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バイクツーリングしながらキャンプを楽しむ!キャンプ場までの道のり

バイクツーリングを楽しみながらキャンプも楽しめるツーリングキャンプ!絶景スポットを見たり、穴場スポットなどで遊びながらキャンプ地に向かうのはバイクキャンプならではですね。自宅からキャンプ場までの道中の楽しみ方を解説していきます。
2021年2月12日
HANA0087
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バイクツーリングをしながらキャンプも楽しもう!

キャンプ場に直行ではつまらない

バイクで行くキャンプは何度やってみても面白いですね。準備している時から地図や向かう計画を立てながらワクワクしてきます。キャンプ場までの道のりを計算しておおよその時間を確認している方も多いと思います。しかし、自宅からキャンプ場まで途中休憩を挟むだけで直行してしまってはいませんか?キャンプがメインだから、直行してもおかしくないと思う方がいらっしゃるかもしれません。でも、せっかく大好きなバイクに乗ってキャンプ場へ向かうからには、色々な場所に立ち寄ってみませんか?寄り道してみるのも楽しむ事ができますよ。

自由気ままな寄り道が好き

バイクツーリングをしていても寄り道はしたくなります。バイクでの寄り道は面白くて楽しいです。地図を見てこの道は通った事がないから行ってみようなどと冒険心も湧いてきます。自由きままに寄り道するので、突然思いがけず綺麗な景色に出会う事もあります。これはもう行ってみないと分からない世界ですね。寄り道して素敵な場所に出会えたら、バイクを停めてコーヒーを沸かして飲みながら絶景を眺めてみましょう。日常生活の疲れが吹き飛びますよ。

ツーリングは、点と点ではなくひとつの線として考えよう

バイクでのツーリングを点と点で考えてしまうライダーは多いと思います。実際私も、初めてひとり旅を始めた頃は1日に2~3箇所休憩場所は決めていましたが、あまり寄り道や休憩を取ってはいませんでした。今考えると本当に勿体ないツーリングキャンプをしたと思いますね。しかしツーリングキャンプを数こなしていくうちに、点と点の直行ツーリングではなく線で繋げていくツーリングキャンプの方が楽しい事に気が付きました。ぜひ線を繋げてツーリングを楽しんでみて下さい。

バイクツーリングキャンプを楽しむ方法

バイクツーリングキャンプのスタイルとは

バイクツーリングキャンプで楽しむ方法は、自分のスタイルを決めていく方法がおすすめです。キャンプ場に到着するまでの道のりで、何を楽しむかを考えてルートを考えてみましょう。途中の道のりで何をメインに楽しむかによって楽しむ方向性が変わってきますよ。海が綺麗に見える見晴台に寄ってみたり、その土地ならではの美味しい食堂に立ち寄ってみるのもバイクキャンプの楽しみ方ですね。違うキャンプ地に向かう仲間と途中で待ち合わせてくつろいでみるのも楽しいですよ。キャンプ場に到着するまえに遊びながら行くスタイルを身に付けておきましょう。

走りより景色を楽しむスタイルが丁度良い!

バイクツーリングキャンプでは、キャンプ場に向かう道中が重要となってきます。何時間で着いたとか、1日で何キロ走ったとかはあまり重要ではありません。ゆっくり走って絶景を楽しんだり、穴場スポットを見つけたりするのが楽しいのです。また、穴場食堂を見つけてみるのも得した気分になりますよ。地図を見ながらキャンプ場へ向かう間、絶景や穴場を探しながらいくスタイルにしていくと、キャンプへ向かう間の楽しむ方向性も広がりますよ。

現地集合・現地解散のグルキャンもあり

グループキャンプの場合、一緒に走ると自分の立ち寄りたい場所へ立ち寄れなかったりします。ここで停まって写真が撮りたかったなと残念な気持ちになるのであれば、現地集合・現地解散のツーリングキャンプがおすすめです。キャンプ場までは自分の好きなスタイルで進め、キャンプ場では仲間と楽しく過ごせます。集まった仲間と、どの道を通ってきたか?などという話で盛り上がれますよ。帰り道も自由に帰宅が出来るため、早く帰りたい人はそのまま帰宅、ゆっくり走りたい人は遊びながら帰れますよ。

バイクツーリングキャンプを楽しむ方法1:道のり

バイクツーリングキャンプの道のりをチェックする


キャンプ場に向かうとき、どのようなルートを設定していますか?キャンプ場までの道のりを考える時、高速道路より下道の方が楽しいと思えるルートがたくさんあります。都会やゴミゴミしている場所は高速で走り抜けたいものですが、絶景や楽しい場所がたくさんありそうな下道はショートカットせず楽しみましょう。道のりをあらかじめ地図でチェックしておくと良いですよ。バイクは車と違い、細い道や穴場のルートなども走る事が出来ます。また、絶景スポットを突然見つけた場合でもUターンもおこなえます。道中の道のりをしっかりチェックして、楽しんで進めるスタイルにしておきましょう。

なるべく混まないルートを考える

キャンプ所へ向かう時おすすめなのは、なるべく混まないルートを考えて設定しておく事です。地図は細かい穴場ルートなどを探せやすく、絶景の場所やおすすめスポットなども記載されています。また、ナビは新しい道や混み具合などをタイムリーな情報を得る事が出来ます。地図とナビの良いところを上手に使いこなし、絶景スポットや穴場スポットなどを楽しみながら進んで行きましょう。キャンプ場へ向かうルートは楽しい場所がたくさんありますよ。混まないルートを考えながら快適な道で向かうと最高ですよ。

バイクツーリングキャンプを楽しむ方法2:地図

細かい道のりは地図で決めよう!

