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100均の材料で作るしめ縄の作り方!簡単に好みの一つを仕上げる3つのコツを伝授!

最近は100均でもしめ縄や造花、お正月飾りが手軽に購入でき、それを使って好みのしめ縄を自作することができます。今回は100均材料で作る、しめ縄の作り方をご紹介。しめ縄の作り方だけでなくそのコツもお伝えしますので、参考にしてください。
2021年5月11日
大石ゆう
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目次

しめ縄の作り方を知りたい!

しめ縄はいつも近くのお店で購入するという方もいるかもしれませんが、最近では100均でも販売されており、それをそのまま使う方、そしてアレンジを加えて飾る方も増えています。注連縄はお正月に飾ることで神様をお迎えする目印になるもの。

自分好みのものができたら素敵ですね。しめ縄は難しそうだと思われ鵜かもしれませんが、手作りでも簡単に作れますし、100均材料なら安く仕上げることが可能です。手作りでお気に入りのしめ縄を作り、玄関に飾っていきましょう。

100均材料でしめ縄を作る!

フリー写真素材ぱくたそ

しめ縄はDIYで作れるとはいえ、何も見ないで作ろうとしても、どんなものを準備したらいいのか、それと編み方が分からないという方もいるでしょう。今回は100均材料でオリジナルしめ縄の作り方をお伝えしていきます。

使う材料によっても見た目が変わってきますので、作り方と合わせて仕上がりも見ていくようにしてください。また、しめ縄の作り方はもちろん、しめ縄の作り方のコツもお伝えしますので、楽しんで作っていきましょう!

しめ縄の作り方5選!

ではさっそく、しめ縄の作り方をご紹介していきます。100均の材料を使って作るしめ縄の作り方には、100均でしめ縄として販売されているものを使った作り方以外に、実際に自分で編んでいく作り方もあります。

どちらでも好きな作り方で作り、お正月飾りとして飾っていきましょう。また、正月飾りとしてはもちろん、クリスマスのリースとして、またインテリアとしても素敵に飾れるので、ぜひ手作りでしめ縄づくりに挑戦してください。

①編まずにできるしめ縄の作り方

始めにご紹介するのは、編まずに作れるしめ縄の作り方です。100均には、お正月になるともともとしめ縄商品が多数販売されます。それを分解してしまえば、オリジナルのしめ縄は手作りすることは可能です。簡単に作れる上、自由にアレンジできるので、DIYが苦手な方は編まずに作れるこのしめ縄の作り方で手作りしてみてください。

お正月飾りに赤と白で縁起のいいしめ縄の作り方とは

まずここで使う必要な物ですが、100均に売っているお正月用のしめ縄と、それ以外に造花でボタンや菊、ハナミズキなどのお花を用意しましょう。もちろん全く同じ花でなくても、好きな花を選んで作るのもOKです。

もし完成している商品を使うのであれば、底についているアイテムも使って作っていくとお金もかからずに作ることも可能。ここでは水引きを再利用しています。ちなみに水引きを使う場合は、3、5、7、10本使うと縁起がいいので本数に注意して作ってください。

赤と白のしめ縄の作り方

まず初めにしめ縄を分解してしめ縄部分と、それ以外を分けていきます。赤と白のしめ縄で必要なものと、固定に必要なグルーガンを用いて固定をしていきましょう。お花はそのままとれるものと、ニッパーなどでしか取れないものがあります。

バランスを見ながらお花をグルーガンで取り付け、さらに水引きを外して丸くしたものも固定。白と赤にプラスして緑やゴールドを取り入れることで華やかな感じのしめ縄が完成します。

②編まずにできる変わった形のしめ縄の作り方


次にご紹介するのも、あらかじめしめ縄が作られたものを使ったしめ縄の作り方です。丸いしめ縄が多い中、セリアではちょっと変わったしめ縄が販売されており、それを使ったしめ縄の作り方をご紹介します。

