子供連れの海水浴持ち物リスト
日差しが強くなり暑くなると子供を連れて海水浴に遊びに行こうと考えているファミリーも多いのではないでしょうか。家族単位ではなく、今は平日にママ友と子供連れで海水浴にいく方も増えてきています。
しかし大人だけではなく子供連れだからこその準備物もあり荷物も多くなりがちです。そこで海水浴、ビーチで過ごす必要な持ち物をまずご紹介します。
おすすめの水着やラッシュガード
海水浴の予定を立てたらまず持ち物で準備するのが水着ではないでしょうか。様々な水着の種類がありますが、女の子の水着でおすすめしたいのが、セパレートタイプの水着です。ワンピースタイプだとトイレ時の着脱や帰るときの着替えに時間がかかることがあるので、セパレートタイプが便利なデザインといえます。
同様の理由でラッシュガードもかぶるタイプではなく、ファスナーがついているタイプのものが便利。水にぬれて肌に密着しやすいので、ファスナーつきだとスムーズに着脱が可能です。
タイプの違うタオルを活用する
子連れの海水浴の準備物リストの必需品といえばタオル。定番のバスタオル、フェイスタオルの他に、ゴムの入ったラップタイプのバスタオルを持ち物にプラスするのががおすすめです。野外での着替えのときや、海で身体が冷えたときの保温にも使え便利な持ち物といえます。
また前の日から、フェイスタオルを何枚か冷凍庫で凍らせてジップロックに入れていくのも便利です。日焼けしてしまった顔や身体を冷やしたり、熱中症予防に休憩時に首元を冷やすことができるので、荷物に入れておくと活用できます。
子供はマリンシューズがおすすめ
海水浴の持ち物で忘れてはならないのが、履物ではないでしょうか。大人だけならビーチサンダルやクロックスが定番だと思いますが、脱げにくいマリンシューズは小さな子供連れにはおすすめの履物です。軽くて速乾性があるのが特徴で、多くは底が滑りにくい設計になっています。
水中で脱げて流されてしまうことも防げ、ビーチでの足をケガしてしまうリスク防止にもなるので、子供用マリンシューズはぜひ持ち物リストに加えたいアイテムです。
多めの水分は必須!
海水浴やビーチに行くときには必ずといっていいほど水分は持ち物でリストアップされていますが、子供も一緒の場合は特に多目に持っていくのをおすすめします。水筒には氷を多めにいれて冷えたもの、また前日から冷凍庫にペットボトル飲料を凍らせて持っていくと保冷剤がわりにもなり重宝することが多いです。
忘れてはいけないのが、ミネラルや塩分を補給できるスポーツドリンク類の水分も持参しましょう。ゼリータイプもあるので、熱中症予防のためにも持ち物に入れておくと安心できます。
子供連れの海水浴日焼け予防アイテム
海水浴の時に注意しなければいけないのが、日焼けではないでしょうか。大人はもちろんですが、子供にとっても日焼け予防は大切です。ビーチは太陽を遮る建物などもなく、紫外線が水面に反射されるので日焼けをしやすい環境下にあります。
日焼けをしすぎると時間の経過とともに肌のデリケートな子供は赤くなったりひりひりする場合があるので、ぜひ親子で日焼け予防の持ち物を準備して海水浴やビーチを楽しみましょう。
熱中症予防にもなる帽子とスイミングキャップ
海水浴の必須アイテムのひとつが、帽子です。日焼け防止はもちろん熱中症予防にもなります。ビーチでは、つばの広い麦わら帽子やUVカット機能付きの帽子が紫外線対策には最適です。子供用にはゴムのついたものを選ぶと風に飛ばされにくいのでおすすめといえます。
また海の中に入るときは子供はスイミングキャップもおすすめです。風に飛ばされにくいのはもちろん頭にフィットするので、脱げにくく頭皮焼けも防げます。たたむとコンパクトなので荷物に入れておくといいですね。
絶対に忘れたくない日焼け止め
海水浴の必需品アイテムの代表といっても過言ではないのが日焼け止めです。今はクリームタイプやジェルタイプ、また手軽に塗り直しができるスプレータイプなど様々な種類がでているので、自分の使い勝手がいいものを持ち物にいれておくといいです。
日焼け止めアイテムにはSPFとPAの表示の記載があります。SPFは日焼けをするのを遅らせる時間で、数値が大きくなればなるほど紫外線防止効果が高まり、PAは+の数でパッケージに表示されており、+が多いほどUVAの防止効果がありです。
ポップアップテントで日陰をつくろう!
