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キャンプで簡単に作れるおすすめの燻製メニュー15選!燻製器の選び方のコツも伝授!

キャンプグルメと言えば欠かせないのが、燻製です。キャンプで燻製を作れれば、料理のバリエーションが広がります。本記事では、キャンプでおすすめしたい燻製メニューをまとめました。燻製器の選び方も紹介するので、キャンプにぜひ役立ててください。
2021年2月8日
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目次

燻製を楽しめるのはキャンプの醍醐味!

「自宅で燻製をやりたい」と思っても、煙が気になってなかなかチャレンジできない場合がありますよね。そんな時におすすめなのが、キャンプで燻製をする方法です。キャンプなら屋外なので煙を気にせず、気軽に燻製を楽しめます。

キャンプで燻製に挑戦しよう

器に盛り付けられたハムやソーセージ
Photo byTheAngryTeddy

本記事では、キャンプにぴったりなおすすめ燻製メニューを紹介します。簡単に作れて美味しく食べられる燻製の具材をチェックして、ぜひキャンプに取り入れてみませんか?

また、キャンプに持って行くのに最適な燻製器の選び方についても解説します。キャンプ場で簡単に燻製を楽しめるように、燻製器の選び方にもこだわってみましょう。

キャンプにおすすめ!燻製メニュー15選

屋外で作る燻製料理は、自宅では味わえない美味しさを堪能できます。キャンプで挑戦してみたい燻製メニューをチェックして、ぜひ挑戦してみましょう。身近な具材で絶品燻製が作れるので、ぜひキャンプに行く際に役立ててみてください。

燻製メニュー①チーズ

いろいろな具材がある中でも人気を集めているのが、チーズです。チーズは燻製にすることで豊かな風味が広がり、ワンランク上のキャンプ料理に仕上げられます。大人から子供まで大好きな味なので、いろいろなキャンプシーンで役立つでしょう。

6Pチーズなど、リーズナブルな価格で手に入れられるチーズなら、手軽に燻製にできるのも嬉しいポイント。出来上がったチーズはワインと相性ぴったりなので、キャンプでお酒を楽しみたい場合におすすめです。

燻製メニュー②ササミ

噛めば噛むほど旨味が出てくると人気なのが、燻製ササミです。ササミに塩胡椒をまぶして下味をつけたら、後は燻製器に入れて香りをつけるだけで完成。簡単なのに、本格的な燻製料理がキャンプで作れます。

ササミを使う場合は、味を変えてみるのもおすすめ。カレー粉をまぶしたり、バジルなどのハーブをつけてみたり、工夫次第でいろいろな味わいの燻製ササミをキャンプで作れます。ぜひ調味料にこだわってみてください。

燻製メニュー③サバ缶

近年は健康食材としても評判のサバ缶も、キャンプで燻製を楽しみたい時におすすめです。サバ缶をそのまま燻製器の中に入れてスモークをかければ、風味豊かな逸品ができあがります。

サバ缶だけだと物足りなくても、燻製にすることによって大満足のキャンプ料理になるでしょう。できあがった燻製はそのまま食べるだけでなく、バゲットに乗せてブルスケッタ風にするのも人気です。スープに入れて燻製の香りを堪能するのも良いのではないでしょうか。

燻製メニュー④明太子

ピリッとした風味が特徴的な明太子は、燻製にすることでお酒と相性の良いキャンプおつまみになります。燻製中に熱を加えることで、明太子ならではのプチプチとした食感を楽しめるのも嬉しいポイント。

お酒と合わせるのはもちろんのこと、ご飯のお供としても人気です。また、燻製にした明太子にマヨネーズを混ぜてパンにつけて食べるのも良いでしょう。工夫次第でいろいろなアレンジキャンプ料理を作れるのが、燻製明太子の良いところです。

