観光の休憩中に食べたい、ご当地スイーツ！大分県の人気ソフトクリーム店10選！

大分県にはソフトクリームの人気スポットが満載！

大分県は高原や滝スポットなどの避暑地が多く、夏を快適に過ごすのにも最適です。また、農業が盛んで柑橘系や野菜などの名産品が多く、ソフトクリームと組み合わせたユニークな当地スイーツが満載のスポットになります。

大分県のソフトクリームはバリエーションが豊富！

大分県にはそれぞれの場所にちなんだソフトクリームも目白押し、おサルさんで有名な観光地の地形をイメージしたものや、昭和から続くレトロな食べ物をアイスクリームに仕立てた商品もあります。

また、とうもろこしやピーマンからセメントまで、大分県でしか食べられない地元名産を組み合わせたスイーツなど多彩です。このような魅力的な大分県のソフトクリームを北部と中部、西部、南部に分けてご紹介します（本記事は2021年7月21日の情報をもとにしました）。

大分県北部エリアのソフトクリーム店2選！

ここからは大分県の北部にあるソフトクリームの有名店をピックアップします。周辺の石橋巡りの拠点となる道の駅と、昭和30年代の雰囲気が再現されたレトロな街にあるお店の2つで、どちらも観光の立ち寄りにぴったりです。

1：道の駅いんない

大分県で有名なお店はコチラ！

最初にご紹介する大分県のソフトクリームの名所は、大分県宇佐市院内町の「道の駅いんない」です。大分道玖珠ICから40分ほどの立地、川の多いエリアで江戸時代末期から盛んに石橋が造られ、今でも75基ほどが残っています。

関内には石橋情報や体験コーナーがあり、観光の起点としても便利です。また、国の天然記念物・オオサンショウウオの生息地でもあり実物展示もあります。年中無休で物産館は8時から18時まで、レストランは10時から17時までの営業です。

大分県で話題のソフトクリームをレビュー！

この道の駅の名物は「ゆずソフトクリーム」です。院内町は水の恵みがあり、西日本でもゆずの生産で有名なエリアになります。ソフトクリームは濃厚なミルクと柑橘系の爽やかな風味が特徴で300円ほどとリーズナブル、暑い夏にもぴったりのスイーツです。

他にもゆず加工品を取り扱い、ゆずティーやゆずぽん酢醤油、ゆず七味、ゆずようかんなどのバリエーションがあります。レストランでは宇佐唐揚げ定食や猪（しし）飯、どじょう鍋定食などのご当地グルメが人気です。

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2：森川豊国堂

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大分県豊後高田市の新町地区にあるアイスクリームも扱うお店です。宇佐駅から車で10分程度でアクセスできる立地で、昭和30年代当時の商店街を再生した昭和の町のなかにあります。

特にこのお店は更に年代をさかのぼった大正8年創業の老舗菓子店です。カステラやようかん、丸ボーロ、あんをカステラで巻いた「とら巻」などの懐かしいラインナップが目白押しで、観光客からも人気のお店になります。木曜日が定休で、営業時間は9時から18時までです。

大分県で話題のソフトクリームをレビュー！

この大分県の人気店で有名なのが自家製のハチミツをたっぷり使った「ミルクセーキソフト（300円ほど）」になります。お店の名物ミルクセーキを凍らせてコーンにトッピングしたオリジナル商品です。

コーンの先までソフトクリームが入っていて、優しいハチミツの風味と甘さ控えめの味が特徴になります。冷たいスイーツとしてはアイスキャンディー（140円ほど）も人気で、ミルクやあずきなどの定番から、時期により梅ジソなどの大人好みの商品も提供中です。

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大分県中部エリアのソフトクリーム店3選！

次にご紹介するのは大分市を含めた大分県の中部のソフトクリームの名店になります。サルの群れで有名な高崎山や臼杵（うすき）の城下町などの観光の休憩にもおすすめ、定番の柑橘フレーバーからセメントをモチーフにした珍しいものまで楽しい商品が満載です。

1：おさる茶屋

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大分県大分市神崎にある高崎山自然公園内にあるカフェです。別府駅からバスで15分ほどの便利な立地で、自然公園内には約1000頭のニホンザルが2つの群れに分かれて姿を現わします。

国内でも最大級の生息スポットとして人気で、入口からサルの寄せ場までは徒歩10分程度の散策路を完備、自然も満喫できると評判です。また、モノレールも並走し気軽に行けるのも人気のポイントになります。定休日は無しで、営業時間は8時30分から17時までです。

大分県で話題のソフトクリームをレビュー！

こちらのおすすめは「海じおソフトクリーム（300円ほど）」になります。濃厚なミルクソフトクリームに塩をブレンドした大人の味で、高崎山の緑や形を模した焼き海苔が乗ったユニークな姿も話題です。

