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【新作ギア情報】1万円以下で買えるアウトドアナイフおすすめ4選!アウトドアでの使い方も

アウトドアナイフはカッコいいキャンプの代名詞的存在です。「危ない」と言うイメージがあり、初心者は敬遠しがち。しかし、正しい使い方と買いやすい価格のナイフを1本持っていると楽しみの幅が広がります。おすすめ4選とアウトドアでの使い方も紹介!
更新: 2021年3月2日
さくらドッグ
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ナイフはアウトドアを便利にしてくれる!

初心者におすすめアウトドアナイフをチェック!

Photo byPexels

アウトドアにおいてナイフがあれば料理以外にもあらゆる用途に使えて快適・便利に過ごすことにつながります。当記事では初心者でも手を出しやすいアンダー1万円のおすすめアウトドアナイフとアウトドアでナイフがあるとできる主なことを解説!

アウトドアデビューを考えている人やまだ使ったことがない人は丈夫で使いやすいナイフを探す参考にしてみてください。

当記事は2021年2月25日時点の情報を元に作成しています。また、正当な目的がない場合の刃物の携行は法令に抵触する可能性がありますので、適切な管理をしてください。

アウトドアナイフの使い道は?

料理以外にどう使う?ナイフの使い方を解説!

Photo byLisaRedfern

ナイフと言えば食材をカットする以外にあらゆる使い方でキャンプを快適に、何よりもナイフを使いこなせるとカッコいいアウトドアタイムを過ごせます。ここではアウトドアでナイフを活用する方法を解説しますので、参考にしてみてください。

フェザースティック

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フェザースティックは焚き火の火元として着火しやすいように先端を羽毛(フェザー)のように薄く削ったものです。フェザースティックの作り方は薪を3cmくらいの太さに割ります。削りやすい方向があり、年輪が細くなっている方に向かって削ってみてください。

先端から15cmほどのところからナイフを入れて切り離さないように削り、繰り返します。先端が細くカールした毛玉のような状態にすればより着火しやすくなりますよ。

バトニング(薪割り)

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映画のイメージで斧を使って薪割りをしている情景が思い浮かびますが、堅牢なナイフがあればコンパクトに荷物をまとめながら(バトニング)薪割りできます。バトニングのやり方は硬い地面や板などの土台となる場所を探す・作りましょう。

木目に沿わせてナイフの持ち手近くブレードを当て、地面と平行になるようにし、ナイフの背となる部分を他の木で叩くようにしてください。

ファイアースターター

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ここまで紹介したフェザースティック・薪へマグネシウムなどでできたファイアースターターをナイフで擦ることで着火できます。ファイアースターターで着火するコツはファイアースターターをフェザースティックに押し付けて固定し、ナイフの背でファイアースターターを削ります。

なかなか着火できない場合はゆっくりとファイアースターターを削り金属粉を振りかけてから再度挑戦してみましょう。

アンダー1万円で買えるおすすめナイフを紹介!

定番から最新!おすすめアウトドアナイフ4選!

Photo byOpenClipart-Vectors

アウトドアナイフの使い方をチェックしたところで、初心者が手を出しやすいアンダー1万円で購入できる定番から日本製の最新ナイフまでおすすめを4選して紹介します。いずれも丈夫で堅牢性の高いシースナイフ(サヤ付き)となりますので、初めての1本におすすめできるものばかりです。

モーラ・ナイフ:ガーバーグ

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初心者にまずおすすめしたいナイフはモーラナイフのガーバーグ(Garberg Standard)です。刃の厚さが3.2mmと分厚くバトニングにも最適。ハンドルに穴が設けられていることでパラコードを結ぶなどのアレンジも可能です。持ち手は劣化しにくいポリアミド製で長く使える1本となります。

基本情報

全長 22.9cm
刃渡り 10.9cm
刃の厚み 3.2mm
重量 170g
素材 ブレード素材:ステンレススチール 
ハンドル素材:ポリアミド
付属品 プラスチックシース、ベルトループ
生産国 スウェーデン

NEDFOSS:シースナイフ

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ブレードの管理に不安がある人は錆びない鋼材として有名な「8Cr13Mov」で作られたNEDFOSSのシースナイフがおすすめ。塩分にも強く、耐食性が高いので、頑丈です。専用ナイフケースも腰への収まりがよく使いやすい1本となります。

基本情報

全長 23.0cm
刃渡り 10.0cm
刃の厚み 3.8mm
重量 245g
素材 ブレード素材:8Cr13Mov
ハンドル素材:G10
付属品 ベルトクリップ付きKydexシース
生産国 ドイツ

リアルスチール:シースナイフ

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切る対象物の食い込みのいいナイフが気になる人におすすめしたいのがリアルスチールのシースナイフです。刃の部分が蛤のようななだらかな曲面を描いており(コンベックスブラインド)、使いやすい1本。この価格帯でコンベックスブラインドのブレードのナイフはあまりないのでおすすめです。

基本情報

全長 24.1cm
刃渡り 11.7cm
刃の厚み 4.4mm
重量 194g
素材 ブレード素材:14C28N
ハンドル素材:G-10
付属品 ナイロンベルトシース
生産国 中国

ユニフレーム:ブッシュクラフトナイフ

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焚き火台などのアウトドア用金属製品を豊富に取り揃えているユニフレームから2020年12月に登場したブッシュクラフトナイフは初心者からベテランまで使いやすい1本。

手に馴染みやすいハンドル形状、刃厚・刃渡りともバランスがよいナイフでありながら価格も紹介したおすすめの中ではもっともリーズナブルです。最新ナイフや日本製のものが欲しい人におすすめします。

基本情報

全長 23.0cm
刃渡り 11.0cm
刃の厚み 3.5mm
重量 150g
素材 ブレード素材:ステンレス刃物鋼(8A材)
ハンドル素材:ポリプロピレン
付属品 ABS製シース
生産国 日本

おすすめアウトドアナイフを見つけよう!

まとめ

引用元:https://www.amazon.co.jp/dp/B085Y15396

アウトドアで使うナイフには持ち運びしやすいフォールディング(折りたたみ)ナイフ・多機能なツールナイフなどがあります。今回はバトニングにも耐える頑丈さを備えたおすすめシースナイフを4選して紹介しました。

「ナイフは怖いもの」と言うイメージがありますが、正しく使用すれば楽しみの幅を広げられる便利なアイテムです。おすすめのナイフと正しい使い方・知識を身につけながらアウトドアを楽しみましょう!

新作ギアが気になる方はこちらも!

当サイトでは【新作ギア情報】1万円以下で買えるアウトドアナイフおすすめ4選!アウトドアでの使い方も以外に新作ギアに関する記事を多数掲載しています。最新ギア情報をチェックして、アウトドアライフをより楽しいものにしましょう!