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コンパクトで高機能なアルパカストーブ!TS-77Aの特徴・使い方や注意点を紹介!

アウトドアストーブTS-77Aトーブはコンパクトで高機能な暖房器具です。「TS-77Aの特徴や仕様が気になる」「TS-77Aの注意点を知りたい」という方もいるでしょう。そのため、本記事ではTS-77Aストーブについて詳しく紹介してるので参考にしてみてください。
2021年8月19日
Hiroshi
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目次

この記事で紹介しているアイテム

TS-77A アルパカストーブ

TS-77Aアルパカストーブとは?

韓国メーカーの石油ストーブ

TS-77A アルパカストーブ

出典:Amazon
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TS-77Aアルパカストーブは韓国メーカーの石油ストーブになります。他のアウトドアストーブと比べて暖かいのが魅力で、コンパクトサイズかつ取っ手があるので持ち運びがしやすい暖房器具です。また、おしゃれなデザインが特徴的で、男女関係なく使えるのもポイントになります。

日本の検査基準をクリアしており安心して使える

TS-77Aの石油ストーブはJHIA(日本燃焼機器検査協会)の検査をクリアしており、安心して使えますよ。韓国メーカーの製品ではありますが、日本語に対応した説明書も付属されています。また、メーカー保証が1年間付いてるので、もし故障したとしても新しい製品と交換が可能です。

TS-77Aアルパカストーブの仕様

仕様①テント内でも使用できるコンパクトサイズ

TS-77Aはコンパクトサイズで、テント内でも使用できるのが魅力です。サイズは高さ405mm×幅350mm×奥行350mmで、1人用のテントでも問題なく使える大きさになります。また、コンパクトなサイズですので、持ち運びやすく車やバイクなどに積みやすいです。

テント内で使えるコンパクトサイズのアウトドアストーブを探している方は、TS-77Aアルパカストーブががおすすめですよ。

仕様②発熱量が多く強力な暖房器具

TS-77Aは発熱量が多く、石油ストーブの中ではかなり強力な暖房器具です。TS-77Aは自動通気形開放式を採用しており、一方向だけではなく、全体的に室内を暖められます。

日本メーカーで販売されているストーブの出力は1.25kw~2.5kwが一般的ですが、TS-77Aは3.84kwもの出力がありますよ。発熱量がほかのストーブと比べて多いので、アウトドア以外では家の中で使う人沢山います。

仕様③ファッション性が高い

TS-77Aはランタンのような形状をしており、ファッション性が高い暖房器具となっていますよ。一般的な石油ストーブは暖かくなることが優先されているため、ファッション性が高くないものもあります。

TS-77Aは燃焼ダイヤル下の鉄板にステッカーを貼ってファッション感覚を楽しめる暖房器具です。人とは違ったアウトドアストーブを求めているのであれば、TS-77Aがぴったりですよ。

仕様④アウトドアに持ち運びやすいように専用ケース付き

TS-77Aはアウトドアに持ち運びやすいようにコンパクトサイズの専用ケースが付属されています。コンパクトサイズの専用ケースが付属していることで、汚れや傷から守れるようになっていますよ。

また、TS-77Aの専用ケースには持ち手部分があり、持ち運びやすいです。ケースと本体重量を合わせたら約7kgあるので、力に自信がない方は肩掛け用のベルトを使うと持ち運びがラクになります。

仕様⑤取っ手部分が外れにくく持ち運びやすい


TS-77Aは取っ手部分が外れにくくなっているため、持ち運びやすいです。取っ手部分は外れにくいですが、ストーブの鉄板と平行にすると取り外せるようになる仕組みになっています。

TS-77Aの取っ手部分は間違って簡単に外れないような作りになっており、落として壊す心配がないので安心です。持ち手部分はコイルのような形状になっており、手でしっかりと持ちやすくなっているのも魅力的ですよ。

仕様⑥安心の自動消火装置が搭載

TS-77Aには自動消火装置が付いており、万が一倒したとしても安心です。TS-77Aは火災事故が起こりにくいように自動消火装置が内蔵されており、万が一火が付いたまま倒れても、自動で消えるので安心して使えますよ。

