美味しいバーベキューレシピが集合!
バーベキューをする時は、簡単に作れて美味しいレシピを取り入れるのがおすすめです。初心者でもチャレンジできる手軽なアウトドアレシピなら、バーベキューのハードルはグッと低くなります。
バーベキューの簡単レシピを活用しよう
本記事では、バーベキューにぴったりな美味しい&手軽なレシピを紹介します。基本的な定番レシピから便利な時短レシピ、おしゃれな絶品レシピまで、バリエーション豊かな種類の料理を集めました。
お気に入りのレシピを活用して事前に下準備をしておけば、当日はグリルで焼いたり、温め直したりするだけで簡単に絶品料理を堪能できます。どのような献立にするのかよく考えて、楽しいバーベキュータイムを満喫できるようにしましょう。
バーベキュー人気レシピ3選:前菜
バーベキューグリルで火を起こしたり、食材を焼いたりしている間に振舞うために欠かせないのが、前菜です。すぐに出せる前菜を準備して、ゲストを飽きさせないのがバーベキューのコツ。手軽に作れる前菜レシピをチェックして、バーベキューに役立てましょう。
人気おすすめレシピ①:トマトのブルスケッタ
おしゃれで簡単な洋食前菜の定番と言えば、トマトのブルスケッタです。ジューシーなトマトとカリッと焼いたバゲットは相性バッチリ。思い立った時にすぐ作れるので、手間がかかりません。
トマトの赤い色味が華やかな雰囲気を演出してくれるのも、嬉しいポイントです。お肉中心のバーベキューは彩りに乏しくなりがちなので、トマトのように鮮やかな色味の食材を取り入れてみましょう。
■ ★ガーリックトースト
バゲット1本
○にんにく1かけ
○オリーブオイル大さじ2
○バター20g
乾燥バジル小さじ1/2
■ ★トマトのトッピング
プチトマト2パック以上
○オリーブ油大さじ2
○バルサミコ酢大さじ1
○はちみつ小さじ1/2
○塩小さじ1/4
バジルの葉5~6枚
作り方
ガーリックトースト用のニンニク・オリーブオイル・バターを混ぜます。電子レンジで加熱し、溶かしましょう。バゲットを輪切りにしたら、溶かしておいたガーリックトースト用のペーストを全体に塗ります。
トマトは角切りにし、オリーブオイル・バルサミコ酢・はちみつ・塩と一緒に混ぜ合わせてください。トースターでこんがりと焼いたバゲットにトマトを乗せます。仕上げにバジルの葉をトッピングしたら完成です。
人気おすすめレシピ②:ペッパー風味の鶏ガラキャベツ
バーベキュー前はもちろんのこと、バーベキュー中に食べるのにもぴったりな前菜レシピです。シンプルな味付けにすることでキャベツの旨味を引き立て、箸が止まらなくなる美味しさに仕上げられます。
さっぱりとした風味なので、コッテリ系のお肉料理が多いバーベキューに最適です。お酒に合わせたい場合は、レシピに唐辛子を加えるのも良いでしょう。お好みでアレンジしながら、バーベキューの前菜作りを楽しんでみてください。
キャベツ1/2個
ごま油大さじ1.5
鶏ガラスープの素小さじ3
ブラックペッパー(粗挽きがオススメ)適量
作り方
ポリ袋やジッパー付き保存袋の中にごま油・鶏がらスープの素・ブラックペッパーを入れて揉みます。ちぎったキャベツを加えて、さらに全体を揉み込みましょう。冷蔵庫に入れてしばらく置き、全体に味が馴染んだら完成です。
前日に作っておいて、バーベキュー当日は出すだけの状態にしておくのもおすすめ。前日に前菜の準備を済ませておけば、メインの料理に集中できます。
人気おすすめレシピ③:いろいろ野菜のバーニャカウダ
おしゃれな洋食前菜を作りたい時は、バーニャカウダのレシピもおすすめです。パプリカやアスパラ、人参、ブロッコリー、じゃがいもなど、好きな野菜を揃えて彩り豊かなバーニャカウダに仕上げましょう。
一見すると難しそうに見えるバーニャカウダですが、野菜を切ってソースの材料を混ぜれば良いだけでなので、初心者でも簡単に作れます。お手軽な前菜レシピとして、ぜひバーベキューに役立ててください。
アンチョビ1缶
マヨネーズ適宜
にんにく2片
砂糖少々
しょう油少々
作り方
アンチョビとニンニクを細かくカットします。アンチョビ:マヨネーズが1:3の割合になるように混ぜ合わせてください。砂糖と醤油を少し入れて味を整えます。好みの野菜を電子レンジで加熱し、ソースと一緒にお皿に盛り付けて完成です。
