ジェットボイルミニモ
ジェットボイルバーナー マイクロモ
ジェットボイル バーナー ジップ
ジェットボイルバーナー SUMO
JETBOIL フラッシュ
ジェットパワー100G
ジェットパワー230G
ジェットボイル 1.5Lクッキングポット
ジェットボイル コーヒープレス
ジェットボイル クイックレシピ55
ジェットゲージ
ジェットボイル全5種類を徹底比較!
自分に合ったジェットボイルを見つけよう!
ジェットボイルは登山時に早くお湯を沸かせるツールとして人気があります。ジェットボイルには5種類のラインナップがありますが、それぞれに特徴や違いが異なりますので、自分の登山スタイルにピッタリなモデルを選ぶとより便利に使用可能です。
5モデルのスペックと評価や評判・使い方も!
当記事ではジェットボイル全5モデルのスペックや実際に使用した人の評価・評判を交えて魅力を紹介します。また、基本的なこととなりますが、ジェットボイルの正しい使い方も解説しますので、正しく使って登山をより快適な時間にする助けとしてみてください。
使用の幅を広げるグッズからおすすめレシピまで紹介!
ジェットボイル本体だけではお湯を沸かすことができません。ジェットボイルを最適に使うためのガスカードリッジや専用グッズを紹介します。また、ジェットボイルを使用したおすすめ登山料理レシピも紹介するので、登山の休憩時間や食事を特別なものにしてみてください。
ジェットボイル5モデルのスペックと評判をチェック!
ジェットボイルとは?

ジェットボイルはアメリカ発祥のアウトドア調理器具ブランドです。特徴はバーナーとクッカーが一体となっていることとなります。持ち運び時にはコンパクトに、使用時には高い熱効率で一般的なバーナーとクッカーの組み合わせよりも早くアツアツのお湯を沸かすことができるセットとしてキャンパーやクライマーの支持を集めているブランドです。
早くお湯を沸かせる仕組みは?
早くお湯を沸かすためにジェットボイルにはあらゆる工夫が施されています。いずれのモデルにも共通するのは「フラックスリング」というクッカーの下にある部分となっており、一般的なバーナーとクッカーでは外に拡散してしまいがちな熱を逃さず省エネルギー・短時間で水を熱いお湯にしてくれます。他にもクッカーの断熱性を高めて熱を逃しにくいカバーなどあらゆる条件で最適に使える仕組みが備えられているクッカーとバーナーのセットです。
デメリットもチェック!
ジェットボイルは省エネルギーで沸騰させることができるので、他のメーカーとの組み合わせでは一般的なバーナーよりも火力が弱くなる傾向にあります。クッカーの組み合わせや使用シーンを想定しておくことがおすすめです。
ジェットボイルの使い方
ジェットボイルの使い方は基本的に登山用バーナーと同じです。ガスカードリッジを取り付ける前に火力調整つまみがしまっていることを確認してからバーナーを時計回りにずれないように取り付けます。次にガスカードリッジの底部にスタビライザーを取り付けてください。バーナーを設置し、点火してから最後に専用クッカーをバーナーにジョイントさせればあとは沸騰するのを待つばかりです。詳しくは動画を参考に練習してから登山へ向かうようにすると安心です。
モデルごとの特徴や違いを知ろう!
ジェットボイルが早くお湯を沸かせる仕組みや基本的な使い方は先に説明した通りです。ここからはそれぞれのジェットボイルの特徴や違いを実際の評価・評判を交えながら解説します。自分の登山スタイルにピッタリなものを選ぶと食事やホッと一息つきたい休憩時間をより快適に過ごすことができますので、それぞれの違いを比較して最適なジェットボイルを探してみましょう!
多人数におすすめジェットボイル:スモー
ジェットボイルバーナー SUMO
重量 | 約520g |
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収納サイズ | 直径125mm×高さ210mm |
容量 | 1.8L(調理容量は1.25L) |
沸騰時間 | 1L:約4分15秒 |
モデルの特徴・違い
スモーは全モデルの中でもっとも多くのお湯を一度に沸かすことができます。また低温環境でも安定して使えるサーモレギュレーターや自動点火装置・火力調整機能もついていますので、沸騰だけでなく調理もこなすことが可能です。スモーをおすすめする人は一度にたくさんのお湯を確保したり調理したりできるので、複数での登山をよく計画する人となります。
気になる評価・評判は?
