【ORCA】クーラーボックス 20 クーラー
【ORCA】クーラーボックス 26 クーラー
【ORCA】クーラーボックス 40 クーラー
【ORCA】PODSTER REAL TREE MAX 5
オルカ(ORCA)ブランドとは?
クーラーボックスは、夏のキャンプやアウトドアでは欠かせない必須アイテムです。飲み物を冷やす、食材を傷まないように保存するなど、さまざまな用途で活躍します。
クーラーボックスで「オルカ(ORCA)」というブランドは初耳という方がいますが、それは誕生から約10年の新しいメーカーで「知る人ぞ知る」という高品質のおすすめ人気ブランドだからです。
「オルカ」ブランドは米国発
オルカは、2012年に年にアウトドアマンのクリフウォーカーとハードコア・ハンターが、当時の米国のハードクーラーの品質にどうしても納得がいかず、自らの手で立ち上げたのが「オルカ」ブランドです。
オルカ(ORCA)は英語でシャチ(クジラの仲間)のことで、「オルカ」というブランド名からも自然やアウトドアへの愛着が感じられます。
オルカが最強のクーラーボックスと言われる理由
オルカのクーラーボックスは、情熱とこだわりが製品の全てに込められています。特に、最長で10日間も氷が溶けないとという保冷力と耐久性が、最強のハードクーラーとレビューで賞賛される人気の理由です。
人気やレビューの高評価に加えて、オルカは収益の一部を非営利団体に寄付する活動も行なっていることで多くの人の共感を呼び、オルカは高品質のクーラーボックスブランドとして世界中から注目され愛されています。
オルカのクーラーボックスのデザインと魅力
オルカ製品は種類は少ないけれど、シンプルで重さと存在感のあるデザインと単色で統一されたカラーは、オルカの高品質をイメージさせます。種類が少ないのは、保冷力や耐久性などの品質を追求した証です。
逆にオルカのカラーの種類は豊富で、おしゃれなカラーが11種類もあります。またフタを開けると、裏側にシャチの尻尾をイメージした大きなロゴが描かれいて、外側にもロゴがアクセントに配置されおしゃれです。
もう一つの魅力「モールラップ」とは?
オルカのクーラーボックスには「モールラップ」と呼ばれる専用のカバーがオプションで付けられます。カバーを装着してペットボトルホルダーなど様々な用途の使い方ができると人気です。
好みの用途にアレンジでき、独自のオンリーワンのクーラーボックスに仕立て、チョッピリおしゃれな優越感に浸れて楽しむことができます。オリジナル性を求める人にはオプションのモールラップがおすすめです。
クーラーボックスの選び方
クーラーボックスには、ハードクーラーとソフトクーラーがあり、それぞれで材質や耐久性、サイズ・重さが違い、カラーの種類もたくさんあるので迷ってしまいます。
ソロキャンプからファミリー向き、ペットボトルが立てて入るかどうか、容量や重さやサイズが大きいものから小さいものまでさまざまです。それでは、種類があるクーラーボックスの、用途に合わせた選び方のポイントを紹介しましょう。
保冷力・耐久性で選ぶ
ソロやファミリーキャンプ、仲間とやるBBQ、日帰りから数泊するなど、クーラーボックスは用途や日程に合わせた保冷力・耐久性の性能で選ぶのがポイントです。
日帰りのバーベキューでは、手軽な発砲スチロール製やソフトクーラーでもOKですが、人数の多いファミリーや泊りがけのキャンプでは、耐久性や保冷力が高いハードクーラーをおすすめします。特にオルカの品質は最強と高人気です。
サイズや重さで選ぶ
クーラーボックスのサイズや重さは、人数や量・用途により変わってきます。4人のファミリーで1泊2日のキャンプでは30ℓ〜50ℓが目安です。クーラーボックスのサイズや重さが大きくなれば、車の積み込みも苦労します。
そんなときは、早めに食べる食材やペットボトルはソフトクーラーに、長時間保存するものはハードクーラーと使い分けします。飲み物と食材とに分ける使い方もおすすめです。
ブランドやレビューで選ぶ
人気のブランドやレビューで商品を選ぶ方法があります。ダイワやシマノ、コールマンやイエティ(YETI)が人気ですが、最近では、オルカが最強の品質とレビューで人気急上昇中です。
ですが、レビューを参考にする際は、レビューを鵜呑みにしないのがポイントです。メーカーにより高評価のレビューだけを載せることがあるので、低評価のレビューを合わせて掲載しているレビューが信頼できます。
カラーやデザインで選ぶ
カラーやデザインは、気分を高揚させるアイテムです。キャンプに行くぞ!というときに、クーラーボックスのカラーやデザインが好みに合わないとフラストレーションがたまります。
クーラーボックスは、好みのカラーを選び、カバーなどをオプションで付けるのもおしゃれです。ただしカラーやデザインを重視して性能を無視するのはいけません。オルカのクーラーボックスのようにシンプルな機能美があることも忘れずに。
定価と予算で選ぶ
クーラーボックスを購入する際、気になるのが定価です。定価が高くて予算が足りない、また定価に見合った品質かどうかが不安なのではないでしょうか。
定価が安いのは、発泡スチロールですが耐久性に乏しく長く使い回しができません。次に安価なのはソフトクーラーですが、保冷力が劣ります。高定価で高機能なのは、真空断熱剤などを使用したハードクーラーですが重量には注意しましょう。
価格だけで選ぶのは危険