バーニャカウダソースは作ってすぐに食べても美味しいですが、冷蔵庫で一晩置いて味を馴染ませるのがレシピのコツ。前日に準備して、絶品ソースに仕上げましょう。
バーベキュー人気レシピ3選:海鮮
エビやホタテ、イカなど、子供から大人まで好きな海鮮を準備しておけば、簡単なレシピでも豪華なバーベキューにできます。便利な海鮮レシピをチェックして、バーベキューに取り入れていきましょう。
人気おすすめレシピ①:ピリ辛海鮮串
海鮮を焼くだけのバーベキューだと物足りない、という場合におすすめのレシピです。エビやイカなど、好きな種類の海鮮に下味をつけておくことで、ワンランク上の海鮮バーベキューにできます。
豆板醤を入れて、ピリッとした風味に仕上げるのがレシピのコツ。お酒と相性ぴったりな海鮮バーベキューにできます。もし、子供や辛いものが苦手な人がバーベキューのメンバーにいる場合は、豆板醤を控えめにしましょう。
バーベキュー素材(えび、いか、ほたて)
適量 お好みの野菜適量
グリーンレタス適量
■ A
にんにく1片
しょうが1/2片
トマトケチャップ大さじ4
豆板醤大さじ1
酒大さじ1
砂糖小さじ2
しょうゆ大さじ1
塩ふたつまみ
作り方
ニンニクと生姜はすり下ろしておきます。ポリ袋にトマトケチャップ・豆板醤・酒・砂糖・醤油・塩・ニンニク・生姜を入れて揉み込みましょう。お好みの種類の海鮮をポリ袋の中に入れ、さらに揉み込みます。
冷蔵庫で3時間以上寝かせた後、海鮮を串に刺してください。バーベキューグリルでこんがりと焼いたら完成です。
人気おすすめレシピ②:タラのアクアパッツァ
アクアパッツァは難しい洋食レシピのイメージがありますが、実は初心者でも簡単に作れるのが魅力です。食材を準備しておけば、あとは加熱するだけでなので手間はかかりません。
スキレットを使ってアクアパッツァを作れば、おしゃれな見た目に仕上げられるのも嬉しいポイントです。トマトや赤パプリカなど、彩りのきれいな野菜を加えて写真映えするアクアパッツァをバーベキューで作ってみましょう。
タラ2切れ
あさり30g
たら1/2個
ミニトマト5個
しめじ30g
赤パプリカ30g
ニンニク1片
玉ねぎ1/2個
オリーブオイル大さじ2
塩胡椒適量
鷹の目1本
白ワイン大さじ3
イタリアンパセリ適量
作り方
あさりは塩抜きをしておきます。野菜類は食べやすい大きさにカットしましょう。スキレットの上にタラ・あさり・野菜類・調味料類を乗せて、バーベキューグリルで火にかけます。あさりの口が開くまで加熱し、野菜やタラにも火が通ったら完成です。
人気おすすめレシピ③:海鮮アヒージョ
海鮮の旨味がたっぷり詰まったアヒージョは、バーベキューの定番レシピの1つです。基本的な作り方を覚えておけば、初心者でも手軽に作れます。使用する海鮮の種類は、お好みに合わせてアレンジしてみましょう。
エビやホタテ、カキなど複数の種類の海鮮を入れることでさらに旨味が増します。海鮮の旨味が濃縮されたオイルをバゲットに浸して食べるのがおすすめです。できたての熱々をぜひ堪能してみてください。
海老6~8尾
カキ6~8個
ホタテ8個
にんにく2片
白ワイン100cc
タカの爪1本
バゲット1/2本
エクストラバージンオリーブオイル200cc
作り方
ニンニクは薄くスライス、唐辛子は種を取り出して小口切りにします。エビは殻や頭の部分を取り除いておきましょう。エビ・ホタテ・カキを塩で軽く洗い、白ワインに浸けておきます。
スキレットをバーベキューグリルに乗せ、大さじ1のオリーブオイルでニンニクと唐辛子を加熱してください。ニンニクの香りが出てきたら海鮮類を入れ、残りのオリーブオイルを注ぎます。海鮮に火が通ったら、塩胡椒で味を整えて完成です。
バーベキュー人気レシピ3選:お肉
バーベキューと言えば、ボリューム満点のお肉レシピも欠かせません。初心者でも簡単に作れる美味しいお肉レシピをチェックしておけば、みんなが喜ぶバーベキューにできます。さまざまな種類のお肉レシピをご紹介するので、ぜひ参考にしてください。
人気おすすめレシピ①:バーベキュースペアリブ
