グラジオラスの花言葉!色別にもご紹介!
花色が豊富なグラジオラスは花言葉もいっぱい!
しなやかに伸びた葉の形が剣を連想させることから、ラテン語で「剣」を意味する「gladius」にその名が由来するグラジオラス。葉の特徴から名がつき、そして葉の特徴に由来する花言葉も持ち合わせています。そんなグラジオラスの花言葉を解説します。
夏の季節に見頃を迎えるグラジオラスの花は大きく、そして元気な発色の花色が多いグラジオラスの色別の花言葉も一緒にご紹介します。
グラジオラスの花言葉
勝利
グラジオラスの代表的な花言葉の「勝利」。この花言葉の由来はグラジオラスの葉から由来しています。剣のように細長くまっすぐに伸びた葉を持つことから、学名のGladiolusはギリシャ語で「剣=gladius」という意味。花名の由来にもなっています。
英名もまた「Sword liliy=剣のユリ」という名前がついていることにちなみ「勝利」という花言葉が付きました。グラジオラスの剣に似た葉にちなんだ花言葉です。
「挑発」
グラジオラスには「挑発」という花言葉もあります。この花言葉の由来もグラジオラスの剣に似た葉が由来となっています。
先にも解説したように、剣を意味する「gladius」にその名前が由来するグラジオラスは、この「gladius」という言葉が、「武装は終わった、戦いの準備は整った。」という意味もあることから「挑発」という花言葉でもイメージされているそうです。
「密会」「忍び逢い」
「密会」「忍び逢い」という花言葉もグラジオラスをイメージする有名な花言葉です。昔、ヨーロッパで、人目を忍ぶ恋人たちがグラジオラスの花をカゴに入れてたり花束にして、そっと相手に渡し、咲いている花の数で相手にデートの時刻を知らせたといわれており、その話が由来してこのような言葉でイメージされています。
「華麗な美しさ」
グラジオラスに付けられた「華麗な美しさ」という花言葉は見た目の印象からイメージされた花言葉です。バリエーション豊かな花色が揃っていることも魅力であるグラジオラスは、鮮やかな色の花が直立した茎に立ち並ぶ姿から「華麗な美しさ」という花言葉が生まれたそうです。
「健気さ」
グラジオラスの原産地の南アフリカでは、世界三大の滝とされるヴィクトリア滝のそばでグラジオラスの原種が咲いています。滝のしぶきがまるで霧のように舞うその中で可憐に花を咲かせている姿からイメージされて、「健気さ」という花言葉が生まれたといわれています。
「用心」「傷つく心」
グラジオラスの「用心」「傷つく心」という花言葉もグラジオラスの葉からイメージされて付いた花言葉です。葉が剣に似ているので戦いをイメージさせ、戦いのときは「油断は禁物である」という意味の言葉が花言葉として付けられいるそうです。
「傷つく心」という花言葉は、葉が鋭いため「あなたは私の心を突き刺す」と告げる花だと、昔のヨーロッパで言われていたという話にちなんで生まれた花言葉だといわれています。
グラジオラスの色別の花言葉
赤は「用心深い」
全ての花の色に花言葉があるわけではありませんが、特に赤いグラジオラスは「用心深い」という花言葉でイメージされています。その由来の根拠は残念ながら明らかではありません。
グラジオラスの赤はあでやかな赤い色で、その見た目の印象からすると「情熱的」などという言葉がイメージ的に浮かびます。しかし意外にも赤いグラジオラスの花言葉は「用心深い」という言葉で印象付けられています。
紫は「情熱的な恋」ピンクは「ひたむきな愛」
これも由来の根拠はわかりませんが、紫のグラジオラスは「情熱的な恋」、ピンクのグラジオラスは「ひたむきな愛」という花言葉でイメージされています。グラジオラスの花束を恋人に贈るときは、紫かピンクのグラジオラスの花がおすすめです。
