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収納棚のレイアウトを見直そう!ウォークインクローゼットの上手な使い方を解説!

ウォークインクローゼットをすっきりさせたい。ウォークインクローゼットの収納が苦手な方に、アイテムや棚を使ったアイデアを紹介します。棚を使った収納術で、整然としたウォークインクローゼットを目指しましょう。ウォークインクローゼットの収納例を交えて説明していきます。
2021年5月11日
まき1975
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はじめに

ウォークインクローゼットを上手に整理整頓して使いたいのに、使い方、収納方法がわからない。という声をよく聞きます。おしゃれに心地よく生きるスタイルは憧れですね。

日々の生活を心地よく暮らすために、ウォークインクローゼットのおすすめの使い方と棚などのアイテムを使った収納例について、改めて考えてみましょう。ウォークインクローゼットで服を選ぶことから始まる一日。収納例を考えながら、素敵なウォークインクローゼットを目指します。
 

収納上手になるための大切なポイント

おしゃれなウォークインクローゼットの収納術は、簡単に片付けられること。棚の使い方、動線を意識したウォークインクローゼットの収納術が大切です。棚の出し入れも、簡単が1番。棚の中は物の所定の位置を決め、ウォークインクローゼットをすっきりさせましょう
ウォークインクローゼットの中で、本当に必要なアイテムを選別し、収納するための棚やボックスを購入します。自分流のウォークインクローゼットを作ることがポイントです。

ウォークインクローゼットや棚の上手なレイアウト

ウォークインクローゼットは、人目にはつきません。見せる収納術と、隠す収納術で、ごちゃついたものは、すっきりと見栄え良く見せる工夫が必要です。棚と棚用のアイテムの上手な使い方で、整理整頓されていることが、上手なレイアウトへの近道となります。

種類ごとに棚などを使って、整理して分けると、その物の本来の使い方を、正しく、動線を考えて使えます。普段からウォークインクローゼットを便利に使うためにおすすめの方法を考えておくことは大切です。

見て楽しい棚のアイテム別レイアウト

ウォークインクローゼットの中の、見せたい、自慢したい、飾りたいアイテムを探しましょう。見ると自分が幸せになるアイテムは、棚に飾って、見せます。衣類はハンガーに飾って、ショーウィンドのようにする収納例アイデアがおすすです。バッグや帽子も棚に飾るのがおすすめ。

帽子はつぶれてしまうのが難点。一つ一つ微妙に形状も異なります。そこでS字フックを使って、棚などに置いたり、ハンギングしたりします。帽子の型崩れもない上に、使いたいときにはすぐに使えるアイデアです。

隠すべきアイテムとは

お気に入りでも、形がいびつなものや、スタイルの違うものは、ウォークインクローゼットの中に飾らない方が無難です。カラフル過ぎる物も、ウォークインクローゼットが雑然となる原因に。収納ボックスや衣装ケースに入れて、ラベリングした上で、それぞれの棚へ収納します。

色、種類、大きさなどが違うアイテムをどういう形で、上手に分けるか考えます。アイテムごと、収納ボックスや衣装ケースを用意すると、ウォークインクローゼットの中がすっきり出来ます。

ウォークインクローゼット収納の3つの悩みとは

有効活用が出来ないことが、ウォークインクローゼットの悩みの原因です。そして、有効活用が出来ないのには、大きく分けて3つの理由があります。探し物が多いこと、収納場所が決まってないこと、そもそもどこに収納すればよいのかがわからないのです。

この3つは「ウォークインクローゼットの中に、アイテムの定位置を決める」ということをするだけで解決します。そのことを理解するために、まずは上記の3つの悩みについて、それぞれの解決策を探っていきましょう。

ウォークインクローゼットの中の探し物が多い


ウォークインクローゼットの中での探し物が多いと感じるときは収納方法を見直すチャンス。まずは、ウォークインクローゼット内の、すべての物の置き場所をチェック。どこに置くことが、使用するうえで一番の適所であるかを普段から考えるようにしておきましょう。

おすすめの収納例は、一緒に使うものはまとめて置くことです。使用頻度の低いものは収納ボックスにまとめて入れてラベリングしたり、普段から見える場所に出しておくと忘れません。あまり使わないもの専用の収納棚を用意するのもGOODです。

あったところに片付けられない

収納棚に片付けられないのは、棚の使い方がしっかりと決まっていないか、収納場所が間違っていることが原因です。解決策として、いつも使うアイテムと一緒に置いたり、まったく別の動線上に置いてみると良いでしょう。