先ほども記載しましたが、キャンプ場へ向かう時の細かいルート決めには地図がおすすめです。できればバイク用のツーリングマップルなどを使うと便利です。ツーリングマップルはベテランのライダーが実際に走って、道の状態や穴場スポット・グルメ・絶景などの見どころが細かく掲載されていますよ。おすすめなキャンプ場や温泉なども地図内に載っていますので、キャンプ場へ向かうまでの立ち寄りスタイルが決めやすいです。スーパーなども載っているのでキャンプ場近くで買い物をすることも可能ですね。細かい道のりや穴場スポット・寄り道などは地図で確認しておきましょう。

穴場の日帰り温泉なども地図がおすすめ

キャンプ場へ向かう道のりで、穴場の日帰り温泉に立ち寄りたい事があります。そのような場合でも地図が役に立ちます。ナビはタイムリーな混雑情報や最短ルートを調べるのに適していますが、穴場の温泉などを探すのは探しにくいかもしれません。絶景を眺めならが入れる温泉!などと地図自体に掲載されていますので、穴場の日帰り温泉などを探す時には地図を活用していきましょう。そのスタイルなら色々な選択肢が広がってきますよね。

バイクツーリングキャンプを楽しむ方法3:穴場

ツーリング道のり途中で見つける穴場スポット

ツーリング道のり途中で見つける穴場スポットや絶景スポットは、人によって感覚が違うと思います。私の場合は、ツーリングキャンプで景色などがほぼメインとなるため、ただの道で絶景スポットだと感じる事が多いです。ただの道なので必然的に穴場スポットにもなります。人工的に造られた観光メインの絶景スポットではなく、バイクで走りながら素敵な景色だなと感じた場所が自分にとっての絶景・穴場スポットです。車だと見落としがちな絶景・穴場スポットを探しながらキャンプ場へ向かうと楽しいですよ。見つけた時は、地図に場所を書き込んでおきましょう。

観光地ではない穴場スポットがおすすめ

観光地ではない絶景・穴場スポットはおすすめです。バイクでの走行なら道路の待避所や広くなっている場所にすぐに停められます。綺麗な景色を見つけた時にはすぐ停まってみるスタイルを心がけると穴場スポットを見落とさなくなりますよ。本当の絶景スポットや穴場スポットは観光地ではなく、ふとした道中に隠れているものです。観光目的に設定されていない綺麗なスポットを見つけると心まで豊かになりますよ。キャンプ場へ向かいながら探してみましょう。

バイクツーリングキャンプを楽しむ方法4:絶景

キャンプ場近くのスカイラインなどを走ってみよう

買い物やお風呂を済ませ、キャンプ場の近くまで来ると早くキャンプ場に到着したくなります。ここで一度停まって時間を確認してみませんか?もし夕方になりチェックイン時間ギリギリの場合にはそのまま直行で構いませんが、時間がまだ早い場合にはもうひと遊びしてからキャンプ場へチェックインするスタイルも悪くないですよ。近くのスカイラインや峠道の頂上まで上がってみて、絶景や夕日を眺めてからチェックインするのもおすすめです。ギリギリまで遊ぶスタイルだとキャンプ場へ到着した頃には、暇で何をしたら良いかが分からない!と思いませんよ。


素晴らしい絶景と出会えたらその場で地図に書き込んでおく

バイクで走っていて、突然素晴らしい絶景と出逢えた場合には必ずその場で地図に書き込んでおきましょう。地図に書き込んでおくことで何年前に訪れた場所なのか、どの辺りの絶景スポットだったのかなどが帰宅してからでも確認できます。帰宅した後に地図を見返して、絶景スポットやキャンプなどを思い出せる為、2度楽しむ事ができておすすめです。万が一地図を持たずナビだけで行ってしまった時には、メモ帳に県道何号線や道の特徴を書き留めておくのもおすすめですよ。

バイクツーリングキャンプを楽しむ方法5:停まる

キャンプ場への道のりで気になる場所があったら停まる

車でのキャンプと違いバイクでのキャンプは自由に動き回れます。気になる場所があればすぐに停まる事が可能な乗り物ですね。車と同じような行動をしてしまうと勿体ないです。せっかくバイクでキャンプに行くのですから、思い切り楽しみながら行くスタイルをとってみましょう。初めは通り過ぎてしまう事が多いですが、意識して自分が気になった場所に停まるようにしていきましょう。観光地でなくても良いのです。地元の方が使用している町道脇の小川で停まってみたり、山道のちょっとした見晴台に入り込んだりするのもおすすめですよ。停まる癖をつけてみましょう。

