おすすめスキレットでキャンプを！
スキレットでおしゃれなキャンプ料理を！
スキレットはキャンプごはんをおしゃれに、そして美味しく作れるおすすめアイテムです。スキレットは熱を長時間保ち、熱伝導率も抜群なため、料理をより美味しくしてくれます。スキレットはアウトドア専用と思いがちですが、家庭のIHクッキングヒーターで使えるものもあり、日常から取り入れることが可能です。
そんなスキレットの最新〜定番までおすすめを4選して紹介します。さらにキャンプにおすすめしたいスキレットを使った料理レシピも！気になるスキレットを取り入れて毎日の食事とアウトドアメニューを充実させてみませんか？
当記事は2021年3月1日時点の情報を元に執筆しています。
毎日使いたいおすすめスキレット4選！
日常からアウトドアまで最適なスキレット！
スキレットは一度に調理する料理の多さや作るメニューによって最適な大きさや深さが異なります。紹介するスキレットの中にはIHクッキングヒーターに対応しているものもありますので、自宅のコンロに合った対応火元とアウトドアや日常で主に調理する人数にピッタリな大きさのものを選ぶといつでも使い勝手よく使用することが可能です。
初心者でも取り入れやすい「シーズニング不要」ですぐに使い始められる最新〜定番スキレットおすすめ4選を紹介しますので、スキレット探しの参考にしてみてください！
Colemanクラシックアイアンスキレット
Colemanクラシックアイアンスキレットは10インチ（25.4cm）の大きめサイズで3〜5人の料理作りに最適です。肉厚のスキレットは蓄熱性が抜群でいつもの料理をより美味しく作ることが可能。しっかりと熱すれば一度に大量の野菜や肉を入れても温度が下がることなく短時間調理で肉はジューシーに野菜はシャキシャキに仕上がります。
蓋の裏側にはリベットが施されており、水滴がスキレット全体に戻るようになっているため、1箇所が極端にビショビショになることを防ぎます。日常からキャンプシーンまで家族やグループでスキレット調理に使いたい人におすすめのスキレットです。
基本情報
| サイズ（幅×全長×深さ）cm | 27.5×41.5×10 |
| 重量（kg） | 4.4 |
| 材質 | 鋳鉄 |
| 付属品 | 収納ケース・蓋 |
| IH調理の可否 | 可能 |
テンマクデザイン×フーキー 「ほ」 スクエア スキレット
Hookyとテンマクデザインがコラボしたスクエア型スキレットです。従来の丸型ではなく角形、適度な深さがあるため、ダッチオーブンのような使い方もできるスキレット。蓋を裏返すと凸凹のある浅型フライパンとしても使用可能となりステーキなど脂を落として調理したい料理に最適です。
使いやすいハンディーリフター、アウトドアテーブルに置く際に役立つ杉板も付属しているので調理してそのまま食事を始められます。ステーキや蒸し焼きにする料理に使いたい人におすすめのスキレットです。
基本情報
| サイズ（幅×全長×深さ）cm | 17.2×30.5×5.7 |
| 重量（kg） | 4.16 |
| 材質 | 鋳鉄 |
| 付属品 | 収納ケース・蓋・リフター×2・杉板 |
| IH調理の可否 | 可能 |
BUNDOK ミニ スキレット 2個 セット
BUNDOKミニスキレットは少人数や一度に作る料理のバリエーションを増やしたい人にうれしい2個セットが特徴です。アウトドアでは焚き火やバーベキューコンロ・バーナーの上に乗せて料理が可能。家庭で使うときは五徳に乗らないサイズとなるので、オーブントースターや魚焼きグリルに入れて使ってみてください。
2つあれば1人1つのスキレットから直接食べたりアヒージョを2種類作ったりとマルチに使用できます。アウトドアから日常にも使いやすく、リーズナブルに購入できる新モデルです。
基本情報
| サイズ（幅×全長×深さ）cm | 19.5×13.3×3.5 |
| 重量（kg） | 0.185×2個 |
| 材質 | スチール |
| 付属品 | スキレット×2 |
| IH調理の可否 | 不可 |
UNIFLAMEスキレット7インチ3点セット
UNIFLAMEスキレット7インチ（17.8cm）はソロキャンプにピッタリなアイテムです。買ったら早速持ち出せる「蓋付きスキレット本体・収納ケース・レザーハンドル」の3点セット。丁度よいサイズのスキレットはソロキャンプ料理の幅を広げてくれる存在となります。少人数のキャンプに難しいことを考えなくても必要なものが揃っているスキレットが欲しい人におすすめしたいセットです。
基本情報
| サイズ（幅×全長×深さ）cm | 18×31×4 |
| 重量（kg） | 1.5 |
| 材質 | 鉄 |
| 付属品 | ふた・収納ケース・ハンドルカバー |
| IH調理の可否 | 明記なし |
スキレットと併せてチェックしたい焚き火台
キャンプ料理をより楽しめるスキレットを知ったら火元となる焚き火台はチェックしておきたいアイテムです。最新焚き火台に関することはこちらで詳しく解説していますので、参考にしてみてください。
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スキレットで作るキャンプレシピ！おすすめ4選！