こちらの口コミでは大容量になっても変わらない沸騰速度を評価しています。バーナーとしても使いたい人・一度にたくさんの湯量を求める人に最適となります。さらにソロで持ち歩いても容量から考えるとコンパクトに携行できる収納性も伝えてくれています。
ジェットボイルシリーズの大容量タイプです。
ほかのジェットボイルと同様、驚くほどのスピードでお湯がわきます。
スープ類を素早くたっぷり作れる液体調理専用クッカーという感じでも使えます。
付属のゴトクを使えば普通のバーナーとしても使えます。
ソロで持ち歩くにはちょっと大きい気がしますが、さほど重くなくまとまりが良いので、容量のわりにはコンパクトだと感じられます。
こちらの方はもともとジップを使用していたが、複数で使うには容量不足だったためスモーを買い足したとのことです。登山では分担して持ち運べるパーティーや車での携行にピッタリ。また自動点火装置つきのモデル共通して言える着火しないときのための対策を万全にしておくことをおすすめしてくれています。
撮影に出かけ、何もないところで暖かいものが食べたくて購入したのがZIPでした。
カップラーメン用に一人分のお湯を沸かすならZIPでも問題ないのですが、二人分となると足りなかったのでスモーを購入。
サイズは大きくなりましたが、用途的には問題ありません。
状況によっては着火しないので、ファイヤースターターも常時入れています。
ジェットボイル中最速でお湯を沸かせる:フラッシュ
JETBOIL フラッシュ
重量 | 440g |
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収納サイズ | 直径104mm×高さ180mm |
容量 | 1L |
沸騰時間 | 0.5L:約1分40秒 |
モデルの特徴・違い
フラッシュは全モデル中でもっとも早くお湯を沸かすことができます。自動点火装置つきとなっているので、マッチやライターは基本的に不要です。また、フラッシュには沸騰したことが一目でわかるインジケーターも付属しています。フラッシュをおすすめする人は設営したらいち早くお湯を沸かしたい人です。
気になる評価・評判は?
こちらの口コミでは圧倒的な早さでお湯を沸かせる性能を評価しています。しかし、火力調整ができないため、絶妙な火力調整が求められる料理には不向きだとの声も。また、ジェットボイルに限った話ではありませんが、強風・低温条件では点火しにくいことがあるため、風に強いターボライターの携行を推奨してくれています。
このジェットボイル フラッシュは火力調整は出来ません。
指先に全神経を集めてやっても無理です。出来ません。0か100かどっちかです。
ですので手のかかる料理は諦めましょう。
しかし瞬間お湯沸かしとしての性能は最高です。
電気ケトルよりも余裕で早く沸きます。
ある程度の強風でもイグナイターで着火しますが、何回もカチカチせねばならず少し心許ないのでターボライター等を別途持参した方が良いと思います。
こちらの口コミではジェットボイルのスピーディーな湯沸かしを評価しつつも、フライパンを使った料理は火力自体があまり強くないため、不向きだとの声も。ジェットボイルクッカー類に使用されているフラックスリング機構の熱効率性を伝えてくれる声となります。
良いところを言えば水がかなり早く湧きます。
え!?当たり前?でしょうねそれが目的で買うんですからね自分も含めて。
汁物を作ったりお湯が必要な場面が多いなら買ってみて損は無いですよ。
逆にフライパンを使った料理がメインだと言う人には不向きですね。火力そのものは他のシングルバーナーよりかなり低いですね。
ソロにおすすめ!コンパクトジェットボイル:ジップ
ジェットボイル バーナー ジップ
重量 | 407g |
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収納サイズ | 直径104mm×高さ165mm |
容量 | 0.8L |
沸騰時間 | 0.5L:約2分30秒 |
モデルの特徴・違い
ジップは全モデルの中でもっともリーズナブルなジェットボイルです。そのため、自動点火装置・火力調整機能など使いやすさを向上させる機能は省かれています。ジップをおすすめする人はとにかくコストを抑えたい人やお湯を沸かす以外に用途を求めない人です。
気になる評価・評判は?