もちろん使っている材料はセリアやダイソーで販売しているものばかり。新年のしめ縄はお店で準備していたという方も、次のお正月には手作りのしめ縄を玄関に飾ってみてください。

しめ縄の作り方で必要なものは

こちらの作り方で必要なものですが、丸い通常タイプのしめ縄ではなく、十字になった形のしめ縄です。また他に、飾りたいお花や赤い実の飾り、ユーカリの葉っぱを用意してください。

この作り方でも、もうすでに製品として作られているしめ縄を外して作ります。ここでももともと使われているマツの飾りを再利用してDIYしており、やはり使えるものを選ぶ、というのも100均材料で作るしめ縄では大切です。

おしゃれなしめ縄の作り方

まず、しめ縄を分解していったらおしゃれに見えるようしめ縄を斜めにしていきます。そこにマツの葉や松ぼっくり、好みのお花をグルーガンで固定していきましょう。基本的なしめ縄の作り方は、グルーガンで止めるということで共通しています。

お花が取り付けられたらバランスを整えて完成。年末になると100均ではさまざまな新年のグッズが販売されています。手作りで作る用のお花もたくさん売っているので、それを使ってしめ縄を作っていきましょう。

③編まずにできるつまみ細工入りしめ縄の作り方

次にご紹介するのは、ちりめん風端切れを使って作るつまみ細工をアレンジしたしめ縄の作り方です。DIYで実際につまみ細工をしたことがあるという方であれば、それをしめ縄にアレンジしてしまえばいいので簡単。もちろん、つまみ細工がしたことがないという方でも分かりやすいような動画ですので、初めて挑戦する方でも簡単にDIY可能です。

つまみ細工でオリジナルのしめ縄の作り方を知ろう!

必要なものですが、こちらも100均で販売されているしめ縄と、他にちりめん風端切れ、折り紙、水引きなどを準備していきましょう。つまみ細工は一つ一つの端切れを正方形に切り、それを折り合わせてボンドで固定して作っていく形になります。

お花はやはり、お正月にぴったりな赤い色、また白色のものを使ってお花を作るのがおすすめです。アレンジ部分は動画と全く同じにしてもいいですが、自分の好きなテイストで作ってみるのもいいでしょう。

つまみ細工しめ縄の作り方

しめ縄の作り方ですが、今回使っているしめ縄は飾りがないタイプなので特に分解の必要はありません。正方形の端切れを折ってつまみ細工でお花を作り、グルーガンなどでしめ縄に固定していきましょう。

つまみ細工以外にも水引きや折り紙、江戸打ち紐を組み合わせて素敵なしめ縄にアレンジしてください。赤や白、そしてゴールドが入ることで華やかな印象のしめ縄が完成します。

④リースで作るしめ縄の作り方

ここでお伝えするしめ縄の作り方は、しめ縄を使うのではなくクリスマスなどで使われるリースを使った作り方です。これも特に編んで作る方法ではないので、簡単に作れます。

また、必要なものもすべて100均で手に入るので、自由にアイテムを選んで素敵なリースを作っていきましょう。ちなみに、リース作りで使われているグルーガンも100均で購入することは可能です。


リースを使ったおしゃれなしめ縄の作り方で作ってみよう

必要なものは、インテリア雑貨コーナーにあるリースと造花、新年の飾りです。こちらもお花や飾りは動画と同じものを選んでもいいのですが、SNSで参考になるものを探してそれと同じテイストで作っていくのもおすすめ。

今はSNSを見ればおしゃれな例をたくさん見ることができるので、あらかじめ作り始める前にチェックしておくといいですね。なんとなく色味とテイストが決まったら、さっそく作っていきましょう!