燻製メニュー⑤牡蠣

牡蠣は、燻製にすることでギュッと旨味が詰まってレストランで食べるような味わいに仕上がります。キャンプでも本格的な美味しさを堪能したい時にぴったり。牡蠣を燻製機にかけるだけでできあがる手軽さも魅力です。

できあがったスモーク牡蠣は、パスタに混ぜたり、オイル漬けにしたりするのもおすすめ。ひと手間かけることで、さらに牡蠣の美味しさを引き出せます。牡蠣の季節にキャンプに行く際に、ぜひ取り入れてみてください。


燻製メニュー⑥ゆで卵

大人から子供まで大好きな味にしたい時にぴったりなのが、ゆで卵です。キャンプ場でゆで卵を作り、スモークをかけることで風味豊かな一品ができあがります。普通のゆで卵よりも黄身の味を濃く感じられるのがポイントです。

塩を振ってそのまま食べるのはもちろんのこと、チーズと一緒にパンに挟んでサンドイッチにしたり、細かく刻んでマヨネーズを和えてタルタルソースにしたり、さまざまなキャンプ料理で使えます。ぜひアレンジしてみてください。

燻製メニュー⑦ポテトサラダ

家庭の定番料理として知られるポテトサラダも、スモークにすることで美味しいキャンプ料理に仕上がります。ポテトサラダを燻製器の中に入れて、数分待てば豊かな香りを楽しめるキャンプ料理の完成です。

しかしキャンプ場でポテトサラダを作るのは大変。そんな時は市販のポテトサラダを使えば、手間をかけずにすぐ一品を作れます。「美味しいキャンプ料理を食べたいけど、時間はかけたくない」という場合におすすめです。

燻製メニュー⑧干物

干物はそのまま焼いて食べるイメージが強いですが、燻製にすることで新たな美味しさに出会えます。スモークの香りが干物の旨みを引き立たせ、ワンランク上の味わいを堪能できるのが嬉しいポイント。

下ごしらえを必要とせず、燻製器でスモークにかけるだけなのも魅力です。少し変わり種のキャンプ料理を作りたい時にいかがでしょうか。できあがった干物は、ほどよい塩気でお酒が進む味わいです。ぜひおつまみに活用してみてください。

燻製メニュー⑨蛸

蛸は、スモークかけることで身が引き締まり、噛めば噛むほど美味しさが口の中に広がる逸品へと変わります。蛸をそのまま食べるのは味気ない、と思った場合はキャンプで燻製にチャレンジしてみてください。

蛸は硬めなので、薄くスライスするのがおすすめです。薄くしておけば、弾力があっても噛み切りやすくなります。また、ピクルスと一緒に食べるのもキャンプでおすすめしたい食べ方です。スモーク蛸と他の食材の組み合わせを堪能してください。

燻製メニュー⑩ナッツ

普通のナッツも、燻製にすることでワンランク上のキャンプおつまみになります。ナッツを具材として使う場合は、クルミやアーモンド、ピスタチオなどいろいろな種類が入ったミックスナッツを使うと良いでしょう。

ナッツの種類によって風味が変わり、食べ比べを楽しめます。またチーズも燻製にして、ナッツと一緒に食べるスタイルにするのもキャンプではおすすめです。黒胡椒をかけるとピリッとしたアクセントになるので、調味料も活用してください。

燻製メニュー⑪スナック菓子

面倒な下ごしらえが必要なく、初心者でも美味しいキャンプ料理を作れると人気なのがスナック菓子です。普段食べ慣れているスナック菓子も、スモーキーな香りをまとうことで高級おつまみへと変身します。

ポテトチップスやポップコーンなど、好きなお菓子を持って行ってスモークをかけてみましょう。それぞれの味を食べ比べして、お気に入りを見つけるのも楽しそうです。みんなでワイワイ楽しいキャンプになるように、人気のお菓子を活用してください。