アウトドア気分が高まるレシピ！
引用元：https://item.rakuten.co.jp/auc-errandshop/z17494/
スキレットを買ったら絶対に試したいアウトドアレシピを4選して紹介します。定番の料理ばかりですが焚き火×スキレットの組み合わせで美味しさは何倍にも膨らみます。気になるレシピも一緒にチェックしてスキレットを存分に使ってみましょう！
スキレットレシピ1：アヒージョ
材料 （2人分）
むきえび（大）10尾
マッシュルーム1/2パック
エリンギ1本
ミニトマト６個
オリーブオイル100cc
鷹の爪（輪切り）小さじ1/2
ニンニク（みじん切り）1片分
アンチョビ（細かくたたいたもの）4本分
塩少々
まずエビは背ワタを取り除きます。臭みが気になる場合は片栗粉で洗うことをおすすめします。マッシュルーム・エリンギを適度な大きさにカットしたらスキレットにオリーブオイル・ニンニク・鷹の爪を入れて弱火に掛けます。香りが立ったらエビを加え、アンチョビとキノコ類を入れます。全体に火が通ったらミニトマトを入れてサッと合わせたら最後に塩で味を整えれば完成です。
詳しい作り方はクックパッドで！
キャンプ×スキレットで外せない定番レシピはアヒージョではないでしょうか？下ごしらえさえきっちりすれば誰でも美味しいアヒージョを作れますよ！残ったオイルに旨味が染み出しているので、余すところなくいただくためにバゲットは忘れないでくださいね。
スキレットレシピ2：ステーキ
材料 （1人分）
ステーキ肉300g
牛脂1個
マキシマム適量
肉は焼き始める前に常温に戻しておくことを忘れないでください。スキレットを火に掛け、煙が立つまで温めたら牛脂を溶かしてからそっと肉を入れて焼きます。両面を好みの焼き加減に調理できたら火から下ろし、少し休ませると中までしっかりと温まりますよ。最後にマキシマムで味付けをすれば美味しいステーキが完成します。
詳しい作り方はクックパッドで！
ソロでもファミリーでも空の下で食べるステーキは格別です。キャンパー御用達のスパイスを使えば初心者でもベテランキャンパー気分を味わえます。スキレットでステーキを焼くと高温・短時間で調理できるので、美味しさを逃しません！
スキレットレシピ3：ハンバーグ
材料 （2人分）
たまねぎ(大)1/2個
バター大さじ1
牛豚合い挽き挽肉300g
おから粉(パン粉)大さじ4
豆乳(牛乳)大さじ4
塩コショウ各少々
ナツメグ少々
卵1個
小麦粉適量
付け合わせの野菜お好みで
キャンプでハンバーグを作る際は家で仕込み→整形まで済ませておくことをおすすめします。まずは自宅での手順から解説すると、玉ねぎはみじん切りにして炒めます。おからと豆乳を合わせてふやかし、つなぎを準備しておきましょう。挽き肉・卵・おから全てをしっかりとこねてタネを作ります。整形して冷蔵庫か冷凍庫で保存します。
あとは深型のスキレットに油を引いてからこんがりと焼き色が付くまで熱し、裏返したら弱火になる場所へ移し焼き色を付けます。火から下ろして蓋をし、10分置いて中まで火を通せば完成です。
詳しい作り方はクックパッドで！
アウトドアで挽き肉を調理するのは季節によって不安になりがち。自宅で成形まで済ませておくと安心して調理できますよ。焼き上がったらスキレットのままテーブルに出せば熱々の状態が長続きしますので、ぜひそのままテーブルに並べて楽しんでみてください！
スキレットレシピ4：パンケーキ
材料 （1人分）
バター スキレットに塗る10g
卵黄1個分
卵白1個分
砂糖大さじ1
牛乳60cc
ホットケーキミックス30g
材料を軽量し、卵黄と卵白を分けます。卵白は砂糖と合わせてツノが立つまで泡立て、卵黄は牛乳と合わせてからホットケーキミックスを加えてください。卵白を泡立てたら卵黄側の生地と混ぜ合わせれば生地の手順は完了です。スキレットに生地を注いで弱火で焼き上げればふわふわのパンケーキが完成します。
詳しい作り方はクックパッドで！
最後に紹介したのはスキレットで作るデザートレシピ。子供の頃多くの人が読んだことがあるであろう「ぐりとぐら」のパンケーキをアウトドアで再現できるレシピです。焚き火での火加減調整は難しいので、自宅で練習してからアウトドアで挑戦してみることをおすすめします。
スキレットは日常からアウトドアまで使える！
まとめ
引用元：https://www.amazon.co.jp/dp/B087N7PFP7/
最新〜定番のスキレットおすすめ4選とアウトドア・キャンプにおすすめのレシピを4選してご紹介しました。スキレットは使い始めの「シーズニング」や日常のメンテナンスなど大変そうなイメージがあり、初心者は敬遠してしまいがち。
しかし、紹介したスキレットはいずれもシーズニングしなくても使い始められるので気軽に取り入れることが可能です。おすすめしたスキレット＆レシピをぜひ日常やキャンプに取り入れてアウトドア気分を満喫しましょう！
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引用元：https://item.rakuten.co.jp/esports/9261020090112/