例えば、普段はウォークインクローゼットの棚の中に掛けてあるスカーフを、玄関のハンガー棚にまとめてかけてみます。出がけに玄関で、コーディネートを合わせ、鏡でチェックしてみると、断然便利だということに気が付けるはずです。

ウォークインクローゼットの中の適材適所とは

ウォークインクローゼットのどこに片付けるべきかわからない…。結果、色々な場所に統一感無く、置いてしまうのです。すると、荷物を準備するだけでへとへとに…。ウォークインクローゼットの中の適材適所は、人によって違うので、便利に使える場所を探します。

便利に使うためには、旅行から帰ってきたときが片付けのチャンスです。一緒に使ったものは近い場所や、同じ場所に片付ける方法です。次に出かけるときには、荷物をまとめて準備することができ、結果的に便利に使えます。

ウォークインクローゼットを整頓する

ウォークインクローゼットの有効活用が出来ていない3つの原因について確認しました。実際、皆さんがウォークインクローゼットの収納時に悩む場所別に、実際の収納例を交えながら使い方を説明していきたいと思います。

スーツケースを収納として使う方法、棚とカラーボックスを組み合わせる方法、ハンガーを使って整頓する方法について深堀りしていきます。使い方や考え方次第でウォークインクローゼットが見違えるように使いやすくなります。

スーツケースを収納に使う

普段あまり使わずにおいてあるスーツケースは有効活用が出来ます。軽いもので、しわになっても大丈夫なものの収納に適しているのがスーツケースです。衣類をしまうときには防虫剤も一緒に入れておきましょう。

スーツケースの使い方は限られていますので、どのように有効活用できるか考えます。おしゃれなスーツケースであれば、ウォークインクローゼットから出して、見える収納にしてしまうアイデアもおすすめです。

棚や引き出し用の仕切りアイテムを使う

ひとつの引き出しに1アイテムの片付けだと、アイテムごとに形が違う場合、きれいに片付けが出来ません。仕切りボックスを使うと下着や靴下などは便利です。引き出しの幅と、奥行に加えて、高さもしっかりと計測して購入しましょう。

好きなサイズにカットして使える仕切りで、自分好みに合わせて使うこともできます。仕切りは出来れば可動式で、入れるアイテムに合わせて選ぶと、使うときのストレスが無くなります。

カラーボックスと棚を組み合わせて使う

ウォークインクローゼットに奥行きがある場合、奥にカラーボックスを置くのも良いアイデアです。カラーボックスの利点は、縦にも横にも置ける事です。カラーボックス専用の引き出しなど上手に使えば、きれいに分類することも可能です。

普段、使わないものはウォークインクローゼットの奥に入れても、見えるので、忘れません。ウォークインクローゼットのポールにハンガーをかけた下のスペースにも、カラーボックスは最適です。先述の帽子は、カラーボックスの上に並べることでも収納可能です。

 

棚とバスケットを組み合わせて使う


棚とバスケットの使い方は、ウォークインクローゼットのおしゃれ度を上げる方法のひとつです。バスケットの弱点は、セーターなどの毛足の長いものを入れると糸がひっかかる点。そんなときにはインナーボックスを使用しましょう。

棚やバスケットはカラーやサイズなど種類が豊富で、アイデア次第でレイアウト自在なアイテムという利点があります。サイズをしっかりと測ってウォークインクローゼットにフィットする収納を目指しましょう。

便利なハンガーを使った収納例

「クローゼット内の上着はすべてハンガーを使う」と、決めてしまいます。おすすめは滑り止め機能の着いたハンガーです。吊るした時の肩の部分が飛び出さないように設計されているので、衣類の片型崩れが無く、安心して使用できます。

ズボンも同じように滑り止めのハンガーを使うと型崩れもしません。バッグ、帽子専用のハンガーもあるため、アイデア次第で整理された収納のレイアウトが可能です。ハンギングスペースが多い収納棚であれば、ハンガーを有効活用して、収納スペースの確保にもつながります。

衣装ケースの収納例

衣装ケースを選ぶ時には素材のチェックを忘れずに。透明なものは中が見えて生活感が丸見えです。そんな時は、かわいい包装紙や、好みの布を引き出しの表面に見せるアイデアを使いましょう。上手に目隠しができる収納例としておすすめです。

