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【ユニフレームのタープ】REVOシリーズの魅力を徹底紹介!

強い日差しを遮ったり急な雨からテントや食卓を守ったりと、キャンプで大活躍するのがタープです。今回は、そんなタープの中でもユニフレームの【ユニフレームタープREVOシリーズ】の魅力を紹介していきます。タープの購入を検討中の方の参考になれば嬉しいです。
2020年8月27日
paokun217
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この記事で紹介しているアイテム

ユニフレーム| 取寄 タープ 681442 REVOタープ600

ユニフレーム| REVOタープ L 681190

ユニフレーム|REVOタープ M

株式会社ユニフレームの誕生

1985年に「ユニークなフレーム(炎)を創造する」という理念のもと誕生した日本の国産アウトドアメーカーです。日本の風土、文化を背景にしたアウトドアスタイルを国産アウトドアメーカーとして創り続けています。

ユニフレームのタープ【REVOシリーズ】誕生

2000年にユニフレーム初の「エアグランド」シリーズのテント・タープが誕生しました。

その7年後の2007年に非対称設計という概念が生まれました。 そして特徴的なデザインの【REVOシリーズ】のテント・タープが誕生しました。

ユニフレームのタープ【REVOシリーズ】の魅力と特徴

REVOシリーズの魅力は、REVOシリーズの特徴から生まれてくるものだと思います。ここからはその特徴についていくつかの項目に分けて解説していきます。

ユニフレーム独特のデザイン

REVOシリーズの一番の特徴は何と言っても、左右非対称デザインです。 この蜘蛛の巣のような変形デザインは、出入り口を広く確保することができます。 このデザインのお陰で、対角線が素直に引き合いシワになりにくいです。

ユニフレーム独特の左右非対称デザインが張り方のアレンジを可能に

この非対称デザインのお陰で、メインポール2本・サイドポール2本・張網の組み合わせ方によって4種類の張り方ができ、プライバシーもしっかりと確保することができます。 キャンプに行く人数、キャンプサイトの広さ、キャンプに行くメンバーのプライバシー確保、 天候やタープを利用するシーンなど、その時々のキャンプスタイル によって臨機応変に張り方を変えることができるのでおすすめです。

タープ本体の生地のメッシュ部分

タープ本体にはデザインのもう一つの特徴でもあるメッシュになっている部分が2カ所あります。 部分はメインポールにもサイドポールにも引っ張られることがない部分で、 メッシュにすることにより生地にかかる負担を軽減し、設営時のタープのしわを軽減する効果もあります。

タープ本体の生地のコーティング


タープ本体の生地には、撥水加工とUVカットコーティング、 そして生地内側にグレーコーティングが施されています。 日差しが強い日のキャンプや、雨の日のキャンプで大活躍してくれます。 内側のグレーコーティングは、日中は適度の遮光性を保ち夜はランタンの明かりを反射してより明るくしてくれます。 暗くなってからのキャンプも快適に過ごせます。

ユニフレームのタープ【REVOシリーズ】のサイズ

タープのサイズは全部で3種類です。 ①REVOタープ600 ②REVOタープ(L) ③REVOタープ(M)

ユニフレームのタープサイズ①REVOタープ600

3サイズの中では一番大きなサイズで6~10人の大人数のグループキャンプやバーベキューキャンプでの日よけにおすすめです。 商品名にもなっているように、ポールとポールの間隔が600㎝あるビッグサイズです。

ユニフレーム| 取寄 タープ 681442 REVOタープ600

出典:Amazon

【サイズ】タープ本体収納時:約72×18×18(高さ)cm      メインポール:φ28.6mm×240cm      サイドポール:φ19mm×180cm 【材質】タープ本体:ポリエステルタフタ150D  耐水圧1800mm以上            UV-CUTコーティング PUコート+テフロン撥水処理     ポール:スチール     【重量】約6.8kg(タープ本体:約2.9kg、ポール:約3.9kg) 【付属品】張縄ロング2本、ショート4本・ペグ(スチール8本)      ハンマー・ペグケース・ポールケース・収納ケース

ユニフレームのタープサイズ②REVOタープ(L)

このサイズは、解放感追求型です。 5人のキャンプで荷物をタープ内に置いてもスペースにまだ余裕があり、ゆったり快適に使用できます。

ユニフレーム| REVOタープ L 681190

出典:Amazon

【サイズ】タープ本体収納時:約69×18×18(高さ)cm      メインポール:φ28.6mm×240cm      サイドポール:φ19mm×180cm 【材質】タープ本体:ポリエステルタフタ150D 耐水圧1800mm以上           UV-CUTコーティング PUコート+テフロン撥水処理     ポール:スチール 【重量】約6.1kg(タープ本体:約2.2kg、ポール:約3.9kg) 【付属品】張縄ロング2本、ショート4本・ペグ(スチール8本)      ハンマー・ペグケース・ポールケース・収納ケース

ユニフレームのタープサイズ③REVOタープ(M)

REVOタープ(L)よりは少し小さいサイズになりますが、メインポールの高さは(L)と同じ240㎝なのでそこまで狭くは感じません。 2~4人での少人数でのキャンプに最適です。 キャンプサイトの区画が約10m×10mの広さでも設営できます。

ユニフレーム|REVOタープ M

出典:Amazon

【サイズ】タープ本体収納時:約69×17×17(高さ)cm      メインポール:φ28.6mm×240cm      サイドポール:φ19mm×180cm 【材質】タープ本体:ポリエステルタフタ150D 耐水圧1800mm以上           UV-CUTコーティング PUコート+テフロン撥水処理     ポール:スチール 【重量】約5.7kg(タープ本体:約1.8kg、ポール:約3.9kg) 【付属品】張縄ロング2本、ショート4本・ペグ(スチール8本)      ハンマー・ペグケース・ポールケース・収納ケース