高価格といっても高機能とは限りません。カバーやアクセサリー、余分な機能やオプションが付いているので高価格になっているかも知れません。デザインがおしゃれでも、肝心の保冷力や耐久性が低機能では何にもなりません。
最初から定価の高いクーラーボックスを購入するのではなく、無理のない予算で用途や目的に合わせ、使い方に慣れてきてからステップアップすることをおすすめします。
おすすめオルカのクーラーボックス4選
オルカのクーラーボックスは保冷力最強、カラーも豊富
オルカのハードクーラーは、ロトモールドという回転成型で作られ継ぎ目がないのが特徴です。密封性が高く保冷力と耐久性に最強の性能を発揮します。
背面にはメッシュのポケットが付いていて、小物が収納でき便利です。カラーはホワイトからピンク、ブラックなど11種類も豊富に揃えています。ただし在庫がない場合があるので通販サイトで確認しましょう。
ここではオルカクーラーボックスの中から、おすすめのハードクーラー3点とソフトクーラー1点をご紹介します。
①ハードクーラー【ORCA】クーラーボックス 20 クーラー
容量は約19ℓとオルカではやや小型になりますが、500mlのペットボトルが立てたまま入ります。デザインはシンプルな中にも機能美が感じられます。小型なので手軽に持ち運びができ、アウトドアのお供として長く愛用できる商品です。
【ORCA】クーラーボックス 20 クーラー
サイズ(外側) | 約高さ38 × 幅48 × 奥行35cm |
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サイズ(内側) | 約高さ24 × 幅35 × 奥行23cm |
重さ | 約8kg |
容量 | 約19ℓ |
カラー | 11色:White、Pink、Tan、Green、Black、Seafoam、Light Blue、Navy、Red、Blaze Orange、Charcoal |
②ハードクーラー【ORCA】クーラーボックス 26 クーラー
前述の「オルカ20クーラー」では少しサイズや容量がもの足りないという方におすすめです。保冷力や耐久性などの機能は全く同じ高品質で、ハンドル(フレックスグリップ)は2人でも持ちやすい長さになっています。
【ORCA】クーラーボックス 26 クーラー
サイズ(外側) | 約高さ37 × 幅59 × 奥行44cm |
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サイズ(内側) | 約高さ22 × 幅41 × 奥行28cm |
重さ | 約11kg |
容量 | 約25ℓ |
カラー | 11色:White、Pink、Tan、Green、Black、Seafoam、Light Blue、Navy、Red、Blaze Orange、Charcoal |
③ハードクーラー【ORCA】クーラーボックス 40 クーラー
この商品は、容量やサイズが「26クーラー」より一回り大きく、オルカのクーラーボックスでも中〜大型の部類に入ります。重さもかなり重く一人キャンプでは持ち運びが大変かもしれません。
大人数のキャンプやBBQで機能を発揮します。このほかオルカには容量が約75ℓもある「75QUAR」という特大サイズがあります。
【ORCA】クーラーボックス 40 クーラー
サイズ(外側) | 約高さ44 × 幅65 × 奥行45cm |
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サイズ(内側) | 約高さ28 × 幅47 × 奥行29cm |
重さ | 約13kg |
容量 | 約38ℓ |
カラー | 11色:White、Pink、Tan、Green、Black、Seafoam、Light Blue、Navy、Red、Blaze Orange、Charcoal |
④ソフトクーラー【ORCA】PODSTER REAL TREE MAX 5
この商品は、オルカのクーラーボックスの中でも珍しいソフトクーラーです。背負えるようになっているので重さを感じずにどこにでも持っていけ、高さがあるので2ℓのペットボトルが縦置きで入ります。
デザインもスタイリッシュです。素材はハイスペックなTPU(熱可塑性ポリウレタン)を使用していて、オルカの技術の高さを感じる断熱性があります。
【ORCA】PODSTER REAL TREE MAX 5
サイズ(外側) | 約高さ38×幅23×奥行き37.5cm |
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サイズ(内側) | ー |
重さ | 約1.6kg |
容量 | 約13.25ℓ |
カラー | 1色:REALTREE |
商品 | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
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商品名 | 【ORCA】クーラーボックス 20 クーラー | 【ORCA】クーラーボックス 26 クーラー | 【ORCA】クーラーボックス 40 クーラー | 【ORCA】PODSTER REAL TREE MAX 5 |
サイズ(外側) | 約高さ38 × 幅48 × 奥行35cm | 約高さ37 × 幅59 × 奥行44cm | 約高さ44 × 幅65 × 奥行45cm | 約高さ38×幅23×奥行き37.5cm |
