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ADV150レビューまとめ!高速道路での最高速や足つき性を検証!

ホンダのADV150のスペックとユーザーレビューを確認し、ツーリング向けのカスタムについて方向性を見いだします。最高速度や高速道路走行についても検証しました。ADV150ユーザーのレビューを見ると、オンロード・オフロードにとらわれず楽しむユーザーが多いですね。
2020年11月16日
hosokawa_taka
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ADV150のスペックとレビュー:はじめに

オフロードテイスト溢れるアドベンチャーATスクーター

ホンダのADV150はオフロードテイスト溢れる150ccスクーターです。CRF1100Lアフリカツインを思わせるスパルタンなシルエットがかっこいいですし、セミブロックパターンのタイヤはオフロードランに期待感できます。CVTのイージーな操作性は通勤や通学などの街乗りで快適なうえ、ツーリングで疲労しにくいのがメリット。もちろん、150ccの軽二輪車ですので高速道路走行もできます。

150ccスクーターとの比較

150ccスクーターは高速道路も走行できるのがメリットです。高速道路を長距離巡行するにはややアンダーパワーなのですが、目的地が遠いツーリングでは距離を稼げます。しかも、利便性は125ccスクーターと同等ですので、ツーリング先で市街地を走行するのにも便利です。MT車と違ってシート下トランクに荷物を積載できますので、キャンプツーリングでも活躍します。気になるところはエンジンパワーと車体サイズの適合性です。

スペックとレビューからカスタムの方向性を検証

125ccスクーターの利便性とオフロードランへの期待感!ADV150はツーリング最強のATスクーターではないでしょうか。帰宅日程を定めない放浪系ロングツーリングの候補バイクにもできます。では本題!ADV150のスペックとユーザーレビューを確認し、ツーリング向けカスタムの方向性について検証します。気になる最高速度や足つき性についても考えますね。なお、この記事は2020年11月13日現在の情報をもとに作成しますことをご了承ください。

ADV150のスペックとレビュー:車体サイズ

コンパクトな車体をオフロードラン向けに最適化

出典: https://www.goobike.com/catalog/HONDA/ADV150/index.html

ホンダ ADV150

スペック比較:車体サイズ
  ホンダ
ADV150
150ccスクーター
現行モデル平均値
全長
mm
1960 1970.0
全幅
mm
760 742.0
全高
mm
1150 1139.0

現行モデルの150ccスクーターを比較すると、ホンダADV150の全長は短めなものの、全幅は広く、全高は高いですね。ハンドル幅はもっとも広く、スクリーンの高さは2番目に高い数値です。ハンドル幅が広げられたのはオフロードランを想定しているため。オフロードランではハンドルをやじろべえのようにしてバランスを保てば安定させやすいからです。ちなみに、ADV150のウインドスクリーンは2段階での調整ができますが、スペックシートの全高は低い位置での高さが記載されています。

車体サイズに関するユーザーインプレ

ADV150の車体サイズに関するユーザーインプレやレビューを確認すると、コンパクトで取り回しがしやすく、ツーリングでも快適というコメントが多いですね。車体サイズは集合住宅の駐輪場にも収まる大きさとのこと。キャンプツーリングでの買い出しではスーパーの駐輪場にも入ります。「ハンドル幅が広い」「通勤バイクにしては大きい」というコメントも見かけました。他の150ccスクーターと違い、腋が開いて膝の曲がりが少ないライディングポジションになります。

購入動機:マンションの駐輪場に停めれるサイズのバイクが必要になった為買い替え。

シグナスの足元非常に窮屈から解放されたが、目線の高さにビックリ(着座位置が高すぎ)。また、ハンドル幅が広く脇が開きます。これらはアドベンチャーバイクを謳っているので仕方ありません。

ADV150のスペックとレビュー:足つき

少し高いシート高

スペック比較:足つきと街乗り性
  ホンダ
ADV150
150ccスクーター
現行モデル平均値
シート高 795 776.8
車両重量
kg
134 140.6
最小回転半径
M
1.9 2.10

150ccスクーターの平均値と比較すると、ホンダADV150の足つき性は「シート高は高いものの心配するほど悪くない」といえます。シート高は150ccスクーターでもっとも高く、ツーリングで人気のマジェスティS(ヤマハ)と同じ数値。車両重量は比較的に軽量ですし、最小回転半径も小さいので街乗りでも活躍します。また、大柄で重量級のトリシティ155を除く平均値と比較すると、ADV150の街乗り性は平均的な数値です。

