アライテントのトレックライズの魅力はここ!
ARAI TENTトレックライズは登山者にとても人気ですが、魅力はどこにあるのか詳しく紹介します。魅力は大きくわけて2つ、設営方法が簡単であること、重量が軽く収納サイズがかなりコンパクトなことです。
また、現在は生産を終了していますが、ピンク色のフライを発売したことで、女性キャンパーの人気の火が瞬く間に上がっていきました。
設営方法が簡単なところが魅力
テント泊は楽しいですが、大変なのが設営と片付けです。ARAI TENTトレックライズが女性にも人気な理由の1つは設営や片付けが簡単なことにあります。
早速設営方法の手順とその動画を紹介します。
手順
- 平坦で水はけのよい場所を探す
- グランドシートを敷いて、テントを広げる
- フレームを伸ばして接続が完璧にできているか確認する
- フレームスリーブにフレームを末端まで押し込むように入れていく
- テント本体のフレーム受けを掴むように持ち、さらにフレームを押し込んで立ち上がらせる
- フレームの先端をアイレット(フレーム受けにひも状のものについている穴)に差し込む
- シームコートを塗る
続いて動画です。見ながらテントを立てるとよりわかりやすいので是非実践してみてください。
設営方法が簡単なことについてのレビュー・評判
設営についてのレビュー・評判を紹介します。ARAI TENTトレックライズの簡単さを実感している方がたくさんいたので紹介します。
女性の私でも一人であっという間に簡単に組み立てができます。
女性の方でも簡単に設営ができれば性別関係なく準備の分担ができるので、準備が多いキャンプでも大活躍になること間違いなしです。
初めて購入しましたが、簡単に組み立てることができたのでストレスもなく、快適でした。
テントは初心者にとっては、組み立ては難しいイメージで苦手としている方も多いですが、初心者の方でも簡単に組み立てられるほど簡単であることが伺えます。
- 女性でも1人で簡単に設営ができる
- 初心者の方でも簡単
重量が軽くコンパクトサイズに収納できる
ARAI TENTトレックライズの2つ目の魅力ポイントは、重量が軽く収納サイズがかなりコンパクトなことです。山岳からツーリングまで考えて作られたテントなので、軽くて収納サイズがコンパクトに収まるように設計されています。
サイズと重量についてのレビュー・評判
サイズと重量について実際に購入した方々のレビュー・評判についてです。ARAI TENTトレックライズは収納サイズや重量が良いと定評があります。
バイクツーリング用途がメインといっても、軽さとコンパクトさがかなり良いです。信頼できるお気に入りのテントです。
ARAI TENTシリーズ内でも、シーンを選ばないサイズと軽さが、愛される一番の理由といっても過言ではありません。
リュックザックを背負って行くキャンプでは、収納サイズ、重量ともに文句なしのクオリティーなので、このテントが欠かせません。絶対に持って行ってます。
男性だけでなく女性だけでの登山やキャンプも増えているため、軽くて持ち運びに便利なトレックライズを愛用する女性も多くいます。
- シーンを選ばないサイズと軽さ
- リュックザックを背負っていても持ち運びしやすい
トレックライズとエアライズを比較!
