2021！さつまいもの名物・銘菓以外も大人気！川越のお土産おすすめ19選をご紹介！

川越のお土産は選ぶのも大変！

歴史が感じられる蔵造りの街並みや、江戸城の一部が移築され重要文化財が多い喜多院など、今も城下町時代の歴史が漂う埼玉県の川越。和服がよく似合うレトロな雰囲気の人気の街です。最近は外国からの観光客も多く見かけられます。

ちなみに、川越のシンボル「時の鐘」は、市指定有形文化財建造物で、今でも午前6時、正午、午後3時、午後6時に鐘の音が鳴り響きます。

そんな歴史豊かな川越だけに、こだわりのお土産がいっぱい。名物のさつまいもを上手に使ったスイーツや、さつまいも活かした洋菓子もあります。さらに、さつまいもを使ったクラフトビールまで味わうことができるのが、川越なのです。

川越は喜ばれる人気お土産がいっぱい！

川越は小江戸と称されるだけに、川越のランドマーク「時の鐘」や、昭和があふれる「菓子屋横丁」、また、川越大師・喜多院に川越氷川神社などの宗教施設など、おすすめの観光スポットがいっぱいです。それだけに、川越の各所で川越らしいお土産があります。

定番の川越銘菓から川越名物・さつまいもや特産品の河越抹茶を使った人気スイーツまで、選ぶのに迷うほど人気で話題のお土産がそろっています。

人気のお土産が多いだけに川越観光とともにお土産巡りが楽しめるほどです。逆にお土産が多いだけ選ぶのは大変。ここでは人気の19種類を選びました。お土産選びの参考にできる情報がいっぱいです。

川越の定番さつまいもお土産おすすめ6選

川越のお土産といえば、さつまいもは外せません。一口にさつまいもといっても、さつまいもを使った和菓子やおしゃれなスイーツになっている洋菓子や、さつまいもが隠し味になっているお菓子まであります。

川越のさつまいもは芋そのものが美味しいと評判が高く、その美味しいさつまいもを使うお土産がおすすめなのは当然です。お土産におすすめできる川越の美味しいさつまいもスイーツを紹介します。どの商品を選んでも美味しいと喜ばれること請け合いです。

川越の定番お土産さつまいもスイーツ①：菓匠右門「いも恋」

菓匠右門の｢いも恋｣は、ネーミングからして川越らしい名物お菓子です。中身はほくほくのさつまいもをベースにし、その上につぶ餡が乗り、山芋ともち粉の生地でやさしく包んでいます。

昭和を思い出させる田舎饅頭のような風味に仕上げた饅頭です。さつまいも、つぶ餡、山芋とどれも日本の自然に縁がある食材で、食べるとどこかホッとできるお菓子になっています。いも恋は自然豊かな埼玉らしいお菓子で「彩の国認定優良ブランド品｣としてお墨付きです。

菓匠右門の地図・住所と問い合わせ先

川越の定番お土産さつまいもスイーツ②：くらづくり本舗「べにあかくん」

川越の人気製菓メーカー・くらづくり本舗の「べにあかくん」は、新鮮な北海道産のバターと生クリームを、丁寧に裏ごししたさつまいもと和え口あたりが良いスイートポテトに焼きあげています。

使用されているさつまいも・紅赤の美味しさがそのままフルに引き出されたおしゃれな洋菓子です。くらづくり本舗は川越に本社があり、明治20年(1887年)創業の老舗製菓メーカーで、多くの人々に喜ばれるお菓子がそろっています。

くらづくり本舗の地図・住所と問い合わせ先

川越の定番お土産さつまいもスイーツ③：道灌「いもクリームどら焼き」

川越には「川越城」があり、その川越城を築城したのが江戸城を造ったことで知られる「太田道灌」です。その「道灌」が店名の老舗菓子店は大正10年(1921年)に創業しました。

お店の定番商品で看板アイテム「いもクリームどらやき」は、素材にこだわり、一個一個手作業で丁寧に作られ、地元の人々に愛され、贈っても贈られても喜ばれる人気のお菓子です。

