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シングルバーナーおすすめ9選を比較解説で目的に合わせた選び方をご紹介!

キャンプやアウトドアで使うバーナーにはシングルバーナーとツーバーナーがります。ソロではシングルバーナーがおすすめですが、ツーバーナーよりも種類がたくさんあるので迷いやすいです。そこでおすすめのシングルバーナーと選び方紹介します。
更新: 2020年6月7日
揚げ餅
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この記事で紹介しているアイテム

【キャプテンスタッグ】ガスカートリッジ式シングルバーナー オーリック小型ガスバーナーコンロ【M-7900】

コールマン アウトランダーマイクロストーブPZ 203535

スノーピーク snow peak ギガパワーマイクロマックスウルトラライト GST-120R [シングルバーナー ガス]

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シングルバーナーとは

キャンプなどのアウトドアで使われるバーナー

登山やキャンプなどで料理をする時によく使われているコンパクトなバーナーをシングルバーナーと呼びます。キャンプならカセットコンロやツーバーナーと呼ばれるガスコンロに近いバーナーを使うこともありますが携帯性が悪く登山では大きくて重すぎるので向きません。シングルバーナーをカセットコンロなどと比較するとコンパクトで携帯しやすいのでアウトドア向きです。ただし火力はカセットコンロと比較すると低下しています。

防災にもおすすめ

比較的シングルバーナーはガスコンロなどと比べ火力は下がっていると言われていますが、問題なく使えるのでアウトドアを楽しまない方も非常持ち出し袋に入れておくことをおすすめします。コンパクトで場所はとらないですし、ガスコンロが使えない状態でもシングルバーナーがあればお湯を沸かすこともできるので便利です。アウトドアグッズはシングルバーナーだけではなくキャンプで使う一般的なテントなども使えるので災害への備えなります。

アウトドア用品専門店に行かなくても手に入る

近年のキャンプブームありわざわざシングルバーナーを買う時にキャンプ用品店やアウトドア用品店に行かなくても近くのホームセンターなどで取り扱われていることが多くなってきました。

シングルバーナーの使用する燃料による比較

シングルバーナーの種類と燃料の種類

シングルバーナーにも種類があります。登山などの寒い場所で使う事が多いシングルバーナーはOD缶と呼ばれるアウトドア用のガス缶を使用し、キャンプなど比較的寒くない場所で使用するシングルバーナーはカセットコンロと同じカセットガスボンベ(CB缶)を使うものになります。どちらの種類のシングルバーナーもそれぞれ互換性がないので、シングルバーナーを買う時はガス缶のタイプに注意が必要です。

アウトドア用のガス缶(OD缶)について

寒さに強いガス缶の種類でOD缶を使用するシングルバーナーはよりコンパクトなものが多いです。寒さに強いので登山や冬キャンプにおすすめですが、CB缶と比較するとガス缶がアウトドア用のためスーパーやコンビニなでは手に入らず少し価格が高くなっています。またガス缶の形状が高さのあるCB缶と比べると低くなっているのでクッカーと一緒にパッキングしやすく携帯時に便利です。

カセットガスボンベ(CB缶)について

CB缶はカセットコンロで使われているガス缶で寒さには強くありませんが、安く手に入りやすいガス缶です。そのためCB缶を使用するシングルバーナーは平地などの寒くない時のキャンプなどにおすすめできます。CB缶はOD缶と比較するとスーパーやコンビニ、100円ショップなど簡単に手に入り、さらに発電機やカセットコンロと共通のガス缶なのでキャンプでガスが余っても使いやすいです。発売している会社が多いのでさまざま種類がります。

ホワイトガソリン、ガソリンについて

ガソリンを使うものもあります。ガスと比べると携帯性はあまりよくなく、使い方が独特なので扱いに慣れるまで苦労します。そのぶん火力が高く、ガソリンをタンクに入れるので繰り返し使用できたりするのでアウトドアでも料理に妥協したくない方にはおすすめです。

シングルバーナーの形状による比較

種類1:一体型

ガス缶とバーナー本体が一体型のシングルバーナーで主にOD缶を使うタイプに多いです。使い方はバーナー本体に直接ガス缶を挿し込んで使うので大きな鍋など使うと輻射熱でガス缶が熱くなり破裂する危険性があります。後述する分離型と比較すると一体型のほうが種類が多くあり余分なチューブがないためコンパクトになり携帯しやすいです。また使用する燃料はガスだけではなく一体型にもガソリンを使用するタイプもあります。

