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バイクソロキャンプで落ち着けるサイト作りにチャレンジしてみよう!

バイクで行くソロキャンプは、キャンプ場でゆっくりと過ごしたいものですよね。自分の秘密基地となるキャンプサイトでどのようにしたら落ち着けるサイトを作り上げられるのかご紹介していきますね。一日バイクで走った疲れを癒せるソロキャンプにしていきましょう。
更新: 2021年2月8日
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バイクソロキャンプでのサイト作りは大切!

疲れがとれるサイト作りにチャレンジしてみよう!

バイクソロキャンプでのサイト作りはとても重要になってきます。ソロで走り続け楽しいけれど、体は疲れきっています。キャンプ場でのサイト作りを失敗すると、落ち着ける場所でくつろぐ事も出来ず次の日のツーリングにも支障をきたしてしまいますね。それだけではなく、自分だけのテントサイトは、いわば秘密基地空間にもなりワクワクする場所にもなります。漠然と泊り寝るだけのサイト作りでは勿体ない!しっかりと落ち着けるサイト作りにチャレンジして、旅の疲れをとっていきましょう。女性の方はおしゃれな空間作りもおすすめですよ。

落ち着ける場所を探しておこう

ソロキャンプで落ち着ける場所を確保したい時、まずはキャンプ場を探す事です。キャンプ場の雰囲気などはインターネットや情報誌などで紹介されているものも多いですが、予約なしで泊まれるキャンプ場などは現地に行ってから確認してみても良いでしょう。まずは自分が林間サイトで木々に囲まれながらキャンプをするのが落ち着けるのか?空が開けている広い草原サイトが落ち着けるのかを考えてキャンプ場を探してみましょう。自分に合ったキャンプ場が見つかるハズです。

バイクソロキャンプのサイト選び:フリーサイト

バイクでのソロキャンプはフリーサイトがおすすめ

バイクでのソロキャンプは、広々としたフリーサイトがおすすめです。最近では乗入れ禁止のキャンプ場が多くなってきていて残念ではありますが、乗入れ可能なキャンプ場が探せれば最高ですね。フリーサイトとういのは広々としたサイトスペースの中で自分の好きな所にキャンプ地が設営出来るというのが特徴ですね。サイトが決められていない分快適な場所や良い場所はすぐに取られてしまいます。快適な場所をゲットしたい場合は早めにキャンプ場に到着しておくと良いですよ。料金も安い設定となっている為、バイクソロキャンパーにはおすすめなサイトです。

フリーサイトで落ち着くコツ

フリーサイトではバイクソロキャンプの人だけでなく、色々な方がキャンプを楽しんでいます。ファミリーキャンプやグループキャンプの近くでテントを張ると落ち着けない場合がありますね。大きなテントを張る人たちは、フリーサイトで比較的真ん中に集まりやすいです。バイクでのソロキャンプを楽しむ方はテントも小さく、置く荷物も少なめなので、落ち着く場所をゲットしたい時はキャンプ場の外側にテントサイトを設営すると良いですよ。

バイクソロキャンプのサイト選び:区画サイト

フリーサイトが無い時は区画サイトで広々と

キャンプ場によってはフリーサイトが狭くすぐにいっぱいになってしまう場所もあります。フリーサイトが無かった場合には区画サイトを利用しましょう。区画サイトは、キャンプエリアが区切られているサイトの事を言います。フリーサイトよりは料金設定が高めですが、隣の人の目が気になる方や広々とした場所でテントを張ってソロキャンプがおこないたい方には、区画サイトがおすすめです。隣の人と完全に仕切られていますので、落ち着けるキャンプが出来るかもしれませんよ。女性の方や初心者で不安な方は区画サイトを利用して、自分の落ち着ける場所をゲットしましょう。

ソロキャンパー同士の集合場所も区画サイトがおすすめ

バイクでのソロキャンプが初めてで不安なので、キャンプ場に現地集合・現地解散で集まりたいという方もいらっしゃると思います。また長期でソロキャンプをおこなっていると、1日だけ近くを走っているソロキャンプ仲間と集合したいなと思う事があります。そんな時にも区画サイトは便利です。1区画での料金となっている場所が多いため3人位でのキャンプならゆったり出来て料金も割り勘なのでおすすめです。フリーサイト1名の料金より安く済む時もありますよ。

バイクソロキャンプのサイト作り1:景色を決める

サイトの場所決めは景色が良い場所を選ぶ


キャンプ場やサイトの種類が決まったら、キャンプ場にチェックインした時にどのようにして落ち着けるサイトを作り上げていくかになります。フリーサイトの場合にはなるべく景色の良い場所を選んでいきましょう。テントサイトから綺麗な夕日が見えたり、景色が最高ならそれだけで癒されますね。自分がどんなものに癒されて落ち着けるのかを考えながら場所を決めていきましょう。区画サイトの場合は場所が既に決まっていますので、区画内で景色や夕日が綺麗に見える場所を探し、そこに自分がくつろげるスペースを作っていきましょう。景色をゆっくり眺めてキャンプしたいですね。

