ユニフレームコット
ユニフレーム「リラックスコット」は大活躍!
「リラックスコット」の使い心地から寝心地まで解説!
ユニフレーム「リラックスコット」は、『簡単設営&寝心地がいい!』とキャンパーの間で評価が高いアイテムです。当記事では、「リラックスコット」の重量やサイズ感から、実際の使い心地まで徹底解説します!
また、コット以外に考えられるアウトドア寝具の選択肢についてもご紹介しますので、キャンプで寝具選びに迷った際、参考にしてみてはいかがでしょうか?
当記事は2021年7月20日時点の情報をもとに作成しています。
ユニフレーム「リラックスコット」の魅力!
ユニフレーム「リラックスコット」の基本情報!
ユニフレームコット
サイズ(使用時) | 約193×69×45cm |
---|---|
サイズ(収納時) | 約77×32×18cm |
重量 | 約7.5kg |
材質 | フレーム:フルハードスチールパイプ(約φ19mm・16mm)/シート:ポリエステルオックスフォード600D・PVCラミネート加工/樹脂部分:ハイデンスポリプロピレン |
まずは、ユニフレーム「リラックスコット」の基本情報から使い心地や、持ち運びやすさまで解説します。簡単に設置できるコットは比較的持ち運びに苦労する面もありますが、実際のところを含めてご紹介!自分のアウトドアスタイルに合うか検討してみてはいかがでしょうか?
ユニフレーム「リラックスコット」:収納時のサイズ感
ユニフレーム「リラックスコット」を専用ケースに収納したときのサイズは、約77×32×18cmです。組み立てタイプのコットと比較すると、展開するタイプのコットはどうしてもかさ張ってしまいがち。しかし、設営のしやすさを優先する人にとってはユニフレームのコットに限らず付いて回る問題です。
ユニフレーム「リラックスコット」の収納サイズ!
ソロ〜2人までのオートキャンプに使いたい人は、収納に困ることはあまりないかもしれません。しかし、ファミリーキャンプなど大人数でのキャンプで使用したい場合は、コットだけで収納がパンパンになってしまうおそれも。キャンプへ出掛ける人数によっては、他の荷物との兼ね合いも考えて、積載し切れるかもチェックしておきましょう
ユニフレーム「リラックスコット」は収納もチェック!
前述したように、比較的大きめの収納サイズとなってしまうため、自宅で収納しておける場所も考えておきましょう。また、ユニフレーム「リラックスコット」は、ベットのような寝心地なので、ただ収納しておくだけでなく、テラスや庭のくつろぎスペースに設置しておくのもおすすめします。
ユニフレーム「リラックスコット」:展開時のサイズ感
ユニフレームリラックスコットを展開したときのサイズは、約193×69×45cmです。縦・横ともにゆとりのあるサイズ感となっているため、大柄な男性でもリラックスして寝そべることができますよ。
耐荷重の目安も1フレーム間あたり、80kgまでとなっているため、耐久性の面でも安心ですね。就寝時の耐荷重は80kg、ベンチとして使用する時は1フレーム間あたり80kg×3フレームとなっているので、240kgの耐荷重上限となっています。
子どもなら2人で寝られるくらいの広さ
ユニフレーム「リラックスコット」は、小学生くらいまでの子どもなら2人で寝られるほどの広さです。実際には、お父さん・お母さんと小さな子どもで使うことが多いと考えられますので、ゆとりを持って使えるサイズ感と考えておくとよいでしょう。
ユニフレーム「リラックスコット」の特徴
ユニフレーム「リラックスコット」は、ゆとりを持って使えるアイテムとわかったところで、「リラックスコット」の特徴をそれぞれに分けて解説します。ハイコットに分類されるため、ハイコットとしての特徴やキャンプで気になる寝心地。また、寝具として以外にもベンチとしても使えることなどをそれぞれに分けてご紹介します!
ユニフレーム「リラックスコット」特徴1:ハイコット
ユニフレーム「リラックスコット」は、ハイコットの種類に分類される仕様です。ハイコットは、「地面からマット部分まで距離が開く」特徴があります。
そのため、地面からっ伝わる底冷えなど地面からの影響を受けにくく、快適な睡眠環境を整えられますよ。これはローコットでは得られないポイントとなり、家の睡眠環境に近い使い心地をキャンプにも取り入れることが可能です。
ユニフレーム「リラックスコット」特徴2:簡単設営
ユニフレーム「リラックスコット」の設営はとても簡単です。収納ケースから出して、設置したい場所に置いて、上から押し広げるだけでリラックススペースを準備できますよ。組み立て式コットと違って、フレームを組み立てたり生地を張ったりする手間がないため、初心者にはうれしいポイントですね。
ユニフレーム「リラックスコット」特徴3:寝心地
ユニフレーム「リラックスコット」は、ハイコットである時点で、とても良い寝心地を与えてくれます。地面から距離を取れることもそうですが、「リラックスコット」の快適な寝心地の秘密は、独自の生地裁断方法です。
「バイアスカット」と呼ばれる生地が伸びる方向と、斜めに生地の目が来るように調整することでシート面全体が均一に伸びるため、包み込まれるような寝心地を実現しています。耐久性UPにもつながる仕様ですよ。
ユニフレーム「リラックスコット」特徴4:ベンチにも
ユニフレーム「リラックスコット」は、眠るときのベットとして以外にも、日中はベンチとしてテントの外でも使えるのが魅力ですよ。十分な高さがあるため、足を投げ出しても座れます。
「リラックスコット」1つのフレーム間につき、耐荷重80kgとなっているので、大人が3人が同時に座っても軋むことなく安心して使えるのがポイントです。
ユニフレーム「リラックスコット」の設営方法!
