新製品クイックセットで死角なし！この機会にクイックヘッド&シャッドの特徴をおさらいしよう

今まで別々に発売されていたクイックヘッド&クイックシャッドがついにヘッドワーム一体となりクイックセットとして発売になりました。箱を開けてすぐに釣りができるクイックセットは手軽でありがたいですよね！この機会にクイックヘッド&ワームの特徴を復習しておきましょう。

2020年12月6日

釣り具

六畳一間の狼SUU

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ついに発売クイックセット

皆さんはジャクソンのクイックヘッドとクイックシャッドをもう使用しましたか？この2つは発売当初は、その人気から品薄になったなんて話を聞いたほど話題になったルアーです。元々ヘッドとワームが別々で販売されていたクイックヘッドとクイックシャッドですが、ついにヘッドとワームのセット「クイックセット」が発売になりました！

使ったことがない方でも試しやすい

元々ジャクソンがすごく男らしいと感じたのが、ヘッドとワームが別々で販売されている点。メーカーとしてはセットで使用して欲しいというのが本音だと思いますが、あえて釣り人の選択肢を増やし、より釣りを楽しんで欲しいという気概が感じられました。でも初心者の方にとってはどれを選べば良いのか迷ってしまう部分でもありますよね。

クイックセットで死角なし

クイックセットが発売されたことで、迷ってしまっていた初心者の方でも安心。フックまでセットされてるため、あとはパッケージから出して投げるだけです。これからサーフを始めたいという方には嬉しいセットですね！

クイックセットの特徴

クイックセットが発売されたこの機会に、改めてクイックヘッド&クイックシャッドの特徴をおさらいしておきましょう。まだ使ったことがない方は、ぜひ参考にしてくださいね！

アピール力がかなり強い

クイックセットはジグヘッドワームの中でも、最強クラスのアピール力を持ったワームです。長く幅広なテールで強い水押しを発生させつつ強烈なウォブリングアクションを発生。同時にボディ全体を激しく揺するようなローリングアクションも特徴です。使用感はワームというよりもミノーを巻いている感覚に近いかもしれません。

アイの使い分けが可能

クイックヘッドには前側の横長のアイと後ろ側の2種類のアイが搭載されています。前側のアイは浮き上がりやすく遠投力が高いセッティングで、遠浅サーフでは前側のアイが最適です。一方後ろ側のアイは浮き上がりにくく、急深サーフに最適なセッティング。またロッドを使ってジャークすると、左右に飛ぶようなダートアクションが出せます。フラットフィッシュ以外でもタチウオやサゴシなど幅広く使えるジグヘッドです。

けっこう飛ぶ

ワームのテールが大きいことやヘッドが扁平になっていることで、あまり飛ばないのでは？と思う方も多いのではないでしょうか。実はぼくも使用するまで同じように思っていましたが、実際に使用してみるとその印象は吹き飛びました。見た目にた反してけっこう飛ぶジグヘッドワームです。特に前側のアイに結束した方が飛行姿勢が安定しておすすめですよ！

他にないワーム

クイックシャッドは長く幅広の大きなテールが特徴で、その他多くのワームにはない特徴を持っています。シーバスやフラットフィッシュなど様々なジャンルのワームをみても、クイックシャッドと同じようなワームは見たことがありません。

クイックセットが苦手なところ

たとえ素晴らしいルアーと言っても、使い方を間違えるとルアーの性能を発揮できないばかりか魚を釣ることも難しくなってしまいます。クイックセットも特徴を活かした使い方や向いていない使い方があるのでご紹介します。

早巻きが苦手

クイックセットはそのテールアクションの強さや強烈なローリングのためか、早巻きをすると動きが破綻してしまうことがあります。クイックセットを使う際はスロー〜ミディアムくらいのスピードで使うことがおすすめです。もし可能なら釣行前に漁港などで実際にルアーの動きを見ながら丁度いい巻きスピードを確認してみてください。