自分が癒されているイメージ作りをしよう

場所が決まったら荷物を広げていく前に、夕日が沈む方向や景色が綺麗に見える場所がどこなのか周りを見渡してみましょう。ここならくつろげると思うスペースをまずは作っていきます。イメージだけでなく実際に座ってみて確認してみるのも良いですね。そのあとテントやバイクのレイアウトを決めていくと良いですよ。夕日や景色がテントやバイクで邪魔されないようなレイアウトを想像してみて下さいね。写真映えもするので最高ですよ。

バイクソロキャンプのサイト作り2:テントのレイアウト

テントレイアウトは景色が良い方向へ向けて置く

テントのレイアウトは、景色が綺麗に見える方向に置く事が大切です。景色を見ながら落ち着ける事と同時に、キャンプ場での人の流れと逆方向にテントの入り口を向けるので防犯防止にもなりますよ。特に女子のソロキャンプなどはこのレイアウトがおすすめです。夕方になり日が落ちて来る時に、夕日を眺めながらくつろいでいると癒されますよ。海沿いの夕日は特におすすめです。綺麗な景色をながめながらくつろげる空間を意識しながらレイアウトしていきましょう。区画サイトの場合も同じで、景色が良い方向や夕日が綺麗に見える方向にレイアウトしていきましょう。

自分のくつろぎスペースの横にテントを!

自分のくつろぎスペースの横にテントの設営をしていくと、景色を眺めるのにテントが邪魔で見られないという事がなくなります。スペースがあれば、テントと反対方向にバイクを置くことでパーフェクトなレイアウトになります。くつろぎスペースでバイクと夕日を眺め、コーヒーやお酒を飲んでみましょう。幸せな時間になりますよ。夜になれば焚き火の明かりにバイクが照らされて癒されますよ。スペースが無い場合は、テントの後ろ側にバイクを置くと良いでしょう。

バイクソロキャンプのサイト作り3:大きい荷物のレイアウト

動きの邪魔にならない場所へまとめる

バイクなどに積み込んである大きな荷物の置く場所は、動きの邪魔にならない所に置く事が重要となります。キャンプ場で使用しないものであればテントの中に入れてしまうのも良いでしょう。分かりやすくまとめると動きの邪魔にならないだけでなく、撤収時にもスピーディーに片付けられます。朝早く出発したい方は薄暗い中で撤収作業をおこなわなくてはなりません。なるべく荷物は、まとめる習慣をつけておきましょうね。フリーサイトなどでは隣との境界線にもなります。気になる方はテント脇にまとめると良いですね。動きの邪魔にならないレイアウトをしていきましょう。

テントの脇にまとめるのもおすすめ

動きの邪魔にならない場所と言っても、案外サイトのレイアウトは迷うものです。迷った場合にはテントの入り口の脇にまとめるとスッキリした見た目になりますよ。箱型の入れ物などは、その上にランタンを置くと、夜間にテント内の出入りが安全におこなえます。テーブルを持参してない方は、箱型の入れ物をテーブル代わりに使用しても良いでしょう。袋タイプの方も、テント脇なら邪魔になりません。なるべくすっきりとまとめる方法を意識してみて下さいね。

バイクソロキャンプのサイト作り4:小物類のレイアウト

小物はテーブルなどにまとめる

クッカーや食器などはテーブルの上にセットして置くと便利です。焚き火台などで調理をした後、すぐに取り分けて食べられるように置くとスムーズに食事が楽しめますよ。くつろぎスペースの横にテーブルを置くと、立ったり座ったりの作業が少なくなります。斜め横に焚き火台を置くと、くつろぎながら調理する事ができますのでおすすめです。ランタンやガスコンロなどもテーブルの上にまとめると安定しますよ。地面に置くと安定しないばかりか、蹴ってしまう場合もありますので注意しましょう。使用するギアはまとめる事がスムーズキャンプをおこなうコツとなりますよ。

調味料などもまとめる


塩コショウや醤油・油・タレなどの調味料もまとめておきましょう。おすすめなのは100均などのお弁当ポーチに入れてまとめると使いやすいです。特に日が落ちてからの調理は手元が見えにくかったりします。調味料を探しているうちに食材が焦げてしまった!とならないように注意しましょう。小物類や調味料などをまとめる事で、無駄な動きがなくなり、ゆっくりとビール片手に食事しながら、綺麗な夕日が眺められますよ。

バイクソロキャンプのサイト作り5:テント内のレイアウト

テント内から見える景色も重要!