種類2:分離型

分離型はバーナー本体とガス缶が離れいる種類のシングルバーナーを言います。分離型だと輻射熱がある大きな鍋でもガス缶離れているため五徳のサイズが合っていればそのまま使えます。また分離型は一体型と比較すると背が低いものが多く重心が下にあるのでより安定した調理をすることができるので大人数でのキャンプやアウトドアにおすすめです。分離型は有名なブランドでは種類があまり多くありませんが人気があります。


シングルバーナーの比較早見表

ガス缶の比較

OD缶 CB缶
寒さに強い 寒さに弱い
買える場所が少ない どこでも買える
価格が高い 安い
パッキングしやすい 少ししにくい
家庭用と互換性なし 互換性あり
登山や冬キャンプに 標高が高い場所、寒い場所
以外なら場所を選ばない

種類別の比較

一体型 分離型
火力が少し低い 高いものが多い
コンパクト、携帯しやすい 携帯性が悪い、重たい
一体型なので輻射熱に注意 分離型だから輻射熱も問題ない
重心が高いので比較すると不安定 重心が低く安定
比較的燃費がいい 一体型と比べると良くない
ソロ登山、ソロキャンプにおすすめ 大人数での登山やキャンプにおすすめ

シングルバーナーの使い方

料理をする時は順番が大切

基本的な使い方は一体型でも分離型でも同じです。キャンプやアウトドアでお湯を沸かしたい時、料理をする時に使います。シングルバーナーで料理をする時は順番をよく考えた使い方をしないと少し大変です。例えば炊飯する時に先におかずを温めてしまうと炊飯する間にコンロが一つしか無いので冷めてしまいます。炊飯する時の使い方は先にご飯を炊いて蒸らしの時間におかずを作るとうまくいきます。

基本的な使い方

シングルバーナーはライターなどでを使わず着火できるものが多く、使い方も一体型と分離型で多少違いますが、ガスを取り付けて器具栓ツマミを回して点火スイッチを押すだけです。点火スイッチの不具合などで点火できない場合はライターなどで着火することができます。

おすすめのシングルバーナー1

キャプテンスタッグ シングルバーナー

【キャプテンスタッグ】ガスカートリッジ式シングルバーナー オーリック小型ガスバーナーコンロ【M-7900】

点火方式:圧電着火方式、出力:2,700kcal/h、ガス消費量(約):225g/h OD缶使用

キャプテンスタッグのOD缶を使用する一体型のシングルバーナーです。キャプテンスタッグは日本のアウトドアメーカーで価格帯が安いので初心者向きのバーナーではありますが一つ注意点があります。一般的にOD缶を使う器具どうしならランタンであろうと、バーナーであろとうと互換性があるものが多いですが、キャプテンスタッグのバーナーは互換性がありません。そのため純正のガス缶以外使えないと言われています。

おすすめの理由

キャプテンスタッグの製品は価格帯が安く、純正のガス缶もコストパフォーマンスに優れていることと、ホームセンターでもキャプテンスタッグのガス缶は取り扱われいることがあり比較的簡単に手に入りやすいOD缶です。価格が安いでけではなく重量もバーナーのみならわずか282gと軽量でコンパクトに収納でき、ケースも付属してくるので携帯に困りません。本格的な登山でなければ平地でのキャンプ、登山など幅広く使えます。

おすすめのシングルバーナー2

コールマン アウトランダーマイクロストーブPZ

コールマン アウトランダーマイクロストーブPZ 203535

点火方式:圧電着火方式、出力:最高時約3000kcal/h OD缶使用

アウトドアといえばコールマンが有名です。コールマンは現在はテントや寝袋など幅広く作っていますが、元々はロゴのようにガソリン式のランプを作っていた会社です。そのため現在でもガスを使う製品よりガソリン式の製品が多いですが、マイクロストーブはOD缶を使う一体型のシングルバーナーでオーソドックスで使いやすいため初心者にもおすすめできます。五徳は折りたたみ式なのでコンパクトになり携帯しやすいようにケースが付属しています。

おすすめの理由

コールマンはアウトドア用品店、大きめのホームセンターなど取り扱われていることが多いブランドです。そのためOD缶を使用していますがキャプテンスタッグと同じように純正のガス缶を入手しやすい部類になります。使い方もガス式なのでガソリン式と比較すると火力は落ちますが簡単に使えるのでキャンプ、登山と場所を選ばず便利で、重さは約200gとかなり軽量で最大火力も高めです。