足つきに関するユーザーインプレ

ADV150の足つき性に関するユーザーインプレやレビューを確認すると「足つき性はいいといえないが問題ないレベル」というレビューが多いですね。また、足つき性がいいというレビューは見受けられませんでした。CVT変速の150ccスクーターはMT車と違い、信号待ちのゴー&ストップをワンステップでできるのがメリット。シート高の高さに足つき性の悪さを感じたとしても、お尻は左側にずらすだけで済みますので、恐れるほどの足つき性ではないといえます。


足つきが少々悪いので身長の低い方はちょっと不安かもしれませんが、オフ車程度の車重ですので、少しでもバイクの経験がある方なら簡単に取り回せるはずです。

このクラスのスクーターにしては足つきはよく無いので不安な人は試乗したほうがいいです。

ADV150のスペックとレビュー:エンジン

実用性重視のエンジンはツーリングでも活躍!

スペック比較:エンジン
  ホンダ
ADV150
150ccスクーター
現行モデル平均値
最高出力
ps/rpm
15/8500 15/8100
最大トルク
kgf・m/rpm
1.4/6500 1.4/6200
トルクウエイトレシオ
kg/kgf・m
95.714 100.429

ホンダADV150は水冷SOHC2バルブの単気筒エンジンを搭載しています。150ccスクーターの平均値と比較すると、エンジンスペックは平均値に近いですね。トルクウエイトレシオがもっとも優秀なのはヤマハのNMAX155(91.429kg/kgf・m)ですが、その差はライダーの体重や積み荷の重さで入れ替わってしまうほど僅差。150ccスクーターのエンジンはスペックよりも味付けで違いを判断するのが得策です。

エンジンに関するユーザーインプレ

ADV150のエンジンに関するユーザーインプレやレビューを確認すると、エンジン回転数と加速に体感的なズレのない味付けになっていることが分かります。アクセルの開け始めから最大トルク付近までエンジン回転数を上昇させ、プーリーで元気よく加速するタイプのスクーターが増える中、ADV150のエンジンは紳士的な味付けです。なお、ホンダの発表ではPCX150より低中回転域のトルクアップがなされているとのことですが、ユーザーレビューでは体感できるほどではないというコメントが多いですね。

PCX(150)に比べ低速トルクを上げてるとの事ですが、ほんの少し感じる程度。所詮同じエンジンなので過度な期待は禁物かと。平地での動力は十分ですが登りは排気量不足を顕著に感じる。

10年前の台湾シグナスと比べるのは間違いかもしれませんが、高速法定速度までの加速、最高速共にシグナスの方が間違いなく、はるかに速かったです。

ADV150のスペックとレビュー:最高速度

最高速度は加速感重視

スペック比較:最高速度
  ホンダ
ADV150
150ccスクーター
現行モデル平均値
最高速度1
km/h
102.9 106.12
最高速度2
km/h
78.7 81.31
※最高速度1:最高出力を発生させるエンジン回転数での理論上の速度(トップギヤ)
※最高速度2:最大トルクを発生させるエンジン回転数での理論上の速度(トップギヤ)

150ccスクーターの平均値と比較すると、ホンダADV150の最高速度は若干低めです。150ccスクーターで理論上の最高速度がもっとも速いのはマジェスティS(111.4km/h)ですが、ライダーの体重や荷物の重さで変わる程度の違いでしかありません。最高速度100km/h強は150ccスクーターの限界。これ以上最高速度を伸ばすギヤ比にすると、一般道でのトルクが不足してしまうかもです。150ccスクーターのメインステージは一般道だと捉えましょう。

最高速度に関するユーザーインプレ

ADV150の最高速度に関するユーザーインプレやレビューを確認すると、満足するコメントは少ないですね。しかし、これは150ccスクーターすべてにいえるユーザーレビューの傾向。ADV150の最高速度は流れの速い一般道でも申し分ありませんので、不便を感じることはありません。また、ADV150で最高速度アタックするユーザーは少ないですね。紳士的なユーザーが多く、150ccスクーターの限界を知ったうえでツーリングを楽しんでいる印象を受けます。

下道は最高に気持ちいいです。高速、自動車専用道路も全然無理をしてる感じではないです。(追い越しは最低限)

たった25㏄ほどの差で125㏄とそんなに変わるわけもなく、所詮は150㏄スクーターの走りです。でもせっかく高速道を走れるので、もう少し最高速度が出て欲しかった・・・・。

ADV150のスペックとレビュー:高速道路

こまめに休憩して目的地までワープ

スペック比較:最高速度
  ホンダ
ADV150
150ccスクーター
現行モデル平均値
100km/h
rpm
8264
(127.1%)
7647
(123.26%)
80km/h
rpm
6611
(101.7%)
81.31
(98.61%)
※100km/h、80km/hでの理論上のエンジン回転数(トップギヤ)
※()内は最大トルクを発生させるエンジン回転数との割合

