今、売れてる「シュラフ」はこれだ!
「シュラフ」選びの参考に!
アウトドアにおける夜の環境は、天候や気温の変化、整地されていない地面・また、地面からの底冷えなど意外と厳しいものになることが多いです。
そんなアウトドア・キャンプの夜を快適に過ごすためにも、シュラフ選びは重要。種類も大きく分けて2つあり、どんなキャンプをしたいかで選び方も変わってきます。
『どんなシュラフを選んだらいいのだろう?』と悩む方も多いのではないでしょうか?そんなときは人気のシュラフを参考にしてみましょう。当記事ではAmazonランキングTOP10の売れ筋シュラフを特徴やスペック・口コミを紹介し、シュラフのタイプによる違いや選び方のポイントも併せて解説します!
当記事は2021年7月17日時点の情報を元に作成しています。
売れ筋!アウトドア用「シュラフ」10位〜6位!
10位〜6位のシュラフはマミー型が主流!二人用の封筒型も!
10位〜6位にランクインしているシュラフは、主としてマミー型が多い印象。そのなかで二人用やコンパクトに収納できる封筒型もあり、バリエーションが豊富です。デザインに個性ある商品も揃っていますよ。まずは、どんなシュラフがあるのかチェックしてみましょう!
10位:FLYTON 防水シュラフ
10位にランクインしたFLYTON「防水シュラフ」は、内部素材にダウンコットンを使用。綿とダウンの中間の機能性を有し、布団のような心地よさに加えしっかりと暖を取ることもできます。
もちろん軽量で取り扱いも楽。表面素材は耐水性や耐久性が高く、通気性や速乾性もあり快適です。裏地は布団のような柔らかさと肌ざわりで快適に優れています。中に入ったらすぐ温もりを感じることができますね。
基本情報・口コミ
重量:1.4kg
サイズ:使用時:210×75(cm)/収納20×20×35(cm)
素材:表面:230Tナイロン/裏地:320Tポリエステル/中綿:ダウンコットン
明るさはこの大きさでは十分です。MAXにするとまぶしいくらい。かなりガスを絞って使います。ソロツーリングで使いますが小さくて軽くて明るいの三拍子そろったランタンで旅のマストアイテム。
価格¥2,080
9位:Naturehike 1人用 M/XLサイズ 寝袋
9位にランクインしたNaturehike「1人用 M/XLサイズ 寝袋」は、封筒型のシュラフ。中綿は軽量な上に適度な保温力を持つ中空ポリエステルを使用しています。表面素材は380Tナイロン、裏地に240Tポリエステルマイクロファイバーを使用しており、保温性、速乾性に優れたアイテム。
また、肌触りもよく柔らかな質感で快適。2つ連結することが可能で、二人で一緒に眠ることができます。コンパクトに収納できるのも魅力ですね!
基本情報・口コミ
重量: 570g(Mサイズ)790g(XLサイズ)
サイズ: 使用時:190×72(cm)収納時:12×12×26(cm)/Mサイズ 200×80(cm)13×13×31(cm)/Lサイズ
素材:表面:380Tナイロン/裏地:2400Tポリエステル中綿:ポリエステル
同価格同品質の寝袋と比べて遜色無く、普段使いから防災の備えとして「買い」と思います。
屋外単体での使用には夏場はまだいいとしても、秋冬での使用には他の防寒物品との併用が必要です。又、屋内での使用でも秋冬には防寒物品との併用をお勧めします。
価格¥4,617
8位:SWTMERRY 寝袋
8位にランクインしたSWTMERRY「寝袋」は、マミー型の比較的薄いモデル。春から秋にかけて活躍してくれます。全般にソフトな作りで、取り扱いや持ち運びも楽ですね。
表面素材に使用されている210Tナイロンは防水性、通気性に優れます。裏地の190Tポリエステルは肌触りが良い素材です。こちらのシュラフは、なんといってもカラーバリエーションが豊富!あなた好みのデザインがきっと見つかりますよ!