ユニフレーム「リラックスコット」の設営方法は、簡単3ステップです。収納ケースからコットを取り出し、設置したい場所に置きます。あとは上から「グイッ」と体重を掛けながら押し広げれば完了です。難しく考えなくても設置できるのは初心者や初めてコットを使う人にとって高い安心感を与えてくれますよ。
ユニフレーム「リラックスコット」のメリット!
ユニフレーム「リラックスコット」のメリットは、簡単に設営できることと、快適な寝心地を得られることです。初心者やコットを使ったことがない人にとって、組み立てなど難しいことを考えるのは不快なもの。難しく考えずに快適な寝心地をキャンプに加えられますよ。
ユニフレーム「リラックスコット」の注意点!
ユニフレーム「リラックスコット」は、支柱の出っ張りが身長や寝相など、人によっては当たってしまい不快に感じる場合もあります。また、ハイコットとなるため、コット下には大きな空間があり、収納スペースとして使えますが、フレームの構造上、大きな荷物の出し入れには不向きとなることも注意しなければなりません。
ユニフレーム「リラックスコット」にヘタリが出たら
ユニフレームは、「リラックスコット」以外にも焚き火台やテントなど、あらゆるアウトドアアイテムを販売している人気アウトドアブランドです。
特徴的なのは丈夫なフレームや金属加工技術。耐久性が高く、一度買ったらなかなか買い替えしないユーザーもいるほどです。しかし、コット生地は紫外線や経年による劣化が避けられません。
ユニフレーム「リラックスコット」なら、そんなときでも交換用の生地が販売されているので、安心して長期間使えますよ。
ユニフレーム「リラックスコット」の使い心地を紹介!
ここまで、ユニフレーム「リラックスコット」の特徴やメリット・デメリットなどを紹介してきました。ここでは実際に「リラックスコット」を使用した人の評価・レビューをご紹介します。『買おうか迷っている』人は参考にしてみてください!
ユニフレーム「リラックスコット」評価・レビュー1
こちらの口コミでは、ユニフレーム「リラックスコット」の設置・収納の手軽さを伝えてくれています。初心者にとってはキャンプの設営をするだけでも時間がかかってしまいがちです。
しかし、ユニフレーム「リラックスコット」のような誰でも簡単に設営できるアイテムがあれば、設置・撤収にかかる時間を短縮して遊び時間を増やすことにつながりますよ!
設置も収納もワンタッチで完了でとても楽
ユニフレーム「リラックスコット」評価・レビュー2
こちらの口コミでは、ユニフレーム「リラックスコット」のマルチに使える機能を評価しています。
ベットとして使う以外にも、ベンチや荷物置きとしても使える点やメンテナンスで気になる洗濯、交換布の準備があることをポイントとして伝えてくれていますね。
また、数人でベンチとして使ったときの座り心地についても具体的に教えてくれているため、参考にしてみてはいかがでしょうか?
複数人で座っても、布製の椅子の様に縁取りが無いため太ももの裏も痛くありません。ベット・椅子・荷物置きにしても幅広く使えます。 コンパクトですし布の取り換えや洗濯ができるのが良いと思います。
ユニフレーム「リラックスコット」評価・レビュー3
こちらの口コミでは、ユニフレーム「リラックスコット」の寝心地に関することを伝えてくれています。ユニフレーム「リラックスコット」に限った話ではありませんが、使うごとにコットの生地は伸びてしまいがちです。
使う頻度が高い人や、長期間固めの寝心地をキープしたい人は、「リラックスコット」以外の寝具を使ったり、ベットマットを敷いた上に眠るようにしたりと工夫してみてください!
確かに最初は良かったのですが、数か月経つとベッドのシートは伸び、沈み込むようになってしまいました。
「リラックスコット」はこんな人におすすめ!
こんな人は使ってみて!
