ナルゲン|広口0.5リットル Tritan [全4色]
ナルゲン|広口0.5リットル用 [ボトル飲み口]
キャメルバック|CM.エディボトル 1.0L/AZLEA 1821640
プリムス|トレイルボトル トライタン1.0
サ−モス| 山専ボトル 900ml
SIGG|ホット&コールド ワン 0.5L
モンベル|アルパインサーモボトル 0.9L
プラティパス|ウォーターボトル HOSER 2.0L
オスプレー|LT レザヴォア 1.5L
ガイガーリグ|1.5リットル ハイドレーションエンジン 1.5L
プラティパス|ウォーターボトル SOFTBOTTLE 1.0L od
プラティパス|トレイルラブ 2.0L
モンベル|フレックスウォーターパック サーモカバー 1.5L
登山に水筒って大切?
約60%を占める身体の中の水分。何もしていなくても、息や汗、排せつ物などを通じて水分は失われていきます。登山は、平地でのウォーキングと異なり、体重に荷物の重量も加わるために大量の汗をかきます。体内の水分が不足し脱水状態になると、運動のパフォーマンスが落ちるだけでなく、発汗量が抑制されることによる熱中症や、尿量を抑制するホルモンの働きによるむくみなどが現れます。登山では、医療機関が遠いことや、現地での水分補給が難しいことなどを十分考慮し、ご自身で水分の管理をしっかりと行う必要があります。安全で快適な登山のために、必ず水筒を持参するようにしましょう。
効率的な水分補給4つのポイント
1.のどが渇く前に早めに飲む
「のどが渇いたな」と感じた時には、体内ではすでに脱水が始まっています。慌てて水分補給をしても、身体の吸収スピードが追いつきません。早めに飲むようにしましょう。
2.こまめに少しずつ飲む
一度に沢山飲んでも、身体は吸収することができません。登山時は、少し面倒でもこまめな水分補給を心掛けましょう。特に下りでは、登りの時よりも汗をかきにくいことから、ついつい水分補給を怠りがちです。下りでも忘れずに!
3.十分な量を準備する
登山時の脱水量の目安は、『5(ml)×体重(㎏)×運動時間(h)』という式で計算できます。しかし、季節や登山コースによっても変わってきますので、こちらの計算式はあくまでも参考までに、持参する水分量の計画を立てて下さい。
4.塩分や電解質も補給する
水だけでは、血中塩分濃度を維持しようとする身体の働きで、逆に水分が排出されてしまうので注意が必要です。水で薄めたスポーツドリンク(そのままでは糖分が多く、水分の吸収を妨げてしまう場合も。)やタブレットなどを利用するのもおすすめです。
登山には登山のための水筒を!
プラスチック製水筒
ナルゲンボトルに代表されるようなプラスチック製の水筒は、軽量なうえに丈夫で使いやすいものが多くなっています。飲み口が広いので、水分だけでなく行動食を入れて持ち運ぶことも可能です。容量やカラーバリエーション、アウトドアブランドの限定デザインなど、種類も豊富です。また保冷効果を高める専用カバーも。
ステンレス・アルミ製水筒
ステンレス製やアルミ製の水筒は、丈夫で軽量なうえに、登山用品専門ブランドなどの商品では保温・保冷機能に優れたモデルが多くなっています。冬期の登山やテント泊での自炊には欠かせないアイテムです。
ハイドレーション
最近よく見かけるようになった水筒、「ハイドレーション」。ザックの中にボトル本体を入れ、ザックの外に伸びたチューブから水分補給ができます。ザックを背負ったまま水分補給が出来る優れもので、軽量ですのでトレイルランニングでも活躍します!
ソフトボトル
飲み終わったら折りたたんで収納できる、柔らかく軽量な素材の水筒です。オプションパーツを合わせるとハイドレーションとして使用できるモデルもあります。
登山におすすめの水筒をご紹介!
ここからは、「プラスチック製」「ステンレス・アルミ製」「ハイドレーション」「折りたたみ」の登山向け水筒をタイプ別・ブランド別に、各3選紹介していきます。
登山におすすめ 【プラスチック製水筒】 3選
1/3. 【ナルゲン】 広口 0.5L
ナルゲン|広口0.5リットル Tritan [全4色]
●容量:0.5L ●重量:90g ●素材:本体/飽和ポリエステル樹脂 キャップ/ポリプロピレン ●耐熱温度:本体/100℃、キャップ/120 ●耐冷温度:本体/-20℃、キャップ/0℃
プラスチック製ボトルと言えばこのブランド!というくらい山やキャンプでよく見かけるナルゲンボトル。広口タイプと細口タイプ、ワンプッシュオープンタイプなどがあり、デザインやカラー、サイズも豊富です。キャップは1回転から1回転半の少ない回数で開閉できる構造。また、耐熱耐冷温度が-20℃~100℃なので、凍らせることも、暖かい飲み物を入れることも可能です。
ナルゲン|広口0.5リットル用 [ボトル飲み口]
こちらはナルゲンに簡単に装着できる飲み口です。広口タイプのナルゲンも、これを付ければお子様も飲みやすくなりますね!
