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【初心者でも簡単】コクワガタの飼育講座!幼虫を飼う時の環境づくりの注意点も解説!

海龍

【初心者でも簡単】コクワガタの飼育講座!幼虫を飼う時の環境づくりの注意点も解説!

海龍

コクワガタの飼育方法をご存知でしょうか。コクワガタだけでなくカブトムシも同様ですが、適切に飼育しなければ繁殖どころか、成虫になる前に死んでしまうこともあります。この記事ではそんなコクワガタの飼育方法について解説します。昆虫飼育が初めての方は参考にしてください。



コクワガタの飼育方法を徹底解説

Photo by t-mizo

他のクワガタと違い、小型で迫力に欠ける種類だと思われがちなコクワガタ。ですが見方を変えれば他のクワガタにはないかわいらしさがあります。そんなコクワガタを飼育してみませんか。基本的なことさえ把握しておけば初心者の方でも簡単に飼育することができます。

この記事ではそんな基本的なコクワガタの飼育の仕方や繁殖方法などについて解説します。コクワガタに癒されてみましょう。

コクワガタの飼育環境を整えるのに必要なもの

Photo by harum.koh

コクワガタ飼育の第一歩は飼育環境の整備です。環境を整備するために用意しなければならない必需品があります。ここではそんな飼育環境を整備するために必要な道具などとその役割について解説します。

飼育環境整備に必要なもの①ケース

Photo by RichardNAdams

ケースはコクワガタを入れる虫かごです。深さが大体、20cm程のものを用意しましょう。量販店などで売っている昆虫用のプラケースなどが便利に使えます。しかし、蓋が簡単に開かず、空気穴が作れるタイプなら、代用品でも十分飼育は可能です。



飼育なさ環境整備に必要なもの②昆虫マット

Photo byGallila-Photo

昆虫マットはコクワガタの床材や幼虫のエサ、隠れ場所としての役割がある非常に重要な飼育アイテムです。コクワガタ以外にも様々な昆虫飼育の際に利用します。一緒に見えるマットですが、実は素材や内容物などが若干異なることがあるのです。

飼育環境整備に必要なもの③朽木(産卵木)



コクワガタは産卵の際に、朽ち木に卵を産み付けます。そのため、繁殖させるには産卵木である朽ち木が必要です。ホームセンターなどでも売っていますが、コクワガタを捕まえた森林にある折れた枝や剪定され放置されている朽木などでも大丈夫です。

飼育環境整備に必要なもの④登り木・落ち葉

フリー写真素材ぱくたそ

登り木や枯葉があると、マットの上でひっくり返ったコクワガタが登り木や枯葉を足場にして元に戻ることができます。長時間ひっくり返ったままだと、元に戻ろうともがいて体力を失い最悪の時は死んでしまうことがあるのです。

コクワガタを捕まえた森林に落ちている小枝や枯葉を少し拾ってケースの中に入れてあげましょう。

飼育環境整備に必要なもの⑤昆虫ゼリー

フリー写真素材ぱくたそ

昆虫ゼリーはホームセンターや百円ショップにも売っています。安すぎるエサは心配になることもありますが、特に問題はありません。注意しなければならないことはゼリーの置き方です。

そんなゼリーの置き方について具体的に解説します。

昆虫ゼリーの置き方

昆虫ゼリーをセットできる木が売っていますので、それにセットしてマットの上に置いてあげると食べやすそうでした。昆虫ゼリーを直接マットの上に置くと、マットにまみれて食べにくそうですし、掃除もしにくくなります。

また、浅型の昆虫ゼリーの方がコクワガタには食べやすいでしょう。香りや色のついた昆虫ゼリーなど色々あり、コクワガタそれぞれの個体によって好みもあるので、どのエサを好んで食べるか観察するのもいいかもしれませんね。

飼育環境整備に必要なもの⑥昆虫ウォーターや霧吹き

Photo byNicholas_Demetriades

コクワガタは乾燥すると関節が切れたり死んでしまったりすることがあります。そのため、昆虫ウォーターや霧吹きでマットを適度に湿らせなければなりません。昆虫ウォーターはあればベストくらいの感覚で大丈夫です。