キャンプ場へ急いでいく必要はない

バイクツーリングキャンプでは、急いでキャンプ場に到着する必要はないと思います。予約をしていたり、ソロキャンプはなおさら急いでいく必要はありません。チェックイン時間内なら大丈夫です。ツーリングスタイルの延長線上にキャンプをするというスタイルでいた方が、より一層ツーリングキャンプが楽しめますよ。大好きなバイクで大好きなキャンプをおこなうのですから、ゆっくりまったりと1日かけて色々な場所も見て周りましょう。

バイクツーリングキャンプを楽しむ方法6:余裕

余裕を持った走りをすると楽しめる

初心者の方は、バイクの運転だけでなく、知らない道を突き進むのにも余裕がありません。できれば多めに時間を取りゆっくりとしたペースでキャンプ地に向かうと良いでしょう。ベテランになればなるほど、余裕を持った走りが出来るようになってきます。急いで進んでしまう方は、スピードがあまり出ないカブなどでツーリングキャンプを楽しんでみても良いですね。ゆっくりと余裕を持つ走りをすることで、普段では気が付かないような自然に気が付いたりします。ゆったり走るとイライラする事もなですよ。まったり走行を楽しんでみて下さいね。

走行距離はしっかりと把握しておこう

ゆっくりと時間をかけてツーリングキャンプをおこなう注意点として、走行距離はしっかりと把握しておきましょう。チェックイン時間内に到着出来ず、キャンプ場に入れない事もあるかもしれません。私もやってしまいますが、地図で見てそんなに距離が無いから余裕だなと思っていたら、実は、残り200㎞もキャンプ場まであったという事もありましたね。走行距離と時間はしっかりと考えておきましょう。また距離を走りすぎてしまう方も要注意ですよ。

バイクツーリングキャンプは時間を多めに取ろう

立ち寄る時間などを考えて多めに時間をとっておこう

ツーリングキャンプで一番気になるのは、やはり時間でしょう。自宅からキャンプ場なでの時間を調べて、渋滞や道を間違えてしまった時間をプラスして計画を立てる方がほとんどだと思います。しかし、その計画では気になる場所へ立ち寄る事が難しくなります。初めの計画時間の2~3時間多く計画を立てると気になる場所へ立ち寄る事が出来ますよ。気になる場所にバイクを停めて散策などしてみたい方は、予定時間より倍の時間を計画すると満足するくらい遊べます。1泊2日のツーリングキャンプでもしっかり旅気分が味わえますよ。時間は多めにとりましょう。

初心者の方はチェックイン時間に合わせても良い


初めてツーリングキャンプをおこなう初心者さんは、キャンプ場のチェックイン時間に合わせて、予定計画より2~3時間多めにとる計画を立てると良いでしょう。初心者のうちは、キャンプ場に着いてからの設営やセッティングに時間がかかるものです。暗くなる前に済ませておくことがベストなので、立ち寄り場所も欲張らず2~3箇所程度からはじめてみて下さいね。2~3箇所でも直行するよりも楽しめますよ。ぜひチャレンジしてみて下さい。

車とは違うバイクキャンプの魅力を知っておこう

一番の魅力は気づきが多い事!

バイクツーリングキャンプと車でのキャンプの一番の違いは、走っていて気づきが多い事、例えば山の脇にそっと咲いている花の存在に気が付いたり、穴場食堂のさびれた看板に気が付いたりします。その存在に気が付いてすぐに停まる事も可能ですし、もし万が一通り過ぎてしまったとしても簡単にUターンする事ができます。これがバイクと車の大きな違いですね。夏場に川が綺麗であればバイクを停めて釣りを楽しむ事も出来ますね。ツーリングをしながら自然に気が付き、バイクを降りて体験できるスタイルは最高ですね。自然がたくさんある場所を走ると気持ちが良いですよ。

夏場の雲にも目が離せない

夏場は色々な景色に気づきやすいだけでなく、空の雲の変化にも気づきやすいです。走行中に視線をそっと上にあげると真っ青な空に入道雲や、真っ白い綺麗な雲が広がっています。それだけで幸せな気分になり、ツーリングキャンプが楽しくなりますよ。積乱雲は雨などを降らせる雲として警戒されていますが、走りながら大きくなる積乱雲を見ていると夏を体中で感じる事が出来て幸せですよ。外の匂いや風なども感じられますね。車と違う感覚を思い切り楽しんでみてはいかがでしょうか?

バイクツーリングしながらキャンプを楽しむ!まとめ

ツーリングを楽しみながらキャンプをしてみよう!

バイクツーリングしながらキャンプを楽しむ!キャンプ場までの道のりをご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?自宅を出てからキャンプ場に着くまでの道のりでの楽しみ方をメインにお伝えしていきました。キャンプにバイクで行くならキャンプ場でけでなく、行くまでの道のりもしっかりと楽しんでいきましょう。色々な事に気が付き人間的にも一皮剥けるかもしれませんよ。初心者の方は無理せず自分のスタイルを意識してチャレンジしてみて下さいね。楽しい事がたくさんあるからバイクでのツーングキャンプはやめられません。

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