衣装ケースはプラスチック製の棚になっているタイプが軽量で扱いやすいです。サイズも色々ですが、3段か4段の棚が扱いやすいでしょう。引き出しごとにそれぞれ入れるものを決めておくと、衣類が整頓されていて便利に使えます。

バッグの収納例

外出時、バッグは重要なおしゃれアイテムです。しかし、形や大きさが違うバッグの収納は困難。沢山のバッグを収納するにはスペースも必要です。
そこで、バッグは吊るすという収納法がおすすめです。見て、すぐに確認出来るのは助かります。

ウォークインクローゼットに収納スペースが沢山ある場合には箱や袋に入れて、飾る方法も良いでしょう。収納スペースとしてのウォークインクローゼットを、見て楽しめる居心地の良い空間にするためのアイデアです。

ウォークインクローゼットの収納例

ウォークインクローゼットを実際に確認してみましょう。どこに何が入っているかすべて言えますか?用途が説明できますか?実際の収納例に入る前に、便利な収納とおしゃれな収納について、確認しておきます。

片付ける場所を決めても散らかってしまう人は便利に片付ける方がおすすめです。それでも飾りたい場合は、1か所だけ、見せるスペースを決め、それ以外の物は見えないように片付けてしまう方法をおすすめします。さらに、余裕がある方は、おしゃれな収納術を目指しましょう。

衣替えにはシーズン棚を作る

ウォークインクローゼットの衣替えには手間がかかります。作業を簡単に済ませるアイデアとして、衣類棚ケースのサイズは、すべて揃えましょう。季節ごとに棚の引き出しを入れ替えるのみで、洋服を出し入れする手間が無いのは便利です。

これから使うものはシーズン棚へ。使用頻度の低いものはウォークインクローゼットの下部や奥の棚に収納します。奥行きのある収納スペースでは、使わないものは棚の奥に、シーズンの物は棚の手前に配置すると、使い勝手もよくなり、おすすめです。

ウォークインクローゼット少しおしゃれに

おしゃれに使う収納例


おしゃれに収納したい場合、生活感を出さないことが大切です。見せるポイントは最小限に、他は隠す方法にしていきましょう。棚が付いているウォークインクローゼットの場合、棚は飾るスペースに。棚にお気に入りのアイテムを飾ると、ウォークインクローゼットのセンスアップになります。

いくつもあるアイテムは、同系色にまとめ、大きさの異なるものは同じ大きさの箱にまとめます。100円ショップなどでいくつか同じ種類の収納箱を揃え、同じ棚に並べると、上手に整います。

ウォークインクローゼットの棚はラべリング

棚がきれいに整頓されてきたら、ラベリングにもこだわってみるとおしゃれ度がアップします。ラベリングとは、ラベルを張る作業のことです。100円ショップやおしゃれな雑貨屋さんに行くと、ラベル用のシールが売られています。ラベルの専用機材もあります。

家族別、季節別など、分類の仕方を決めて収納したものにラベリングをします。文字スタンプやシールを上手に使って、種類ごとに棚の衣類にラベリングをすることで、子供や家族も、どこに何があるかを一目瞭然で確認できて、おすすめです。

小さな棚を使ってみましょう

きれいに飾るのが苦手な方、とにかく便利に使いたい方は、すべて見せてしまう収納アイデアをおすすめします。この収納方法は、棚に何が並べてあるのかを、すぐに確認できるので、探しやすく、片付けも簡単で、結果的に散らかるのを防ぎます。

機能性を重視したこの収納アイデアには、ホームセンターなどで売っている、収納棚や衣装ケースを使いましょう。棚に片付けるときは、収納したいものを種類ごとに分けてから収納ケースや衣装ケースに入れ、片付ける使い方をおすすめします。

まとめ

ウォークインクローゼットや、棚の上手な収納方法を実際の収納例も交えて説明してきました。衣類以外の帽子やスカーフなど散らかりやすいものの収納は時々チェックして、見直します。またスーツケースは収納にとって便利なアイテムなので、ぜひ活用していきましょう。 

そして、隠すべきアイテムであっても、それらが大切な持ち物である事は変わりません。1つ1つの物にきちんと収納場所を与えることが、ウォークインクローゼットを上手に使用していくうえで、とても大切です。

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クローゼットの大きさや使い勝手は様々。おしゃれに飾るのか、機能的に収納するのか、自分にぴったりな収納法をみつけましょう