように対角線上に交差させて設営します。前室が広い場合はメインフレームに加え前室用のフレームを追加するため少し設営手順が増えますが、キャンプ初心者でも設営しやすいです。

ドームテントの選び方としては自分で設営できるか、ソロキャンプなら一人で設営できるか考えて選びましょう。一部メーカーでは大型のテントでも一人で設営できるモデルがあります。

選び方3:機能

フリー写真素材ぱくたそ

ドームテントによって性能、機能は大きく異なります。例えば紫外線をカットするUVカット加工、水を弾く撥水加工、汚れを防ぐテフロン加工などがあるので購入する前にどんな仕様になっているか確認しましょう。

生地の加工だけではなくテントの素材、フレームの素材も重要です。FRP(繊維強化プラスチック)のフレームは安いですが、アルミ、アルミ合金のフレームのほうが軽く、割れにくいためさまざまなキャンパーから好まれています。

耐水圧は要確認

Photo byjplenio

ドームテントで大切なのは耐水圧です。雨が生地に染み込むときの防水性を表していて、アウトドアでは1500mm以上の耐水圧がおすすめされています。1000mm未満では雨天で使えないテントと言われていて、大雨には2000mm程度の耐水圧があるテントがおすすめです。

ドームテントの素材が綿(コットン)を使っている場合、耐水圧が350mm程度しかありませんが、綿素材の生地なら350mmでも少雨なら問題なく使えます。

選び方4:人気メーカー

選び方がわからないという方は、人気メーカーから選ぶのもおすすめの方法になります。キャンパーから支持されているブランドの人気ドームテント、定番のドームテントなら耐水圧、防風性、使い勝手などが高いレベルでまとまっているためおすすめです。アウトドアショップで見かけるブランドは定番のメーカーばかりとなります。

おすすめドームテント11選

1:ツーリングテント UV(定員ソロ向け)

ツーリングテント UV

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
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人気ブランドバンドックのツーリング向けのシンプルなソロ用ドームテントです。耐水圧が1000mmのため長時間の強い雨には対応できませんが、夏のキャンプでは使いやすい2ドア構造になっています。また、人気ブランドのおすすめドームテントですが非常に低価格なところも魅力的です。

購入する場所で多少価格は変動しますが、7000円未満で購入できる場所が多く晴れた日にしかキャンプをしない初心者におすすめドームテントになります。

おすすめポイントは

非常に低価格なところがおすすめポイントです。人気ブランドのテントとしては非常に低価格な点、またUVカット加工になっていて夏に使いやすい魅力があります。サイズは約210×210×110cm、収納サイズは46×13.5×13.5cmになっていて持ち運びやすさもあり車以外のキャンプをする方にもおすすめです。

低価格なため入門用テント、晴れた日、春~秋のキャンプにもおすすめになります。

2:クロノスドーム1(定員ソロ用)

クロノスドーム1

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
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人気ブランドmont-bellから発売されている定番のドームテントです。ソロキャンプ、バイクツーリング、徒歩でのキャンプなどでも使われている定番のテントで外見は一般的なドームテントと同じ半球体状ですが、インナーは台形のような形になっていて見た目以上に広いテントになります。

クロノスドーム1は登山でも使われているテントは、非常に設営しやすい構造になっていて初心者でも簡単に組み立てられるところもおすすめです。

おすすめポイント

登山用のため一般的なテントと比べると収納方法が少し変わっています。本品はポールと本体が別々に収納できるようになっていてバックパックでも運びやすく携帯性が高いです。また、難燃性の素材が使われているため万が一火がついても燃え広がらないようにできています。

クロノスドーム1のサイズは100×220×105cm、本体の収納サイズは直径16×33、ポールは直径6×43cmです。定員が多いサイズ違いもあります。

3:フィールドキャンプドーム100(定員ソロ用)

フィールドキャンプドーム100 ライト

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
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近年登場したアウトドアブランドFIELDOORから発売されているソロ用の小型おすすめドームテントです。本品は同社が発売している同型のテントよりも軽量化されたモデルでソロキャンプから登山、フェスなど徒歩での移動を伴うアクティビティでも使えるおすすめ最新モデルになります。

フライシートの材質が登山用のテントでも使われている20デニールのリップストップポリエステルで薄いですが、耐久性ある生地が使われて丈夫です。

おすすめポイント

定番のブランドというほどまだ知名度は高くありませんが、低価格な点や高い耐水圧になっているところが初心者にもおすすめできるテントです。インナーはフルメッシュのため通気性が高く、初心者がキャンプしやすい春~初秋におすすめのテントになっています。

