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網走の3つのキャンプ場の魅力をご紹介!市街地近郊で湖畔に広がる雄大な自然を満喫!

北海道にある網走市をご存知でしょうか。網走市には魅力的なキャンプ場が3つあります。どのキャンプ場も非常に魅力的なため、毎年多くのキャンパーたちが利用するのです。そんな網走市にある3つのキャンプ場について具体的に紹介します。ぜひ網走でキャンプを楽しんでください。
2021年4月30日
海龍
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目次

網走の3つのキャンプ場の魅力を徹底解説!

Photo byFree-Photos

北海道東部の網走市は非常に自然が豊かな地域。オホーツク海の新鮮な海の幸をはじめ日本紅葉の名所100選や森の巨人たち百選にも選ばれている森林など自然が魅力の地域です。そんな自然が豊かな網走には3つの大人気キャンプ場があります。

どのキャンプ場もそれぞれに魅力がある上、アクセスも良好なので県外の方でも安心です。この記事ではそんな網走にある3つのキャンプ場の特徴や魅力などについて紹介していきます。網走市のキャンプ場でぜひ日々の疲れを癒していってください。

無料で利用できる呼人浦キャンプ場

最初に紹介する網走市のキャンプ場は呼人浦キャンプ場です。フラットな地面に綺麗に整備された芝生が特徴のフリーサイトキャンプ場で、網走市の都市部から近くアクセスが良好なため、網走市観光のための拠点として利用できます。

トイレや駐車場など最低限の施設は整備されていますが売店やバンガローなどの設備はありません。そんな呼人浦キャンプ場の特徴や住所などの基本情報を紹介します。

無料で利用できる綺麗なキャンプ場

最大の特徴は料金がかからない、ということでしょう。網走市で唯一無料のキャンプ場なのです。綺麗でフラットな芝生であるにもかかわらず無料で利用できるのです。

チェックインなどの時間制限も一切ないため、帰りの際もゆったりできます。ここまで綺麗で料金がかからないおすすめのキャンプ場は全国でも数える程度しかないでしょう。

ロケーションが良い湖畔沿いの綺麗なキャンプ場

このキャンプ場は網走湖畔沿いに位置しています。キャンプ場自体は縦長になっており、網走湖に面している場所は風通りが良く虫が少ない傾向にありますが、日光を遮る木々がほとんどありません。

一方で入口から奥にある場所は自然が豊かな林になっており、日光を防げる木々が茂っています。しかし、虫が多い傾向にある上、木々で景色が遮られるため、網走湖のロケーションは良くないといえるでしょう。

呼人浦キャンプ場の注意点

呼人浦キャンプ場の注意点について説明します。マナーを守ることはもちろんですが、それ以外にも注意しなければならないことがあるのです。呼人浦キャンプ場で快適なキャンプを楽しむためにも注意点は必ず把握しておきましょう。

キャンプシーズンには多くの方が訪れる

無料キャンプ場のため、シーズンには非常に多くの方が訪れます。そのため、10台分のスペースがある駐車場はすぐにいっぱいになってしまうのです。

また、ほとんどの方は駐車場の近くにテントを設営するため、遅れると駐車場から遠い位置にテントを設営することになります。そのため、キャンプシーズンにはなるべく早めに場所取りをしておきましょう。

強風が吹くことがある

フリー写真素材ぱくたそ

網走湖畔沿いにあるキャンプ場であるため、稀に網走湖から強風が吹くことがあるのです。テントやタープが倒壊するような強風はほとんど吹きませんが、絶対に吹かない、ともいい切れないので、ロープなどで補強しておくことをおすすめします。

また、シートや椅子など利用していない時には重りを乗せておくようにしましょう。

トイレットペーパーを持参すること


Photo byShutterbug75

キャンプ場の設備などはしっかりと整備されているものの、トイレットペーパーなどの消耗品はすぐになくなってしまいます。そのため、トイレットペーパーは必ず用意しておきましょう。

周辺の施設について

呼人浦キャンプ場から500mの距離には網走観光ホテルがあります。網走観光ホテルには温泉施設があり、ホテルに宿泊していない方でも利用が可能です。また、キャンプ場の近くには網走市のスーパーもあるため、車やバイクを利用すれば、買い出しにも行けますよ。

呼人浦キャンプ場

  • 住所
    〒099-2421
    北海道網走市呼人
  • 公式サイトURL
    https://www.abakanko.jp/stay/camp.html
  • 電話番号
    0152-44-6111
  • アクセス
    端野高野道路 北見東ICから車で約40分