上品なほんのりとした甘さのさつまいもクリームを、しっとりと焼きあげた皮で挟んだどらやきで、匠の技が詰まったスイーツになっています。

道灌の地図・住所と問い合わせ先

川越の定番お土産さつまいもスイーツ④：小江戸おさつ庵「おさつチップ」

川越のランドマーク「時の鐘」の近くにある「小江戸おさつ庵」は、川越では珍しいテイクアウト専門店で、川越散策の時の食べ歩きに最適な人気商品です。揚げたての「おさつチップ」は、小江戸川越の新しい名物として話題になっています。

おさつチップは薄く切った揚げたてのさつまいもに、デップソースを付けて食べるのですが、デップソースは塩バター、キャラメルクリーム、黒蜜クリームなど9種類あり好みの味が選べます。最近は、インスタ映えする川越スイーツとして話題沸騰中！

小江戸おさつ庵の地図・住所と問い合わせ先

川越の定番お土産さつまいもスイーツ⑤：川越いわた「おいもチーズケーキ」

創業80年の「川越いわた」の大学いもは、歴史ある秘伝の蜜で、さつまいも本来の甘さがフルに味わえる美味しいスイーツです。程よい甘さでいくらでも食べられると評判になっています。

味は4種類あり、シンプルなプレーン、日本の伝統の味ごま、おしゃれなショコラ、黒糖紫いもとありバラエティー豊富です。

「川越いわた」は、昭和5年(1930年)に東京都台東区の大学いも専門店「いわた」からのれん分けで、さつまいもが名高い川越にお店を開いた歴史があります。

川越いわたの地図・住所と問い合わせ先

川越の定番お土産さつまいもスイーツ⑥：翠扇亭「芋太郎」

翠扇亭(すいせんてい)の「芋太郎」は三角のおにぎりのような形で、まさに川越で生まれた焼きいものおにぎりといわれています。

使用するさつまいもは、川越の契約農家から仕入れしている100%天然物で、砂糖は入っていないのですが、さつまいも本来の甘さが味わえ、最高にヘルシーなスーツです。

さつまいもの皮を取り除き、中身の部分だけを練り、おにぎりの形にして鉄板で焼き、程よい焦げ目がついたら美味しい芋太郎になります。

翠扇亭の地図・住所と問い合わせ先

川越の有名おすすめお土産9選

川越には年間600万人ともいわれる観光客が押し寄せる年もあり、埼玉で定番の観光都市です。それだけに、さつまいもを使わなくても評判の良い定番の人気お土産もたくさんあります。

川越にはさつまいも以外の特産品を使ったお土産や、季節限定のお土産もあるのです。歴史ある川越ながら、比較的新しいおしゃれな人気スイーツもあります。そんな評判の良いお土産の中から選りすぐり、贈ると喜ばれること必至のおすすめのお土産9点の紹介です。

川越で有名な名物お土産➀：Bromagee「クランチチョコレート」

チョコレートにコーフレークや飴やナッツやドライフルーツまで入っているクランチチョコレートは、チョコと一緒に様々な味が楽しめるダブルに美味しいお菓子です。

「川越ショコラBromagee(ブロマージェ)」は、ストロベリー、抹茶あずき、オレンジ、ラムレーズンなど一部季節限定もありますが、チョコレートといろんな素材を組み合わせたクランチチョコレートがあります。

Bromageeの多種多様なクランチチョコレートは新しい感覚の川越のお土産としておすすめです。

川越ショコラBromageeの地図・住所と問い合わせ先

川越で有名な名物お土産②：小江戸蔵里「あまたまかりん」

これぞ川越限定のお土産といえるのが「あまたまかりんと」です。川越の観光施設「小江戸蔵里(こえどくらり)」で販売されている、川越名物のお菓子で川越のお土産に最適です。

「あまたかりんと」は、中身の中心にさつまいもの餡があり、それをこし餡で包んで、さらに、竹炭と金ごまが練り込まれている皮で包み油で揚げています。マスコミにも度々登場している川越で話題の人気お菓子です。

製造はお菓子の紋蔵庵、川越限定の販売でパッケージは蔵造りの町並みが描かれ、まさに川越のお土産になります。

小江戸蔵里の地図・住所と問い合わせ先

川越で有名な名物お土産③：川越堂「川越タルト」

パイのようなおしゃれな洋菓子、タルトレット(タルト)が川越の名物としてあります。川越堂のタルトレットは添加物や保存料は使用せず、材料の美味しさを大事にして焼き上げました。