燻製メニュー⑫手羽先

ボリューミーで食べ応えのあるキャンプ料理にしたい時にぴったりなのが、手羽先です。手羽先はシンプルに焼くだけでなく、スモークをかけることで旨味が濃縮されて美味しくなります。

適度にスモークの香りを楽しめる手羽先は、ワインに合うと評判です。キャンプでお酒を傾けながら手羽先を食べる贅沢を満喫してみてはいかがでしょうか。手羽先に塩胡椒をして燻製器に入れる方法で簡単に作れるので、初心者でもチャレンジしやすいです。

燻製メニュー⑬鶏レバー

レバーの風味が苦手な人も、スモークをかけることで食べやすくなると人気を集めています。燻製の香りが口の中に広がり、レバー特有の臭みはほとんど気にならないでしょう。

お肉屋さんで新鮮なレバーが手に入ったら、ぜひキャンプ料理のラインナップに入れてみてください。まるで高級レストランで食べるような鶏レバーの味わいを堪能できます。たくさん燻製にしてから調味して混ぜ合わせ、レバーパテにするのもおすすめの方法です。

燻製メニュー⑭竹輪


初心者でも失敗せずに作れると評判な具材が、竹輪です。最初から味がついているので下ごしらえをする必要がなく、燻製器に入れるだけの簡単な方法であっという間にキャンプにぴったりな一品が完成します。

竹輪の穴にチーズやキュウリなどを入れてアレンジするのも人気です。穴に具材を加えることで食感豊かな味わいを楽しめます。キャンプ料理の幅を広げるために、ぜひいろいろな具材と竹輪を合わせてみてください。

燻製メニュー⑮マシュマロ

キャンプ料理のシメとして取り入れておきたいのが、マシュマロです。マシュマロと言えば焚き火で炙るのがキャンプの定番。いつもとは違うキャンプにしたい時は、焚き火で炙るのではなく燻製器に入れて風味をつけてみましょう。

普通に炙るよりも香り豊かになり、普段とは異なるマシュマロの美味しさを堪能できます。燻製にしたマシュマロをビスケットでサンドして食べる方法も人気です。ぜひ燻製スイーツを味わってみてください。

キャンプに最適な燻製器の選び方

初心者の場合、「キャンプ用の燻製器ってどうやって選べば良い?」と迷ってしまうこともあるのではないでしょうか。そんな時に役立つ選び方について紹介します。お気に入りを見つけて、キャンプ料理を楽しみましょう。

選び方①燻製方法に合わせる

熱燻・冷燻・温燻が代表的な3つのスモーク方法です。どの方法を取るかによって選ぶ商品は変わるため、まずはそこを決めましょう。初心者におすすめしたいのが、熱燻です。高度な温度調整を必要とせず、短時間でスモークの香りをつけられます。

そのため、まずは熱燻が作れる燻製器やスモーク鍋を選びましょう。30時間以上の燻製が必要な温燻や数日かかる冷燻は初心者には難しいので、熱燻で慣れてからチャレンジするのがおすすめです。

温度を調整できると便利

「今は初心者だから熱燻で十分だけど、レベルアップしたら温燻や冷燻にも挑戦したい」と考えている方は、温度調整ができる商品を選ぶと良いでしょう。自分で温度を変えられれば、いろいろな方法で燻製を作れます。

1つの方法でしか使えないと作れる燻製の種類も限られるため、将来を見越して温度が変えられる商品を取り入れるのは1つの方法です。ただし、温度が調整できる分だけ値段も高くなるので、その点には気をつけてください。

選び方②持ち運びやすいサイズ

キャンプに持って行くためには、持ち運びやすさも重視することが大切です。どんなに機能的な商品でも、重たくて運ぶのが大変だとキャンプで活用するのは難しいですよね。

熱燻用のスモーカーなら軽くて持ち運びやすい商品が多いので、ぜひチェックしてみてください。冷燻や温燻用になるとおもための商品が多くなるため、キャンプには向かない可能性があります。その点も考慮に入れて、自分に合った商品を選ぶことが大切です。