仕様⑦五徳を使えば調理も可能

TS-77Aは発熱量が多いため、高さのある五徳をストーブの上にセットすれば調理ができます。TS-77Aアルパカストーブ専用の調理用五徳は販売されていないため、他メーカーのもので代用しましょう。

おすすめなのは、キャプテンスタッグの五徳やダッチオーブン用のロストル、コーナンの七輪用五徳です。五徳の上にクッカーを置いてストーブを使用すれば、手軽に調理ができるようになりますよ。

仕様⑧タンク容量に余裕がある

TS-77Aはアウトドアで十分使えるほどのタンク容量があります。タンク容量は6Lもあり、熱量や使用環境にもよりますが10~15時間使用可能です。

燃料消費量も0.38L/hとタンク容量に対して、それほど悪くはありません。また、石油ストーブなどの暖房器具を長時間使用する際は、1時間に1、2回ほど喚起をしましょう。

TS-77Aアルパカストーブの使い方

使い方①給油口から灯油を入れる

Photo byClker-Free-Vector-Images

TS-77Aを購入したら給油口から灯油を補充しましょう。TS-77Aは電源を必要としないかわりに、灯油を燃やして熱を発生させます。タンク容量は6Lで満タンになり、燃料計を見ながら給油しましょう。

燃料計の赤い部分まで灯油を入れるとすぐに溢れそうになるというレビューもあったので注意が必要です。また、給油口が若干狭いため、給油する際は細いノズルのポンプを使うと入れやすですよ。

使い方②レバーを上げて燃焼ダイヤル右に回しきる

火をつける前にレバーを上げて燃焼ダイヤルを右に回しきります。レバーを上げることで燃焼ダイヤルが回せるようになり、燃焼塔に火をつけられるようになりますよ。

着火する前に燃焼塔を揺らして位置を安定させることで、着火しやすくなります。燃焼塔が正常な位置でないと火が付きにくくなったり、火が付かない場合があるので注意しましょう。

使い方③燃焼塔を持ち上げてライターで着火する

フリー写真素材ぱくたそ

ダイヤルを回しきったら、燃焼塔のつまみ部分を持ち上げながらライターで着火しましょう。石油ストーブ独特の音が出ると火が付いた合図になるので、しばらくおいておきます。

ライターで火をつける場合、ノズルが長いチャッカマンなどを使用すると安全に着火できるのでおすすめです。操作方法は難しくないので、初めてTS-77Aを使用する方でも安心して使えます。


使い方④燃焼塔の炎の高さを調節する

TS-77Aに火が付いたら燃焼塔の炎の高さを調節しましょう。燃焼塔より炎が高いと火力が強すぎる合図になるので、ダイヤルを左に回して火力を弱めます。

火力が弱すぎると煤が出たり、不完全燃焼を越してしまい有毒ガスが発生してしまう危険があるので注意しましょう。火力の調整としては、燃焼塔の上に少しだけ炎があがる状態が最適です。

TS-77Aアルパカストーブの注意点

注意点①灯油漏れに注意する

TS-77Aアルパカストーブを使う際は灯油漏れに注意しましょう。旧モデルでは、給油口から燃料がこぼれてしまっていたという口コミがありました。新しいモデルのTS-77Aは給油口のフタにパッキンがあるので漏れにくくなってはいますが、完全に漏れないというわけではありません。

もし、TS-77A本体に灯油を入れたまま運ぶのであれば、横にしたり逆さまにしないように注意しましょう。

注意点②定期的にテント内を喚起する

TS-77Aを長時間使うのであれば、定期的にテント内を喚起しましょう。TS-77Aは石油を使ったストーブなため、密室で長時間使い続けると一酸化炭素中毒になってしまう危険性があります。一酸化炭素中毒は気づきにくいのが難点で、毎年死亡事故が起きている危険な物質です。

石油ストーブを使う際は、1時間に1回から2回ほどテント内の空気を入れ替える必要があります。

注意点③給油口が小さいので燃料を注ぐときは注意

TS-77Aは給油口が小さいため、燃料を注ぐときは注意する必要があります。旧モデルも同様でTS-77Aも給油口が小さいのが少し残念なポイントです。

電動ポンプを使用する際はノズルが太いものが多いため、給油口に入らない可能性があります。そのため、給油する際は手動でノズルが細いものを使うと燃料をこぼす心配が少ないですよ。

旧モデルとの違いは?

