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ドンキホーテのアクションカメラをレビュー!性能・画質はGoProよりも劣る?

みなさんはドンキホーテからアクションカメラが販売されていることを知っていますか?今や「性能や画質はGoProよりも劣るのか」、「ドンキのアクションカメラの詳細が気になる」という方も少なくありません。本記事では詳しくレビューしているので確認してみてください。
2021年7月10日
Hiroshi
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ドンキホーテのアクションカメラとは?

アクティブギア製のアクションカメラ

ドンキホーテが販売しているコンパクトアクションカメラはフルHD搭載のアクションカメラで、プライベートブランド「アクティブギア」の製品です。サイズは幅約59.2mm×高さ41mm×厚み29.8mmとコンパクトなサイズ感になります。

モデルにもよりますがフルHD、4Kなど高画質に撮影できる仕様になっていますよ。「アクティブギアは価格が非常に安い」と発売した当初は話題になりました。

いくつかのモデルを販売

ドンキホーテのアクションカメラはGoProのように、いくつか種類が存在します。その中でも最初に登場したのは、2017年にフルHD映像が撮影可能なモデルです。2018年に登場したULTRAHD4Kカメラというモデルは、4Kの高画質な動画撮影が可能になり、アタッチメントもかなり豊富に。

2019年には販売されているモデルにはwi-fi機能が搭載され、アプリを利用して遠隔で撮影が可能にアップデートされました。

ドンキホーテのアクションカメラをレビュー

レビュー①4Kの動画撮影が可能

Photo by TANAKA Juuyoh (田中十洋)

ドンキホーテのアクションカメラは4K動画を撮影できます。4Kで動画を撮影する場合の連続撮影時間は約70分(4K30fps撮影時)で、写真撮影の場合は約1000枚(16MP撮影時)です。

最大64GBのマイクロSDカードに保存されます。低価格にもかかわらず4K動画を撮影できるので、手軽に高画質な映像を撮るのに向いていますね。

レビュー②アタッチメントが豊富

ドンキホーテのアクションカメラは新しいモデルになるにつれ、アタッチメントが増えています。初代のモデルはアタッチメントが10個付いてきており、4Kモデルには16個、wi-fi搭載モデルには17個も付属していました。

ドンキホーテのアクションカメラはアタッチメントのほとんどがマウント用で、バイクや自転車のハンドルに取り付けたり自撮り、防水ケースなども揃っています。

レビュー③最新モデルには防水性能を搭載

フリー写真素材ぱくたそ

ドンキホーテの最新アクションカメラには防水性能が備わっています。フルHDカメラ、ULTRAHD4Kカメラは防水性能が搭載されておらず、水中で使う場合は防水ケースに入れる必要がありました。

しかし、4KWi-FiULTRAHDでは本体が防水仕様になり、防水ケースに入れる必要がありません。水深10メートルまでは耐えられる設計になっているので、水中で使おうと考えている方にとっては嬉しい機能ですね。

レビュー④本体重量がGoProより軽い

ドンキホーテのアクションカメラは、重量がGoProと比較してもコンパクトでかなり軽いです。GoProの重量がバッテリー込みで126gに対して、ドンキホーテのアクションカメラは約60gと半分くらいの重さになっています。

ドンキホーテのアクションカメラはモデルによって重量が変わってきますが、それでも100gを上回ることがありません。アクションカメラでコンパクトなものを探している方は必見ですね。


レビュー⑤アクションカメラなのに購入しやすい価格

ドンキホーテのアクションカメラは購入しやすい価格です。フルHDカメラは4980円、ULTRAHD4Kカメラは6980円、4KWi-FiULTRAHDは9980円とアクションカメラにしては破格。

現在販売しているアクションカメラの多くが数万円以上と価格が高いものばかりです。初めてのアクションカメラを購入しようと考えている人からすると、ドンキホーテのアクションカメラはとても購入しやすいですね。

