大宮そごう屋上ビアガーデン情報
大宮そごう屋上ビアガーデンの特徴と魅力
大宮そごうの10階屋上にあるビアガーデンは、飲み放題＆食べ放題コースはリーズナブルな料金で、しかも時間無制限なので「お得過ぎ！」とビアガーデン好きの間で人気沸騰しています。
アクセスもJR大宮駅より徒歩2分と便利です。住所が埼玉県さいたま市の中心地にある大宮そごう屋上ビアガーデンの魅力と特徴・料理メニュー・店舗情報を徹底的に紹介します。（当記事は2020年4月時点の情報をもとに作成したものです）
大宮そごうビアガーデンのコースと料金
大宮そごうビアガーデンのコース設定と料金システムは独特で非常にユニークです。食べ放題と飲み放題に時間制限がないのに、料金も非常にリーズナブルにおさえられているのが特徴になります。
大宮そごうビアガーデンの料金がリーズナブルな理由は、完全セルフサービスのバイキング（ビュッフェ）形式を採用しているからです。リーズナブルな料金なのに、一流デパートの料理人によるメニューが豊富なことにも人気があります。
ユニークな料金システム
大宮そごうビアガーデンは、すべて前払いのコース料金以外に追加料金が発生しないのが魅力です。入場してコース料金を払うと「黄色のバンド」「ご利用券」「ウェルカムプレート券」の3点が支給されます。
初めての方は戸惑うかもしれませんが、これは大宮そごうビアガーデン独自のユニークなシステムで、利用者の便宜を図るために用意されたアイテムです。その利用の仕方や特徴などを紹介します。
黄色のバンド
黄色のバンドは、料金を支払ったパスポートのようなものです。黄色のバンドを腕に巻きつけておけば、誰にとがめられることもなく安心して大宮そごうビアガーデンの飲み放題＆食べ放題を満喫できます。
またトイレなどの入退出時も黄色のバンドをつけていれば、全く問題なく飲み放題＆食べ放題に戻ることができ安心です。特に家族連れでお子様がいる場合はトイレが近いので助かります。
ご利用券
ご利用券をビアガーデン内のジョッキ交換所に持っていくと、ビールジョッキを渡してくれます。このジョッキにビールサーバーから好みのビールを何回でも好きなだけ注ぐことができるのです。
サーバーから自分でビールを注ぐのは少し不安ですが、慣れてくると泡の具合や継ぎ足すタイミングなど、ビールアドバイザーになったような気分になれ非常に楽しくなります。こんな楽しみ方ができるのも大宮そごうビアガーデンの魅力です。
ウェルカムプレート券
この券をジョッキ交換所に持っていくと、9種類のおつまみが少量ずつのった大宮そごうビアガーデン人気のプレートがもらえ、このウェルカムプレートだけでも充分満足します。
自分の好みの料理や、ビアガーデン内の今日のメインターゲットや、ビールとの相性などを見極める目安になるので嬉しいプレートです。このプレートで大宮そごうビアガーデン料理の特徴を知ることができるのでぜひ試してみましょう。
コースの料金と営業時間
営業時間は17時から22時までの5時間で、時間無制限の料金は大人（中学生以上）3900円、小学生は1600円幼児は500円になっています。つまり最大5時間、飲み放題と食べ放題ができるのです。
また早い時間帯（17時〜18時30分）90分間の「アーリータイムプラン」があり、大人2900円・小中学生1500円・幼児500円のお得な料金プランも用意されています。定休はありませんが予約がおすすめです。
水曜レディースデー
毎週水曜日には女性限定で、時間無制限2900円の超お得な飲み放題＆食べ放題プランもあります。女性だけのグループなら水曜日のこのプランを利用して、超お得にビアガーデンを楽しむことができるので狙い目です。
ただし大宮そごうビアガーデンに定休日はありませんが、屋上ビアガーデンなので雨や悪天候の場合は中止になってしまいます。急な天候変化に備えて事前の天気予報チェックと予約を忘れないようにしましょう。
大宮そごうビアガーデンの立地条件
大宮そごうビアガーデンは埼玉県で最も人口が多いさいたま市大宮区桜木町にある、そごう10階屋上にあります。JR大宮駅西口より徒歩2分の駅近なので帰りの足の心配がないので安心です。