サイト内のレイアウトだけでなく、実はテント内のレイアウトも落ち着ける空間をつくるのに重要です。入り口には荷物は置かず、出入りがしやすいようにしておきましょう。テント内でゴロゴロしながら見える景色が綺麗だと、とても癒されます。また、テント内から見る夕日などは、外からみる夕日とレイアウトが違い面白いですよ。夏キャンプなどでは、テント内で風に吹かれながら青い空を見上げて見るのもおすすめです。アウトドアだからといって、ずっと外でくつろぐ必要はありません。テントないでゆっくりとくつろいでみるのもおすすめです。

テント内でのくつろぎ方

バイクでのソロキャンプで、テント内でくつろぐという考えの方は少ないかもしれません。しかし、案外テントの中というのは面白い空間なのです。3人用のテントであれば、テント内にテーブルも持ち込めます。食事を外で作ったあと、テントの中に持ち込み、お酒を飲みながら次の日のルートを地図で確認したり、お気に入りの小説を寝る前にゴロゴロしながら読み明かすのもおすすめです。自分なりに落ち着けるスペースを作り上げてみて下さいね。

なぜか落ち着けないキャンプサイトとは

失敗しがちなソロキャンプのサイト作り

バイクも好きだし、一人旅やソロキャンプもするけれど、なぜかキャンプ場で落ち着けないという方はいませんか?落ち着けるサイトがつくれない原因や対策方法などをお伝えしていきますね。ソロキャンプを楽しむなら、ゆっくり夕日を眺めたり、綺麗な景色を見たりと癒されたいですよね。癒されたくてソロキャンプに来たのに、逆に疲れてしまっては残念です。原因や対策方法をしっかりと考えながら、落ち着けるキャンプサイトを作り上げていきましょう。雰囲気の良いキャンプサイトは気分的にもあがります。頑張って雰囲気の良いサイトを作り上げてみましょうね。

失敗しがちなソロキャンプサイト作り1:隣と近すぎる

混みすぎている時は区画サイトを使おう

ゴールデンウィークや夏休みなどの大型連休にソロキャンプをしようとすると、キャンプ場が激混みですね。休みがずらせる方は大型連休を避けてキャンプをおこなえば良いのですが、大型連休しか休みが取れない方は行くしかないですよね。大型連休は普段穴場のキャンプ場でも、想像がつかないくらい混んでいます。隣のキャンパーと距離が近すぎる状況になります。これではくつろぐどころか、落ち着く事もできませんよね。しかしこの状況はフリーサイトにありがちなので、大型連休にキャンプに行く場合には、初めから区画サイトを予約しておきましょう。

失敗しがちなソロキャンプのサイト作り2:散らかっている

お酒の缶やゴミが散らかっている

キャンプサイトが雰囲気の良いサイトになるか、落ち着かないサイトになるかの分かれ目は、荷物がまとめてスッキリとしているか、ゴミがまとめて置いてあるがが重要ポイントだと思います。後で片付けをすれば良いと思っている方もいらっしゃいますが、焚き火台やキッチンのまわりがゴミだらけになっているので、落ち着きません。他のキャンパーにもイメージが悪くなりますよ。お酒の缶やゴミなどは袋に入れてすぐに片付けられるようにして置く事で、雰囲気の良い落ち着けるキャンプサイトになります。ゴミを散らかすと野生動物にも狙われてしまいますよ。

失敗しがちなソロキャンプのサイト作り3:高さがバラバラ

テーブルとチェアの高さは必ず揃えよう!


キャンプサイトのレイアウトや雰囲気は良いのに、落ち着けない方はテーブルとチェアの高さが合っているか確認してみましょう。ローテーブルにはローチェアか座椅子タイプのチェアがおすすめです。少し高さがあるテーブルは、チェアも高さがあるものがおすすめです。分かっているようで案外見落としがちなテーブルとチェアの高さです。丁度良い高さは、サイト内で動く際に不便を感じないかが基準となってきます。動き出したい時にさっと動けるか確認しておきましょう。安定感の無いチェアも落ち着かないので購入する時には安定感があるのかを確認してくださいね。

バイクでのソロキャンプでは工夫が重要!

少ない荷物の中で雰囲気が良いサイト作りをしていこう

バイクでのソロキャンプでは、車などのソロキャンプと違い多くの荷物が積めません。しかし、飾らなくても特別なものが無くても工夫ひとつで落ち着ける自分だけのキャンプサイトは作れるものです。自分がソロキャンプで一番何をメインにしたいのかを考えながら作りあげていきましょう。景色の良いサイトでは思い切り自然を感じながら癒されましょう。また、開けていないサイトでは残念がらずテント内でくつろぐ方法を考えたり、サイトの周りを散策したりして楽しみましょうね。癒される方法はたくさんありますよ。ギアや飾りが少なくても環境に合わせて楽しめるのがソロキャンプの良い部分だと思います。

バイクソロキャンプで落ち着けるサイト作りまとめ

落ち着けるキャンプサイトで旅の疲れを癒そう

バイクソロキャンプで落ち着けるサイト作りをご紹介してきましたがいかがだったでしょうか?バイクでのひとり走りも楽しくて癒されますが、知らない土地で疲れたりもします。また距離も普段より走ったりするので、キャンプ場に着いた時にはクタクタの方もいると思います。キャンプ場で自分の気に入ったサイトを作り上げる事で、疲れた体をゆっくりと休ませる事が出来ます。素晴らしい景色や綺麗な夕日を眺めながら、自分が作り上げた秘密基地で楽しんでみませんか?この魅力を実感する事が出来れば、ソロキャンプが楽しくなりますよ。自分だけのキャンプスタイルやサイト作りにチャレンジしてみて下さいね。

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