レビュー⑥GoProのように細かい設定がある

Photo byTheDigitalArtist

ドンキホーテのアクションカメラは、撮影に関する詳細を細かく設定できるのもポイントです。ズームイン、ズームアウトは本体側面のボタンで変更できて、タイマー撮影や自動撮影、連射機能も自由にカスタマイズできますよ。設定画面開く方法はAGボタンを4回押すと表示され、項目の詳細を確認できます。

ドンキホーテのアクションカメラはカスタマイズ性が高いので、撮影するシーンに応じてカメラの設定が変更可能です。

レビュー⑦wi-fiを搭載したモデルもある

ドンキホーテのアクションカメラ「4KWi-FiULTRAHD」であれば、Wi-Fiに接続できてアプリから本体の操作ができます。使い方は簡単で、XDVというアプリをスマホにダウンロードし、アクションカメラの本体にパスワードが表示されているので入力しましょう。

ドンキホーテのアクションカメラの注意点としてアプリを使用しているときは、アクションカメラの操作ができなくなります。

性能・画質はGoProより劣ってしまう

4Kとはほど遠い画質

ドンキホーテのアクションカメラには4K撮影が可能とされていますが、実際に撮影してみると4Kにはあまり見えないような画質になっています。4K30fpsでの撮影は可能ですが、映像の乱れやかくついてしまうという声が非常に多かったです。

他のアクションカメラと比べなければ問題ありませんが、GoProと比較すると色の鮮やかさや解像度に差が生じてしまっています。

マイクが音を拾えずに音割れしてしまう

Photo byRyanMcGuire

ドンキホーテのアクションカメラは、マイクは音がうまく拾えず音割れをしてしまっている状態です。元々アクションカメラは映像を撮るためのもので、マイクを搭載していないモデルもあります。

さらに、付属のケースをつけていると余計に音を拾ってくれないのがデメリットとです。映像だけを撮影したい人であればドンキホーテのアクションカメラは問題ないでしょう。

アクションカメラだけど手ぶれ補正はない

ドンキホーテのアクションカメラは手ぶれ補正機能を搭載していません。ほとんどのアクションカメラには、激しい動きでもブレがないように修正してくれる、手ブレ補正機能が搭載されています。

手ぶれ補正機能があることで、視聴者は画面の揺れで酔うことがなく、ストレスなしで映像を楽しめますよ。手ぶれ補正機能がないドンキホーテのアクションカメラは、激しい動きのある映像にはあまり向いていないと言えます。

ドンキホーテアクションカメラの口コミ

口コミ①撮影の練習には向いている


ドンキホーテのアクションカメラは、動画撮影の練習に向いているという口コミがありました。ドンキホーテのアクションカメラは購入しやすい価格で、初心者でも手が出しやすいです。

頻繁に使う人は高いものだと気を遣いすぎて、撮影しづらくなってしまいますよね。そのため、次のアクションカメラをスムーズに使うためのステップアップに使うといいでしょう。

GoProではないですが、練習がてらにはいいかなと😊✨ 水中の中も撮影できるので、色々な釣行動画を撮っていきたいですね〜

口コミ②おもちゃのように感じる

こちらの方の口コミでは、ドンキホーテのアクションカメラがおもちゃのように感じたそうです。実際に使ってみたところ、製品仕様に書いてある情報よりもスペックが低かったと語っています。

しかし、おもちゃというのは悪い意味ではありません。たしかに、他のアクションカメラと比べたら性能や画質の差は歴然ですが、サブ機や動画撮影練習用で使うのには丁度よさそうです。

TAC-15、やはりおもちゃだなあ

口コミ③水の中であれば多少は使える

ドンキホーテのアクションカメラは水中であれば、十分綺麗に撮影が出来たという口コミがありました。ドンキホーテのアクションカメラは動画撮影以外にも写真撮影も可能です。

写真の解像度はものすごく高いわけではないですが、水中であれば問題なく使えますよ。防水ケースや防水使用でもあるので、ダイビングの際に使おうと考えている人におすすめです。