山岳テントで人気を誇るトレックライズとエアライズの違いがよくわからないといった方は是非参考にしてください。比較項目は6つとなっています。
ARAI TENT人気のテント比較①重量に違いあり
ARAI TENTトレックライズ同様ARAI TENTエアライズも登山家に重量が軽いことで支持されています。荷物が軽いほど消耗する体力を減らすことができるので、重量もこだわらなくてはなりません。
エアライズは1360g~2490gに対し、トレックライズの重量は1250g~1680gと白菜と変わらないほどの重量なので、かなり軽いです。
ARAI TENT人気のテント比較②出入り口の形状・位置に違いあり
出入り口の形状・位置によって用途や特徴に大きな違いが出ます。半月型の位置は長辺側にあるARAI TENTトレックライズ対し、ARAI TENTエアライズは逆U字型の短辺側です。
トレックライズのタイプは、広くに布が中に垂れないこと、風通しが良いので、天気が変わりやすい山中で雨が降っても快適に過ごせるのが大きな特徴です。
ARAI TENT人気のテント比較③オプションに違いあり
オプションパーツが違うとテントを使うシーンが変わります。ARAI TENTトレックライズのオプションはアンダーシート、DXフライ、タープ、ARAI TENTエアライズのオプションはタープの代わりに冬用のフライです。
トレックライズのオプションはバーベキューやツーリングの休憩のシーンに向いており、エアライズは冬でも登山がしたい方に向いています。
ARAI TENT人気のテント比較④前室に違いあり
前室の広さは、雨風よけや荷物置き場に影響与えます。ARAI TENTトレックライズの前室は平均0.65mには達しない最長0.5mのため少し狭めです。一方ARAI TENTエアライズはフルフライで、伸ばしてできた空間が前室となので同じく狭めです。
ARAI TENT人気のテント比較⑤フライの色に違いあり
ARAI TENTトレックライズのフライシートはみずみずしいオリーブの1色、ARAI TENTエアライズは、山間や森の中でも景観を損なわないフォレストグリーンと、テントの位置がすぐわかるオレンジの2色から選べます。
グリーン系は男女選ばないカラーで使いやすいためとても人気です。キャンプを目的とした場合は、やはりテントやフライの色はグリーン系が多いため、オレンジを選ぶと見つけやすいメリットがあります。
ARAI TENT人気のテント比較⑥使える季節に違いあり
ARAI TENTトレックライズは春夏秋で冬以外で使うことを見越して作られており、ARAI TENTエアライズは春夏秋冬使うことを見越して作られています。エアライズには冬用オプションの高保温フライがあるので、より快適に過ごしたい方はおすすめです。
アライテントトレックライズはシーンを選ばない
山岳でのテント泊だけはなく、バイクや自転車ツーリングまで幅広いシーン想定してARAI TENTトレックライズは設計されています。そのため重量やサイズ感、丈夫さやフライの性能などたくさんこだわって作られているのです。
トレックライズは3つのシリーズがあるのでどれを選ぶべきか、どのような特徴があるのか迷うでしょう。そのような方のために詳しく解説していきます。
ソロから家族のテント泊まで大人気
ARAI TENTには3つずつシリーズがあり、大きさを選べる特徴が魅力でもあり人気の秘密です。その中でもトレックライズはソロを極めたテント泊から家族でのテント泊にまで対応できるようになっているので、人気となった背景があります。
トレックライズ0はARAI TENTの中で一人旅やツーリング用で人気!
コンパクトさを極めているので、ツーリング、荷物の重量をできる限り減らしたい方、女性の登山者やキャンパーにARAI TENTトレックライズ0は向いています。
幅が2.05mの奥行は0.8m、高さが1mとかなり小さく、重量は1.25kgで1.5~2.5kg標準の白菜より軽いです。
トレックライズ0のレビュー・評判について
1人用として使っても、かなりコンパクトサイズという声が多いトレックライズ0ですが、それでもレビュー・評判には快適に過ごせると満足しているプラスの評価が多いです。
軽量、コンパクトだけでなく、耐久性も良いです。突風吹く雪の北アルプスの稜線から、海外の高峰まで使いましたが文句なし。アフリカの山岳ガイドが「これはどこのメーカーのテントだ!?」と欲しがってました。
登山のプロである山岳ガイドも欲しがるほど暴風や吹雪でもテントの質が高いことが伺えます。
使用目的は自転車旅行用です。基本は宿で泊まるので、どちらかと言うと緊急用。国内では四国のお遍路さん、海外ではボリビアのウユニ塩湖等々、猛烈な強風や悪天候の中で助けてもらいました。
購入して10年くらいでしょうか、毎年、何らかのかたちで使用して多少ヨレていますが、まだまだ現役で使えそうです。長い目で見るとコストパフォーマンスも悪いとは言えないと思います。
「値段は張るものの、長い目でみると丈夫で長く使えるためコストパフォーマンスが高い」、「軽量でコンパクトサイズ」という声が多くあります。
また、「暴風雨などの悪天候でも耐久性が高い」こともあげられていて、ARAI TENTの中でもトレックライズ0は一人旅の緊急用としての購入にもおすすめです。
レビュー・評判のポイント
- 軽量、コンパクトさだけでなく、耐久性も良い
- 購入して10年くらい経ってもまだ使えてコストパフォーマンスが良い
- 緊急用で購入するにもおすすめ
ARAI TENTトレックライズ1が一番人気!