川越堂は生地から手づくりで、こだわりの素材を使って作りあげたタルトレットは素朴ながら、おだやかなでやさしい風味で、深みのある味わいです。エッグタルト、さつまいもタルト、チョコタルト、チーズタルトの4種類があり食べ比べが楽しめます。

川越堂の地図・住所と問い合わせ先

川越で有名な名物お土産④：川越ベーカリー楽楽「お味噌のパン」

不思議な感じがする「お味噌のパン」。しかし、川越では有名なおすすめのパンです。北海道産の小麦と餅粉をブレンドしたパン生地に、埼玉産の秩父味噌を練りんで焼き上げています。

日本人が慣れ親しんだ味噌風味が活きた、懐かしくも、やさしい甘さのパンで、どこか暖かみが感じられます。コアなファンが多い川越の名物お菓子、いや菓子パンです。

「川越ベーカリー楽楽」は川越の菓子屋横丁にある小さなパン屋で、国産の小麦に天然酵母を使用し、無添加、手作りにこだわって心を込めてパンを焼いています。

川越ベーカリー楽楽の地図・住所と問い合わせ先

川越で有名な名物お土産⑤：亀屋「小江戸川越シュー」

「亀屋」は天明3年(1783年)創業の川越にある老舗和菓子屋さんです。その和菓子屋で「小江戸川越シュー」が開発され、さつまいもと紫芋の2種がそろっています。

紫芋のシューは小ぶりな芋の形で、紫芋のシュー生地には紫芋パウダーが入り、クリームはなめらかで、甘さは控えめです。

ちなみに、龜屋は川越の歴史とともに歩んできたお店で、本店の店内には約230年の龜屋の変遷が理解できる「歴史ギャラリー」まであります。

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川越で有名な名物お土産⑥：松陸製菓「日本一黒糖ふ菓子」

日本一長い麩菓子といわれる「元祖日本一黒糖ふ菓子」は、話題の川越名物になっています。松陸製菓が製造している話題の和菓子です。

川越の菓子屋横丁で販売されていて、長さが95cmもあり、沖縄産の糖蜜黒糖を使用し、麩から手作りしています。80cmサイズもあり、どちらも長い麩菓子で長いだけに大きさも太めで、食べ応えが十分です。

長いだけに一人で食べるのは少し大変ですが、カットして数人で食べることもでき、お土産にすることができます。

松陸製菓の地図・住所と問い合わせ先

川越で有名な名物お土産⑦：川越プリン「川越プリン」

古風な歴史の街・川越に洋菓子のプリン専門のお土産があります。川越プリン(なめらか)」は素材を厳選し、国産の牛乳と卵にマダカスカル産の高級バニラビーンズを使っています。

「川越プリン(川越いも)」は、川越産のさつまいもを練り込んだ濃厚なプリンです。また、プリンの中にサイコロ大のさつまいもが入り、アクセントになっています。

「川越プリン(河越抹茶)」は地元名物のお茶・河越抹茶を100%使用した優雅な風味が味わえるプリンです。川越プリンは地元素材にこだわり一個一個手作りされています。

川越プリンの地図・住所と問い合わせ先

川越で有名な名物お土産⑧：福呂屋「生きんつば」

川越の福呂屋は明治8年(1875年)創業で、今は5代目になる老舗和菓子店です。きんつばの福呂屋といわれるほどきんつばが知られています。その店で、フランス料理の経験がある5代目は、代々受け継いだ和菓子を守りながら洋菓子の良いところを取り入れ新しいお菓子を開発しているのです。

生きんつばは、きんつばの皮をモチモチに焼き上げ、中に小豆、さつまいも、抹茶の餡が入っています。まさに、新しい感覚のきんつばになっています。

福呂屋の地図・住所と問い合わせ先

川越で有名な名物お土産⑨：コエドブルワリー「コエドビール」

コエドビール(株式会社協同商事)は、平成8年(1996年)にビールの素材として川越のさつまいもを使ってビール醸造を成功しています。その技術が現在の紅赤(Beniaka)に生きていて、さつまいもから作った世界的にも珍しい紅赤色の川越のビールは、地ビールとして最高です。