アスレチックが魅力のてんとらんど

2つ目に紹介する網走市のキャンプ場は北海道立オホーツク公園てんとらんどです。天都山近くの東京ドーム23個分の公園内にある自然が豊かなキャンプ場で、ロッジや売店シャワー室やコインランドリーなどの設備が揃っています。

網走市内からのアクセスもよく、公園には国内最大級ともいわれている大型の遊具があり、子供はもちろん大人でも楽しめます。網走市の観光スポットとしても有名で、幅広い世代から人気です。そんな北海道立オホーツク公園てんとらんどの特徴や魅力を紹介します。

3タイプのサイトから選べる

テントサイトは3サイトあり、それぞれ区画が区切られているプライベートサイト、自由にテントやタープを張れるフリーサイト、キャンピングカーなどが利用できるキャンピングカーサイトの3サイトです。

それぞれの特徴を具体的に紹介します。

設備が整っているプライベートサイト

プライベートサイトはサイト間にスペースがあるため、プライベート感が高いキャンプを楽しめます。主に家族や仲間など複数人でのキャンプにおすすめです。上水道やシンクなどの設備が整っているため、快適なキャンプが楽しめます。

また、プライベートサイトは電源サイトとなっているため、電源を使うことも可能です。合計20サイトあり、そのうちの4サイトがペットを持ち込める専用のサイトとなっています。

自由にテントが張れるフリーサイト

フリーサイトでは合計約20張り程度のテントを張ることができるスペースがあります。フリーサイトの外周に駐車場があるため、車から近い場所にテントを張ることも可能です。

フリーサイトには樹木が少ない傾向にあるため、景色を遮る木々がほとんどありません。そのため、綺麗なロケーションを眺めながらキャンプを楽しめる魅力があります。

落ち着いた雰囲気のキャンピングカーサイト

Photo byschlappohr

各サイトは天都山の斜面に位置しているのですが、キャンピングカーサイトは最も高い位置にあるサイトです。合計8サイトあり、そのうちの3サイトがペットを持ち込むことができます。基本的な設備はプライベートサイトと同様です。

駐車スペースも広く、乗用車が3台は駐車できる広さがあります。最も樹木が多く、落ち着いた雰囲気が魅力です。

野外バーベキューが可能なロッジ

フリー写真素材ぱくたそ

キャンプ場には3つのテントサイトの他にロッジも整備されています。6人用のロッジと4人用のログハウスがあり、人数に合わせて選べるため、大人数でも利用できますよ。

また、フリーサイト用の料金がかかりますが、4人用のログハウスのみテントを張ることができるため、屋外で快適に過ごせるのも魅力です。

周辺の施設について

周辺の施設について紹介します。キャンプ場の周辺には温泉施設を備えたホテル網走湖荘などの宿泊施設があり、車などを利用すれば短時間で行くことが可能です。

また、網走市内にある大型のスーパーなどの店舗が車で行ける距離にあるため、食材の買い出しなどにも便利です。

北海道立オホーツク公園てんとらんど

  • 住所
    〒093-0042
    北海道網走市潮見309番地1
  • 公式サイトURL
    https://www.tentland.or.jp/
  • 電話番号
    0152-45-2277
  • アクセス
    JR石北本線呼人駅から車で約10分

ロケーションが魅力のレイクサイドパーク

網走にある3つ目のキャンプ場はレイクサイドパーク・のとろです。能取湖沿いの海洋レクリエーション施設で、オートキャンプ場やゴルフ場、子供が楽しめるアスレチックなどが整備されており、網走市の観光スポットの1つともなっています。

パオと呼ばれる常設テントも利用できるため、テントを持参しなくてもキャンプができますよ。また、温水シャワーやコインランドリー、トイレなどの設備も整っているため、非常に快適なキャンプができるおすすめのキャンプ場です。

そんなレイクサイド・のとろの魅力や特徴、住所などの基本情報を紹介します。

能取湖畔沿いの綺麗なキャンプ場

レイクサイドパーク・のとろは能取湖畔沿いにある施設のため、キャンプ場からは綺麗な能取湖が望むことができます。フリーサイト以外のテントサイトでは車を横付けすることができるため、荷物の運搬などに非常に便利です。