この写真、ドン・キホーテの6000円(確か)のアクションカメラ

①え、充分きれいじゃね?
②動画はまぁ、うんw
③使えなくはない!
④ダイビング

口コミ④アクションカメラにしては安く購入できた

ドンキホーテのアクションカメラは、どのモデルも比較的に購入しやすいです。安値で購入できるフルHDカメラは、4980円とアクションカメラの中でも非常に購入しやすくなっています。

何かの撮影に限定して使うのであれば、ドンキホーテのアクションカメラでも問題ありませんね。SDカードを別で購入してもかなり安く抑えられるので、アクションカメラにあまりお金をかけられない人に最適です。

とりあえず水中撮影だけを目的にカメラが欲しかったんだけど、今日やっとドンキのアクションカメラ入手!まぁまぁ性能良くて¥4980!SDカード買っても¥7000ちょいのお買い得感…!!小さいし日々も持ち歩けそうだ\(^^)/
 

口コミ⑤値段相応のアクションカメラ

ドンキホーテのアクションカメラは値段相応だったという口コミもありました。高機能なアクションカメラは手ぶれ補正機能や高画質など、高機能なものがとても多いですがそのぶん、価格も高騰してしまいます。

初めてアクションカメラを購入する人は高性能なものを持っていても、使いこなせない場合があるでしょう。そのため、撮影の練習をしたい人にドンキホーテアクションカメラは向いています。

ドンキのアクションカメラは、まあお値段なりという感じ。一応1080p 30fpsってことなんだけれど、思ったよりカクカクする。

ドンキのアクションカメラが向いている人


低価格のアクションカメラを求めている

Photo byErikaWittlieb

ドンキホーテのアクションカメラは、低価格で機材を揃えたい人に向いています。アクションカメラにしては購入しやすく、初めて買う人でも手が出しやすい価格だからです。

初めてアクションカメラを購入する人はフルHDカメラおすすめします。解像度にこだわりがある人はULTRAHD4Kカメラ、アプリで遠隔操作して撮影した人は4KWi-FiULTRAHDを購入すると良いでしょう。

多くのアタッチメントをまとめて欲しい

アクションカメラのアタッチメントをまとめて欲しい人にも向いています。ドンキホーテのアクションカメラにはアタッチメントが豊富で、わざわざ買い足す必要がありません。

最大17個のアタッチメントが付属されており、撮影の用途によって使い分けられます。また、アタッチメントによっては他のアクションカメラにも使える汎用性が高いものがあるので、持っておいて邪魔になりません。

ドライブレコーダーとして使いたい

ドンキホーテのアクションカメラはドライブレコーダーとしても使える商品です。高画質な映像が撮れるわけではありませんが、誰が見てもわかるほどの解像度ではあります。

また、ドンキホーテのアクションカメラには設定から車載モードを選択でき、ドライブ映像を記録できますよ。SDカードでデータを保存できるので、いらない記録はすぐに削除でき、比較的安くドライブレコーダーを用意できます。

ドンキのカメラを購入する際は慎重に

用途を先に決めてから購入しましょう

Photo byijmaki

ドンキホーテのアクションカメラを購入する際は、撮影するシーンを決めてからがいいですよ。がっつりとアクションカメラを使うのであれば、ドンキホーテのアクションカメラはあまりおすすめできません。

手ぶれ補正がなく、他のアクションカメラに比べて画質や性能に差があります。しかし、撮影方法を学んだり、決まった動画の撮影にはアクティブギアの製品が向いているので、購入する前に使う目的を明確にしておきましょう。

他のアクションカメラが気になる方はこちらの記事をチェック!

他のアクションカメラが気になる方は下の記事を参考にしてみてください。「初めてアクションカメラを購入するがどんなものを選べばいいのかわからない」と思う人も少なくないでしょう。

ですが、下の記事では初心者の方でも安心してアクションカメラを購入できるように情報をまとめています。ぜひ、記事を参考にしてアクションカメラを購入してみてください。