2/3. 【キャメルバック】 エディボトル 1.0L
キャメルバック|CM.エディボトル 1.0L/AZLEA 1821640
●容量:1.0L ●重量:172g ●サイズ:直径8.9㎝×高さ25.4㎝ ●耐熱温度:70℃ ●耐冷温度:0℃
キャメルバックのボトルの特徴は、ストロータイプの飲み口。噛むだけで開くバイトバルブで、行動中でもこぼれることなく簡単に水分補給を行うことができます。噛まないとバルブが開かない構造で、こぼれる心配もなし!飲まない時は、飲み口を倒してキャップに収納することができます。また、上部のハンドルは持ち運びに便利で、カラビナでザックに引っ掛けることもできます。登山やトレイルランニングだけでなく、様々な場面で活躍するボトルです。
3/3. 【プリムス】 トライタン1.0L
プリムス|トレイルボトル トライタン1.0
●容量:1.0L ●重量:170g ●サイズ:98×235㎜ ●耐熱温度:本体・蓋/100℃
ガラス製のような透明感と、プラスチック製のような軽さと弾力性を併せ持つ樹脂素材、「トライタン」製の軽量ボトルです。給水や洗浄時は広口側で、飲むときには細口側で使用することができる便利な2Wayキャップを装備。
登山におすすめ【ステンレス製水筒】 3選
1/3. 【サーモス】 山専ボトル 900ml
サ−モス| 山専ボトル 900ml
●容量:0.9L ●重量:390g ●サイズ:8×8×30cm ●素材:本体/ステンレス コップ/ポリプロピレン・エラストマー 中せん/ポリプロピレン パッキン・ボディリング・底カバー/シリコン ●保温効果:77℃以上/6時間、50℃以上/24時間 (開始時95℃/室温20℃) ●保冷効果:10℃以下/6時間
「山専ボトル」という名前の通り、保温力・保冷力・軽量性など全てが、登山者のために設計されたおすすめの水筒です。驚きの保温力は、6時間後でも77℃以上をキープ。山専ボトルのお湯を使えば、そのままカップ麺やコーヒーを楽しむことも可能で、冬山でも十分暖かい飲み物を持ち運ぶことができます。また、グローブを履いたままでもつかみやすいシリコン製のボディリング・コップ・底カバーは、落とした時の衝撃を和らげてくれます。お手入れのしやすいダブルスクリュー栓も嬉しいポイントですね。
「山専ボトルとカップ麺」という構図が多いのも納得。沸かし直しの必要がない保温力で、疲れた身体に素早くエネルギーチャージ!
2/3. 【SIGG】 ホット&コールド ワン 0.5L
SIGG|ホット&コールド ワン 0.5L
●容量:0.6L ●重量:325g ●素材:本体/18/8ステンレス キャップ/ポリプロピレン ●保温効果:68℃/6時間
アルミボトルのSIGGから、ステンレス製のサーモボトルが登場しました。ステンレス製真空2重構造が、登山での保温・保冷効果を高めてくれます。また、ロックを解除してボタンを押すだけのワンタッチオープンで、グローブを履いたままでも飲みやすい構造です。SIGGの洗練されたデザインと高い機能性は、登山だけでなく普段使いにもおすすめです。
3/3.【モンベル】 アルパインサーモボトル 0.9L
モンベル|アルパインサーモボトル 0.9L
●容量:0.9L ●重量:380g ●素材:本体/(外)SUS304ステンレス鋼、(内)SUS316ステンレス鋼、 外栓/ポリプロピレン、底カバー・コップカバー/シリコン、 内栓/ポリプロピレン、パッキン/シリコン ●サイズ:直径7.9××高さ30cm ●耐熱温度:(内栓・外栓)100℃、(パッキン)150℃ ●耐冷温度:(内栓・外栓)-20℃、(パッキン)-40℃ ●保温効果:81℃/6時間後、61℃/24時間後(開始時95℃) ●保冷効果:7℃/6時間後、10℃/24時間後(開始時4℃)
登山用品ブランド「モンベル」から販売されている水筒は、もちろん登山におすすめの優れた機能が詰まっています。高い強度のSUS304ステンレス鋼と腐食に強いSUS316ステンレス鋼により、厳しい環境下でも最高の性能を発揮します。保温・保冷効果も十分!