ARAI TENTトレックライズ1は登山のテント泊で一番よく見られるテントと言われているほど人気のシリーズです。2人用までの規格サイズで作られています。
幅が2.1mで奥行は1.1cm、高さが1.05mで、ソロで使うと余裕ある空間でゆったりできることからでソロキャンパーや一人旅で使われることが多いです。重量は1.46kgとかなり軽く、登山者に人気となっています。
トレックライズ1のレビュー・評判について
実際に使っている方のレビュー・評判は、広さについての満足の声や、前室の広さについての要望がARAI TENTトレックライズ1に対して見受けられます。
値段、品質、重量、使い勝手などバランスが良いテントでとても気に入っています。
ARAI TENTのトレックライズのシリーズの中でも1は中間なので、軽さ、広さともに均衡がとれたテントと評判です。
大型のバックパックの横にマット・寝袋を広げても広過ぎず狭過ぎずで丁度良いサイズでした。
雨天時の調理を想定する場合に、あともうちょっと前室が広かったらいいなと思いました。
居室の広さが丁度良いといったレビュー・評判がとても多く見受けられます。まさにトレックライズ1の魅力は空間の広さで、余裕があるソロテント泊がしたい方がよく購入しています。
レビュー・評判のポイント
- 値段、品質、重量、使い勝手などバランスが良い
- 広過ぎず狭過ぎずで丁度良いサイズ
ARAI TENTトレックライズ2は家族キャンプにぴったり!
ARAI TENTトレックライズ2は広い居室が魅力な、3人までのサイズ規格で作られているテントです。
幅が2.1mで奥行は1.5m、高さは1.1mで、家族やパートナーとテント泊をしてバックパックを中に入れても、くつろげるくらいの広さとなっています。重量は1.68kgと、最大の大きさのテントでも2kgいかないほど軽いのが最大の特徴です。
トレックライズ2のレビュー・評判
トレックライズ2のレビュー・評判には3人までは入れるだけあって、空間についての内容が多くあったので詳しい内容を紹介します。
大人2人で使っていますが、パンパンに入っていないバックパックであれば十分な広さです。
レビュー・評判によると、居室の広さは子供や体格が小柄な人と合わせての3人、大人だと2人であればゆったり過ごせるとのことなので、購入の際の基準にとして是非参考にしてください。
設営も簡単で雨風の耐久性も言うまでもなく居室も広いので快適です。
テントで欲しい要素である耐久性・設営の簡単さ・広さが揃っているため、1人以上の人数で使いたい方は2を選ぶ方が多い傾向にあります。
レビュー・評判のポイント
- 大人2人で荷物が少なければ十分なスペース
- 設営が簡単
- 雨風の耐久性が良い
- ソロで使うと居室が広くて快適
アライテントのトレックライズが合う人
ARAI TENTトレックライズの魅力を紹介してきましたが、ARAI TENTの中でもトレックライズと人気を争うエアライズと迷っている方もいるはずです。自分の用途に合う欲しいテントはどちらなのか、一つの参考にしてください。
ARAI TENTトレックライズがおすすめな方のポイント
- 設営が苦手な人
- 女性や小柄な人
- 荷物の重量を減らしたい人
- 冬以外の春夏秋でテント泊をする人
- 急な雨でも快適に過ごしたい人
- 一人旅用の緊急用としてテントを探している人
- タープ内でご飯を食べたい人(オプションにタープあり)
2kg満たない軽い重量であること、雨風の耐久性が良いと評判があることや、入り口の作りが雨でも快適に過ごしやすいことが大きな魅力となっています。オプションのタープが欲しい方、当てはまる項目があればトレックライズがおすすめです。
トレックライズは様々なシーンで活躍
今回はARAI TENTトレックライズの魅力と、同じくARAI TENTで人気なエアライズとの違いについて詳しく紹介しました。登山からキャンプ、自転車の一人旅まで様々なシーンで活躍できる魅力があります。
是非ARAI TENTトレックライズのテントで、ソロから家族や大切な人と快適なテント泊を体験してみてはいかがでしょうか?
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