基本情報・口コミ
重量: 約1.4kg
サイズ:使用時:218.4×75(cm)/収納時23×23×41(cm)
素材:表面:230Tナイロン/裏地:190Tポリエステル/中綿:中空コットン
先日キャンプ場で使わせていただきました!寝心地よかったです!^ ^安くてこんなにいい物でとても満足です。ありがとうございました
価格¥2,499
7位:Ohuhu 寝袋 封筒型 2人用 防水 シュラフ
7位にランクインしたOhuhu「封筒型 2人用 防水シュラフ」は、二人で寝るのにピッタリのサイズです。しかも、分解して一人用シュラフを2つ作ることも可能な多用途モデル。
オールシーズン使えるところもありがたいですね。丸洗いできるところもポイント。簡単に手洗いできて、いつも清潔に使用可能です。中綿には高品質コットンを使用し、保温性・吸湿性・通気性に優れているほか、片寄り防止加工もされてます。
基本情報・口コミ
重量: 約1.4kg
サイズ:使用時:220×150(cm)/収納時:30×30×48(cm)
素材:表面:210Tポリエステル/裏地:ポリエステル/中綿:高品質コットン
こちらの商品は、大きな痛みもなく快適に使用しています。
肌触りもとても気持ち良く、何せ暖かい(^^)
個人的には、15度を越えると暑いくらいです‼
冬場は、シングル仕様の寝袋の中に入り、もう片方のシングル使用を上から掛けて使用していますが、寒くもなく快適ですよ‼
価格¥4,599
6位:Cozyone シュラフ
6位にランクインしたCozyone「シュラフ」は、中綿にホローファイバーと中空繊維綿を使用し、保温性と速乾性に優れたモデルです。内側素材はマイクロファイバーを採用し、肌触りがよく保温効果も抜群。
自宅の洗濯機で丸洗いOKなため、いつでも清潔に使用できるのは嬉しいですね。ファスナーを開けば敷き布団のように使用できるので、ゆっくりくつろぎたいときにも重宝しますよ。
基本情報・口コミ
重量:950g
サイズ:使用時:210×75(cm)/収納時:17×17×35(cm)
素材:表面:210Tポリエステル/裏地:ポリエステルマイクロファイバー/中綿:ホローファイバー
とにかく軽いです、そして某大手メーカーさんより暖かいです。11月初旬ということもあり、それなりに朝晩寒かったのですが、新しいCozyoneさんのシュラフを使った次男は暑いのか深夜にシュラフから身体を出して寝ていました。
冬場でも十分そこそこ大丈夫そうです。
価格¥2,380
売れ筋!アウトドア用「シュラフ」5位〜1位!
5位〜1位のシュラフは有名ブランドの商品が充実!
5位〜1位にランクインしたシュラフは、王道ブランドの商品が多数ラインナップ。比較的リーズナブルなものが人気のようです。TOP5にランクインした売れ筋商品を参考にして、シュラフを選ぶ際に役立ててみてください!
5位:ホークギア シュラフ
5位にランクインしたホークギア「シュラフ」は、人気のマミー型。別売りの専用インナーシュラフを併用すれば耐寒性能は-10℃と、寒冷時の使用にも十分なモデルです。
中綿にはホローファイバーコットンを採用、軽くて保温性も高い上に丸洗いもOK。メンテナンスが楽なのはいいですね。収納時には付属のコンプレッションベルトを使用することでコンパクトに持ち運べますよ。
基本情報・口コミ
重量:1.6kg
サイズ:使用時:210×73(cm)/収納時:約25×25×45(cm)
素材:表面および裏地:100%ポリエステル/中綿:ホローファイバー
化繊素材とは思えない暖かさで、先日行ったキャンプ場では夜は気温が5度まで下がり、手足が凍るような感じでしたが、このシュラフに入った途端に暖かさを実感します。足元から首回りまで空気を閉じ込めてしまうので、まるで羽毛布団に潜り込んだような感じを受けました。
価格¥4,990
4位:KOOLSEN 防水シュラフ
4位にランクインしたKOOLSEN「防水シュラフ」も、人気のマミー型です。ドローコードを引けば襟元に当たる部分もしっかり密閉して冷気をガード。
最低使用温度は-10℃となってますが、口コミを見る限り冬場の使用は、暖かい服を着こむ必要がありそうです。中綿にはシルクコットンを使用していて軽量、コンパクトに収納することもできます。こちらの商品も丸洗い可能!
