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【ジャクソン特集】秋のハイシーズンの4番バッター「スナッビー」の魅力と使い方をご紹介!

今回は、秋の大型の狙える時期に活躍してくれるジャクソンとしては初のリップレスミノーとして「スナッビー」が登場!リップレスミノーの期待の4番、スナッビーシリーズの特徴、詳細などサイズ毎の使い方などをこれから訪れる秋のハイシーズン前にご紹介します!
更新: 2021年4月25日
Jacksonフィールドスタッフ 大塚計介
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目次

リップレスミノー「スナッビー」とは

シーバスフィッシングにおいてリップレスミノーはシーズン関係なく欠かせないルアーです。そんな必要不可欠なルアーが欲しいと誕生したのがジャクソン「スナッビー」です。「スナッビー」の語源となるSNUBBYの意味はずんぐりした団子鼻。わりと太目なシルエットですが80mm、110mmの2サイズ展開で1年中使用していただけるルアーです。

スナッビー80、110の基本スペック

スナッビーは80mmと110mmの2サイズ展開となってます。一つは80mm、12gのスローフーティング仕様、もう一つは110mm、18gのスローフローティングになります。どちらにも高比重のタングステンウエイトを搭載していて、80mmは動き出し、飛行姿勢などのレスポンスを重視し、固定ウエイト仕様で110mは大場所などでの飛距離などを重視した重心移動システムを搭載しております。

スナッビーの特徴・アクション


スナッビー80、110のアクションは共通してスローリトリーブではウォブンロール、デッドスローでは水流を受けて揺らぐスイングアクション設定となっています。流れの効いていない時や緩い時はスロー、流れが効いている時はデッドスローに誘い泳がせすぎないようなドリフトの釣りと、常に流れの強弱のある河川や河口域の釣りにおいて状況によって使い分けが簡単にできます。またアップクロスの釣りでは引き重りも少なく、ダウンクロスの釣りでは適度な巻き感なので誰が使用しても扱いやすく、またトップバッターとしてガンガン使用していただけます。

スナッビーで狙えるレンジ

スナッビーで攻めれるレンジは30cm〜60cmのシャローレンジがメインになります。ロッドポジション、リトリーブスピードの変化のみで狙うバイトレンジが変えられます。また絶妙なスローフローティングで浮き上がり方も丁度良いのでレンジキープもしやすい設定になってます。

実は水面直下での使用も超オススメ!

スナッビーは流れのある河川などでは水面直下での釣りもオススメです。特にキャスト後動き出しの良い80サイズ。超デッドスローでゆらゆらと流して明暗に流し込んだり、流れのヨレのピンポイントに流し込んだりとほとんど水面に浮いている状態でも微かな揺らぎがシーバスにすごく効くので是非試してほしい使い方です。

スナッビーのフックセッティング


フックは110mmは3フック、80mmは2フック搭載。3フックはフッキング率を向上させ魚に絡みついてくれるのでバレにくい設定とし、どちらのフックにも太軸のカルティバST-56の♯6を使用してるので、秋の大型シーバスでも安心したファイトが可能です。

スナッビーのアクションを動画でチェック!

こちらはスナッビーのアクション動画です。リトリーブスピードによってアクションの強弱の変化があるのがお分かりになるかと思います。流れの効いている時間帯はスロー~デッドスローで漂わせるように見せたり、流れの効かないタイミング、港湾部などではミディアムリトリーブでアクションをつけたりと様々なシチュエーションで対応してくれます。

スナッビーサイズ毎の使用法

スナッビーは80、110サイズ共に流れを利用した釣りが一番オススメですが、80は動き出しのレスポンスもいいので普通に巻きでの使用や垂直護岸でのテクトロやストラクチャー打ちで誘うような釣りにもアジャストしてくれます。さらに秋から晩秋にかけてメインとなるナイトゲームでは110サイズがベストサイズ。オープンシャローや明暗、流れの走る河口域などナイトの主戦場となるポイントで絶対に使って欲しい1本となっています。


最後に

スナッビーはシーバスフィッシングのスタンダードとして長く使えるされるルアーに仕上っています。カラーも豊富なので秋のハイシーズンだけでなく、是非オールシーズン、常にタックルボックスに忍ばせて様々なシチョエーション使用してみて下さい。

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