また席数はかつては500席あったのを現在は326席に数を減らし、ゆったりとした開放感があり、ビアガーデンにありがちなゴチャゴチャとした装飾がなくスッキリしているのが魅力になります。住所などの詳細は下記を参照してください。
そごう大宮店10階屋上ビアガーデン
- 住所〒330-0854
埼玉県さいたま市大宮区桜木町1-6-2 - 電話番号050-3188-6483
- 予約あり
電話受付13:00〜20:00、キャンセル変更：利用日の15時まで - アクセスJR大宮駅西口より徒歩2分
- 営業時間午後5時〜10時
- 定休日無休：7月1日〜9月27日（2020年）、雨天中止
大宮そごうビアガーデンのメニュー
フードメニュー
大宮そごうビアガーデンのフードメニューは、アジアからヨーロッパの世界各国の料理まであり、さらに日本のおつまみの定番の枝豆や、子供から大人まで人気がある唐揚げや焼きそばなど多彩です。
しかもバイキング（ビュッフェ）形式なので気軽に何度も利用でき、量も好みに合わせて調整できます。また好みの料理が見つけやすい料理カテゴリー別のコーナーが設置されているのも大宮そごうビアガーデンの嬉しい配慮です。
「温製」コーナー
温製コーナーには、定番の唐揚げやフライドポテトに加え、揚げ物や炒め物などビールにぴったり合う、ネーミングの通り温かい油を使った料理が並んでいます。
どれもキンキンに冷えたビールには必ず欲しくなる一品で、ビールでお腹が冷えすぎないためにも嬉しいコーナーです。揚げ物好きにはたまらないメニューがたくさん並んでいるので、ぜひ温製コーナーはのぞいてみましょう。
「冷製」コーナー
冷製コーナーは、温製コーナーとは逆にカロリーや脂質が少ないヘルシー志向の料理が並んでいます。定番の枝豆もこのコーナーにあり、各種サラダや漬物などダイエットを気にされている方にはぴったりの料理コーナーです。
このように大宮そごうビアガーデンのフードコーナーは、和風、洋風、中華、ゴッテリ系、あっさり系と利用者の食の目的や好みに合わせたジャンル分けになっているので選びやすくなっています。
おつまみコーナー
おつまみコーナーには「温製」や「冷製」コーナーにはない、おつまみに最適なスペアリブや焼きそばなどが並んでいます。また大宮そごうビアガーデンのフードコーナーは、なくなり次第次々と新しい料理が入れ替わるので、次に何が出てくるのか期待が高まり非常に楽しいのが魅力です。
「温製」や「冷製」コーナーでお目当てがない場合はおつまみコーナーをぜひのぞいて見てください。また新しい発見メニューがあるかもしれません。
タコバー
タコバーは、オリジナルのタコスを自分好みで作れるユニークなコーナーです。食べるだけでなく作る楽しみも味わえるのが、大宮そごうビアガーデンのタコバーの魅力になります。
さまざまなサラダやピクルス、蒸し鶏に各種揃っている好みのソースで作るタコスはたまりません。もちろんタコスに巻かずにオリジナルサラダだけでも美味しく召し上がれます。ぜひトライして見ましょう。
アラカルトコーナー
少し小腹が空いたときには、大宮そごうビアガーデン内のアラカルトコーナーがおすすめです。小籠包（ショウロンポウ）やシューマイなどの飲茶（ヤムチャ・点心）や、カレーにご飯までそろっているので、食べ盛りのお子様連れのときには非常に助かります。
もちろん大人でもビールやワインの合間に少しお腹にたまる料理を食べることは、悪酔を防ぐことにもなるのでおすすめです。
デザートコーナー
お腹がふくらんだ食後には、スイーツ好きにはたまらないデザートコーナーが待っています。スイーツは別腹とも言い、フルーツやジュレなど各種並んでいるので、いくつでも食べてしまいそうです。食べ過ぎには注意しましょう。
フードコーナーは大宮そごうの優しい配慮
このようにフードメニューが、ジャンル別に目的に合わせて仕分けされたフードコーナーは、目当ての料理を探しやすく便利です。またビアガーデンにいるのに屋台で飲んで食べているような気楽な感覚が味わえます。
これは大宮そごうビアガーデン店舗の特徴で、大宮そごうデパートのお客様を大事にする優しい配慮の現れです。夏の風物詩と言われるビアガーデンの醍醐味を、開放感あふれる屋上フードコーナーで満喫しましょう。
ドリンクメニュー