おすすめのシングルバーナー3

スノーピーク ギガパワーマイクロマックス


スノーピーク snow peak ギガパワーマイクロマックスウルトラライト GST-120R [シングルバーナー ガス]

出力:2,800kcal/h 圧電点火 OD缶使用

スノーピークの人気のシングルバーナーの後継モデルとして発売されたバーナーです。小さいですが火力も高く同社の「ギガパワーストーブ地」よりも少しだけ重たくなっています。しかし五徳がよりしっかりとしたものになっており、先端を使用するクッカーなどの大きさに合わせて開閉できるようになっています。収納する時は五徳を動かして収納できるためコンパクトにまとまり、67×38×81mmなるので邪魔になりません。

おすすめの理由

もともと人気だったギガパワーストーブ地の後継モデルなので評価の良かったところはそのままにより使いやすくなっています。通常のタイプだと106gですが少しだけ高いウルトラライトだと、わずか56gしかなく軽量です。また使い方もより簡単になっていてギガパワーストーブ地には標準で装備されていなかったオートイグナイタついているので簡単に着火できるようになっています。

おすすめのシングルバーナー4

JETBOIL マイティーモ

【店頭受取でポイント5倍 8/10 0:00〜8/16 23:59】 ジェットボイル JETBOIL シングルバーナー マイティーモ 1824392

【出力】2,519kcal/h【点火方式】圧電点火 OD缶使用

ジェットボイルは日本ではモンベルが正規代理店を務めている会社で一体型のOD缶を使用するシングルバーナーです。非常に小さくてコンパクト、軽量ですがしっかりと火力調節ができる便利なバーナーです。またジェットボイルの製品は専用のクッカーを使うとより便利になる特徴があり、専用のクッカーを使用すると1Lの水を約3分で沸騰させることができます。携帯性がいい手のひらサイズなのに寒さに強いサーモレギュレーターが付属しています。

おすすめの理由

そのままでも使えますが別売りのクッカーを使用することでさらに効率よく加熱することができます。しかしそれだけではなく、非常に軽くてバーナー本体の重さは約95g、収納サイズはφ51mm×高さ76mmとポケットに入るぐらいコンパクトかつ軽量なのでどこにでも携帯することができます。それでいて-0度でも火力が不安定にならず効率よく燃焼できるようになっているのでキャンプ、登山、その他アウトドアなど場所を問わず使えます。

おすすめのシングルバーナー5

SOTO ウインドマスター

新富士バーナー(SOTO) マイクロレギュレーターストーブ ウインドマスター&フォーフレックスセット SOD-310/SOD-460 シングルバーナー ガスバーナー 五徳セット キャンプ用品 【送料無料】

新富士バーナーのアウトドアブランドSOTOのコンパクトなバーナーです。携帯性がいいのですが五徳が小さいためよりしっかりとした五徳も一緒に買うことをおすすめします。従来のバーナーだと風防がついていないものが多く、風の強い山では使用ができない場合がありました。ウインドマスターはバーナーが独自のすり鉢状になっているため風防が無くても使え、マイクロレギュレーターがついているため寒さにも強くなっています。

おすすめの理由

五徳があってもコンパクトで携帯しやすいバーナーですが登山用にさらに、軽量化出来るようになっていて五徳を簡単に着脱することができます。オプションのより大きな五徳を装着していても一緒にコンパクトに収納することができるので、携帯性も損ねません。どこでキャンプするかわからないけど取り敢えず山という場合は風にも強く軽量化できるこのバーナーがおすすめです。

おすすめのシングルバーナー6

UNIFLAME シングルバーナー

ユニフレーム UNIFLAME シングルバーナー ミニバーナー US-700 610183 od

【最大火力】3,000kcal/h 【点火方式】圧電点火 CB缶使用

ユニフレームは日本のアウトドア用品を作っているブランドで「ユニークな炎(フレーム)を創造する」に由来します。そのため同社のシングルバーナーは他社のシングルバーナーと比較するとかなり変わった形をしていて折りたたむことができないですが、ツーリングにも使えるほどコンパクトな大きさです。特徴的な三角形はデザインの面だけではなく安定性も確保するための形になっていて、CB缶を使用するので気軽に使えます。