こちらの口コミではお湯を早く沸かせることとコンパクトに持ち運べることを評価しています。やはり他モデルにはある自動点火装置がないことに触れ、ライターを使用しない人へはフラッシュをすすめる意見も。しかし低温条件でも問題なく使えたことを伝えてくれています
兎に角お湯が早く湧きます
800ml沸かせるので、なんとか二人分くらいのカップ麺が作れます
そして、コンパクトです
カップにすべて収まります
デザインも格好良いです
ただ!発火機構が無いので、ライター等普段使わない方はフラッシュの方を購入したほうが良いかも知れません。
ちなみに、ゼロ度前後の環境で使用しても問題なく使えました
こちらの方は他ブランドのバーナーを使用後にジェットボイルを使って便利さを高く評価しています。リーズナブルモデルでも燃料を抑えながらスピーディーな沸騰時間を両立できるアイテムということがよくわかる口コミです。
登山等で、これまで単体のバーナーでがんばってましたが、今回車泊用に買いました。いい意味で便利過ぎますね、早く買えば良かった。
コンパクト&機能満載:マイクロモ
ジェットボイルバーナー マイクロモ
重量 | 400g |
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収納サイズ | 直径104mm×高さ165mm( |
容量 | 0.8L |
沸騰時間 | 0.5L:約2分20秒 |
モデルの特徴・違い
マイクロモはジップと同じコンパクトさに自動点火装置と調理にも便利な火力調整機能・サーモレギュレーターが付加されたモデルです。マイクロモをおすすめする人はコンパクトな携行性とジェットボイルで調理までカバーしたい人となります。
気になる評価・評判は?
こちらの口コミでは他のバーナーと併用することでマイクロモをより活用できると伝えてくれています。あっという間に沸騰させることができることと調理の両立、燃費のよさを高く評価しているので、ジェットボイルをマルチに使いたい人におすすめです。
そのまま食器として使えそうなミニモと迷ったのですが、実際問題アルミ製のミニモだと唇を火傷するので袋麺や手料理系の時は火傷の心配が無いチタン製のチキンラーメンクッカーの中にプリムスのP115とプリムスのガスボンベをスタッキングする事にして、カップ麺や付属のゴトクを使ってコンビニの冷凍鍋などを手軽に調理できるマイクロもを選択しました。 あっという間に湯が沸くのと燃費の良さには驚きました。
こちらの方は登山ではなく車中泊で毎週使っているとのことです。鍋の外に火が出ないので、車内でも換気するだけで安心して使えると伝えてくれています。短時間加熱・火がキッチリと収まることであらゆる場面に使えることを実証してくれている口コミです。
車に積みっぱなしで週末毎回使用してます。お湯はすぐ沸くし、コーヒーもカップ麺もスープも欲しい時に作れます。火が外に出ないので安心、車中泊でも窓を開けて使用してます。
安定感が高いジェットボイル:ミニモ
ジェットボイルミニモ
重量 | 400g |
---|---|
収納サイズ | 直径104mm×高さ165mm |
容量 | 0.8L |
沸騰時間 | 0.5L:約2分20秒 |
モデルの特徴・違い
ミニモは全モデルの中でもっとも重心が低く、安定感が高いモデルです。機能面では自動点火装置・サーモレギュレーター・火力調整機能が搭載されているため、調理もこなせます。また、他のモデルよりも広口・浅型のクッカーとなっているため、調理のしやすさがもっとも優れているジェットボイルです。ミニモをおすすめする人は湯沸かし以外にも調理のしやすさを求める人となります。
気になる評価・評判は?
こちらの口コミではミニモのメリットを端的に伝えてくれています。特にクッカーの使いやすさと火加減の調整しやすさを伝えてくれているので、クッカーとしての目的を求める人はミニモを選んでみてはいかがでしょうか?
・沸騰するまでが早い。
鍋半分500ccが2分程度で沸騰する。
・口が広くて使いやすい。
・とろ火調整も簡単。
これなら湯沸かしだけでなく調理にも使える。
こちらの方はフラッシュからミニモへ買い替え、それぞれを比較してジェットボイルの特徴を細かく伝えてくれています。低温や強風が想定される過酷な環境でこそ力を発揮するので、登山での利用を想定する人に最適なアイテムです。
自分は以前フラッシュの方を買いました。
ただあっちは本当に湯沸かし専用で料理はダメだったんですよね。
こっちは料理も可能という事で買ったんですが
確かにトロ火も出来て料理も可能ですね。専用クッカーだとラーメンとか鍋一択ですが。そもそもそれくらいしかバーナー使いませんし。
正直一体化収納は期待してないです。
あと全機種共通なのか使った後は熱膨張してクッカー外れません。冷めると外せます。
山や過酷なとこで使う方にオススメします。
ジェットボイル5モデルの比較表
商品 | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
---|---|---|---|---|---|
商品名 | ジェットボイルバーナー SUMO | JETBOIL フラッシュ | ジェットボイル バーナー ジップ | ジェットボイルバーナー マイクロモ | ジェットボイルミニモ |
重量 | 約520g | 440g | 407g | 400g | 400g |
収納サイズ | 直径125mm×高さ210mm | 直径104mm×高さ180mm | 直径104mm×高さ165mm | 直径104mm×高さ165mm( | 直径104mm×高さ165mm |
容量 | 1.8L(調理容量は1.25L) | 1L | 0.8L | 0.8L | 0.8L |
沸騰時間 | 1L:約4分15秒 | 0.5L:約1分40秒 | 0.5L:約2分30秒 | 0.5L:約2分20秒 | 0.5L:約2分20秒 |
商品リンク |
それぞれのモデルのところでも使う用途や目的によっておすすめする人を紹介しました。ここではジェットボイルの使い方ごとの選び方を比較して解説します。リーズナブルさを求める人は「ジップ」を。とにかく早くお湯を沸かしたい人は「フラッシュ」を。グループの使用を想定している人は大容量の「スモー」を選んでみてください。
携行性と機能性を求める人におすすめ
多機能性・携行性を求める人は「マイクロモ」か「ミニモ」を選んでみてください。マイクロモとミニモの違いはクッカーの使いやすさとなりますので、より調理のしやすさを求める人はミニモをおすすめします。
ジェットボイル専用グッズとおすすめレシピ!