長時間の海水浴の場合はママも子供も日差しで疲れてしまいます。そんなときに便利な持ち物がポップアップテントです。本格的なテントやタープと違い、軽量で設置が簡単というメリットがあるので持ち物に加えてみるのもおすすめのアイテムといえます。
手軽に日陰をつくることができるので、日焼け予防はもちろん持ち物置き場や休憩場所にも最適です。大きさも様々なので、人数に応じて選ぶといいですね。
子供用サングラスでおしゃれに紫外線予防
日焼け対策でサングラスの着用も効果があります。人は目からも紫外線を吸収するので、ビーチなど日差しの厳しいところでは子供でもサングラスの着用がおすすめです。
子供用のサングラスもたくさん種類がありデザインも豊富なので、子供と選ぶ楽しみもあります。今は子供用でもUVカット機能がついているサングラスがあるので、紫外線をおしゃれに予防しましょう。
子供連れの海水浴!あると便利な持ち物
子供連れの海水浴は必需品ではないけれども、あると便利な持ち物は意外と多いものです。持ち物の量と相談しながら、準備するときにプラスしてみてください。
あると便利な持ち物!ペットボトル数本
子連れの海水浴におすすめな持ち物が、ペットボトルの活用です。2リットルのペットボトルには水道水を入れて何本か車に積んでおきます。帰るときに砂を洗い流したり、身体についた海水を軽く流すときに使えるからです。
また500mlのペットボトルには水道水をいれ前日から冷凍庫にいれ凍らせておきます。熱中症予防のため、休憩時にわきの下や太ももなどの太い血管を冷やし体温を一時的に下げることに使えるので持ち物に複数本いれておくのがおすすめです。
あると便利な持ち物!ライフジャケット
子供連れの海水浴で持ち物のリストに入れておきたいアイテムのひとつがライフジャケットです。浮き輪やフロートなど、海の上で使用する浮き具の種類は豊富にありますが、手が離れてしまったり転覆をしてしまうと子供連れだと思わぬ事態に遭遇します。
ライフジャケットをおすすめする理由は、なによりも安全性の高さからです。脱げないように股下でベルトで止めるタイプがベストといえます。万が一の水の事故に遭わないように、子供の身体のサイズに合ったものをぜひ見つけてみてください。
あると便利な持ち物!折りたたみチェア
海水浴の時に子供連れで意外と活用できるのが、折りたたみチェアです。軽くて折りたたみができるタイプだと車からビーチまでの持ち運びも簡単なのでおすすめ。
疲れたときに座るのはもちろん、背もたれのところに荷物をかけたり、携帯電話など砂が入って欲しくない貴重品置き場にも重宝します。
子供連れの海水浴持ち物まとめ
子連れの海水浴は水着やタオルなどの必須アイテムをはじめ、ペットボトルやポップアップテントなどあると便利な持ち物も意外とたくさんあります。多くなりがちな荷物ですが、ママと子供が快適に海で過ごせる持ち物は必要不可欠です。
日焼けや熱中症対策を行いながら当日は海水浴を楽しみましょう。前の日から持ち物の準備を子供と一緒にしてもいいですね。
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子供連れでいく海水浴の持ち物についてご紹介させていただきました。持ち物はもちろん子供連れだとアクセスや透明度など行き先にも迷います。そこで、おすすめのビーチを知りたい方はこちらもチェックしてみてください。
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