基本情報・口コミ
重量:1.3kg
サイズ:カタログ記載なし
素材:表面:190Tナイロン/裏地:100%コットン/中綿:シルクコットン
最低気温−7℃の時に使用しました。前から持っている3シーズンのシュラフで最初寝てみたところ寒くて目覚めてしまい、追加でこちらのシュラフを広げ、上から布団のようにかけて寝ました。そうしたらとても暖かく朝までぐっすり眠れました。
価格¥2,899
3位:コールマン「パフォーマーⅢ C15」
3位にランクインしたコールマン「パフォーマーⅢ C15」は、薄手のタイプでかなり気軽に使えます。使用可能温度10℃と、暖かい時期や屋内で使うのが主となりますね。寒い時期には、他のアイテムと併用することで暖かく使えます。広げて使えばテント内でラグのように使用することも可能。価格もリーズナブルなので、サブのシュラフとして持っておくと重宝しますよ!
基本情報・口コミ
重量:890g
サイズ:使用時:190×80(cm)/収納時:16×16×40(cm)
素材:表面、裏地および中綿:ポリエステル
ポリエステルの肌触り、トイレに起きた時のファスナーの操作等が自分に合っているか確かめるのにちょうどいいと思います。「初心者だけど、もっと厚いものが必要」という方も、この製品辺りから始めた方が賢明です
価格¥2,901→¥2,109(29%OFF!)
2位:キャプテンスタッグ 「プレーリー600」
2位にランクインした大人気キャプテンスタッグ「プレーリー600」は、第3位のコールマン「パフォーマーⅢ」と似た薄手の商品です。
サブとして持っておくのにピッタリですが、なんといっても価格がリーズナブル!コールマンのものに比べて半額以下です。(調査時価格)2枚重ねにすると冬でも暖かいので、2枚セットで持っておくと便利かもしれませんね。
基本情報・口コミ
重量:910g
サイズ:使用時:185×75(cm)/収納時:20×20×38(cm)
素材:表面:ポリエステル/裏地:ポリエステルマイクロファイバー/中綿:ホローファイバー
薄いということ、少し小さいかなとも感じました。168㎝72㎏ですが使用感は良いです。最低使用温度が15℃ということですから、夏場の平地用という感じだと思います。軽量で小型なため持ち運びが楽でした。
価格¥1,002
1位:LEEPWEI 寝袋
堂々の1位にランクインしたのは、LEEPWEI「シュラフ」です!表地には防水加工された210Tポリエステルを使用。撥水性、保温性、速乾性と快適性をすべて満足できます。
裏地には100%ポリエステルを採用し、通気性がよく柔らかい肌触り。寝袋に入った時すぐに温かみを感じることができます。両側ファスナーで内側・外側からも開閉可能。通気性の確保や温度調節も簡単ですね。
基本情報・口コミ
重量: 900g
サイズ:使用時:210×75(cm)/収納時:17×17×35(cm)
素材:表面:210Tポリエステル/裏地:100%ポリエステル/中綿:ホローファイバー
思ったより薄めの生地だったのですが、中に入り寝てみると時間が経つにすれ温かくなってきて快適に寝る事が出来ました。
価格¥2,680
シュラフの違いや選び方!
用途に合った選び方をチェックしよう!
TOP10にランクインしたシュラフを紹介してきました。使用する季節や場所によってシュラフに要求される性能が変わってきます。キャンプ時の天候や場所に合わせて最適なシュラフを選ぶため、シュラフの種類や選ぶコツを解説しておきました!ランキングと併せて参考にしてみてください。
シュラフの形ごとの特徴!