高速道路走行を想定した速度でのエンジン回転数を150ccスクーターの平均値と比較すると、ホンダADV150は少し高回転までエンジンを回さなければならないことが分かります。100km/hでエンジン回転数がもっとも低いのはマジェスティS(6735rpm)ですが、どの車種も最大トルクを発生させるエンジン回転数を超えていますので、高速道路で長距離巡行するにはある程度の体力が必要だと考えられます。高速道路で目的地までワープするツーリングでは、こまめに休憩をしましょう。

高速道路走行に関するユーザーインプレ

ADV150の高速道路走行に関するユーザーインプレやレビューを確認すると、理論上のエンジン回転数は高いものの、車体の安定感を高く評価するコメントが多いですね。最高速度を見る限りでは追い越し加速に期待できませんが、高速道路走行は思いのほか快適だといえます。しかし、ウインドスクリーンの防風性は高速道路走行で効果を発揮しないとのこと。高速道路を多用するツーリングではウインドスクリーンはカスタムする余地がありますね。


マジェSとの比較ですが、一つ上のクラスのスクーターに乗ってるような安心感があります。特に高速での安定感は素晴らしいの一言。

150ccのスクーターに高速道路の性能を高く求めるオーナーはいないと思います。100キロ巡行出来るし、私はセカンドバイクとして使うのが主たる目的なので問題ありません。高速をガンガン行きたい人は、素直に大排気量のバイクがお勧めです。

ADV150のスペックとレビュー:オフロード

フラットダートなら問題なし!

スペック比較:オフロード
  ホンダ
ADV150
150ccスクーター
現行モデル平均値
最低地上高
mm
165 138.4
アクスル
トラベル
F 130 99.8
R 120 98.6

150ccスクーターの平均値と比較すると、ホンダADV150のオフロード性能は高いといえます。最低地上高はトリシティ155と同等ではあるものの高く、アクスルトラベル(ホイールの移動量)も長いですね。オフロードランでも地面にヒットしにくく、衝撃吸収性にも期待できます。しかし、最低地上高165mmという数値に過剰な期待は禁物です。路面がフラットな林道でのオフロードラン限定だと捉えましょう。

オフロードランに関するユーザーインプレ

ADV150でのオフロードランに関するユーザーインプレやレビューを確認すると、本格的なオフロードランは厳しいとのこと。ツーリング先で遭遇する不整地で緊張を強いられない程度だと捉えましょう。ADV150でのオフロードランで気になるのがシッティングポイントの高さ。ライディングポジションに関するユーザーレビューを確認すると、シッティングポイントが高いのでシートをお尻で押しにくい印象を受けます。足つき性の項でもシート高の高さが気になりましたので、シートはカスタムの余地があります。

難易度の高い未舗装の林道は無理だとしても、フラットな未舗装林道やクルマで乗り入れ可能な未舗装キャンプ場などは行けます。オフ車乗りの人は、サスに対する期待値が大きいと思いますが、あくまでもスクーターですから。

リアサスのストロークが長いせいか、思っていたほど乗り心地は悪くありませんでした。

ADV150をカスタムする方向性

スペックやレビューで課題となったポイント

ここまでADV150のスペックとユーザーレビューを確認してきましたが、ここからはツーリング向けのカスタムについて方向性を見いだしていきます。ADV150のカスタムポイントは①広いハンドル幅の変更②高速道路走行で疲労を軽減するウインドスクリーン③足つき性を改善するシート、この3点です。

ハンドル周りをカスタムパーツに変更する

ADV150をアスファルトオンリーのツーリングで楽しむなら、ハンドル幅を変更して体格に合ったライディングポジションにカスタムしたいですね。ADV150のハンドルはテーパータイプでクランプ部が28.6mmのファットバー。アルミ製のカスタムハンドルバーに換装すると、操作性が驚くほど軽くなります。ただし、バーエンドウエイトでの防振対策は必ず施しましょう。

高速道路走行を快適にする

ADV150のノーマルウインドスクリーンは防風性が乏しく、ユーザーレビューではドレスアップパーツと揶揄されることもあります。最高速度の低さはウインドプロテクション性でカバーしましょう。全体のシルエットを崩さない範囲のウインドスクリーンでカスタムするのがおすすめ。ただし、高速道路を多用しないなら後回しにしてOK。ノーマルのウインドスクリーンはハンドル周りに取り付けたデジタルデバイスを保護するのに十分な効果があります。

