検索アイコン
エックス
Facebook
LINE

プロモンテまとめ!おすすめの商品や口コミをご紹介!ダンロップとの違いも!

プロモンテはダンロップの派生ブランド。ダンロップが遠征隊で育んだノウハウをつぎ込み、ライト&ファーストをテーマにアウトドア用品をリリースしています。登山だけでなく自転車ツーリングでも人気です。プロモンテを他メーカーと比較し、レビューから口コミ評判もまとめます。
2021年6月8日
hosokawa_taka
※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。

目次

この記事で紹介しているアイテム

VB22Z/プロモンテ

VL27/プロモンテ

ゴアテックスVSレインジャケット/プロモンテ

ゴアテックスパックライトレインスーツ/プロモンテ

エアマットGMTシリーズ/プロモンテ

プロモンテは頼れるブランド:はじめに

プロモンテは過酷な環境下でこそ頼れるアウトドアブランドです。ダンロップでの実績にうぬぼれることなく、アウトドアシーンの変化に合わせて常に進化し続けています。商業的な成功よりも、安全性やユーザーの満足度を重視する姿勢がかっこいいですね。

ここではプロモンテの商品や口コミ評価を紹介します。耐水圧の表示がない…他メーカーよりも重い…そんなネガティブな印象は、この記事を読み終える頃に吹き飛ぶことでしょう。

プロモンテはダンロップの派生ブランド

プロモンテはダンロップの派生ブランドで、ウルトラライトな装備を求める声に応えるべくスタートしました。ダンロップは耐久性に定評のあるテントメーカー。ウルトラライトな装備と差別化する必要性があったと考えられます。

メーカー内でのプロモンテの位置付けは明確です。プロモンテは携行性重視、ダンロップは耐久性重視、と捉えて問題ありません。

余談:メーカーとブランド

アウトドア用品の派生ブランドにはメーカーの精神性が表れます。モンベルのゼロポイントはロッククライミングや沢登りのギアが中心で、テクニカルな印象が強いですね。創業者である辰野勇氏のスタート地点を表しています。

プロモンテはライト&ファーストです。耐久性の高いテントをリリースしてきたダンロップにとって、プロモンテは新しい挑戦を表しているといえます。

プロモンテは質実剛健!

ダンロップは修理に届いた製品から学び、商品を開発・改良する真面目なアウトドア用品メーカー。ウルトラライトなプロモンテブランドであっても、耐久性を追求する姿勢が貫かれているのです。

では本題!ここではプロモンテのおすすめの商品を紹介します。ダンロップとの違いを比較し、口コミ評価も確認しますね。なお、この記事は2021年6月4日現在の情報をもとに作成しますことをご了承ください。

プロモンテのテント

プロモンテのテントにはVBシリーズとVLシリーズの2種類があります。どちらも個人でのテント泊登山を想定した軽量・コンパクトな山岳用テントで、設営の労力を最小限に抑えられるのがおすすめポイントです。

強風下でも苦難を強いられることなく設営できる吊り下げ式、耐風性を高める倒立スリーブ、開閉トラブルを未然に防ぐ直線ファスナーなど、構造はダンロップで高い評価を得てきたものが採用されています。

VBシリーズ

VB22Z/プロモンテ

出典:Amazon
出典:Amazon

プロモンテのVBシリーズはシングルウォールタイプの山岳用テント。ストイックなテント泊登山におすすめです。

本体生地は高通気エントラントをナイロンの表地と裏地でラミネートした3レイヤーです。裏地は7Dナイロントリコットで、軽量化とテント内の湿度コントロールに貢献します。グランドシートはナイロンより乾きやすいポリエステル製です

出入り口の裾はスカート状になっていて、夏の降雨でも効率的に換気できます。


VBシリーズを他メーカーと比較

プロモンテのVBシリーズを他メーカーのシングルウォールテントと比較すると、スペックの違いはごくわずかです。他メーカーとの違いは構造にあると捉えましょう。

山岳用シングルウォールテントで吊り下げ式なのはプロモンテだけです。吊り下げ式テントは設営時にポールへ負担をかけにくいのが特徴。ポールが破損するリスクを最小限に抑えてくれます。