ない場合は霧吹きで湿度を保ってあげれば問題ありません。

コクワガタの飼育ケースの作り方

それでは、準備した道具を使って飼育ケースを作っていきましょう。飼育ケースの作り方自体はそこまで難しいものではありません。順番に置いていけば、飼育ケースは初心者でも簡単に作れますよ。

ケースの作り方①産卵木の下準備

産卵木は6〜8時間水につけます。水につけただけでは浮いてくるので重しを上に乗せて浮かないように工夫しましょう。水から出し6〜8時間日陰で干します。ある程度乾いたら、下準備は完了です。

ケースの作り方②昆虫マットの下準備

昆虫マットの下準備を行います。下準備の仕方はまずマット全体を霧吹きなどを使って湿らせるだけです。この下準備を怠ると、乾燥に弱いコクワガタは死んでしまうことがあります。そのため、必ず下準備を行うようにしましょう。

握ったら固まる程度まで全体的に湿らせていきましょう。

ケースの作り方③ケースにセットする

下準備ができていますので、ただケースの中に入れていくだけです。ケース内にマットを深さ3~4cm程度まで入れ、その上に産卵木を間を空けて置きます。そしてその上からさらにマットを入れていきましょう。

産卵木が半分程度埋まるまでマットを入れたら平らにならします。その上から落ち葉や登り木を入れましょう。最後に昆虫ゼリーをコクワガタの数と同じだけ置きます。

コクワガタの飼育方法

Photo byArmbrustAnna

基本的に飼育環境の整ったケースの中にオスとメスのペアのコクワガタを入れて飼育します。実は飼育環境を整えてもまだ終わりではありません。繁殖まで飼育するためにはまだ、行わなければならないことがあるのです。

飼育ケースにペアでコクワガタを入れよう

中サイズの昆虫ケースだと、コクワガタはオス・メス3匹ずつくらい飼っても大丈夫です。ただし、エサの数はコクワガタの数と同じ数を入れなければいけません。エサの取り合いで喧嘩になることもあるのです。

喧嘩になるとお互い傷つき、寿命を縮めてしまいます。また、大きさがあまりにも違う個体はケースを分けましょう。

コクワガタの繁殖に適した飼育温度

Photo byPublicDomainPictures

飼育温度は24℃〜27℃くらいが適温です。20℃以下になるとコクワガタは越冬の準備に入ります。あまり寒くなりすぎないように気を付けてあげましょう。また、暑くなりすぎるのもコクワガタに悪影響です。

そのため直射日光などが当たり、ケース内の気温が非常に高くなってしまうと、寿命が縮むため注意しましょう。

コクワガタが繁殖する時間と時期

コクワガタが活発に活動する時間は日中ではなく日が暮れてからです。夜になるとマットから出て、活発に動き回る様子がわかります。オスとメスが出会うのもこの時間帯です。

また、メスが卵を産む産卵時期は、7月後半〜9月初めにかけてなのでこの時期には注意深く観察してみてください。

コクワガタを上手に繁殖させるコツ

繁殖は少しのコツを知っていれば初心者でも簡単です。ぜひチャレンジしてみましょう。オスメス一緒に飼っていると生殖機能や問題がない限り交尾をし、産卵します。しかし、大きさが著しく違う場合は交尾ができません。

幼虫と成虫を別のケースに入れよう

1つのケースの中に幼虫と成虫がいる環境では幼虫が成虫にまで成長することはほとんどありません。成虫がマットに潜る時に幼虫を傷つけてしまい、死んでしまったり、メスは自分が産んだ幼虫を産卵の準備の為に食べてしまったりすることがあるためです。

そのため、幼虫は幼虫だけで育てましょう。幼虫の育て方については後記にて具体的に解説します。

コクワガタの幼虫を羽化させるまでの飼い方

Photo by vaboo.com

幼虫は羽化させて、成虫になるまで育てたいですよね。初心者も飼育の仕方さえ知っていれば、幼虫を成虫にするのも難しくありません。ここからはそんな幼虫を成虫にまで育てる飼育方法について解説します。

