カセットフー マーベラス2
カセットフー 風まるⅡ
カセットフー タフまる
カセットフー タフまるJr.
カセットガス スタンドBBQグリル
炉ばた焼器 炙りや
バーベキューでカセットコンロを使う理由
カセットコンロはアウトドア向き
カセットコンロは各ブランドからさまざまなモデルが発売されていて、その便利さにより家庭における人気の調理アイテムといえるでしょう。ですからアウトドアやキャンプでのバーベキューにカセットコンロのお手軽さや携帯性などを利用しない手はありません。
バーベキュー用に最初の1台でカセットコンロはおすすめ
最初のうちは道具もそろってない状態でバーベキューをしたくてもどのブランドから、どんな道具を買っていいか迷うはずです。カセットコンロがあれば大抵の食材は調理可能でバーベキュー以外にも使えるのでおすすめです。
バーベキュー用カセットコンロおすすめ6選
それではアウトドアやキャンプで使用できるバーベキュー用カセットコンロのおすすめ人気モデルを6つ紹介していきます。カセットコンロ自体はいろいろなブランドから発売されていますが、アウトドアやバーベキューで使うことを前提に比較して選んでいます。家庭でも簡単に好きな時間でバーベキューを楽しめるようなカセットコンロです。
おすすめバーベキュー用カセットコンロ①Iwatani(岩谷)カセットフー マーベラス2
カセットフー マーベラス2
本体サイズ収納時 | 380(幅)×329(奥行)×110(高さ)mm |
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トップカバー取り付け時サイズ | 380(幅)×329(奥行)×324(高さ)mm |
重量 | 約2.8kg |
連続燃焼時間 | 約70分 |
最大発熱量 | 3.5kW(3,000kcal/h) |
トップカバーが大きな風防となりバーナー周りの風防リングでW風防に、これだけ大きい風防ならアウトドアで使わないともったいないです。専用アクセサリーシリーズ焼肉プレート(別売)などでバーベキューが可能で、最大発熱量も大きいのでどんな食材にも使えますよ。
取っ手つきで縦置きができるので場所を選ばず収納でき運搬も楽にできます。ゴトクが外せるので清掃も簡単です。
おすすめバーベキュー用カセットコンロ②Iwatani(岩谷)カセットフー 風まるⅡ
カセットフー 風まるⅡ
本体サイズ | 357(幅)×278(奥行)×115(高さ)mm |
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ケースサイズ | 400(幅)×339(奥行)×129(高さ)mm |
重量 | 約2.2kg |
連続燃焼時間 | 約66分 |
最大発熱量 | 3.5kW(3,000kcal/h) |
外側と内側の「ダブル風防ユニット」搭載で風が強くても安心して調理できます。ツマミが十字型なので、指で握りやすく簡単に着火可能です。最大発熱量が大きいのでいろんな食材による煮炊きなどの調理も簡単にできます。
専用キャリングケース付きで収納が楽で持ち運びも簡単。専用アクセサリーシリーズ焼肉プレート(別売)でバーベキューも楽しめ、いろいろな調理が楽しめます。
おすすめバーベキュー用カセットコンロ③Iwatani(岩谷)カセットフー タフまる
カセットフー タフまる
本体サイズ | 341(幅)×283(奥行)×129(高さ)mm |
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ケースサイズ | 376(幅)×344(奥行)×136(高さ)mm |
重量 | 約2.4kg(ケース込重量:約3.6kg) |
連続燃焼時間 | 約75分 |
最大発熱量 | 3.3kW(2,800kcal/h) |
岩谷ブランドの一押し「ダブル風防ユニット」搭載で風対策も万全です。やはり火が消えにくいのでどんなレシピも手軽にできます。耐荷重20kgのためキャンプ御用達の重いダッチオーブンが手軽に使えるのがキャンパーさんに大人気です。ごつい見た目や重量感もキャンプ向きですね。
おすすめバーベキュー用カセットコンロ④Iwatani(岩谷)カセットフー タフまるJr.
カセットフー タフまるJr.
