宇都宮には魅力的なお土産が満載!
宇都宮は栃木県でも最大級の大都市で、大谷資料館やとちのきファミリーランドなど、周辺には観光スポットも目白押しです。餃子の街としても有名で有名店も点在、マスコミにも取り上げられる機会が多いスポットになります。
駅前を中心にお土産スポットも多く、多彩な商品が入手可能です。明治時代から続く老舗の銘菓から、最新のおしゃれなゼリーまでお菓子の種類も豊富にあります。他にも、イチゴを使ったユニークなグルメや、餃子型などのキュートな雑貨も満載です。そんな魅力的な宇都宮のお土産を項目別にご紹介します(本記事は2021年4月19日の情報をもとにしています)。
宇都宮でお土産に人気のお菓子8選!
1:宮の餅
この銘菓は宇都宮駅から徒歩10分ほどに本店を置く池田屋から販売されています。明治4年創業の有名な老舗で、明治天皇に献上されたことからこの名前になりました。日祝が定休日で、営業は9時から18時(土曜は16時)です。
定番商品以外にも、餅の中にチョコレートを練りこんだ「宮チョコ餅」なる最新商品も、お土産として人気になっています。この名店の商品は本店だけでなく、宇都宮駅構内のお土産店でも購入可能です。
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この商品は4個で1組が基本、白2つと赤、緑が一つずつのカラフルな構成でお茶菓子としても見栄えがします。材料には栃木県産のもち米を使い、水あめやグラニュー糖を練りこんだ求肥(ぎゅうひ)もちです。
弾力があり柔らかな食感が特徴で、上品な甘さは日本茶にもよく合います。一口サイズなので子供やご年配の方にも食べやすい絶品と口コミでも評判です。賞味期限は14日ほど、8個入が756円ほどになります。
宇都宮のお土産店「池田屋」の基本情報
池田屋
- 住所〒320-0811
栃木県宇都宮市大通り5-1-15池田屋ビル1F - 公式サイトURLhttps://www.tochigiji.or.jp/product/2275/
- 電話番号028-622-6552
- アクセス宇都宮駅から徒歩で約10分
2:キャラメルりすクッキー
このお土産品は宇都宮市八幡台にある「コナトタワムレル」というお菓子店で販売されています。宇都宮駅から25分ほどで、駐車場も完備、普通の一軒家のような外観です。
店内にはケーキやマフィン、パウンドケーキなど種類豊富なスイーツがたくさん並んでいます。隣にはハンカチやポーチなどの雑貨を扱うセレクトショップも併設、定休日は日から火曜で営業時間は11時から17時までです。
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こちらでお土産におすすめの定番は「キャラメルりすクッキー」になります。かわいいりすの形をした小ぶりな焼き菓子で、クッキー生地に生クリームを練りこんであるのが特徴です。
カリカリの歯ごたえと全粒粉のつぶつぶ感が楽しいお菓子、キャラメルを食べているような優しい甘さも人気のポイントになります。オーガニックな材料を使っているので子供のお土産としても安心です。価格は220円ほど、ココナツはりねずみクッキーなどの姉妹品もあります。
宇都宮のお土産店「コナトタワムレル」の基本情報
コナトタワムレル
- 住所〒320-0015
栃木県宇都宮市八幡台7-23 - 公式サイトURLhttps://ja-jp.facebook.com/konatawa/
- 電話番号028-622-0181
- アクセス東武宇都宮駅から徒歩で約25分
3:みかも山
この銘菓は宇都宮周辺にある万葉集にも歌われた同名の名山にちなんで付けられています。販売元の雅洞(がとう)は宇都宮市内に本社を置くお菓子メーカーで、商品はFKD福田屋百貨店・宇都宮店や宇都宮駅ビル内で販売中です。
各店舗では和菓子はこのお菓子以外にもかりんとう饅頭や栗饅頭、ロールケーキなど種類も豊富、夏限定のラムネや金平糖などの最新作も人気になっています。営業時間は10時から21時までです。
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こちらで定番のお菓子は黒糖の粒あんが入ったどら焼きになります。北海道十勝産の粒あんを沖縄産黒糖と蜂蜜で味付けしたあんは、香ばしさと甘さのバランスが良い絶品です。虎柄の模様も存在感があり、生地は硬めで食べ応えがあります。
また、あんの中には細かく刻まれた熊本産和栗が入っていて、食感や香りのいいアクセントになると評判です。1個173円・5個入923円・10個入1954円ほど、日持ちは3日程度と短めなのでご注意ください。
宇都宮のお土産店「FKD福田屋・宇都宮店」の基本情報
