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日本を象徴する花!菊(キク)の花言葉とは?その意味や由来、特徴をご紹介!

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日本を象徴する花!菊(キク)の花言葉とは?その意味や由来、特徴をご紹介!

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菊の花言葉は、古くから言い伝えられています。日本でもなじみのある花ですが、意外と花言葉の由来や種類を知っている人は少ないです。そこで、本記事では菊の歴史から原産地まで詳しく紹介します。ガーデニングにもぴったりなので、ぜひ参考にしてください。



日本人には馴染み深い菊

Photo byKincse_j

日本を象徴する花と言えば、桜が有名ですが日本人のとって菊も馴染み深く国花といっても過言ではありません。皇室で使われる紋章としても用いられ、起源は鎌倉時代の後鳥羽上皇が自分の刀に菊の紋を入れたことが始まりだといわれています。

しかし、日本人の菊のイメージは決して良いイメージだけではありません。なぜなら、菊をたくさん見る場所は葬式が多いからです。そこで本記事では、花言葉の意味や由来を調べなぜここまで日本人に親しまれてきたかを紹介します。

菊イコールお葬式のイメージ

Photo byMarjonBesteman

そもそも、なぜ菊が葬式によく用いられているのでしょうか?諸説ありますが、「皇室の紋章と同じ菊だから格式がある。」「花の香りがお香に似ている。」などといわれています。また、葬式にたくさんの菊を飾るのが定着して浸透したのは、明治時代以降ですが最近では故人が好きだった花を飾ることもあります。

一番有力な説は、フランスなどの西洋で、墓前に菊の花を用いられている習慣が日本に伝わり、現在に至っているということです。なので、菊は暗い・怖いというイメージですが、実は昔からの慣習によって葬式に使われていただけなのです。

白い菊は弔いの意味

葬式では、白い菊を飾ります。鮮やかな色でも問題ないようにみえますが、白と言う色は穢れのないことを表します。そして、故人の弔いや遺族の悲しみを癒すために適しているということで選ばれたともいわれています。

日本では本来、樒(しきみ)という榊(さかき)に似た花を供えていました。しかし西洋から白い菊の花を墓前に飾る慣習が伝わり、日本も徐々に浸透していきました。人間の心を安らかにさせる色は、全世界共通だということが分かります。

昔から日本人に愛されていた菊



フリー写真素材ぱくたそ

菊そのものは、平安時代に原産地である中国や韓国から伝わったとされています。平安時代の歴史書物の中に菊を使って詠んだ歌が載っていたのです。そのころから貴族の中では菊が人気の花になり、観賞用として生活に馴染んでいきました。

江戸時代になると、貴族だけではなく庶民にも菊は人気となり、園芸が盛んになるにつれ色々品種改良されていったのです。このように、今では品種改良した菊がたくさんあり、プレゼント用に可愛らしい菊の花束を作ったり庭に植えたりしています。

なぜ日本人は菊を食べる?

古代中国では、薬としても使われることが多くありました。日本では、江戸時代ころから食用として菊を食べるようになり、苦みを取り除いて品種改良もされたということです。食べる菊は紫や黄色のものが多く、山形県や新潟県が最大の産地となっています。

実は栄養が多く含まれており、特にビタミンがたくさん含まれています。漢方としては、鎮痛作用や解毒作用があるため風邪をひいたときによく使われたそうです。



菊の花言葉

日本と西洋での花言葉

Photo bypixel2013

日本人には慣れ親しんでいる菊ですが、花言葉があります。菊全般の花言葉は「高貴」「高潔」「高尚」です。これらは皇室の紋章が菊なので、それが由来になっているといわれています。ちなみに他の花では「高貴=カサブランカ」「高潔=ウメ」「高尚=山桜」などが花言葉になっています。

学名・英名は「Chrysanthemum(クリサンセマム)」と言います。そして、西洋の花言葉は英語で「cheerfulness(上機嫌・元気)」「You're wonderful furiend(あなたはとても素晴らしい友達)」とされています。