FIELDOORのおすすめドームテントは、インナー200×100×100cmと一般的な一人用テントと比べ大きくゆったり使えるところもポイントです。
 

4:テント ツーリングドームST(定員ソロ向き)

コールマン(Coleman) テント ツーリングドームST

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
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ツーリングドームはコールマンの定番のドームテントです。一般的なドームテントと比べると少し前室の広い仕様になっていて非常に使いやすいと評判になっていておすすめテントになります。最新モデルはアースカラーになっていて自然に溶け込む色合いで評価高いです。

前室の奥行きは100cm以上あり雨が降っているときでも前室で簡単な作業ができるため非常に使い勝手がよくソロキャンプからキャンプツーリングにもおすすめになります。

おすすめポイントは

広い前室が一番のポイントです。前室が広いと前述したようにさまざまな使い方ができますが通常なら収納サイズが重たくなります。本品はキャンプツーリング用のテントということで4.4kgと比較的軽めに仕です。

最新モデルですが仕様は大きく変わらず、コールマンのベストセラーテントです。キャンプツーリング用のテントのため約直径23×54cmと比較的コンパクトなところもおすすめになります。大きいサイズ違いもありますよ。


5:クレセントドーム(定員2~3人)

クレセントドーム

出典:Amazon
出典:Amazon
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出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
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キャプテンスタッグの定番のテントですが、近年新カラーが追加された最新モデルの2~3人向けのテントです。低価格なテントで入門におすすめのドームテントになりますが、最低限の機能と仕様になっているため雨の日には使わないほうがいいでしょう。

最新モデルには黄色、緑、紺、青緑の4つの色がありフェスなどのために低価格なテントがほしい方におすすめです。テント自体は何年も発売されているロングセラーモデルになります。

おすすめポイントは

非常に価格が安いテントところがおすすめポイントです。耐水圧の記載はありませんが少雨が降っても染み込みにくいように撥水加工になっていてインナーのフロアはポリエチレン(PEクロス)でできていて水を絶対に通さない完全防水になっています。

PEクロスは重たいため一部では敬遠されていますが、悪い素材というわけではありません。クレセントドームのサイズは200×200×高さ130cmです。

6:アメニティドーム S (定員3人)

アメニティドーム 3人

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
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出典:Amazon
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スノーピークの定番のドームテントです。スノーピークのテントは他社と比べると少し高価ですがその分、スペックが高く強い雨でも安心して過ごせる1800mmの耐水圧があり、前室も広く雨の日でも作業ができます。

組み立て方はドームテントの基本となる2本のフレームを交差させるのではなく複数のフレームを使うため基本のドームテントと比べると少し複雑ですが、その分風に対して強く使いやすいテントです。

おすすめポイントは

スノーピークのエントリー向けドームテントです。春~秋まで安心して過ごせるテントで基本スペック非常に高いところがおすすめです。耐水圧は1800mmでなおかつUVカット加工になっていて風に強い構造になっています。

ポールを交差させる基本的な構造ではありませんが、価格に対し高スペックで過ごしやすい室内が魅力的な部分もおすすめです。最大で5人程度で使える大きいサイズなどがある愛用者が多いテントになります。

7:トレッカー アルミドームテント3UV(定員3人)

トレッカー アルミドームテント3UV

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
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出典:Amazon
出典:Amazon
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出典:Amazon
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キャプテンスタッグの最新モデルのドームテントです。最新式ということで通気性が大幅に改善され、FRPのフレームではなく強度が高いアルミ合金製になっていて耐水圧も2000mmになり大雨でも耐えられるようなスペックになっています。

大きめのドームテントですが、ポールを交差させるドームテントの基本となる設営方法で初心者でも簡単に組み立てられ、2本のフレームも色分けされているため迷うことなく設営できるおすすめテントです。

おすすめポイントは

一番のおすすめポイントは風通しが非常によく、過ごしやすくなっているところです。インナーには上下にベンチレーション(換気用小窓)がありか下部はファスナーで開放できるタイプになっています。また、前後に出入り口があるため前後、上下をメッシュにすることで風通しがよくなり過ごしやすいです。

大きさはインナーが200×200×高さ130cm、収納サイズ53×17×17cmになり少し大きいですが3.2kgと軽めです。

8:GeerTop テント(定員3~4人)