コーンとカップの選択もできて、カップなら黒蜜・きなこのトッピングサービスもあります。また、季節限定の「びわソフトクリーム（300円ほど）」は、ソフトクリームの中に大分県名産のびわをミックスし、ピューレ状のびわソースをかけた美味しいソフトクリームです。

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2：小手川商店

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大分県臼杵市にあり、JR臼杵駅から徒歩で12分ほどのお店です。向かいにある江戸時代創業のフンドーキン醤油のアンテナショップになっています。外観は白壁の歴史を感じさせるつくりで、店内は木を多用した落ち着いた雰囲気です。

醤油やみその試食や販売のほかランチ営業もしていて、くちなしの実で炊いたご飯が付いた味噌汁御膳が評判になっています。ショップは8時30分から17時まで、ランチは10時から15時30分までです。

大分県で話題のソフトクリームをレビュー！

こちらで人気なのは「みそソフトクリーム（310円ほど）」になります。ソフトクリームにこのお店の名物がミックスされた人気商品、最初は塩辛い味で徐々に甘さが広がる大人の味です。

また、みそとミルクがまざり、キャラメルのような風味がするとの口コミも多数あります。ご主人が長野の善光寺周辺で食べたソフトにヒントを得たとのこと、今は大分県独自のスイーツとして人気です。お茶のふるまいもあり口直ししながら食べられます。

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3：うみえーる・つくみんち

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大分県津久見市の高洲町にある特産品販売所で、津久見駅から徒歩4分ほどの便利な立地です。1階がお土産売り場で2階はレストランというスタイルになります。名物「ぎょろっけ」はたっぷりの野菜がはいった魚肉練製品で、お酒のおつまみにもぴったりです。

津久見はまぐろの町としても有名、ゴマがたっぷりかかったまぐろの漬け丼・ひゅうが丼のほか、マグロの竜田揚げやカマの塩焼きなどのグルメがそろっています。年始のみ定休で、営業時間は9時から17時までです。

大分県で話題のソフトクリームをレビュー！

こちらの名物ソフトクリームは津久見の特産・みかんを使った「夏ミカンソフト（300円ほど）」になります。あざやかな黄色のスイーツで、濃厚なミルク味とさわやかな柑橘の風味が相性抜群です。

また、車で15分ほどの「つくみマルシェ」には津久見で盛んなセメント産業をイメージした「セメントソフト（350円ほど）」なるスイーツも提供しています。大分県産のひまわりの種をミックスした灰色が特徴で美味しいと評判、ソフトクリーム巡りにもおすすめです。

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大分県西部エリアのソフトクリーム店3選！

ここでは大分県西部エリアのソフトクリームの人気スポットを取り上げます。特に竹田市はソフトクリーム王国として有名で、今年も20軒ほどのお店のスタンプラリーを開催中です。期間中（7月25日から9月26日）に2軒以上のお店巡りをすると、プレゼントに応募できる特典もあります。

このエリアにもしょうゆ味やスイートコーンフレーバー、温泉で作った砂糖をトッピングしたものなどバリエーションが豊富です。

1：麦蔵

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大分県竹田市竹田町にあるお土産店になります。豊後竹田駅から徒歩で10分、観光しながらの散策ができる立地です。大分県名産の甘口醤油がバリエーション豊富に陳列されているほか、スタッフがセレクトしたおしゃれな雑貨や懐かしい駄菓子なども販売しています。

コーヒーやソフトクリームなどのテイクアウトもしていて、観光地巡りの立ち寄りにもおすすめです。定休日は水・木曜日で、営業時間は10時から17時までになります。

大分県で話題のソフトクリームをレビュー！

こちらの一番人気は自慢の醤油をソフトクリームに練りこんだ「おしょうゆソフト（300円ほど）」です。醤油の香ばしい風味と塩キャラメルのような優しい味が特徴で、観光客はもちろん地元客からも評判のご当地スイーツになります。

ほかにも濃厚な味わいが人気の牛乳ソフト（300円ほど）やほろ苦い大人の味のクレミアチョコ（500円ほど）、きなこ玉が入ったカップタイプのきな粉ソフトクリーム（400円ほど）などもあり、迷ってしまいそうです。

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2：道の駅すごう

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大分県竹田市の菅生（すがお）地区にある道の駅になります。豊後竹田から車で20分ほどの立地、2010年にドライブインを改装してできた施設です。菅生地区は九州でも有数のスイートコーン産地で、夏には売り切れ続出の人気商品になります。

また、大分県でも有名な地元からあげ専門店・丸福の「すごうバーガー」もご当地名物、ジューシーなチキン南蛮が入った美味しい食べ物です。休館日は12月31日と1月1日のみ、営業時間は9時から17時30分までになります。

大分県で話題のソフトクリームをレビュー！

この施設のおすすめソフトクリームは「コーンソフト」、特産品のとうもろこしをペースト状にしてソフトクリームにミックスしたスイーツです。糖度の高いとうもろこしの風味と濃厚なバニラは相性抜群、アイスクリームコーンとも馴染みがよく美味しいと口コミでも話題になっています。

