検索アイコン
エックス
Facebook
LINE

初心者でも取り扱い簡単!sotoの「FUSION st-330」をご紹介!

soto「FUSION st-330」は大人気のシングルストーブです。この記事では、soto「FUSION st-330」の特徴やメリット・デメリット、愛用者のレビューも紹介します。シングルストーブ選びの参考にしてみてください!
2021年4月27日
jw_2tk
※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。

目次

この記事で紹介しているアイテム

大人気のsoto「FUSION st-330」とは?

soto「FUSION st-330」

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
重量250g

soto「FUSION st-330」は、重量わずか250gと超軽量ながら、幅広い調理に対応できるシングルストーブです。製造元は新富士バーナー株式会社と、安心の日本製であることも大きな特徴です。

初心者でもすぐに使いこなせるsoto「FUSION st-330」は、キャンプ場に到着した直後に簡単な料理をしたいとき、または朝起きてコーヒーを飲むためにお湯を沸かしたいときにも便利で、キャンプで大活躍することは間違いありません。

soto「FUSION st-330」の特徴

クリックするとAmazon商品ページへ飛びます

シングルストーブを分類すると、バーナーと燃料が直につながる「一体型」と、本体とガス缶の距離を確保できる「分離型」の2種類がありますが、soto「FUSION st-330」は「分離型」に属する商品です。

まずはじめに、soto「FUSION st-330」の代表的な特徴を4つ挙げていきます。

特徴①バーナーとガス缶が離れているため鉄板料理も可能

Photo byfelix_w

soto「FUSION st-330」の最大の特徴は、バーナー部分と燃料のCB缶の位置が離れている点です。同じくSOTOのシングルストーブである「st-310」は、缶に熱が伝わりやすく危険なため、鉄板などを使った料理には不向きです。

ところがsoto「FUSION st-330」は、バーナーとガス缶が離れているおかげで鍋などの調理器具を使う料理にも対応しています。冬のキャンプでも大活躍するでしょう。

特徴②4本のゴトクで安定性が抜群!

クリックするとAmazon商品ページへ飛びます

アウトドア用のシングルストーブの中には、軽さの追求や小型化のために鍋などを載せるゴトク部分を3本としている種類も多いですが、soto「FUSION st-330」は4本ゴトクを採用しています。

ゴトクが1本増えるだけで、まるで安定感が違います。寒空の下で行う冬キャンプにうってつけな鍋物など、soto「FUSION st-330」は加熱時間が長くなりがちな調理にも大活躍します。

特徴③高い耐風性能を誇るすり鉢状のバーナーヘッド

フリー写真素材ぱくたそ

soto「FUSION st-330」のバーナー部分には300個もの炎口をすり鉢状に配置している上、マイクロレギュレーターが可能にする火力の安定性が特徴です。

それに加えて、soto「FUSION st-330」ではバーナーの周りを囲んだ壁が風防の役割を果たし、高い耐風性能を実現しています。屋外で完全に無風ということはそうありませんから、風に強いのは便利なポイントです。

特徴④なんといってもコンパクトなサイズ!

Photo bySorbyphoto

soto「FUSION st-330」の特徴として、コンパクトなサイズを挙げない訳にはいきません。

本体の重量はわずか250g、折りたためば幅110mm×奥行75mm×高さ90mmと小さなsoto「FUSION st-330」については、荷物を軽量化・省スペース化したいキャンパーからも「便利」と、好意的なレビューが相次いでいます。


soto「FUSION st-330」の使い方

クリックするとAmazon商品ページへ飛びます

キャンプギアの中には説明書無しには使い方が分からないものも少なくありませんが、soto「FUSION st-330」の使い方はシンプルそのもの。

ここでは、順を追ってsoto「FUSION st-330」の使い方を解説していきます。

使い方①ゴトク部分を広げる

まずは、soto「FUSION st-330」のゴトクを開きます。足の下部をつまんで押し上げるようにしてロックを外したら、適当な位置まで広げて再度ロックします。

ゴトク部分を掴んで少し動かしてみて、固定されていることを確認できたら準備完了です。

使い方②ガス缶をドッキングする

次に、soto「FUSION st-330」の本体から伸びたホースの先にあるボンベホルダーに燃料のCB缶をドッキングします。冬の寒さに強く、アウトドアでは主流のOD缶には対応していないことには注意が必要です。

ガス缶をセットする前に、ハンドルを右方向へ回らなくなるまで閉め、ガス栓が閉じていることを確認します。その後は家庭用でおなじみのガスコンロと同じように、缶の切れ込みをホルダーに合わせてセットするだけです。

使い方③スイッチで点火

ガス缶をセットしたら先ほどのハンドルを左方向に回してガスを出しながら、ボンベホルダー上部の点火スイッチを押してバーナーに火をつけます。

soto「FUSION st-330」の点火スイッチで着火しない場合は、ガス栓を開けた状態でライターやマッチの火を近付ける方法でも火をつけられるため便利です。

使い方④ハンドルで火力を調整する

soto「FUSION st-330」のバーナーに火がついたら、ハンドルを捻って火力を調整します。左方向に回すとガスの放出量が増えて強火に、反対方向に回すと弱火になります。

火を消すときは、ガス缶をセットする前と同じ手順でガス栓を閉めるだけです。当然ながら、火を消してからもsoto「FUSION st-330」のバーナーやゴトクは熱くなっているので注意が必要です。

soto「FUSION st-330」を選びたくなる理由

Photo byFree-Photos

使い方が分かったところで、次はsoto「FUSION st-330」を選びたくなる理由を解説していきます。また、買ってから後悔しないための注意点にも触れますので参考にしてください。

soto「FUSION st-330」への理解を深めるために、実際にキャンプでシングルストーブを使用するシーンや作ってみたい料理などを想像しながら読み進めてみましょう。

soto「FUSION st-330」を選択するメリット

低重心で安定感がバツグン

Photo bychulmin1700

soto「FUSION st-330」の大きなメリットは、重心が低く、安定していることです。ゴトクが4本あることも、重い鍋などの調理器具を載せたときの安定感に大きく寄与しています。