雅洞・FKD福田屋宇都宮店
- 住所〒321-0962
栃木県宇都宮市今泉町237 - 公式サイトURLhttps://www.okashidokoro-gato.com/index.html
- 電話番号028-623-5111
- アクセス宇都宮駅から送迎バスを利用
4:餃子パイ
このお菓子は餃子の街・宇都宮らしいお土産の一つです。テレビやラジオなどでも紹介される有名なスイーツで、製造・販売は東武宇都宮駅から徒歩5分の場所に本店がある、和菓子店・梅月堂が手掛けています。
梅月堂は1943年に創業した老舗で本店の定休は火曜日、営業時間は9時から18時30分までです。宇都宮駅内のお土産店でも取り扱いがあるので、電車の乗り継ぎ時間にも購入できます。
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このお菓子は形や焼き目も忠実に再現しているのが面白いところです。味は外観のイメージとは異なり、外側はパイ生地で中にはマロングラッセのあんが入っています。パイ生地は香ばしく、栗あんは濃厚ですが甘さ控えめ、紅茶・コーヒーから日本茶まで何にでも合う絶品です。
一つずつ真空パックの個包装なので、お土産にも利用しやくなっています。3個入580円・5個入990円・8個入1580円ほど、日持ちは製造から90日とお土産にも安心です。
宇都宮のお土産店「梅月堂本店 」の基本情報
梅月堂本店
- 住所〒320-0801
栃木県宇都宮市池上町2-8 - 公式サイトURLhttp://park12.wakwak.com/~gyouzapai/
- 電話番号028-633-5288
- アクセス東武宇都宮駅から徒歩で約5分
5:チャット
こちらは昭和36年に創作された伝統的な銘菓です。「チャット」という今時の名前には、おしゃべり(=チャット)を楽しみながら食べてほしいとのメッセージが含まれています。
販売元のうさぎやは大正4年にできた老舗で、「うさぎもなか」や宇都宮の縁起物・黄ぶなをモチーフにしたお菓子など多種類のスイーツを提供中です。水曜が定休で営業時間は8時30分から18時30分までになります。
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この定番スイーツはバターの優しい香りがする生地に、手亡豆(てぼうまめ)を原料にした白あんが入ったシンプルなお菓子です。皮・白あんともにほろほろとした食感で、甘すぎないのもおすすめ点になります。
くちどけもよく子供やご年配の方へのお土産としてもぴったりです。チョコあん味の最新作も登場し、お土産の幅も広がりました。金や銀の個別の包装におしゃべりするかわいい小鳥たちが描かれ、高級感もあります。1個130円・5個入648円・10個入1404円ほどと安い価格帯で、20日間と日持ちも長めです。
宇都宮のお土産店「うさぎや 」の基本情報
うさぎや
- 住所〒320-0035
栃木県宇都宮市伝馬町4-5 - 公式サイトURLhttps://www.usagimonaka.com/
- 電話番号028-634-6810
- アクセス東武宇都宮駅から徒歩で約6分
6:おとめのほっぺ
このスイーツは栃木県の小山市にある観光農園「いちごの里」が販売しています。栃木は「とちおとめ」などのブランドいちごでも有名なスポット、このお菓子もいちごを使った食品です。
宇都宮にも支店があり、主題の商品以外にもバウムクーヘンやいちごジャムなどの多種類のお土産品が並んでいます。営業時間は8時から21時まで、同じ駅ビル内には2019年にカフェもオープンし、「天使のパンケーキ」などの定番をはじめとしたイチゴスイーツが評判です。
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「いちごのほっぺ」とは、生地にいちごジャムをたっぷり入れて焼いたマドレーヌになります。「ほっぺ」のようなふかふかの外観で、いちごとバターの風味をたっぷり楽しめる絶品スイーツです。
個包装はいちご色でかわいい感じ、各々カップに入っているので食べやすいのも人気のポイントになります。上品な甘さは紅茶やコーヒーなどもぴったりあう、と口コミでも評判です。28日間と日持ちも長く、6個入870円・12個入1740円程度と安いのでばらまき用にも使えます。
宇都宮のお土産店「いちごの里」の基本情報
いちごの里・JR宇都宮店
- 住所〒321-0965
栃木県宇都宮市川向町1-23JR宇都宮駅ビルパセオ2F - 公式サイトURLhttps://www.itigo.co.jp/shop/
- 電話番号028-650-7675
- アクセス宇都宮駅から徒歩で約1分
7:レモン入牛乳ラングドシャ