もちろん、通常の黄金色のビールもそろっています。数ある日本の地ビールの中で、コエドビールは有名なクラフトビールになっていて、世界も注目しているのです。

コエドブルワリーの地図・住所と問い合わせ先

川越の話題のお土産雑貨4選

川越は歴史ある街だけに、和菓子や洋菓子のなどのお菓子だけでなく、贈って喜ばれる雑貨品のお店も多くあります。雑貨品は幅が広く、種類もいっぱいで見るだけでも楽しいものです。

川越には城下町時代から続くお店もあって、また、蔵造りの街並みに店があったりして、古い城下町の街並みを楽しみながら、有名な雑貨店巡りが楽しめます。

評判が高い雑貨品が多くあり、川越のお菓子とともに川越の雑貨品も、川越のお土産におすすめです。

川越のお土産話題雑貨➀：亀之助商店「手ぬぐい」

「亀之助商店」は、伝統的建造物にも指定されている日本家屋をお店にしている手ぬぐい屋さんです。川越のお土産や気に入ったものは自分用に求めましょう。

店内には手ぬぐいの他にもハンカチや風呂敷などを多く取り扱っていて、こちらも川越のお土産になります。

手ぬぐいだけでも常に150種類以上取り揃えられていて、有名な日本橋戸田屋商店をはじめ、目を引く個性あふれる手ぬぐいがあふれ川越オリジナルの手ぬぐいもあって、川越のお土産にピッタリです。

亀之助商店の地図・住所と問い合わせ先

川越のお土産話題雑貨②：きっちん遊膳「箸と箸置き」

手作りの箸や箸置きや和食器を扱う専門店「きっちん遊膳」は蔵造りの街、一番街にあります。約1,000種類の箸や箸置がメインで、キッチン用品なども店内いっぱいに勢揃い。「きっちん遊膳」は箸に名前の刻印も可能で、贈り物にすることもできます。

品数の多さで見ているだけで楽しさいっぱい。特に箸置きは圧巻で、パンやドーナツや和菓子の箸置きや、外国の方に喜ばれるフランクフルトや目玉焼きやエビフライに焼き餅などまであって、立ち寄って確認しましょう。

きっちん遊膳の地図・住所と問い合わせ先

川越のお土産話題雑貨③：雑貨39「猫グッズ」

「雑貨39(ざっかサク)」は主にうさぎと猫の雑貨のお店です。小さい店内はうさぎと猫グッズがいっぱ。雑貨39のオリジナルグッズも多くあり、タオルやてぬぐい、ステッカーやストラップもあります。

また、エコバッグもマグカップもあり、Tシャツや長袖のTシャツも完備。うさぎやねこ好きに良く知られた雑貨屋さんとして人気があります。かわいい猫が付いた髪留めや、イヤリングやブローチもあり、猫好きでなくても立ち寄ってみましょう。

雑貨39の地図・住所と問い合わせ先

川越のお土産話題雑貨④：まちかん「刃物」

川越の「まちかん」こと「宮岡刃物店」は創業が天保14年(1843年)です。城下町川越の歴史とともに歩んでいるお店です。

「まちかん」は川越にある刃物店ですが、日本橋の「木屋」や、京都「有次」などに並ぶ全国的にも知られる有名な刃物専門店です。高級品から日常で使用される包丁まで品数が豊富で、川越市民だけでなく遠方から求めてくる人もいます。

お店の外観も蔵造り通りにふさわしい古風で優美な建物で、外観はインスタ映えスポットです。

まちかんの地図・住所と問い合わせ先

川越のお土産は贈って喜ばれるものばかり！

川越のお土産について、定番のさつまいも関連のお土産から、川越の特産品にこだわったお土産に、季節限定のお土産まで紹介しました。古くから城下町として開けていた川越はお土産の種類も多く、選ぶのが大変なくらいです。

和服を着て、蔵造りの街並みが美しい川越の街を散策し、川越のお土産を探しましょう。贈って喜ばれる川越のお土産は、どれも外れがない逸品ばかりで、美味しくて楽しくなるお土産がいっぱいです。

川越の話題のお土産や喜ばれるお土産が気になった方は以下もチェック

川越の美味しい和菓子やおしゃれな洋菓子から、贈って喜ばれる評判の雑貨まで紹介しました。お土産が多い川越、そのお土産にこだわりがあり、もっと知りたい方は以下の記事のチェックをおすすめします。

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