おしゃれなしめ縄の作り方

ではしめ縄の作り方に入ります。リースを使っているので、そのままグルーガンでお花や飾りを固定していけばOK。また、ここでのコツで一度マステで配置してから葉っぱで隠してしまうというアイデアが。

マステでリースにお花や飾りを固定しているのですが、そのままだとどうしてもマステが側面から見えてしまいますが、葉っぱで隠すことで綺麗な仕上がりになります。これは他のリースを作るアイデアにも使える方法なので、覚えておくといいでしょう。

⑤1から編むしめ縄の作り方

最後にご紹介するのは、しめ縄自体も自分で編んで作るしめ縄の作り方です。しめ縄を自分で作れば、好きなカラーのものが作れます。使っているのはペーパーヤーン。これも100均で販売しているので、好きなカラーのペーパーヤーンを使って編んでいきましょう。とても可愛い色のオリジナルしめ縄が作れますよ。

しめ縄の編み方を知って一から作る

使っている材料ですが、好きなカラーのペーパーヤーン以外に飾りで使う造花や水引きです。しめ縄の作り方自体、難しいと思っている方もいるかもしれませんが、作り方はとても簡単。

編み方を知らない人でも、丁寧に説明してくれているので問題なく作れます。一から作れるので、完成がより楽しみになるしめ縄。造花もすべて自分で選び、満足のいくしめ縄を作ってください。

編み方から作るしめ縄の作り方

しめ縄の作り方ですが、まずはペーパーヤーンを1mに測ってカットしていきましょう。ある程度ボリュームが出たら端を残して止め、そこから三つに分けて編んでいきます。これも動画を見ながらであれば問題なく作成可能。

ねじった二つをさらにねじり、最後に残った一本をねじって組み合わせていきます。最後に残しておいたペーパーヤーンで止めて先を整えればしめ縄が完成です!同じように造花をアレンジして素敵なしめ縄を作ってください。

しめ縄の作り方の3つのコツ

では最後に、しめ縄の作り方のコツについて三つお伝えしていきます。動画を見れば問題なく作れるのですが、押さえておきたいしめ縄の作り方のコツを知っておくことで素敵な作品が作れるはず。とはいえ簡単なコツですので、こちらもぜひしめ縄を作る際の参考にしてみてください。

しめ縄の作り方のコツ1:使えるアイテムが入っているものを選ぶ


一つ目は簡単に安く作るためのコツです。100均には正月になると、商品としてしめ縄が並びます。その中には自分で作る用の何も飾りのないものから、謹賀新年と書かれた仕上がったものまでさまざまです。

もしもともと作ってある商品を使うのであれば、しめ縄の形はもちろん、完成したときに付けたい飾りがついているものを選んだ方が安く済ませることができます。マツの葉、赤い実、水引きなどがついているものが異なるので、いろいろと吟味してみてください。

しめ縄の作り方のコツ2:選ぶ色について

次は選ぶ色について。お正月、という言葉からイメージできる色というのがあり、それは主に白や赤、ゴールドがあります。ですからもし定番に近いしめ縄が作りたいのであれば、白、赤、ゴールドを入れた色合いで作っていくのがいいでしょう。

もちろん最近はそういった色にとらわれないおしゃれなものもたくさんあるので色に縛られる必要はありませんが、困ったときはこの三色を使ったしめ縄を作るといいですね。また、葉っぱの緑も入れて作るといいでしょう。

しめ縄の作り方のコツ3:配置を考えてから固定する

自分でしめ縄を作る場合、適当に付けていってしまうと失敗してしまうことがあります。ですからグルーガンで固定する前に、大体の配置を考えてから固定するのがおすすめです。飾りは造花、水引き、葉っぱなどたくさんのものがあるので、その配置の仕方でも仕上がりは変わってきます。自分が満足できる配置でしめ縄を作ってください。

まとめ

今回はしめ縄の作り方をご紹介してきましたがいかがだったでしょうか。すでに完成されたしめ縄を使った作り方から、リースを使った作り方、さらに自分で編んで作る方法などもありました。

いつもお店で購入していたという方も多いかもしれません。ですが自分で作れば自分好みのおしゃれなしめ縄が簡単に作れてしまいます。100均材料で十分素敵なしめ縄は作れるので、次の新年にはぜひオリジナルしめ縄を玄関に飾ってください。

お正月が気になる方はこちらもチェック!

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