専用カードリッジからクッカーまで
ジェットボイルの違いや特徴を知ったところで、より快適、便利にジェットボイルを使うための専用アイテムを紹介します。正しい組み合わせで使うことでジェットボイルの力を最大限に引き出すことができるので、ジェットボイル製同士を組み合わせて使うことがおすすめです。
専用カードリッジを必ず使おう!
ジェットパワー100G
ジェットパワー100Gはジェットボイルの熱効率を考慮したコンパクトなガスカードリッジです。ジェットボイルではこちらのカードリッジ1つで10〜12リットルの水を沸騰させることができるため、燃料を一般的な量の半分にまで抑えることができます。また、寒い時期でも安定して使えるオールシーズン仕様となっているので使う場面を選ばないこともメリットです。
ジェットパワー230G
230Gは100Gの倍の容量を持ち運べる専用ガスカードリッジです。100Gを複数持っていくよりもコンパクトに持ち運び可能となりますので、連泊登山を計画する場合におすすめします。必要な燃料を計算して最適なカードリッジを選びましょう。
口コミ・評判は?
ジェットボイルの携行性を最大限発揮するためにはコンパクトなジェットパワーが欠かせないとの口コミです。最大限のパフォーマンスを発揮させるためには純正品を選ぶようにしましょう。
「ジェットボイルミニモ」用に購入。
容量が小さいですが、ジェットボイルに収納するには
このサイズを選択するしか無いです。
正確な燃料の残量確認に
ジェットゲージ
何度か使用したガスカードリッジの正確な残量を知ることは持ち物を適切に軽量化することにつながります。ジェットゲージは電源を入れてカードリッジに差し込むだけでガスの残量をパーセントで表示してくれます。
口コミ・評判は?
使用回数を記録すれば大まかな残量はわかりますが、数値として残量が分かれば必要以上にストックしておく必要がありませんので、あると役立つアイテムだとこちらの口コミでは伝えてくれています。
ボンベがなくなる前に残量がわかるので、なくなる前に次の注文ができるのでいいです。
調理やリラックスタイムにおすすめ!クッカー類を紹介
ジェットボイル 1.5Lクッキングポット
ジェットボイルクッキングポットは熱効率を高めるフラックスリングがクッカー底面についているので、調理時にも熱効率を保ったままの状態を維持できます。複数人分の料理を一度に作る人は買い足しておきたいクッカーです。
口コミ・評判は?
こちらの口コミではクッキングポットの嵩張りに厳しい声を寄せながら、実際に使った最高の使用感も伝えてくれています。携行性と実用性は相反するものとなることが多いので、使用シーンや人数を考えて取捨するようにすることをおすすめします。
とにかく大きいので、荷物を減らしたいのにかさばる、中にガス等を収納しても隙間だらけで中でガチャガチャになる。
ジェットボイルの良さはコンパクトにまとめることが出来るというのも大きいので、この商品は携行性という点では台無しだと思った。
しかしながらこのクッカーで作った山頂で食べる袋ラーメンは最高であることも間違いではない。
ジェットボイル コーヒープレス
登山で飲むコーヒーは格別です。ジェットボイルコーヒープレスを使えばかさばりがちなドリッパーを使わなくても入れ立てのコーヒーを淹れられます。サイズが2つあり、ジップ・フラッシュ・マイクロモ用とスモー・ミニモ用がありますので、購入時には注意してください。
口コミ・評判は?