サイズ(内側) | 約高さ24 × 幅35 × 奥行23cm | 約高さ22 × 幅41 × 奥行28cm | 約高さ28 × 幅47 × 奥行29cm | ー |
重さ | 約8kg | 約11kg | 約13kg | 約1.6kg |
容量 | 約19ℓ | 約25ℓ | 約38ℓ | 約13.25ℓ |
カラー | 11色:White、Pink、Tan、Green、Black、Seafoam、Light Blue、Navy、Red、Blaze Orange、Charcoal | 11色:White、Pink、Tan、Green、Black、Seafoam、Light Blue、Navy、Red、Blaze Orange、Charcoal | 11色:White、Pink、Tan、Green、Black、Seafoam、Light Blue、Navy、Red、Blaze Orange、Charcoal | 1色:REALTREE |
商品リンク |
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クーラーボックスは、オルカ以外のブランドから、さまざまな種類が発売されています。当サイトではクーラーボックスに関する記事をたくさん掲載しています。初めての購入や買い替えを検討されているときの参考にしてください。

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オルカのクーラーボックスの使い方・注意点
オルカのクーラーボックスは、保冷力や耐久性で最上クラスの性能を持っています。しかし、せっかく持っている性能を使い方次第でベストのパフォーマンスを出せない場合があるのです。
オルカクーラーボックスのベストのパフォーマンスを引き出す使い方、やってはいけない使い方・注意点などをこれから紹介します。
季節や外気温に合わせて
冷蔵庫の温度設定が一定でも、中の食品の傷み方が夏と冬で違うのはなぜでしょう?それは外気温が夏は30℃を超え、冬は10℃以下になるからです。冷蔵庫を開け閉めするたびに、外気が庫内温度を上げてしまいます。クーラーボックスでも同じことが起こるのです。
オルカのクーラーボックスが高性能といえども、季節や外気温の違いに合わせて開け閉めの回数や保冷剤の使い方を変える必要があります。
外気温への対応策
夏場の気温が高い時には、保冷剤や氷を多めにし、できるだけ開け閉めの回数を減らすようにしましょう。特に日数が長いキャンプなどではこの対応は必須です。
また食材を冷凍庫で凍らせてから、クーラーボックスに入れるようにすれば、食材そのものが保冷剤の役目をして長持ちします。もちろん野菜類は凍らせると傷むので、飲み物と野菜類、肉と魚類を別々のオルカのクーラーボックスに分ける使い方がおすすめです。
クーラーボックスの置き場所
夏の直射日光は、目玉焼きができると言われるほど大パワーです。オルカ製クーラーボックスといっても、直射日光が当たれば保冷力が低下します。
クーラーボックスは木陰など、日の当たらない場所に置くことをおすすめします。木陰がない場合は、テントで日陰を作ったり白っぽい布でカバーするのもおすすめの使い方です。ファミリーキャンプでは子供の熱中症や食中毒防止のため木陰にテントを張ることをおすすめします。
サイズや重さに注意
クーラーボックスの中身の量に比べ、サイズが大きすぎると冷える効率が悪くなり、またサイズが大きくなると重さも増すので持ち運びや移動がしにくくなります。中身の量に見合うサイズのクーラーボックスを選ぶようにしましょう。
オルカと他のブランドとの違い
オルカが他のメーカーやブランドと決定的に違う点は、歴史の浅さと製品の種類の少なさです。歴史が浅ければ知名度や人気が低いのは当然ですが、オルカの商品は、弱点を品質がカバーして余りあります。
オルカの種類が少ないことは、クーラーボックスの性能に特化している証です。創業理念にもあるように、既存の製品に納得できなかったために、オルカを起業しました。そのオルカの熱意が歴史を超え最強の保冷力と耐久性を生み出したのです。
商品の種類やオプションの違い
歴史の長いブランドは人気も高くレビューも多く、商品の種類もクーラーボックスだけでなく、寝袋、テント、などアウトドア商品を開発しています。オプションや小物の種類も豊富なのが一般的です。
それに比べ「オルカ」は、クーラーボックス(特にハードクーラー)に異常なくらい特化しています。さまざまな商品開発にかける力を、オルカは商品の種類を絞り品質向上にのみ集中した結果が、世界最強と言われるハードクーラーを生み出したのです。
オルカのクーラーボックスで夏キャンプを楽しもう!
まとめ
キャンプには、ソロ・ファミリー・仲間キャンプ、日帰り・1泊・数泊、川や湖・海岸・高原・登山とシーンやシチュエーションが様々です。共通して必須のアイテムが、命を守る食料と飲み物を保存するクーラーボックスです。
ここまで、最強を誇るオルカのクーラーボックス(ハード&ソフト)の性能、特徴、選び方、使い方の注意、モチベーションを上げるカラーやレビューの注意などを紹介しました。これらを参考にして夏キャンプを大いに楽しんでください。
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