登山におすすめ 【ハイドレーションタイプ水筒】 3選
1/3. プラティパス / HOSER 2.0L
プラティパス|ウォーターボトル HOSER 2.0L
●容量:2.0L ●重量:102g ●サイズ:15×40.5㎝ ●材質:内側/ポリエチレン 外側/ポリウレタン 注ぎ口・ループ・チューブ/ポリウレタン バイトバルブ/シリコン
プラティパスのホーサーは、耐久性に優れた3層ラミネートフィルムで、登山でのハードな使用にも十分対応し、凍結から沸騰までの温度に耐えることができます。また、ほとんどのブランドのザックに装着でき、ボトルやリザーバー、飲み口などに様々な部品を接続することにより、オリジナルのシステムを作ることができる点も魅力です。
2/3.【オスプレー】 LTレザヴォア 1.5L
オスプレー|LT レザヴォア 1.5L
●容量:1.5L ●重量:160g ●サイズ:縦32㎝×横19㎝×奥4㎝
高い機能性とデザイン性を誇るバックパックブランド「オスプレー」のハイドレーションシステムです。オン・オフ機能付きのバイトバルブはホースを切り離すことができ、クイックコネクトを採用しているので、登山時はホースをザックに残したまま給水ができるという優れものです。
3/3. 【ガイガーリグ】 ハイドレーションエンジン 1.5L
ガイガーリグ|1.5リットル ハイドレーションエンジン 1.5L
●容量:1.5L ●重量:本体/96g、 パワーバルブ+チューブ/69g ドリンクチューブ/46g ●サイズ:H32㎝×W16.5㎝ ●素材:BPAフリー、PHTHALATEフリー、PVCフリー
ガイガーリグのハイドレーションは、付属のポンプをプッシュして圧力を加えることにより、水を勢いよく噴射させて水分補給が出来るシステムです。ハイドレーションの吸い口に直接口を付けずに水分補給ができるため、夏場でもボトル内へのバクテリアの侵入・繁殖を防いで衛生的。顔を洗ったり、傷口の消毒にも便利です。また、リザーバーを裏返して洗えるのもポイント。乾きも早く、登山後のお手入れも楽々です。
登山におすすめ 【ソフトボトル製水筒】 3選
1/3. 【プラティパス】 SOFTBOTTLE 1.0L
プラティパス|ウォーターボトル SOFTBOTTLE 1.0L od
●容量:1.0L ●重量:24g ●サイズ:15×28cm ●素材:本体/ナイロン・ポリエチレン 注ぎ口・キャップ/ポリプロピレン
臭いが付きにくく、BPAフリーの素材を使用してあるため、環境にやさしくフレキシブルなボトルです。24gという軽量で、飲み終わったら小さく丸めて収納することができます。
(注)BPAとは、プラスチック製品に含まれる化学物質で、人体への悪影響が指摘されている物質です。
2/3.【 プラティパス】 トレイルラブ 2.0L
プラティパス|トレイルラブ 2.0L
●容量:2.0L ●重量:50g ●サイズ:19.5×33㎝ ●材質:本体/PE・ナイロン 注ぎ口・キャップ/PE・TPE ハンドル/PE
BPAフリーでコンパクトに折りたためるプラティパスからもう1選。なんとこちらは注ぎやすいハンドル付き!また、フリップキャップで開け閉めが簡単に行えるようになっています。洗いやすい広口のキャップは、もれない密閉構造でザックの中でも安心です。
3/3.【モンベル】 フレックスウォーターパック 1.5L
モンベル|フレックスウォーターパック サーモカバー 1.5L
●容量:1.5L ●重量:71g ●素材:本体/TPU(サーモプラスチック ポリウレタン) キャップ/ポリプロピレン ●サイズ:33.5×15.5㎝ ●耐熱温度:本体/80℃、ふた/120℃ ●耐冷温度:本体/-40℃、ふた/-20℃
登山用品ブランド「モンベル」が展開しているソフトボトルです。握りやすく、中身が少ない状態でも自立する形状。また、破裂強度が高く破れにくい素材を使用し、抗菌剤を練り込むことで、優れた抗菌効果を備えています。冷凍して使用することも可能で、夏場の水分補給にぴったりです。保冷効果に優れた専用の保護カバーで、結露を防いでザックの中でも安心です。
まとめ
いかがでしたか?ご自身の登山スタイルや飲み物に合わせて、ぜひ水筒選びから楽しんでみてくださいね。そして、お気に入りの水筒とたっぷりの水分で、登山がもっと楽しくなりますように!
ナルゲンボトルにはこんなに可愛いボトルカバーも!0.38Lサイズに対応しています。