食べ応えのあるスペアリブは、バーベキューの定番です。ケチャップや醤油、ママレードなどで甘辛く味付けすることで、大人から子供まで大好きな味に仕上げられます。
ママレードは意外な食材のようですが、実はスペアリブと相性が良いことで知られているので、ぜひ取り入れてみてください。前日にお肉を漬け込んでおけば、バーベキュー当日は焼くだけのお手軽さもレシピの魅力です。
豚スぺアリブ400g
サラダ油適量
■ A ウスターソース大さじ2
トマトケチャップ大さじ2
酒大さじ2
ママレード大さじ2
しょうゆ小さじ4
にんにく(すりおろす)小さじ1
■ B パセリ適量
レモン(くし形切り)適量
作り方
フォークを使って、スペアリブ全体に穴を開けます。ポリ袋にスペアリブを入れたら、ウスターソース・トマトケチャップ・ママレード・醤油・酒・すりおろしニンニクを入れて揉み込んでください。
冷蔵庫で30分以上置いて、味を馴染ませるのがレシピのコツです。しっかりと味が馴染んだら、グリルで焼いて完成。ポリ袋に残ったバーベキューソースはスキレットで煮詰めてスペアリブにかけるのがおすすめです。
人気おすすめレシピ②:ローストビーフ
豪華なバーベキューにしたい時にぴったりのレシピです。難しそうなレシピに思えますが、基本的なコツを押さえておけば初心者でも気軽にチャレンジできます。
ヘルシーなローストビーフにしたい時は、赤身部分が多いもも肉を使うのがおすすめ。ボリューム感のある味わいを楽しみたい時は、サシがしっかりと入った肩ロースを選びましょう。使うお肉によって仕上がりが変わるので、お好みに合わせて決めてみてください。
牛かたまり肉(ももor肩ロース)300~400g
はちみつ小さじ1
■ A
しょうゆ50ml
赤ワイン50ml
たまねぎ(すりおろし)1/2個分
しょうが(すりおろし)小さじ1/3
にんにく(すりおろし)小さじ1/3
作り方
牛のかたまり肉をポリ袋に入れ、醤油・赤ワイン・玉ねぎ・生姜・ニンニクを加えて揉み込みます。冷蔵庫に入れて半日以上置いてください。食べる1時間前にお肉を取り出して、常温に戻します。
バーベキューグリルでお肉の全面に焼き色をつけたら、弱火にするか遠火に置いて転がしながら8分ほど焼きましょう。焼き上がったお肉はアルミホイルに包んで30分置きます。ポリ袋に残ったつけ汁とはちみつを鍋で煮詰め、カットしたローストビーフにかけたら完成です。
人気おすすめレシピ③:鶏肉の柔らかバーベキューチキン
鶏肉を醤油麹に漬け込むことで、柔らかな食感に仕上げるレシピです。基本のレシピでは鶏もも肉を使っていますが、ヘルシーにしたい時は鶏胸肉を使うのもおすすめ。あらかじめ皮の部分を取り除いておけば、さらにカロリーダウンできます。
鶏肉だけでなく野菜も一緒に焼くことで、彩り豊かなバーベキューにできるのもポイント。みんなで協力しながら串刺しをして、バーベキューを楽しみましょう。
鶏もも肉1枚(200~250g)
ピーマン1個
カラーピーマン(赤、黄、オレンジ)各1/4個くらい
玉ねぎ1/4個くらい
■ マリネ液
醤油麹小さじ1~2
胡椒少々
ケチャップ小さじ1~2
ソース(ウスターでも中濃でも)小さじ1~2
チリソース(好みで)少々
焼肉のたれ小さじ1~2
作り方
鶏肉を食べやすい大きさにカットしたらポリ袋に入れ、醤油麹・胡椒・ケチャップ・ソース・焼肉のたれを揉み込みます。冷蔵庫に入れて、1日以上味を馴染ませましょう。野菜をカットし、漬け込んでおいた鶏肉と交互に串に刺します。
バーベキューグリルで焼き、火が通ったら完成です。醤油麹は焦げやすいので、強火で焼きすぎないのが基本的なコツ。意識しながら焼いてみてください。
バーベキュー人気レシピ4選:デザート
いろいろなアウトドア料理を楽しんだ後は、甘くて美味しいデザートも作りませんか?便利なデザートレシピを取り入れれば、最後まで楽しいバーベキューにできます。お好みの種類のデザートレシピを役立ててみてください。
人気おすすめレシピ①:スモアフォンデュ
こんがりと焼いたマシュマロと板チョコをビスケットで挟むスモアは、バーベキューの定番レシピです。スモアを少しアレンジして、フォンデュにしてみませんか?