GeerTop テント 4人用

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
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通販サイトでしか手に入らない定番の4人用のドームテントです。昔からある基本的なドームテントと同じような構造になっていて、初心者でも簡単に設営できる魅力があります。また、基本スペックも非常に高く大雨でも使える高い耐水圧が魅力なおすすめテントです。

インナーには上下のメッシュ窓があり、前後に出入り口があるため通気性が高く、スカートが付いているため暑い時期でも寒い時期でも使いやすい部分もおすすめです。

おすすめポイントは

本品は紹介してきたテントの中では寒い時期でも使えるスカートがついてるため一年中使えるテントです。また、ギアトップのテントの耐水圧の高さは3000mmにもなり非常に強い雨が降っているときでも使える耐水圧が魅力的なテントになっています。

キャノピーを使うと跳ね上げられタープみたいに影を延長できるところも魅力的です。インナーサイズは240×210cmになり高さは135cmになり、小さいサイズもあります。

9: ザ・テントM(定員3人用)

ザ・テントM

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon

DODが発売する高さのあるドームテントです。天井までの高さがあると開放的で大型のコットも入れやすくなることから使い勝手がいいドームテントになります。また、天井が高いと室内自体も広く感じやすくなり、大人でも立てるので過ごしやすいです。

本品は前室が広いドームテントのためソロキャンプで使うと雨の日でも快適に過ごせてタープとの連結もやりやすいおすすめドームテントです。

おすすめポイントは


天井までの高さが最大で180cmと非常に高く開放的なタイプというところがおすすめポイントです。前述したように大人がテント内で立てるサイズ感があり圧迫感がありません。天井と下部、前後をメッシュにできる通気性の高さもおすすめ理由で非常に過ごしやすい構造になっていて利用しやすいです。

大きさは220×435×高さ180cm、収納サイズ63×22×22cmになり車を使ってキャンプをする方におすすめになります。

10:クロノスキャビン4(定員3~4人用)

クロノスキャビン

出典:Amazon
出典:Amazon

mont-bellの最新式のドームテントで前室(キャビン)が広いおすすめのテントです。天井までの高さも比較的高めに作られていて快適な広さがある作りになっています。フライシートには3箇所のベンチレーション、インナーの前後には出入り口があり通気性が高く過ごしやすい構造と難燃性の素材で使いやすいテントです。

大きいですがドームテントのため設営もやりやすく初心者から上級者までおすすめできるテントになっています。

おすすめポイントは

mont-bellが発売する新しいテントということで広めの前室が追加されたドームテントになります。ドームテントはシンプルな形状で2ルームのような快適さはありませんが広めの前室があるだけで大きく使い勝手が異なり、非常に使いやすいです。

フライシートは側面からも入れるようになっていて出入りしやすく、後部にも大型出入り口があり非常に使いやすくなっています。

11:プロモキャノピーテント5(定員4人用)

キャンパーズコレクション プロモキャノピーテント5

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon

キャンパーズコレクションのテントは手頃な価格の大型ドームテントになります。天井が高くエアーベッドなどを導入しても圧迫感が少なく広めの前室、キャノピー機能など近年人気のドームテントの形状をしていて初心者でも扱いやすいおすすめドームテントです。

耐水圧が1000mmと少し低めですが、夏のファミリーキャンプにおすすめできるテントでコスパの高さが評価されています。

 

おすすめポイントは

サイズに対し非常に安いところがおすすめポイントです。安いですがきちんとキャンプが楽しめたという口コミが多数あり初心者の入門用テントとしてもおすすめになります。

また、キャノピー跳ね上げ用ポールが付属していたり、UVカット加工が施された生地になっていたり、一般的なドームテントに比べ台形に近い形になっていて広めの室内になっているなど魅力が多いおすすめテントです。大きいためオートキャンプにおすすめになります。

おすすめドームテントのまとめ

ドームテントは初心者から上級者におすすめ

Photo byFabricioMacedoPhotos

ドームテントは設営方法がシンプルなものが多く初心者でも設営しやすいおすすめテントです。また、ドームテントは現在のキャンプでも人気のある形状で上級者でも愛用している方が多いテントになります。さまざまな種類のドームテントがあるため耐水性など細かな仕様を確認しながら選んでくださいね。

今回おすすめしたドームテントはほんの一部だけになり、ドームテントはさまざまな種類があります。

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