- オートキャンプ利用がメイン
- 人数が多くてチェアをたくさん持っていく
- 簡単に設営できるコットが欲しい
- 柔らかめの寝心地で眠りたい
ユニフレームのアイテムが気になる方はこちらも参考に
ユニフレームは、「リラックスコット」以外にも焚き火テーブルやタープなど豊富なアイテムがラインアップされています。ユニフレームもアイテムが気になる人はこちらの記事も参考にしてみてください!
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ユニフレーム「リラックスコット」以外は?
「リラックスコット」以外にどんなアイテムがある?
ユニフレーム「リラックスコット」は、快適・マルチに使えるハイコットです。しかし、持ち運びには嵩張るため、オートキャンプや庭での使用以外には向かない面もあります。
ユニフレーム「リラックスコット」以外の選択肢をここでは解説しますので、チェックしておきましょう!
また、ユニフレーム「リラックスコット」と組み合わせて使うと、より快適な寝心地や、コット生地の寿命を伸ばすことにもつながりますので、チェックしてみてください!
そもそもキャンプにマットはなぜ必要なのか?
『シュラフやブランケットがあれば寝られるのでは?』とキャンプ初心者は考えてしまいがちです。キャンプマットがなくても眠ることは可能。
しかし、地面に直接横たわって眠ると、底冷えに晒されてしまったり、凸凹とした地面が不快に感じたりと快適な睡眠になりませんのでマットは必要です。
『ユニフレーム「リラックスコット」を持ち運ぶのは大変』と思う人はここで紹介するマットを選んでみてください!
銀マット
銀マットは、1つあたりの価格がリーズナブルでたくさん販売されているアイテムです。多くの銀マットは、片面にアルミ蒸着、もう片面がポリエチレンとなっている重量を気にしなくても使えるキャンプマット。ネットショップからホームセンターまでどこでも買えるのがポイントです。
メリット・デメリット
銀マットのメリットは、空気を入れずに使用できるため、パンクのリスクがなく使えます。他にも銀マットは安く買えたり、レジャーシート代わりに使えるなど用途も幅広いのが特徴です。逆にデメリットとしては、分厚さによって快適な寝心地を得られないものがあったり、収納性が低いことがあったりすることなどが挙げられます。
インフレータブルマット
インフレータブルマットは、バルブをオープンすると自動膨張するマットです。中にはウレタン素材のマットが使われているため、柔らかな寝心地が特徴のアイテム。あらゆるブランドから発売されていますが、値段が高めの商品が多いと言えます。
メリット・デメリット
インフレータブルマットのメリットは、クッション性に優れ、快適な寝心地をもたらしてくれますよ。デメリットとしては、パンクの可能性がある、ウレタンがたくさん使われ、寝心地の良いインフレータブルマットはかさばりやすいことがあるなどが挙げられます。
エアーマット
エアーマットは、その名の如く、空気を入れて膨らませるアイテムです。最近では、あらゆるブランドからリーズナブルなマットが出回っているので、見たことがある人も多いのではないでしょうか?バルブを開けてポンプを使用するものから、ポンプ内蔵式のものまであるので、チェックしてみてください。
また、コンパクト・寝心地がいいため、ユニフレーム「リラックスコット」の上に敷くのにもっともおすすめしたい種類のマットです。
メリット・デメリット
エアーマットのメリットは、携行性の良さと優れた寝心地です。空気を抜いてケースに仕舞えば500mlペット程度の大きさにまで小さくでき、重量も軽いのが魅力。
また、柔らかい寝心地はアウトドアでも自宅のベットで寝ているような快適さを与えてくれますよ。デメリットとしては、パンクする可能性があることや、柔らかすぎる寝心地が苦手な人には向いていないことなどが挙げられます。
発泡マット
発泡マットは、クローズドセルマットとも呼ばれるポリエチレン製のアイテムです。古くから登山やアウトドアまで使われてきたタイプとなっており、あらゆるメーカーから発売されています。多くのマットで凹凸が施され、空気層を作ってくれるため、高い保温性を誇るマットです。
メリット・デメリット
発泡マットのメリットは、膨らませるタイプではないため、パンクの心配がなく、最初に紹介した銀マットよりも保温性・クッション性が高いのが特徴です。デメリットとしては、折りたたむか、ロール式収納となっているため、持ち運びする際、かさばってしまいがちなことが挙げられます。
ユニフレーム「リラックスコット」は使える
ユニフレーム「リラックスコット」の魅力やメリット・デメリットをご紹介しました。ユニフレーム「リラックスコット」は、ゆったりとした寝心地や誰でも簡単に設置できるのがポイント。
どうしてもかさばってしまうため、オートキャンプで使いたい人におすすめします。また、ユニフレーム「リラックスコット」以外の選択肢として考えられるマットや寝具のメリットやデメリットも解説しました。組み合わせて使いたい人は参考にしてみてください!
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