一体型のようにOD缶やCB缶を直につなぐタイプは重心が高く、少しの衝撃で鍋ごとひっくり返してしまうトラブルが頻発していますが、重心の低いsoto「FUSION st-330」は砂利の地面に直接置いて調理する際にも安心です。


ガス缶に熱が伝わりにくいため安心

冒頭でも触れた通り、一体型のシングルストーブは火元とガス缶の距離が近いため缶に熱が伝わりやすく、場合によっては爆発事故の発生などにつながりかねません。

一方、分離型のsoto「FUSION st-330」は、ガス缶までは熱が達しづらいため、下部に熱がこもりやすい大型の調理器具も安心して使えます。

ファミリーキャンプでも活躍する大型のゴトク

ソロキャンパーに絶大な人気を誇るsoto「st-310」はゴトクの直径が130mmであるのに対し、soto「FUSION st-330」は165mmと少々大きめです。

前述の通りsoto「FUSION st-330」は4本のゴトクを備えていることから大きな鍋を載せても安定しています。もちろん小さいケトルや鍋も問題なく使えますから、ソロキャンプからファミリーキャンプまで幅広く対応できるのです。

soto「FUSION st-330」の注意点

コンパクトと言えど、一体型よりは重くて大きい

Photo byStarFlames

soto「FUSION st-330」はガス缶とバーナーの間にホースがある分、一体型に比べると重量や収納時のサイズが大きくなりがちです。

とにかく荷物を減らしたいミニマルキャンパーにとっては、soto「FUSION st-330」よりも小さく収納できる種類のシングルストーブの方が向いているかも知れません。

寒さに強いOD缶には非対応

soto「FUSION st-330」で使用するCB缶は、極寒の環境では着火しにくいという弱点があります。そのため、キャンプでは手に入りにくいOD缶を使用する人が多いのです。真冬でもすぐに火をつけたいOD缶派のキャンパーにとってはオススメできません。

とはいえ、高性能なマイクロレギュレーターを搭載したsoto「FUSION st-330」は、-5℃くらいまでなら問題なく使用できますので、真冬の雪山など、極端な環境でなければ気にならないでしょう。

価格が高め

新富士バーナー社が販売する一体型シングルストーブ、soto「st-310」の定価が6,380円(税込)であるのに対し、soto「FUSION st-330」は9,900円(税込)と少々高めの値段設定です。

とは言え、soto「FUSION st-330」ではOD缶に比べて安価なCB缶を使う種類であることや、燃焼効率の良いマイクロレギュレーターを使用していることから、長期的なコストパフォーマンスは高いと言えるでしょう。

ユーザーのレビューを紹介

Photo byTumisu

ここからは、実際の愛用者がSNSに投稿しているsoto「FUSION st-330」のレビューを参照してみます。

やはり、soto「FUSION st-330」最大の特徴であるサイズや火力に定評のあるマイクロレギュレーターを評価するレビューが目立ちます。

このサイズ感でマイクロレギュレーター搭載はうれしい

soto「FUSION st-330」は250gと軽量・コンパクトな本体ながら、本格派のマイクロレギュレーターを搭載している点は高く評価されています。

同じ分離型の種類に属するシングルストーブの中でもsoto「FUSION st-330」は一際小さく、キャンパーからのレビューも上々です。

クッカーにシンデレラフィット!持ち運びに便利


電車やバイク、自転車などでキャンプに行く人は、いかに荷物を減らせるかが課題です。その点、soto「FUSION st-330」は折りたためばクッカーの中に入るほど小さくなるため、便利です。

加えて、soto「FUSION st-330」で使用するガス缶の種類は細長いCB缶ですので、バックパックにしまうときも平たくて大きなOD缶よりも便利でしょう。

揚げ物などの調理にも大活躍

「soto『FUSION st-330』の特徴」の章でも触れた通り、ガス缶が火から遠い位置にあるために爆発事故などのリスクが低く、いろいろな料理に使えることを評価するレビューが目立ちます。

soto「FUSION st-330」は、冬キャンプで食べたい鍋物のほか、天ぷらをはじめとする揚げ物など、長い時間の加熱が必要な調理にも安全に使用できます。

料理に最適なsoto「FUSION st-330」

アウトドア上級者も大満足の一品

Photo bymoerschy

soto「FUSION st-330」には、様々な特徴があることが分かりました。

OD缶非対応など、極寒の冬キャンプを好む一部のキャンパーにとっては不便な点もありますが、小型サイズながらマイクロレギュレーターを搭載するsoto「FUSION st-330」は、アウトドア上級者をも大満足させてくれる便利な一品です。

鍋物・煮物があれば冬キャンプでもホカホカ

分離型のシングルストーブ全般に言えることですが、soto「FUSION st-330」なら鉄板やスキレットなどを用いた調理も可能です。また、マイクロレギュレーターの働きにより、焚き火よりも火の加減がしやすいため、ステーキ等の料理にも大活躍です。

実際、SNSを覗いてみると、soto「FUSION st-330」を使って様々な種類の料理に挑戦しているレビューが多く投稿されています。

シングルストーブ選びが気になる方はこちらをチェック!

当サイトでは、『初心者でも取り扱い簡単!sotoの「FUSION st-330」をご紹介!』のほかにも、シングルストーブについて詳しく解説した記事を多く掲載しています。

シングルストーブと一口に言っても、様々な種類がありますので、ほかの記事もぜひ参考にしてみてください!