「レモン牛乳」は栃木のソウルドリンクとしても有名です。宇都宮市発祥のこの飲み物をモチーフにしたお菓子はたくさんありますが、ご紹介するのはラングドシャタイプのおしゃなスイーツになります。
販売元は全国の土産物を取り扱う長登屋で、宇都宮駅の駅ビル内「宇都宮みやげん」でも購入可能です。営業は8時から21時までで、お菓子類のほか青源などの有名店の餃子やイナゴの佃煮などの珍味もあります。
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このスイーツの個包装はレモン牛乳のパッケージに似たデザインで、一目で栃木のお土産とわかるようになっています。袋を開けると端面に焦げ目の入ったクッキーが登場、優しいチーズの香りがただよいます。
生地はサクサクした食感でサンドされているレモンクリームはさわやかな香り、甘さ控えめの後味の絶品スイーツです。日持ちは半年ほどと長く、10個入540円程度と安いのでばらまき用にも利用できます。
宇都宮のお土産店「宇都宮みやげん」の基本情報
宇都宮みやげん
- 住所〒321-0965
栃木県宇都宮市川向町1-23宇都宮駅ビルパセオ2F - 公式サイトURLhttps://www.utsunomiya-sk.com/paseo/shop/0122
- 電話番号028-627-8574
- アクセス宇都宮駅から徒歩で約2分
8:パート・ド・フリュイ
こちらはフルーツピューレなどに砂糖を加えてゼリーにしたフランス菓子になります。販売するのは東武宇都宮駅から徒歩7分ほどの「ラメゾンデュマサコ」、宇都宮でも珍しいパート・ド・フリュイの専門店です。
創業100年のガラス店の4代目店主が手掛けるユニークなお菓子店で、ネーミングは店主の名前に由来しています。土日祝日が定休日で、営業は9時30分から18時30分までです。
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このスイーツはカラフルな色のフレーバーがあるのが特徴です。表面には砂糖がまぶされているのもいいアクセント、フルーティーなピューレとともに口の中でとろけます。グミのような食べ応えで、無着色・無香料のため子供へのお土産としても最適です。
価格は6個入378円・16個入り1080円程度になります。個包装ではないので家族や女子会などのグループ向けのお土産におすすめ、常温で2週間ほどと日持ちも十分です。他にも宇都宮の縁起物「黄ぶな」や、ハート模様をモチーフにしたものなど楽しい商品もあります。
宇都宮のお土産店「ラメゾンデュマサコ」の基本情報
ラメゾンデュマサコ
- 住所〒320-0867
栃木県宇都宮市大寛1丁目1-8 - 公式サイトURLhttp://masako-shop.com/
- 電話番号028-633-4847
- アクセス東武宇都宮駅から徒歩で約7分
宇都宮でお土産に人気のグルメ2選!
1:宇都宮みんみんの餃子
宇都宮では餃子も定番のお土産です。香蘭(こうらん)や悟空など有名店が目白押しですが、ここでは昭和33年に創業の老舗・宇都宮みんみんの餃子を取り上げます。
みんみんの本店は東武宇都宮駅から徒歩10分ほどとアクセスも便利、餃子メニューは焼餃子・揚餃子・水餃子の3種類とシンプルです。お土産の購入の前にお店で味見するのもおすすめ、営業は11時30分から20時までになります。
宇都宮で話題の美味しいお土産をレビュー!
本店などの直営店では冷凍生餃子のほか焼餃子・揚餃子のテイクアウトもできます。冷凍は3か月ほど、調理済み餃子は当日中の賞味期限です。こちらの餃子は白菜やキャベツがたっぷり入っているのが特徴、ジューシーでしっかりとした旨味が感じられます。
また、ニンニクは少なめなので臭いが残りにくいのも人気のポイントです。揚餃子もこの名店ならではの絶品グルメで、ビールによく合います。焼餃子・揚餃子は6個270円、冷凍の生餃子は6個250円程度とリーズナブルです。
宇都宮のお土産店「宇都宮みんみん本店」の基本情報
宇都宮みんみん本店
- 住所栃木県宇都宮市馬場通り4-2-3
- 電話番号028-622-5789
- アクセス東北自動車道「宇都宮IC」より20分
- 営業時間11:30~20:00
2:いちごのカレー
こちらは栃木名産のとちおとめがブレンドされたレトルトカレーです。製造を手掛けるのは日光市に本社がある永井園で、日光・宇都宮を中心に東京や大阪などのお土産品を企画・開発しています。
購入できるのは宇都宮駅の改札を出たところにある「とちびより」なるお土産屋さんです。8時から21時までの営業、漬物や日光ゆばや季節限定の食品のほか、益子焼などの工芸品や雑貨なども販売します。
宇都宮で話題の美味しいお土産をレビュー!