菊の種類によっても花言葉は変わる

Photo byAlexas_Fotos

「花言葉」というのは、花の色によってそれぞれ異なるというのは知られていますが、同じ花でも種類によって花言葉が変わるのをご存じでしたか?菊も色々品種改良されて、多くの種類の菊があります。誕生花も品種や種類によってそれぞれ違うのです。

そして、菊の種類は大きく分けると3種類あります。ひとつは、「食用菊」です。次に中国から日本に入ってきた「古典菊」です。これらは、地方の名前を付けて種類別になっており「江戸菊」や「嵯峨菊」などの菊もあります。一方、欧米で生まれた菊を「洋菊」と言います。

寒菊の花言葉

秋から冬にかけて花を咲かせる菊です。寒い冬に耐え忍んで素晴らしい美しい花を咲かせるので「芯の強さ」や逆に「繊細」などの花言葉があります。繊細という花言葉では矢車菊も同じ花言葉に当てはまります。

ピンポンマムの花言葉

ピンポンマムのマムは学名から来ていて菊と読みます。ピンポンは名前の通り、ピンポン玉みたく丸く可愛らしいという表現しており、お祝いの花束やプレゼントに使われることが多いです。花言葉は「嬉しい夢」や「真実」「私を信じて」など願いを込めるときに使う言葉が多いです。

スプレーマムの花言葉

仏花に使われることも多いですが、花言葉は「清らかな愛」「わずかな愛」です。花の特徴としては、1本の茎から放射状に花が咲いています。日本や中国の菊がアメリカにわたって品種改良されたもので、ピンクやオレンジなど明るく鮮やかな色の菊が多いです。

菊の花言葉の意味

花の色によって花言葉が違う

Photo byBru-nO

菊に限ったことではありませんが、同じ花でも色が違うと意味が全く異なる花言葉になります。また、菊は恋愛感情を表現する花言葉が多いです。しかし、同じ花でも色が違うと真逆の花言葉になることもあるのです。もし、菊を花束にしてプレゼントしたいと思ったときは、気に入った色があっても注意して買いましょう。

白い菊の花言葉と英語訳

白い菊の花言葉は「真実」です。英語でも「truth(真実)」という花言葉になります。ポンポンマムの花言葉も真実なので、見た目の可愛らしさから結婚式の花束や装飾の一部として使われます。

赤い菊の花言葉と英語訳

赤い菊の花言葉は「あなたを愛しています」、英語でも「I love you(愛しています)」になります。これは赤いバラやピンクの胡蝶蘭と同じ花言葉になります。赤いバラだと少し恥ずかしいという人は真っ赤な菊の花束で愛の告白はどうですか?

黄色い菊の花言葉と英語訳

黄色い菊は、他の色と違ってマイナスのイメージになります。花言葉は「軽んじられた恋」英語訳は「slighted love」です。黄色と言うと、元気で活発なイメージですが、花言葉では少し暗い表現が多いです。

その他の菊の色の花言葉

菊にはたくさんの色があり、種類によってはピンクやオレンジ、紫、緑などの鮮やかな色があります。しかし、これらは品種改良して生まれた色なので、特別な花言葉はなく、菊全般の花言葉をあてはめます。

その中でも、紫や緑などの淡くて濃い色の菊は、「私を信頼してください。」という花言葉があります。恋愛に限らず、信頼してほしい相手に濃い色の菊をあげて気持ちを込めましょう。

菊の花の由来

菊という名前の由来

Photo bymanfredrichter

菊という名前になった由来はいくつもあります。中国から伝わってきたとき、「kuku(クク)」と呼ばれていたのが変化してキクになったというのが有力な説です。他にも「窮まる(きわまる)」という言葉が語源ともいわれています。

また、この菊という漢字は、お米を手で握った時に丸くなる姿を表していて、その上に草冠をつけて菊という漢字を作っています。菊の丸みを帯びたフォルムにぴったりな漢字ですね。