2021年からは前室付きのVB-22Z(2人用)もラインナップに加わりました。
 

VBシリーズの口コミ評価

プロモンテのVBシリーズの商品レビューから口コミ評判を紹介します。このユーザーはダンロップの耐久性に対する信頼性を決め手に、旧モデルのVB20を購入されました。

テント泊の装備を40Lのザックにパッキングできるのはありがたいですね。シングルウォールテントは荷物をすべてテント内に入れなければなりませんので、2人用がベストとのこと。小柄な人なら1人用も検討する価値ありです。

【VB20】従来テント持参時は70ℓザックを使用してましたが、食材減らせば40ℓザックでも使用可となりました。(中略)荷物をテント内に入れること、及び雨天時の雨の降り込みを想定し、2人用がベストチョイスと思います。

VLシリーズ

VL27/プロモンテ

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon

プロモンテのVLシリーズは山岳用のダブルウォールテントです。プロモンテの源流となった山岳用テントで、VBシリーズと比較すると少し重いものの、単独登山のテント泊を快適にしてくれます。

プロモンテのVLシリーズは自転車ツーリングにもおすすめです。フライシートとグランドシートに用いられているポリエステル生地は、紫外線による劣化が緩やかなのが特徴。キャンプ場に連泊し、空荷で峠アタックへ向かうスタイルに適しています。

VLシリーズを他メーカーと比較

プロモンテのVLシリーズと他メーカーの山岳用ダブルウォールテントを比較すると、フライシートの素材が違います。他メーカーのテントは引張強度を確保するためにナイロンが用いられているものがほとんどです。

ナイロンは濡れると水分を含んでずっしりと重くなります。ポリエステルは乾きやすいので、パッキング重量を結果的に軽量化できるのです。

VLシリーズの口コミ評価

プロモンテのVLシリーズの口コミ評価を商品レビューから紹介します。吊り下げ式は低温強風下でも設営しやすいとのこと。スリーブ式は濡れるとポールをスムーズに通しにくくなります。

旧モデルのVLシリーズはヒモでポールにフライシートを固定するタイプでしたが、現行モデルはベルクロテープに変更されています。常に進化するのがプロモンテの真骨頂!ポール1本から修理を受けるのは、改良の余地を探すためです。

吊り下げ式が進化しており、センターハブのお陰で、ポールが自立します。また、フロア四隅がスリーブになっており低温強風下でも落ち着いて手袋したまま組立てができました。

ダンロップとの違いを比較:VSシリーズ


ダンロップのテントはプロモンテのものよりも耐久性重視です。プロモンテよりも生地は厚めで、すべてポリエステル素材が用いられています。2021年カタログには前後に出入り口のあるモデルも追加されました。

ダンロップのテントは徒歩旅や自転車やバイクでのロングツーリング、レジャーキャンプにもおすすめ。登山用と兼用できる稀なテントだといえます。

余談:プロモンテはマットも人気!

エアマットGMTシリーズ/プロモンテ

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon

プロモンテはマットにも人気があります。プロモンテのマットを他メーカーのマットよりも軽量でコンパクト!厚みは25mmながら、日本人の平均身長を基準にしたサイズ感がおすすめです。

一方、ダンロップのマットはレジャーキャンプを想定した快適仕様です。プリモンテと比較すると収納サイズは大きいものの、厚みは50mmありますし、おなじものを連結して使えます。

プロモンテのレインウェア

プロモンテはレインウェアの評判も良好です。プロモンテのレインウェアにはVSシリーズとパックライトシリーズの2種類がラインアップされています。

いずれも透湿防水素材の最高峰であるゴアテックスが用いられているのが特徴です。コーティングタイプの透湿防水とは違い、経年劣化によって剥離しません。ゴアテックス製品は完成品で品質チェックされていますので、安心感も高いですね。