ユニフレームのタープ【REVOタープ】張り方

ここからはREVOタープの魅力のひとつでもある張り方を説明していきます。 REVOタープの特徴である非対称デザインが生み出す張り方は大きく分けて4種類あります。 まずは4種類ともに共通する作業から説明していきます。


ユニフレームREVOタープのセット内容の確認

ポールが足りなかったり、張綱がなかったりするとタープがきちんと張れない事態に陥ります。 何か代わりになるものがあれば対処可能ですが、 そもそもそのような事態にならないよう事前にきちんと点検しておきましょう。

・タープ本体 ・収納ケース ・メインポール240㎝×2 ・サイドポール180㎝×2 ・ハンマー ・スチールペグ×8 ・張縄ロング×2(自在2ケ付) ・張縄ショート×4(自在1ケ付)

タープを地面に広げてスチールペグで固定

①タープを設営する場所を決めます。  タープの下がキッチンや食卓のスペースになること、  テントを近くに張ることなども想定して平らである程度広い場所を確保しましょう。 ②設営する場所が決定したらタープを広げます。 ポイント:メインポールを立てる位置に黄色いウェビングがくるように広げます。 ③スチールペグ4本を地面に固定します。 ポイント:黄色いウェビングと2本のスチールペグを結んで出来た三角形の角度が50°から70°で      1辺の長さが3m~4mになるようにスチールペグを固定します。 ④張縄ショート(自在1ケ付)4本をタープの四隅に取り付けます。 ポイント:黄色いウェビング2カ所以外の4カ所です。

タープを立ち上げる

①張縄ロング(自在2ケ付)を真ん中で結んで輪っかを1つ作ります。 ②黄色いウェビングが付いている部分のタープの穴にメインポールをさします。 2カ所ともにそれぞれメインポールをさして下さい。 ③メインポールのタープから出た部分に①で作った張縄ロングの輪っかを引っ掛けます。 ④輪っかから伸びる2本の張縄を引っ張って、先に地面に固定してあるスチールペグにそれぞれ引っ掛けます。 ⑤自在をしっかりしめ上げて固定します。 ポイント:ポールが地面に対して垂直に立っているようにしましょう。

ユニフレームタープ【独特のデザインが生み出す4種類の張り方】

ここから先はタープの張り方によって作業が多少違ってくるので、 それぞれの張り方別に説明していきます。

四隅にスチールペグを打って固定

四隅の張り方は4種類あります。 【メインポールとサイドポールを使用し四隅全てを張縄で引っ張って固定する張り方】 利点:高さがあるのでタープ内の空間がより広く使用できます。解放感重視の張り方です。    キャンプでは広々としたリビングとして活躍します。 【メインポールとサイドポールを使用し四隅のうちメッシュの部分は直接地面にペグダウンする張り方】 利点:ランタンの明かりをより反射してくれるので、明るい空間を作ることができます。    解放感と夜の明るさ、プライバシーを両立させている張り方です。 【サイドポールを使わず四隅のうちメッシュの部分は直接地面にペグダウンする張り方】 利点:4種類のうちで一番プライベート空間を確保できます。プライバシー重視の張り方です。    日差しの強い日のキャンプで日陰をより多く作りたい時にもおすすめの張り方です。 【サイドポールを使わず四隅とも張縄を均等に引っ張ってペグダウンする張り方】 利点:張り方が簡単で空間も広く使えるので、    キャンプサイトのスペースに余裕がある場合におすすめの張り方です。

【メインポールとサイドポールを使用し四隅全てを張縄で引っ張って固定する張り方】


①張縄ショートをつけた4カ所のうち2カ所にはタープに穴が開いています。  そのタープの穴2カ所にサイドポールをそれぞれさします。 ②張縄ショートの自在を調節してしっかりタープが張るようにスチールペグで  まずサイドポールの2カ所を固定します。 ③残りのメッシュ部分の張縄ショートも同じように固定します。 ポイント:タープがしわになってたるんでいると雨水がたまりやすくなるのでしっかり張縄を引っ張って固定してください。

【メインポールとサイドポールを使用し四隅のうちメッシュの部分は直接地面にペグダウンする張り方】

①張縄ショートをつけた4カ所のうち2カ所にはタープに穴が開いています。  そのタープの穴2カ所にサイドポールをそれぞれさします。 ②張縄ショートの自在を調節してしっかりタープが張るようにスチールペグで  まずサイドポールの2カ所を固定します。 ③残りのメッシュの部分はタープに付いている輪っかを使って直接地面にペグダウンします。

【サイドポールを使わず四隅のうちメッシュの部分は直接地面にペグダウンする張り方】

①メッシュの部分のタープに付いてる輪っかを地面に引っ張ってきてペグダウンします。 ②残りの2カ所は張綱ショートを引っ張ってきてペグダウンします。 ③自在を使ってタープがしわなく張れるように調節します。

【サイドポールを使わず四隅とも張縄を均等に引っ張ってペグダウンする張り方】

①四隅の張縄を均等に引っ張ってスチールペグで地面に固定します。 ②それぞれの自在でタープがしわなく張れるよう調節します。

REVOシリーズの魅力と特徴を生かして

REVOシリーズが生み出す最大の魅力は、 その特徴的な非対称デザインが生み出す張り方のアレンジ力です。 上記では大きく分けて4種類の張り方を紹介していきましたが、 このデザインを生かして4種類をさらに自分オリジナルにアレンジしていくことも可能です。 テントサイトをその日の自分のお家として過ごせればより快適な1日を過ごせます。 テントとタープを上手く組み合して、自分好みの我が家を作り上げることを楽しんで下さい。