おすすめの理由

見た目こそ変わっていますが、使い方は他社の一体型のバーナーと同じです。組み立てたり、動かしたりして使うことがないので耐久性が高いとの口コミあり、ボディーもステンレス製となっています。一体型のバーナーは五徳と脚の距離が近いので使用後は熱くなっていることが多いですがユニフレームのバーナーはあまり熱くならないと言われていて車中泊にも使用できます。また風にも強いのでアウトドア向きですが五徳が小さめなので注意です。

おすすめのシングルバーナー7

イワタニ ジュニアコンパクトバーナー

イワタニ ジュニアコンパクトバーナー CB-JCB 02P03Dec16 【YDKG-kd】[送料無料(一部地域を除く)][その他SP]

最大発熱量:2.7kW (2,300kcal/h) 圧電点火 CB缶使用

CB缶を使う一体型のシングルバーナーでかなり人気のある製品のためよく似た形状の偽物がたくさんあるので買う時には気をつけてください。製造国は日本ということで信頼性のあるバーナーです。他のバーナーと比べると風防無くてもある程度使えるようになっているので便利です。また五徳を展開するとバーナー部分を囲むようにできているので更に風に強くなるのでアウトドア使いやすくなっています。

おすすめの理由

日本製で高品質で口コミでも高く評価されているので登山でも安心感があります。ただし使えるガス缶はCB缶なので寒い場所では使用できなき可能性があります。また遮熱板がないので大きい鍋などで料理する時は注意が必要ですがハードケースも付属していてコンパクトになるのでどこにでも携帯できる重さで約272gです。燃焼効率もいいので1Lの水を4分ほどでわかせます。使用時に脚をちゃんと展開させないと事故の原因になるので気をつけてください。


おすすめのシングルバーナー8

プリムス エクスプレス・スパイダーストーブⅡ

◎プリムスP-136S ・エクスプレス・スパイダーストーブII

出力:2.8kW/2,400kcal/h(Tガス使用時)圧電点火なし OD缶使用

イワタニ・プリムスの分離型のシングルバーナーです。プリムスはスウェーデンの燃焼器具ブランドで古くからストーブを作っている会社で近年のアウトドア用のバーナーも人気があります。分離型なので大きな鍋でも使えるようにしっかりとしたロック機能のある脚部兼五徳がありますが収納時にはかなりコンパクトなり手の平サイズの8.7×4.0×8.3㎝になるので使いやすくなっています。

おすすめの理由

分離型ですがコンパクトで携帯しやすく、低温でも安定した火力が発揮できるようにバーナー本体に沿うようにパイプが通っているので燃焼中の熱でガスが暖められちゃんと気化するようにもなっていているので寒い時期でも使えます。本体の重さも195gと軽く登山でも使いやすい分離型のシングルバーナーです。ただし分離型のため一体型と使い方に微妙に違いがあり組み立てる必要があります。

おすすめのシングルバーナー9

テーブルトップバーナー US-D

【スマホエントリーでP10倍 8月12日10時〜】即日発送 【ユニフレーム UNIFLAME】 テーブルトップバーナー US-D/610138 【UNI-BRNR】 お買い得

【最大火力】3,900kcal/h、圧電点火、CB缶使用

ユニフレームの分離型で重心が低いので安定しています。大きな五徳は15kgまで置く事ができるためダッチオーブンも使えるほどです。吹きこぼれても大丈夫なように大型汁受けがあるため安心です。また大型汁受けが輻射熱を軽減するので、木製のテーブルなど熱いものを置けない場所にそのまま置くことができます。通常のガスより火力のあるパワーガスを使うと3,900kcal/hにもなりますがとろ火もちゃんとできるので便利です。

おすすめの理由

耐荷重15kgという頑丈さと、最大火力が高いですがそのままテーブルにおける利便性があります。使い方は特に変更点はなくCB缶とチューブを取り付けるだけです。収納ケースも付きますが重さが約900gと分離型なので少し重たく登山には向きませんが家でも使えますし、キャンプでも使えます。ソロで使うより数人で使うのにちょうどいい大きさにになります。

シングルバーナーのまとめ

一体型と分離型、使い分けが大切

シングルバーナーは有名なブランド以外にもたくさんあります。そのためまずはどんな燃料を使うのか見て、重さなどを考えてあから一体型、分離型を使い分けるとうまくいきます。ソロキャンプ、一人での登山ならば一体型が便利ですが大人数になると分離型のほうが便利です。重さが100g以下のものから1kg近いものまであるので目的に合わせてシングルバーナーは選ぶようにしましょう。

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