パーコレーターやドリッパーなどあらゆるコーヒーの淹れ方がありますが、こちらの方はコーヒープレスを使ったコーヒーの味が1番よかったと教えてくれています。荷物を減らしながら美味しいコーヒーを楽しみたい人に最適なアクセサリーです。
今のところ野外ではこれで作ったコーヒーが一番ですね。
後始末が少し厄介ですが・・・
ジェットボイルで作る!おすすめ登山料理レシピ!
ジェットボイルはお湯を早く沸かすばかりでなく、調理もできるモデルがあることは紹介した通りです。ここではジェットボイルで作るおすすめ登山料理レシピを紹介します。疲れを取るさっぱりメニューからスイーツまでこなせるジェットボイルをフル活用して楽しい登山にしてみてください!
登山料理レシピ1:お茶漬け風梅しそリゾッタ
材料:
梅しそリゾッタ・1袋
昆布茶・小さじ1
梅干し・1個
わさび・少々
水・300ml
梅しそリゾッタの作り方はまず300mlのお湯を沸かし、昆布茶を加えます。梅しそリゾッタの素に約半量の昆布茶を注ぎ、3分待ったら残りの昆布茶をかけて梅干しをのせれば完成です。お好みでわさびを添えて食べてみてください。
疲労回復にピッタリ!
疲れた体にさっぱりとした酸味でエネルギーチャージできる梅しそリゾッタは携行性も高く、登山におすすめです。ちょっとした工夫ですが、昆布茶を加えることで旨味をより強くしたレシピとなります。
登山料理レシピ2:ビーフシチュー
材料:
牛肉・100g
玉ねぎ・中1個
ニンジン・1本
ジャガイモ・1個
アボカド・1個
アスパラガス・1本
赤ワイン・250ml
コンソメキューブ・1個
塩・こしょう・適量
オレガノ・カルダモン・少々
ビーフシチューの作り方はまずクッカーに玉ねぎ・ニンジン・ジャガイモ・牛肉・アボカドの順で重ね入れ、調味料を加えます。そこに赤ワインを注いで強火にかけてください。沸騰したらトロ火にして煮込みます。上蓋にアスパラガスを並べて同時に蒸しておきましょう。10分経ったらシチューはかき混ぜ、さらに30分煮込みます。アスパラガスも裏表を返しておきます。ジャガイモが煮崩れて、アボカドが溶けてきたら完成の合図です。
豪華な山ディナーを!
登山では嵩張る材料を持っていくことが少ないので、初日のディナーにピッタリな手の込んだメニューです。身体の中から温まる食事は寒い時期の登山にも。いつもより豪華な食事を特別な場所で食べてみたい人に最適です。
登山料理レシピ3:ベトナム風スイーツチェー
材料:
ココナッツミルクパウダー・60g
砂糖・大さじ2
甘栗むいちゃいました・1袋
ミックスビーンズ・25g
水・400ml
チェーの作り方はジェットボイルクッカーに水とココナッツミルクパウダーを入れて加熱します。温まってきたら砂糖・甘栗・ミックスビーンズの順で加えれば完成です。持ち運びしやすい食材で本場の味を再現したスイーツレシピとなります。
他のレシピが気になる方はレシピ本を参考に!
行動食としてチョコレートやナッツを携行する人はたくさんいますが、温かい手作りスイーツをスピーディーに作れるのはジェットボイルの特徴です。他の料理やスイーツのレシピが気になる方はぜひ書籍「ジェットボイル クイックレシピ55」を参考にして材料を揃えてから登山に向かってみてください!
ジェットボイル クイックレシピ55
自分にピッタリなジェットボイルモデルを選ぼう!
まとめ
ジェットボイル全5種類の特徴や違いを比較しながら解説しました。使い方や目的によっておすすめモデルが異なりますので、登山時にどのような使い方をしたいのか?ということを考えながら選んでみてください。とにかくたくさんのお湯を沸かしたい人は「スモー」、リーズナブルさを重視する人は「ジップ」などモデルを比較しながら選んでみてください。ジェットボイルを実際に使用した人の評価・評判も併せて紹介しましたので、実際に使った生の声を購入前に参考にしてみましょう。ジェットボイルの使い方や登山料理レシピも紹介しましたので、ジェットボイルを手に入れて登山をより快適なものにしてみませんか?
登山用品が気になる方はこちらもチェック!
当サイトではジェットボイルのおすすめモデルは?全5種類を比較してご紹介!気になる評判も!以外にも登山用品に関することを取り扱った記事をたくさん掲載しています。気になる方はチェックしてみてください!

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