産卵木の割り出しの時期

まず、産卵木を飼育ケースから取り出します。取り出した産卵木を割り出すと中にいた幼虫を簡単に取り出せます。この作業ではマイナスドライバーが便利に使えますよ。

穴の周りは幼虫がいる可能性があるため、あまり力を入れず少しずつ慎重に割り出しましょう。

産卵木の割り出し方法

探し出した幼虫は色々なサイズになっています。頑張って飼育しましょう。幼虫は気性が荒くお互い噛み合ったりするので、1匹ずつ各々別々に入れて飼うことがオススメです。噛み合うと傷つき死んでしまいます。

幼虫の飼い方

幼虫のケースはプリンカップ程の小さい物で構いません。タッパーなどでも大丈夫です。しかし、空気穴は忘れずに開けないと幼虫が窒息してしまいます。あまり大きい穴を開けると、幼虫が逃げ出しますので、キリなどで小さめの穴を開けてください。

その際、キリの金属部分をガスコンロなどで加熱すると、楽に穴を開けられます。

幼虫のケース

昆虫マットには幼虫用の商品と成虫用の商品があります。幼虫が食べるのは、幼虫用の物です。成虫用の消臭マットだと幼虫のエサになりません。また、マットを常に湿らせておくよう気を付けてください。

湿らせて置かないと幼虫が干からびて死んでしまいます。

マットの交換時期

幼虫は活発にエサを食べ、活動しています。基本的に下の方から食べ、上に向かって食べていくので、マットの表面に幼虫が見えだすことがあるのです。一般的には3ヶ月も経てば幼虫がマットの表面に出てくるので、その時期がマット交換のタイミングだといえるでしょう。

蛹室が見えてきたら

幼虫が空洞(蛹室)を作り、じっとして動かなくなったら、さなぎになる準備をはじめています。さなぎの状態では動かないので食事をしません。観察する時は、さなぎを刺激しないように観察しましょう。

さなぎになった後、約ひと月後には羽化して成虫になります。

蛹から成虫になる際の注意点や管理ポイント

コクワガタを飼う時に1番難しいのは羽化させることです。そのため、さなぎから成虫へ羽化する時期のちょっとした注意点や管理ポイントを知ってさえいれば初心者にもコクワガタを羽化させることは簡単だといえるでしょう。

ここからはそんな蛹から成虫になる際の飼育に関する注意点を紹介します。

コクワガタの蛹の変化と注意点

さなぎの色は徐々に変わって行きます。さなぎになりたてのコクワガタはクリーム色をしていますが、日が経つにつれさなぎの色が濃くなっていって、成虫に似た色になっていきます。さなぎの時期はとても大切な時期です。

出来るだけそっとしておきましょう。

羽化後の成虫の様子と管理方法

羽化したてのコクワガタは羽が白く、体も全体的に柔らかいです。むやみに触らないでください。万が一、触ってしまうと体が変形したり、うまく羽が閉まらなくなったりします。自ら蛹室を出てくるまでは、むやみに触れないようにしてください。

今年の夏にはコクワガタを飼育してみよう

コクワガタの飼育方法などを紹介しました。コクワガタの飼育方法も特に難しいことはありませんが基本はしっかりと把握しなければなりません。特に繁殖させるまで飼育するためには成虫と幼虫を分ける、幼虫専用のマットを使用するなど、様々な注意点があります。

コクワガタは飼育し始めると愛着がわく非常に可愛い昆虫です。今年の夏にはコクワガタを飼育してみてはいかがでしょうか。

様々なクワガタの飼育方法に興味がある方はこちらもチェック

今回の記事ではコクワガタの飼育方法について解説しましたが、もちろんクワガタの種類はコクワガタだけではありません。日本だけでも非常に多くの種類のクワガタがいるのです。

そんなコクワガタ以外のクワガタの飼育方法が知りたい方はこちらの記事もチェックしてみてください。オオクワガタやヒラタクワガタなどの飼育方法が具体的に掲載されていますよ。

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