使用可能時間が若干増えた

TS-77Aは旧モデルに比べて使用可能時間が1時間ほど増えました。以前のモデルは使用可能時間がタンク容量6Lの燃料に対して13~14時間ほどになります。

TS-77Aはタンク容量6Lに対して、約15時間使えるようになりました。TS-77Aは旧モデルと比べて発熱量が増し使用可能時間が増えたので、冬のキャンプでも長時間暖まることができますよ。

新しいモデルは自動消火装置が搭載された

TS-77Aから自動消火装置が搭載されました。旧モデルには自動消火装置が搭載されていなかったので、火が付いたまま持ち歩くことができてしまいます。万が一倒してしまうとテントに引火したり、やけどを負ってしまう危険性が高いです。

しかし、TS-77Aからは自動消火装置が搭載され、万が一倒してしまってもすぐにストーブの火が収まるようになっています。

1年保証が付くようになった

Photo byFotorech

TS-77Aは旧モデルにはなかった1年保証が付くようになりました。旧モデルは燃料計やフレームなどが熱で溶けてしまい、使用できなくなってしまったというクレームが多かったようです。

そのため、TS-77Aでは故障などの問題が起こってしまった場合でも、1年の保証で対応できるようになりました。保証が付いていないと安心できない人でも購入しやすいようになっています。

TS-77Aのメンテナンス方法

メンテナンス方法①空焚きをしてしんに詰まった不純物を燃やす

Photo byFotoshopTofs

燃料タンクを空にした状態で空焚きをして、しんに詰まった不純物を燃やしましょう。使い始めのTS-77Aのしんは不純物が全くないので、灯油を染み込ませればすぐに火が付きます。

しかし、使っているうちに煤やホコリなどの不純物が溜まってくるので、除去する必要がありますよ。定期的に空焚きを行うことで、TS-77Aのメンテナンスにもなり快適に使えるようになります。

メンテナンス方法②使用前にほこりや煤を拭き取る

TS-77Aの使用前に燃焼塔付近のホコリや煤を拭き取りましょう。石油ストーブを長く使っていると煤や調理での汚れなどが蓄積してしまいます。汚れを放置してしまうと臭いの原因にもなりますよ。

また、ファッション性が高い石油ストーブなため、汚れていてはせっかくのデザインが台無しです。そのため、TS-77Aアルパカストーブを使う際はホコリや煤、調理汚れなどを拭き取って常に綺麗にしておきましょう。

TS-77Aで快適な冬キャンプを!

TS-77Aアルパカストーブは冬キャンプを楽しめる

フリー写真素材ぱくたそ

TS-77Aアルパカストーブは発熱量が多く、テント内をすぐに暖められる暖房器具なため、冬キャンプを満喫できます。TS-77Aはアウトドアでも使いやすいように本体やケースに取っ手部分が付いており、肩掛けベルトが付いている専用ケースも付属していますよ。

本体の発熱量も多いので、五徳を使えば調理も可能です。今年の冬はTS-77Aを使ってキャンプを快適にしてみてください。

他のアウトドアストーブが気になる方はこちらの記事をチェック!

他のアウトドアストーブが気になる方はこちらの記事をチェックしてみてください。冬のアウトドアはストーブがあると快適に過ごせるようになりますよ。ストーブにはさまざま種類があり、暖房性能、調理が可能、デザイン性、大容量の石油タンクなど魅力が沢山あります。

下の記事ではアウトドアにおすすめなストーブを紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。