スキレットを使って簡単に作れるので、デザート作りに手間をかけたくない時にぴったり。熱々のスモアフォンデュをぜひ堪能してみてください。
板チョコ1枚
マシュマロ上に載せれる分だけ
グラハムクラッカー好きなだけ
またはマクビティクッキー好きなだけ
作り方
砕いたチョコレートとマシュマロをスキレットに乗せ、バーベキューグリルで焼きます。10分ほど焼いてマシュマロが溶けたらバーベキューグリルから下ろし、バーナーで表面に焼き目をつけてください。
バーナーがない場合は、焼き目はつけなくても大丈夫です。お好みのクラッカーを溶けたマシュマロ&チョコレートにつけていただきましょう。
人気おすすめレシピ②:パンプディング
濃厚な味わいのパンプディングは、大人から子供まで好きな味わいです。パンのふわふわ感とプリンのような風味を楽しめます。
アヒージョなどで使用して余ったフランスパンを活用すれば、食材が残るのを防げるのも嬉しいポイント。スキレットを使って、見た目もおしゃれなパンプディング作りに挑戦してみましょう。
フランスパン1/4本
卵1個
砂糖50g
牛乳200cc
生クリーム100cc
好みでシナモン、レーズン適量
作り方
バゲットは食べやすい大きさにカットします。卵・砂糖・牛乳・生クリームを混ぜ合わせましょう。スキレットにバゲットを並べ、混ぜ合わせた卵液をかけます。アルミホイルで蓋をし、1時間以上おいてください。
卵液がしみ込むまで時間がかかるので、バーベキューの序盤に下準備をしておくと効率的。パンに卵液がしみ込んだら、バーベキューグリルで7分ほど焼いて完成です。お好みに合わせてシナモンやレーズンをトッピングすると、風味豊かなパンプディングに仕上がります。
人気おすすめレシピ③:焼きリンゴ
簡単に作れるデザートレシピを探している時は、焼きリンゴにチャレンジしてみませんか?リンゴを焼くだけのシンプルなレシピなので、初心者でも手軽に取り入れられます。
焼き上がったリンゴはそのまま食べるだけでなく、アイスクリームを乗せてアレンジするのも良いでしょう。熱々のリンゴとアイスクリームが絶妙にマッチして、ワンランク上のバーベキューデザートを楽しめます。
林檎1個(お好みで)
ココナッツオイルお好み量(お好みで)
シナモンシュガーお好み量
作り方
ナイフを使って、りんごの芯の部分をくり抜きます。くり抜いた部分にココナッツオイルとシナモンシュガーを詰め込んでください。アルミホイルで包み、バーベューグリルの上に乗せます。
全体が柔らかくなるまで焼いたら完成です。ジューシーで甘酸っぱい香りが辺りに漂い、幸せな気分になれるのではないでしょうか。
人気おすすめレシピ④:マスカルポーネチーズの焼きバナナ
バナナは、焼くことで甘みが濃縮され、トロトロとした食感になります。焼きバナナはそのまま食べても美味しいですが、ひと工夫加えて絶品デザートに仕上げましょう。
まろやかな味わいのマスカルポーネチーズはバナナと相性バッチリです。簡単なのに、レストランで食べるような本格的な味わいを堪能できます。仕上げに使うはちみつは、メープルシロップに変えても美味しいので、お好みに合わせて選んでみてください。
マスカルポーネチーズ80g
バナナ3本
バター20g
はちみつ適量
作り方
スキレットにバターを入れて溶かしたら、皮を剥いて縦半分にカットしたバナナを乗せます。こんがりと焼いた後にマスカルポーネチーズをトッピング。はちみつをかけたら完成です。バナナは意外と早く焼き色がつくので、焦げないように気をつけてください。
絶品レシピでバーベキューを楽しもう!
バーベキューに取り入れるレシピは、前日に下準備ができるものを取り入れるのが基本的なコツです。事前にほとんどの準備が終わらせておくことで、当日は手間をかけることなく絶品料理を楽しめます。
前菜からメイン、デザートまで、お気に入りのレシピを揃えておけば、みんなを喜ばせることができるのではないでしょうか。今回ご紹介したレシピは初心者でも簡単に作れるものばかりなので、ぜひお好み合わせてバーベキューに活用してみてください。
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