本体サイズ | 286 (幅) × 192.5 (奥行) × 122 (高さ) mm |
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ケースサイズ | 320 (幅) × 252 (奥行) × 135 (高さ) mm |
重量 | 約1.6 kg(ケース込重量:約2.5kg) |
連続燃焼時間 | イワタニカセットガス、パワーゴールド使用時:約102分 ※2カセットガスジュニア使用時:約45分 |
最大発熱量 | 2.3kw(2000kcal/h) |
従来モデルを60%小型化したコンパクトサイズで重量も軽くソロキャンパーさんに人気です。サイズが小さいのでテーブル上にカセットコンロを置いても邪魔になりません。耐荷重10kgで小型のダッチオーブンならしっかり使えますよ。
専用アクセサリーシリーズ焼肉プレート(別売)などでバーベキューの他いろいろな調理が楽しめます。ただしサイズがコンパクトなった分使える鍋などの大きさや重量に制限がでますので注意してくださいね。
おすすめバーベキュー用カセットコンロ⑤Iwatani(岩谷)カセットガス スタンドBBQグリル
カセットガス スタンドBBQグリル
本体サイズ | 816(幅)×519(奥行)×1072(高さ)mm |
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収納時サイズ | 519(幅)×240(奥行)×1180(高さ)mm |
重量 | 約10.5kg(スタンド装着時) |
連続燃焼時間 | 約70分(片側バーナー) |
最大発熱量 | 3.3kW×2口(2,800kcal/h×2口) |
強い加熱能力と深型水皿で風の影響を最小限に抑える構造です。本体とスタンドは取り外しが可能なためテーブルの上でも手軽に使用できるカセットコンロです。タイヤつきスタンドのため移動も簡単ですね。調理面積が広いバーナーが2口あるためファミリー層に人気があります。
こちらはグリルプレートが付属してますがオプションプレートもありますので、いろんなバーベキューレシピに挑戦できます。
おすすめバーベキュー用カセットコンロ⑥Iwatani(岩谷)炉ばた焼器 炙りや
炉ばた焼器 炙りや
本体サイズ | 409(幅)×214(奥行)×134(高さ)mm |
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焼網サイズ | 約280×180mm |
重量 | 約2.4kg |
連続燃焼時間 | 約90分 |
最大発熱量 | 2.3kW(2,000kcal/h) |
直火ではなく輻射版の熱で調理するのでいつもの食材でもおいしさが変わります。ご家庭で網焼きと串焼きの両方楽しめる1台2役が人気の理由ですね。七輪のようなデザインも人気の秘密です。バーベキューのほかにも海鮮や野菜、おもちなども網焼きで調理できます。
串焼きで雰囲気を出したい方に一押しのカセットコンロです。他のコンロと比較すると火力は弱めですが食材を炙っておいしくという目的ならキャンプに持っていくべきです。
オプションプレートについて
各種ブランドには人気のオプションプレートが存在します。カセットコンロだけでの購入ではバーベキューができない場合が多いので注意しておきましょう。自分がどんな調理をしたいか、どんなレシピに挑戦したいかによって決めてください。
その他にバーベキュー用カセットコンロを扱うブランド
バーベキューを楽しめるカセットコンロはIwatani以外にもニチネン、TIGER(タイガー)などのブランドからも発売されています。またキャンプ用品を扱うブランドであるSOTO(ソト)やLOGOS(ロゴス)などからもいくつか発売されています。
キャンプ向きでないもの、特定のレシピが苦手なものなどもあるので購入する場合はしっかり比較して判断しましょう。
バーベキュー用カセットコンロの弱点
カセットコンロは炭火焼きと比較すると火力調整の限界がある、風の影響に弱い、遠赤外線効果が得られないなど欠点もいくつか存在します。どれも注意しないと野外でのカセットコンロによるバーベキューでは失敗してしまう可能性があります。
火力調整の限界がある
カセットコンロの炎の大きさは目盛り以上には上がりません。バーベキューの最中に火力が弱いと感じても、薪や炭なら風を送れば燃焼効率が上がりますがカセットコンロだと無理ですね。
以上の理由からカセットコンロは強い火力が必要な食材やレシピにはあまり向きません。さらにサイズの小さいカセットコンロでは、大人数でのバーベキューは苦手なので注意が必要です。
風の影響に弱い
アウトドアだと強風時、カセットコンロの火が消えることがあります。なので炭火焼きと比較すると強風では使いにくいときがあり、この点は注意しておくべきです。仮に使えたとしても風の影響で火が安定せず、バーベキューのとき焼き具合がうまくいかないことも。
遠赤外線効果が得られない
炭火によるバーベキューがおいしいと感じるのは遠赤外線効果で表面のタンパク質を固めて食材の旨味を閉じ込めるからです。それにより表面はパリッと中はジューシーに焼きあがるのですがカセットコンロの火ではその効果は期待できません。
手軽さ、便利さ、燃料などで人気のカセットコンロですが、バーベキューのとき炭火焼きと比較して旨味が多少落ちるのは注意しておいてください。
バーベキュー用カセットコンロの燃料
当たり前ですがカセットコンロの燃料はガス缶となります。バーベキューの最中、燃料が足りなくなってもコンビニなどですぐ買えるのはうれしいですね。薪や炭と比較して重量も軽く場所もあまりとらないガス缶は燃料として優秀です。
連続燃焼時間について
取り扱いが手軽なガス缶ですが注意する点としてカセットコンロの連続燃焼時間を必ず確認しておいてください。連続燃焼時間の数値とは気温20~25℃のとき強火でガスボンベが空になるまでの時間のことです。
バーベキューの時間やキャンプなどで作る料理のレシピから使用時間を計算して必要な分を持っておけば安心です。薪や炭を夜に手に入れるのは難しいですが、ガス缶は比較的すぐ調達できる燃料なので便利ですよね。
まとめ
カセットコンロをアウトドアで使うメリット、デメリットと条件に沿ったおすすめの機種を紹介してきました。おすすめする理由をひとことで表すと「薪や炭によるバーベキューと比較してお手軽で調理が楽」となります。
もちろん炭火焼きバーベキューと比べて劣る点もいくつかありますが、すぐに楽しみたいならうってつけの道具です。さっそくあなたも青空の下でカセットコンロを使った簡単お手軽バーベキューに出かけてみませんか?
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出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/4429547?title=%E5%8D%93%E4%B8%8A%E7%94%A8%E3%82%AB%E3%82%BB%E3%83%83%E3%83%88%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%AD&searchId=2582664367#