菊の原産地

Photo by T.Kiya

今でこそ、日本各地で菊を栽培しているところは多いですが、原産地は中国で、歴史は3千年以上前からあります。古くから中国や韓国では墓前に菊を飾っていたのが、平安時代に日本へ伝えられてきたのです。

中国や韓国は、その他にも菊を使ったイベントや展示会も盛んに行われており、韓国のソウル広場の前は色鮮やかなじゅうたんのように菊が咲きほこっています。日本も江戸時代には観賞用として菊ブームが起こり、その時代から様々な品種改良がされたといわれています。

菊の花の特徴

菊の開花時期

Photo by West Zest

菊は「キク科・キク属」にあてはまり、開花時期は9月~11月の寒い時期が最盛期となります。色は、赤・白・黄の他に品種改良がされてピンク・オレンジ・青・緑・紫などたくさんの形や大きさ・色などの菊が流通しています。

実は、菊がきれいに咲く9月に菊の節句と言われる「重陽の節句」があることをご存じでしたか?桃の節句や端午の節句と同じように、厄払いの意味を込めて菊の香りを楽しむ行事が江戸時代からあります。今ではほとんど行われませんが、菊が美しく咲く時期は9月ということです。

菊の種類

Photo byDidgeman

菊の種類は「古典菊」と「洋菊」に分かれますが、大きさで分けることもできます。花径が18センチ以上あるものは「大菊」と呼ばれ、花びらがたくさんついているものや細長い花びらの菊もあります。反対に花径が2センチ前後のものを「小菊」と呼び、よく刺身の横にそえられています。

大菊と小菊の中間大きさを「中菊」といい、葬式やお供えの時に飾る菊として主に使われます。このようにひとことで菊の花といっても大きさや品種・色によって種類が豊富なことがわかります。

意外と知らない?キク科の花

菊と名前を聞くと、だいたいイメージはつきますが、キク科の花となると「この花もキク科なの?」と言ってしまうくらい意外です。例えば、花束にぴったりなガーベラはキク科に属します。オレンジや緑の花を想像すると何となく菊と似ています。

また、タンポポやコスモスがキク科なのは有名です。刺身の横にそえている菊も見た目はタンポポとうり二つです。ちなみにタンポポの花言葉は「愛の神託」です。恋愛には関係しますが、黄色の菊と真逆の意味になります。

菊の育て方

フリー写真素材ぱくたそ

菊は、比較的育てやすい植物になります。1年中花が咲いていますが、植え付けをするなら5月~6月くらいが最適です。根腐れがしやすいので、多めに水を与えるのは避け、夏の間に剪定や肥料をまくと秋ごろにきれいな菊の花が咲きます。

切り花で楽しむときは、水に浸かる葉はすべてきれいに取り除き、外側から花が傷んでいくので根元からカットしてください。赤や黄色・オレンジ・ピンクなどの色は、傷むと色がすぐ変化してしまうので注意しましょう。

菊の花言葉は魅力がたくさんつまっている!

Photo byTCartdesign

菊の花言葉の意味や由来を調べると、怖いイメージを払拭できたのではないでしょうか?葬式によく飾られる白い菊も、真実という花言葉が当てはまるように決して暗いというイメージにはつながらないのです。

また、花言葉の英語訳にもあるように恋愛や願いに関する花言葉も多くつけられています。品種改良によって色も豊富にあり、大きさや形も様々あります。調べれば調べるほど、菊に魅了されること間違いなしです。花をプレゼントするときは、ぜひ菊の花言葉を調べて贈ってください。

菊の花言葉が気になった人はこちらもチェック

本記事を読んで、他の花言葉がどういったものかを知りたいと感じたり、とことん菊のことを調べたいと思った人は、こちらの記事をチェックしてください。花の特徴以外にも育て方や食用菊の食べ方も載せているので、ぜひ参考にしてください。

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