シュラフの形は大きく分けて2種類あり、マミー型と封筒型に分けられます。それぞれの形の特徴について見ていきましょう。
シュラフの形1:マミー型
保存されているミイラのような形状からこう呼ばれているシュラフのタイプ。身体にフィットする形なので、保温性が高めです。寒さが苦手、もしくは寒冷な気候の下でキャンプをする予定があるならまずはマミー型を選ぶことをおすすめします。
ただ、その分寝る際に多少の圧迫感は感じることも。サイズ選びは慎重にしたいところですね。比較的コンパクトに収納できるのも特徴で、少しでも荷物を減らしたい時におすすめします。
シュラフの形2:封筒型
封筒に似た形の長方形のシュラフ。ゆったりした寝心地を求めている方に向いています。連結可能なものも多く、使用方法の幅は広いですね。ファスナーを全開にして使えば日中のひざ掛けの役割もこなします。ただし、身体に密着しないため、隙間から外気が入ることも。冬や寒冷地には向かないことが多いので注意が必要です。
ランキング商品の特徴や傾向
両タイプともにランクインした商品はリーズナブルな価格です。どちらも値段は大きく変わりません。ランキングを見れば、現在の主流はマミー型の印象ですね。
シュラフ素材ごとの特徴!
中綿に使われている素材で性能が変わってきます。大きく分けると2種類、化学繊維とダウンです。化学繊維といっても性能はメーカーにより様々ですし、またダウンについても羽毛を採取した鳥の種類(ダックorグース)やフィルパワーによっても性能が異なります。それぞれの大枠の特徴をまとめたので、そちらで比較してみましょう。
中綿の種類1:化学繊維
濡れに強く洗濯も可能です。価格もダウンに比べてリーズナブル。今回売れ筋TOP10にランクインしたものは全てこちらのタイプでした。収納状態で保管できるので、キャンプに行かない時も場所を取らないのは便利ですね。ただし、ダウンに比べてかさ張ります。重量も重くなってしまうのがデメリットです。
中綿の種類2:ダウン
化学繊維の約半分という軽さであり、独特のフワフワとした肌触りで寝心地は抜群。収納状態にすると化学繊維に比べてコンパクトになるため、持ち運びにも便利です。難点は、濡れに弱く、また保管に気をつけないとカビが生えれしまうことがあります。現在では洗濯可能なモデルが増えてきてますね。
シュラフの選び方
シュラフを選ぶ際には、上記のように形や素材を比較することも重要ですが、もっとも確認しておきたいのが、「気温に合わせて選ぶこと」です。グッと気温が下がる夜中に、寝袋の保温力が足りず身体が冷え切って目が覚めてしまい『寒くて寝れなかった』となれば、キャンプの楽しさも半減してしまいます。
暑いと感じた場合、ファスナーを少し開けるだけでもシュラフ内の温度を調整可能です。キャンプ地の最低気温は予報よりも低くなることも多いので、保温力に余裕があるものをおすすめします。
あとは、持ち運びやすさ・手入れのしやすさ・使用する場所や価格を考慮して、自分に合ったものを選ぶとよいでしょう。
キャンプマットも併用しよう!
シュラフに加えて、地面へ敷くキャンプマットを一緒に揃えておきましょう。シュラフだけでは、快適な睡眠環境を整えることができません。地面からの底冷えや、デコボコなどを軽減するアイテム、キャンプマットに関しては、こちらの記事で詳しく解説していますので、参考にしてみてください!
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TOP10から気になるアイテムを探そう!
まとめ
AmazonTOP10にランクインしたシュラフの特徴を口コミや基本情報と併せて紹介しました。全般には似たようなタイプのものが多い印象ですね。
また、併せてシュラフの選び方を種類別に解説しました。自分のアウトドアスタイルや使い方を考えて最適なものを選びましょう!
当記事では、Amazon.co.jpの売れ筋ランキングに基づいたデータを使用しています。順位や価格は記事制作時のものであり、変更されている場合があります。
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出典:https://www.amazon.co.jp/dp/B07ZQLHZ8G