大宮そごうビアガーデンのドリンクコーナーには、アサヒスーパードライとアサヒブラック2種類のサーバーが設置されていて、自分で好みのアワ加減や注ぎ方が楽しめます。
サーバーから自分でビールを注げるのは家庭ではできない貴重な体験です。ビールは泡で美味しくなると言われているのでビールアドバイザーになったような気分になれます。もちろんソフトドリンクも充実しているのでお子様にも安心です。
ワイン＆カクテルコーナー
ビールに飽きた人のためにワイン＆カクテルコーナーも用意されています。このコーナーでは自分で濃さや薄さの調整や味のミックスができ、オリジナルのカクテルを作って楽しめるのが魅力です。
このコーナーはさいたま市近辺では珍しいシステムで、バーテンダーに作ってもらうカクテルとは違い、世界に一つだけの自分だけのカクテルは格別の味がします。さらに自分で作れたという満足感が味わえるのも最高です。
サワーや酎ハイも楽しめる
焼酎を炭酸や各種ソフトドリンクで割り、サワーや酎ハイを自分の好みの味で楽しむことができます。自分なりのオリジナルサワーを仲間と味比べして競ったり、カクテルアドバイザーやバーテンダーになったような気分になれるのも大宮そごうビアガーデンのドリンクコーナーならではの魅力です。
調味料と食器
自分なりのこだわりの味に欠かせないのが調味料です。大宮そごうビアガーデンの調味料コーナーには、わさびや醤油の和風からマヨネーズやケチャップ、ソースやマスタードなどの洋風に加え和洋中の各種ドレッシングがそろっているのが特徴になります。
調味料がそろっていれば、自分好みに料理を味変させることができ、料理がさらに美味しくなります。調味料の違いで味が変わることを再認識するのもこのコーナーの魅力です。
食器・食器返却コーナー
大宮そごうビアガーデン店舗内には食器コーナーがあり、取り皿用の丸皿と6つに仕切られた長方形のプレートが用意されています。ある程度ボリュームがある料理は丸皿を、少量ずつ試したいときは仕切りのあるプレートを選びましょう。
テーブルの上が取り皿でいっぱいになったときは食器返却コーナーに、食べ終わったお皿を返却します。スッキリしたテーブルで飲むビールや料理の味は一段と美味しいです。
大宮そごうビアガーデンが人気店になるまで
大宮そごうの歴史
大宮そごうは1987年（昭和62年）に埼玉県の大宮駅西口の区画整理事業の一環として大宮区桜木町にオープンしました。一時は埼玉県内でさいたま市にある浦和伊勢丹と並ぶ売り上げを誇る大型百貨店に成長しました。
しかし阪神大震災の影響もあり2002年にそごうは破綻・倒産してしまいます。現在の大宮そごうは2009年に西武との合併による2社の持ち株会社ミレニアムリテイリングのもとで再生復活した百貨店です。
復活再生の歩み
現在の大宮そごうビアガーデンは新生復活した比較的新しいビアガーデンなのです。同じさいたま市のエリアには老舗のビアガーデンがたくさんあります。大宮そごうはかつて埼玉県で1・2を競うデパートだったのに、新たにその競争に打ち勝っていかなければなりません。ビアガーデンも大宮そごうと共に復活の歩みを始めました。
大宮そごうビアガーデンの道のり
ありきたりのビアガーデンでは、打ち勝つことができないと判断した大宮そごうビアガーデンは、次々と新しいアイデアや企画を打ち出し、現在のようなユニークで特徴ある人気店を作り上げたのです。
アスリートがライバルと切磋琢磨することで記録を伸す努力と同じで、その道のりは険しかったはずですが、競争に打ち勝ってきた努力があるからこそ今後も大宮そごうビアガーデンは進化し続けるのではないでしょうか。
大宮そごうビアガーデンで夏を吹き飛ばそう！
時間無制限で飲み食べ放題がお得すぎる「大宮そごうビアガーデン」の人気の秘密や料金ガイド、料理メニューなどを紹介してきました。大宮そごうビアガーデンは、埼玉県さいたま市桜木町というビアガーデン激選区に住所があります。
そんな中で人気を保ってきた開放感あふれる大宮そごう屋上ビアガーデンで、夜景を眺めながらキンキンに冷えたビールと美味しい料理で夏を吹き飛ばしましょう！
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出典：photo-ac.com