この商品のパッケージには美味しそうないちごの絵がデザインされています。いちごとカレーという珍しい組み合わせですが、いちごはピューレ状になっていて原形はとどめていません。スパイシーなルーにいちごの酸味がいいアクセントになり、食べやすい味と口コミでも評判です。
湯せんするだけなので、いつでも同じ味を再現できるのも人気のポイントになります。200gで500円とやや高級なお土産、常温保存で1年と日持ちがするので保存食としても便利です。
宇都宮のお土産店「とちびより」の基本情報
とちびより
- 住所〒321-0965
栃木県宇都宮市川向町1-23宇都宮駅ビルパセオ2F - 公式サイトURLhttps://www.utsunomiya-sk.com/paseo/shop/0106
- 電話番号028-628-8420
- アクセスJR宇都宮駅の改札からすぐ
宇都宮でお土産に人気のグッズ2選!
1:宇都宮餃子会の餃子グッズ
宇都宮の餃子は食品として美味しいだけでなく、かわいいグッズとしても楽しめます。開発を手掛けているのは1993年に結成された「宇都宮餃子会」、周辺の有名餃子店が加盟する組合です。
宇都宮駅の餃子像やギョーザ街灯などを作り、餃子の街として盛り上げています。「来らっせ(きらっせ)本店」なる商業施設もこの組合が運営する商業施設の一つで、 名店の餃子の食べ比べができるほか、冷凍生餃子や餃子グッズなども販売中です。
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この組合から販売されるグッズのうち人気が高いのが餃子バッグ、丸い形に餃子ならではのひだがついたかわいい姿が話題になっています。メッセンジャーバッグ(高さ21cm・幅40cm)は3880円、ピンク色のナイロン餃子ポーチ(高さ9cm・幅25cm)が820円ほどです。
ほかにも餃子の形をしたペーパークリップや、カラフルな餃子ふせん、消しゴムやマスキングテープなど最新作も続々と登場、女子からも人気のグッズになっています。
宇都宮のお土産店「来らっせ本店」の基本情報
来らっせ本店
- 住所栃木県宇都宮市馬場通り2-3-1 MEGAドン・キホーテ ラパーク宇都宮B1F
- 電話番号028-614-5388
- アクセス東北自動車道「鹿沼IC」より20分
- 営業時間11:00~21:00
2:栃木レザーグッズ
栃木レザーとは栃木市にある、1937年からの老舗の皮革製造メーカーです。このお店では牛皮を植物性タンニンでなめす製法を採用、丈夫で発色の良いレザー製品は口コミでも人気があります。
宇都宮でこの商品を扱っているのは、駅構内にある丹波屋・栃木銘店です。8時から21時まで営業していて、旅行の乗り継ぎ時間にも利用しやすくなっています。
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このお店でお土産グランプリで受賞歴もある人気商品の一つが「ミニがま口(1000円ほど)」です。100円玉6枚ほどが入る小さな財布で、黒や赤、オレンジなど5色から選べるおしゃれなグッズになります。
ほかにも、キーホルダー(1400円ほど)やコースター(1000円ほど)なども比較的お手頃なお土産です。ペンケース(4150円ほど)や長財布(15900円ほど)などの高級品もあり、大事な方への贈答品にもできます。
宇都宮のお土産店「丹波屋・栃木銘店」の基本情報
丹波屋・栃木銘店
- 住所〒21-0965
栃木県宇都宮市川向町1-23 - 公式サイトURLhttp://tanbayatochigimeiten.jp/
- 電話番号028-627-8486
- アクセス宇都宮駅の改札を出てすぐ
宇都宮で土産探しを楽しもう!
宇都宮でおすすめのお土産をピックアップしてきました。明治天皇に献上された「宮の餅」は今でも根強い人気があり、チョコ味などの最新作も登場しています。
ラメゾンデュマサコの「パート・ド・フリュイ」など新しい商品が登場しているのも楽しいところです。他にも「いちごのカレー」も宇都宮らしいユニークなグルメ、餃子ポーチやステーショナリーなども手軽なお土産になります。宇都宮周辺にお出かけの際は、このような種類豊富なお土産探しをお楽しみください。
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