また、4月の中旬から7月の中旬には能取湖で潮干狩りが無料で楽しめます。無料で行えるというだけあり、大変人気のため訪れた際にはぜひ潮干狩りを体験してみてください。

3タイプのテントサイト

テントサイトはプライベートテントサイト、オートテントサイト、フリーサイトの3種類のサイトがあり、自由に選べます。そんな魅力的なテントサイトの特徴をそれぞれ具体的に紹介するので参考にしてください。

独立性が高いプライベートテントサイト

このサイトは3区画整備されており、車が横付けできます。水道や電源などの設備がそれぞれの区画にあるため、調理などを行う際には非常に便利です。また、火元用のブロックを使用すれば焚き火などもできますよ。

車が横付けできるオートテントサイト

22区画あるオートサイトを紹介します。区画ごとに車が横付けできるため、荷物の出し入れが非常に便利なオートキャンプ場です。火元用ブロックを使えば、サイト内でも焚き火ができるため、簡単な調理なども行えます。

スペースもかなり広いため、ゆったりとした環境で落ち着いたキャンプができますよ。

利用者が多いフリーサイト


3つのテントサイトの中で、最も利用者が多いサイトがフリーサイトです。25~30張りのテントを張ることができます。車の横づけはできませんが、駐車場がサイトの隣にあるため、比較的荷物の運搬は楽だといえるでしょう。

他のテントサイトと同様にブロックを使用すれば焚き火も可能です。しかし、キャンプシーズンには多くの方が利用するため、人気の場所は早いもの勝ちとなります。

家電が揃っている綺麗なコテージ

Photo by alberth2

レイクサイドパーク・のとろには3棟のコテージがあります。大人が6人まで利用できるコテージで、冷蔵庫やコンロ、テーブルやテレビなどの家電があるため非常に快適に過ごすことが可能です。車をコテージのすぐ横に駐車することができるため、荷物の出し入れにも非常に便利ですね。

また、野外にはテーブルも設置されているため、バーベキューグッズを持参すれば、バーベキューを楽しむこともできます。

遊牧民の気分が味わえるパオ

Photo byhbieser

常設テントハウスはパオと呼ばれる遊牧民の移動住居です。2張りのパオが設営してあり、それぞれ大人8人程度が利用できます。網走市でパオに宿泊できる施設はおそらくここだけでしょう。車を横付けできるため、荷物の出し入れが便利です。

屋外用のテーブルや椅子、照明が設置してあるため、屋外でも快適に過ごすことができます。照明以外には特に設備が揃っているわけではないため、バンガローのような感覚で利用することが可能です。

周辺の施設について

レイクサイドパーク・のとろの周辺施設について紹介します。キャンプ場から車で約10分の距離にホテル網走湖荘があるため、キャンプ場が開いている時間なら温泉に入りに行くことができます。また、車で10分程度の距離には網走市のスーパーもあるため買い出しにも便利です。

アクセスが良く網走市内や女満別空港、サロマ湖や摩周湖などの網走市の観光スポットにも車で数十分で行けます。

レイクサイドパーク・のとろ

  • 住所
    〒093-0131
    北海道網走市能取港町5丁目1番地
  • 公式サイトURL
    https://www.city.abashiri.hokkaido.jp/040shisetsu/050sports/410lakesidepark_notoro/
  • 電話番号
    0152-47-1255
  • アクセス
    JR網走駅から車で約15分

網走市でキャンプを楽しもう!

Photo byNoel_Bauza

北海道の網走市にある魅力的な3つのキャンプ場について紹介しました。網走市は観光スポットともなっている綺麗な湖や、オホーツク海の新鮮な海の幸などが味わえる非常に魅力的な地域です。そんな網走市にあるキャンプ場はどれも素晴らしいロケーションが楽しめます。

また、どのキャンプ場も近くには温泉施設があるため、キャンプをしながら温泉にも入ることができるのです。そんな豊富な魅力がある網走市のキャンプ場でぜひ一度キャンプを楽しんでみてください。きっと忘れられない思い出になりますよ。

北海道にある魅力的な観光スポットが気になる方はこちらもチェック

今回の記事では網走市にある魅力的なキャンプ場を3つ紹介しましたが、北海道にはそんなキャンプ場以外にも魅力的な観光スポットが非常に豊富です。そんな北海道にある観光スポットが気になる方はこちらの記事もチェックしてみてください。

北海道にある魅力的な観光スポットの情報が具体的に掲載されていますよ。北海道への観光を考えている方はぜひ参考にしてみてください。