色別の花言葉というのはその花の印象とその色のカラーイメージから付いた言葉が多いと。グラジオラスの色別の花言葉の由来ははっきりとわかりませんが、こんな言葉で印象付けられています。
グラジオラスの特徴
アヤメ科トウショウブ属の球根花
グラジオラスはアヤメ科トウショウブ属の球根花です。学名はGladiolusと表記します。原産地は南アフリカや地中海沿岸の地方。日本には明治時代にオランダから渡来してきました。
現在グラジオラスの園芸品種は5000種を超えるくらいあるといわれています。草丈は60cm~150cm程の高さになりますが、とても育てやすく地植えのものなら植えっぱなしでも特に何もしなくても翌年も立派な花を咲かせます。
和名は「唐菖蒲」という
グラジオラスの和名は「唐菖蒲(トウショウブ)」といいます。これは外国産の菖蒲に似た植物ということで、このような和名が付いたそうです。別名はオランダから渡来してきたことで「阿蘭陀菖蒲(オランダショウブ)」などと呼ばれています。
花の色は赤、白、クリーム色、ピンク、オレンジ、黄色などバラエティー豊かな花色。どの色も夏の暑さに負けないようなはっきりとした色合いです。
開花の季節は7月~9月
グラジオラスの開花の季節は7月~9月です。夏の花壇を彩るポピュラーな花です。スラリと伸びた茎に花が横向きに並んで次々に咲いていく姿は花壇の中でも特に目を引きます。
一般的には球根を植え付けて育てますが、球根の植え付けに適する季節も長く、3月~7月の季節の間に植え付けると上手に育てることができます。草丈が高くなる種類は1m以上になると倒れやすいため早めに支柱で支えてあげましょう。
基本は花後に球根を掘り上げる
グラジオラスは花壇に地植えや、鉢植えにしても育てることができます。地植えのものは日当たりと水はけのよい場所に球根を植え付けましょう。鉢植えは鉢の中に鉢底石を敷いてください。
植え付けた後は、地植えなら水やりは自然の降雨にまかせ、鉢植えのものは用土が乾いたらたっぷりと水やりします。植えっぱなしでも大丈夫ですが、一般的には花後の10月頃に球根を掘り上げ保存して翌年の植え付けの季節に球根を植えます。
花後地上部が半分枯れたら掘り上げ!
球根の植え付けの適期が長いグラジオラスは、球根を植え付ける季節が遅いと開花時期も遅らせることができ、秋に花を咲かせることもできます。
植えっぱなしでも育ちますが、花数を多くし丈夫に育てるには一般的に10月頃が球根を掘り上げる時期ですが、遅く植えたものは、花後、地上部が半分ほど枯れた頃が球根を掘り上げる目安の季節です。掘り上げた球根は陰干しした後、冬は凍らないような場所に保管してください。
花言葉を知ってグラジオラスを観賞しよう!
誰もが剣を連想する形をしている葉から由来する花言葉が多いグラジオラス。葉が特徴となる花言葉が多いですが、花色が豊富で夏の季節を飾るグラジオラスの花は大きくまっすぐと伸びた茎に横向きに並んで次々に花を咲かせる優美な姿から「華麗な美しさ」という花言葉もあります。
暑い夏に負けないような発色のよい色の花を咲かせるグラジオラス。花名の由来と共に花言葉を知ってグラジオラスをご観賞ください。
花言葉についてもっと知りたい方はこちらもチェック!
当サイト「暮らしーの」では花言葉について他にもまとめています。特に月曜日は連載して季節の花を追いながら、その花の花言葉や花言葉の由来、そしてその花にまつわる伝説などを解説しています。
花言葉を知ると日ごろの花選びもとても楽しくなりますよ!花言葉についてもっと知りたい方はこちらもチェックしてみてください。

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出典:https://pixabay.com/photos/gladiolus-white-summer-1529004/