VSシリーズ

ゴアテックスVSレインジャケット/プロモンテ

出典:Amazon

プロモンテのゴアテックスVSレインジャケットはハードな登山を想定したスタンダードなレインウェア。縫製を少なくし、浸水のリスクを最小限に抑えています。着脱式のフードはショックコードで調整できますので、視界を確保しやすいですね。生地は厚めで耐久性に期待できます。

登山用のゴアテックスレインウェアとしてはお手頃価格。登山だけでなく、徒歩旅や釣りなどの歩行を想定したアウトドアにもおすすめです。

VSレインジャケットの口コミ評判

プロモンテのゴアテックスVSレインジャケットの口コミ評判を商品レビューから紹介します。ゴアテックスVSレインジャケットは、日本人の体型に合わせたサイズ感に対する評判が高いですね。普段着のサイズ感で選んでもOKとのこと。

シンプルなデザインはタウンユースでも使えます。せっかくのゴアテックスレインウェアですので、カッパ代わりに使うのもおすすめです。

ややガッチリ目の170cm(身長)ですが、L寸を買って正解でした。腕も丈も長すぎるということはなく、日本人に合ったサイズです。普段着用している寸法で問題ないと思われます。

パックライトシリーズ

ゴアテックスパックライトレインスーツ/プロモンテ

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon

プロモンテのゴアテックスパックライトレインスーツはさらっとした着心地が心地いいレインウェア。ゴアテックスVSレインジャケット&パンツと比較すると軽量ですし、着脱式フードの後頭部にあるベルクロテープを手繰り寄せれば視界を確保できます。

他メーカーのレインウェアと比較すると重量はあるものの、耐久性に期待できますし、価格もお手頃です。


パックライトレインスーツの口コミ評判

プロモンテのパックライトレインスーツの口コミ評判を商品レビューから紹介します。プロモンテのパックライトシリーズはしっかりしたレインウェアを求める人からの評判がいいですね。日本人の体型に合わせたサイズ感も評価されています。


登山で着用する人は少なく、作業用のカッパとして使う人が多い印象を受けます。バイク通勤用のレインウェアには問題ないものの、ツーリングではファスナーから浸水する可能性があります。

ᒪサイズの注文で裾が長いのが嫌なんですが、気にならないくらいのサイズ感でした。GORE-TEXでこの値段はかなりお得なんじゃないでしょうか。高けりゃ良いってもんじゃないでしょうし、仕事で使うのでどうしても泥汚れが付くのでこれにしました。

他メーカーとの違いを比較:レインウェア

他メーカーと比較すると、プロモンテのレインウェアはやや重めです。登山では耐久性よりも携行性が重視されますので、プロモンテのレインウェアを登山で着用する人は少ないといえます。

しかし、アウトドアで幅広く使うにはプロモンテのレインウェアがおすすめ。登山、釣り、キャンプなど、用途を限定しないのであれば、耐久性を重視するのが賢明です。高性能なレインウェアを用途に合わせて揃えるとお財布事情を圧迫しますよね。

プロモンテは頼れるブランド:まとめ

他メーカーと一味違う個性

プロモンテは耐久性が高く、信頼性の高さに人気があります。モンベルやアライテントと比較すると地味な存在かもですが、プロモンテは汎用性の高さがおすすめポイント。テントは登山だけでなく自転車やバイクでのツーリングでも使えますし、レインウェアはゴアテックス製品で最安値レベルです。

プロモンテには山岳用品をリリースしているプライドに満ち溢れていますし、学生の山岳部や社会人の山岳会からの支持も集めています。

アウトドアブランドが気になる人はこちらをチェック!

他のアウトドアブランドもチェックしましょう。モンベルはシュラフに人気のあるアウトドアブランド。モンベルのシュラフは対応温度の基準にされています。日本製にこだわるならアライテントもおすすめです。徒歩、自転車、バイクなどでの帰宅日程を定めない旅であれば、ダンロップのテントが頼もしいですね。レジャーキャンプ用のテントとしても使えます。