選び方③気軽に始められる道具にする

いきなり高価な商品を選ぶと、万が一使わなくなった時にもったいないですよね。「今後もキャンプで燻製を継続できるかどうか、まず試してみたい」と思っている場合はリーズナブルで取り入れやすい商品を選んでください。

使い捨てできる段ボール燻製キット

使い捨てで気軽に使えることで人気を集めているのが、段ボール製の燻製キットです。通常の燻製器は鍋や金属製のものが多いですが、段ボール製なら使い捨てできるため、お試しでスモークしてみたい時にぴったり。

段ボールは軽くて持ち運びやすく、使い終わった後はゴミとして捨てられるので、キャンプへ行く際に負担にならないのも嬉しいポイントです。段ボール製だったとしても、鍋や金属製のスモーカーと遜色な仕上がりになります。

他の用途でも使えるキャンプ用調理ギア

クッカーのようなキャンプ用の調理ギアを簡易的な燻製器に活用するのも、おすすめの方法です。クッカーに網を敷き、もう1つのクッカーで蓋をすればスモーカーのできあがり

まずはクッカーを購入して燻製器の代わりとして使い、本格的にスモークしたくなったら鍋や金属製のスモーカーを検討する、という形にしてみてはいかがでしょうか。クッカーなら煮たり焼いたりと言った他の調理でも活用できます。

選び方④定番ブランドをチェックする

いろいろな商品がある中で選び方に迷った時は、定番ブランドだけをチェックするのもおすすめです。評価の高いブランドからお気に入りを選べば、間違える心配はありません。

定番のブランドとして挙げられるのが、スノーピークやコールマン、ロゴスなどです。これらのブランドから出ている商品を確認して、自分にぴったりなものを選びましょう。どれもキャンプ用品を取り扱っているブランドなので、持ち運びやすく機能的な商品が揃っています。

燻製器以外に準備したい道具


お気に入りの燻製器が見つかったら、他に必要な道具・ギアもチェックしておきましょう。事前に準備を整えておけば、キャンプに持って行くのを忘れずに済みます。基本的な道具を紹介するので、参考にしてみてください。

準備する道具①スモークチップ

使用するスモークチップが異なれば、できあがりの風味も変わります。豚肉におすすめなのが桜チップ、鶏肉や白身魚にぴったりなのがリンゴチップといったように、具材によって適したスモークチップも違うのでこだわってみましょう。

また、種類違いのチップを混ぜ合わせてオリジナルのブレンドを楽しむ方法も。ぜひ、具材に合わせた使い方で活用してみてください。

準備する道具②トング

スモークし終えた具材を掴むために必要な道具です。熱燻や温燻をした場合は具材が熱くなっているので、直接手で触れないようにしてください。トングは燻製だけでなく他の調理でも使えるので、必ず準備しておくと便利です。

準備する道具③炭

キャンプの熱源として欠かせないのが、炭です。炭は熱燻をする際にぴったりな熱源として知られています。焚き火にも使えるので、炭は必ず持って行くと良いでしょう。

冷燻や温燻をする場合は、スモークウッドを熱源とする方法もあります。火をつけると長時間燃え続けるのが特徴です。ただし初心者には扱いが難しいので、まずは炭で熱燻を作るのがおすすめです。

準備する道具④アルミホイル

具材を直接乗せると網にくっついてしまうので、アルミホイルを活用しましょう。アルミホイルに具材を乗せおけば、網が汚れるのを防ぎ、洗う手間が減ります。アルミホイルは他の調理にも役立てられるため、持ち物リストには必ず入れておくと良いのではないでしょうか。

人気の燻製をキャンプで堪能しよう

いろいろなメニューをチェックしておけば、キャンプ料理の幅が広がります。好みの具材を使って、ぜひ自分なりの味わいを楽しんでみてください。

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