とうもろこしをもっと味わいたいなら「コーンまんじゅう（400円ほど）」もおすすめ、スイートコーンを厚い皮に練りこんだ、お茶請けにもぴったりの食べ物です。

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3：長湯温泉療養文化館・御前湯

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大分県竹田市の長湯地区にある日帰り温泉施設です。湯布院ICから車で50分ほどのアクセスタイムになります。お湯は炭酸ガスが自然に含まれる珍しい泉質で、血行を改善してくれるのが特徴です。

定休日は第3水曜日で、営業時間は6時から21時まで、入場料は大人500円・子供200円ほどになります。1階と3階に露天風呂やサウナ完備の大浴場があり、男性・女性が日替わりで交代するスタイルです。

大分県で話題のソフトクリームをレビュー！

こちらでおすすめなのがスタンプラリーの対象ソフトクリームでもある「温泉糖ソフト」です。炭酸泉で作った温泉糖を濃厚なソフトクリームの上にトッピングしたスイーツになります。

温泉糖は粒がはっきりしていてカリカリとした口当たり、甘ったるくない大人からも美味しいと評判のソフトクリームで、値段も350円ほどとリーズナブルです。館内には無料の休憩室やマッサージルームなどもあり、ソフトクリーム巡りの休憩スポットにもなります。

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大分県南部エリアのソフトクリーム店2選！

最後に取り上げるのは大分県南部のソフトクリームです。ももやゴマ、ピーマンなど一軒でたくさんの種類をゲットできるところや、酸味が特徴の山ぶどうのソフトクリームが食べられる自然豊かなスポットが登場します。

1：道の駅きよかわ

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大分県豊後大野市の清川町砂田地区にある道の駅です。豊後清川駅から徒歩6分と公共交通でもアクセスできます。神楽の里としても有名で入口の巨大な神楽人形が目印です。ふるさと物産館「夢市場」や複数の食事処からなる大型施設で、周辺観光の拠点としても人気、東洋のナイアガラとして有名な原尻の滝も近くにあります。

年中無休で物産館の営業は7時30分から18時（年末年始は短縮営業）、レストランは10時から21時、喫茶や軽食のお店は10時から18時です。

大分県で話題のソフトクリームをレビュー！

この施設で人気のソフトクリームといえば大分県の特産品・クリーンピーチなるブランド桃を使った「ももソフト（320円ほど）」です。6月末から7月上旬に旬になる糖度の高い桃で、果汁をたっぷりとミックスしています。

薄いピンク色で濃厚なバニラと桃のさっぱり風味は相性もよく、美味しいと評判のソフトクリームです。ほかにも地元の名産品を使った「金ごまキャラメルソフト」や、「ピーマンソフト」などもあり楽しみながら選べます。

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2：道の駅あさじ・レストラン福寿草

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大分県豊後大野市の朝地町の道の駅あさじ内にあるレストランになります。大分市内から車で1時間ほどの立地、解放感のある大きな窓を備えた丸太材の建物が印象的です。レストランでは豊後朝地牛なるブランド牛を使った料理が売れ筋になります。

物産館では干ししいたけのほか、カボスやゆずを使った調味料がお土産として人気です。道の駅のオープンは9時から17時30分まで、レストランや喫茶・軽食は10時（冬は10時30分）から17時までになります。

大分県で話題のソフトクリームをレビュー！

このスポットで人気なのは山で採れたぶどうを数種類ミックスした「山ぶどうソフトクリーム（300円ほど）」です。濃厚なバニラと酸味が強めの山ぶどうがミックスされ、グレープジュースのような風味との口コミもあります。

きれいなぶどう色はSNS映えも抜群、シャーベット状の食感で大人の口に合う控えめの甘さです。バニラも味わいたい方にはミックスタイプもおすすめ、酸味が苦手な場合は、バニラの「生乳ソフトクリーム」も準備されています。

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大分県でソフトクリーム店巡りを満喫！

大分県で話題のソフトクリームをピックアップしてきました。「おさる茶屋」の海じおソフトクリームは、高崎山をイメージした焼きのりのトッピングが印象的、「森川豊国堂」のミルクセーキソフトは優しい味が子供から大人までに人気です。

また、「道の駅きよかわ」は鉄板のももソフトのほか、ピーマンや金ゴマなど選択肢が多く、リピートでも楽しめるスポットになります。大分県にご旅行をお考えの場合は、このような絶品ソフトクリームのお店にもぜひお立ち寄りください。

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大分県にはソフトクリーム以外にも美味しいグルメやスイーツが目白押し、下には地獄蒸しプリンなどを含めた特集記事をリンクします。大分県といえば温泉も有名、秋の紅葉に向けた記事もあわせて追記しますので、大分県旅行のご参考になさってください。

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