シート高を下げる

ノーマルのシート高でも足つき性には問題ありませんが、重心を低くしたりライディングポジションを改善したりするならシートのあんこ抜きカスタムを検討しましょう。しかし、ADV150のローシートはカスタムパーツが少ないですね。シート業者にシートのあんこ抜きカスタムを依頼するのが正攻法です。PCX150のカスタムサスペンションでローダウン方法も考えられますが、適合性が未知数ですし、せっかくの最低地上高を低くしてしまいます。

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バイクシート、カーシートの張替、乗り心地を良くしたい、街乗りから長距離ツーリング、ラリーなど状況に合わせたシート製作。HRCなどワークスマシンにも採用され、国内外のプロライダーからも大きな信頼を頂いているノグチシートです。

ADV150の乗り心地

ADV150のサスペンションはオフロードランを想定した内容ですが、乗り心地は少し硬めです。タンデム走行も想定したバネレートになっているからだと考えられます。また、PCX150と同様にプリロード調整はできません。乗り心地の最適化はツーリングで課題となるものの、カスタムサスペンションは思いのほか高価。PCX150のカスタムサスペンションを流用する方向も検討しましょう。しかし、キャンプツーリングで荷物を積載すれば、乗り心地ははちょうどいい硬さになると考えられます。

ADV150の注目カスタム

ツーリングで使い倒せるカスタムを!


ADV150をツーリングバイクに選ぶユーザーは多く、積載性を高めるカスタムにも人気があります。また、オフロードテイスト溢れるデザインに触発されたドレスアップカスタムもかっこいいですね。カスタムで固定概念にとらわれるのはナンセンス。カスタムはライダーやツーリングのスタイルを表現するものですので、あなたの感性に合ったパーツから選びましょう。

ADV150をツーリングカスタム:リアキャリア

H2C リアキャリア ADV150

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon

ADV150用のリアキャリアはボックスを積むのか?シートバッグを積むのか?などの使い勝手を考慮して選びましょう。H2Cのリアキャリアはボックスを積んでのタンデムツーリングでも快適です。デイトナのマルチウイングキャリアは大きめのシートバッグも積載で来ます。ホンダ純正のリアキャリアはシンプルでかっこいいですし、空荷でも全体のシルエットが崩れにくいですね。

ADV150をツーリングカスタム:パニアケース

リアキャリアだけで荷物を積載しきれないのなら、ツアラテックジャパンのパニアステーでパニアケースを積載するのもありです。パニアケースを取りはずして街乗りすると少し武骨になってしまいますが、パニアケースは積載性や荷物の保安性を高められるだけでなく、荷物を積んだADV150を低重心化できます。キャンプツーリングで荷物が多いバイク乗りにおすすめです。

ADV150をツーリングカスタム:オフロードラン

ADV150をオフロードツーリング向けにカスタムするなら、まずはナックルガードを検討しましょう。ハンドルに重いカスタムパーツをつけると操作感が重くなりますので、ナックルガードはなるべく軽量なものがおすすすめ。樹脂製のナックルガードなら軽量です。転倒時のレバー折れが気になるなら、可倒式レバーも検討しましょう。折れても走行できる長さを確保してくれる切り欠き付きのレバーもおすすめです。ホンダ純正オプションでも用意されています。

ADV150 | 二輪カスタマイズパーツ

余談:カスタムするとパーツ追加の重量増が気になる

ADV150をカスタムするにはパーツ追加によって重量が増えてしまうことにも気を止めておく必要があります。ADV150の車両重量は軽量ですので、リアキャリアに大きな荷物を積載するとフロントの荷重が抜けてしまう可能性があるからです。フロントが重くなるよりはマシですが、オフロードランでフロントが滑ると高い確率で転倒します。ましてやADV150はスタンディングフォームで積極的にマシンコントロールしにくいATスクーター。荷物はリアシートにも重さがかかるように積載したいですね。

ADV150のスペックとレビュー:まとめ

現代解釈したマルチパーパスツーリングスクーター

ホンダADV150のスペックやレビューを確認すると、随所にオフロードランに向けた工夫を感じます。ADV150のオフロード性能は路面がフラットダートを想定したスペック。ツーリング先で「この先にどんな景色が待っているのだろう」というバイク乗りの好奇心を満足させるには十分なレベルです。カスタムパーツはドレスアップを測りながらも実用性を高めていくものが多く、ローダウンシートがリリースされていないのが残念!今後に期待したいところです。

ADV150が気になる人はこちらをチェック!

ADV150の魅力は「街乗り、ツーリング、オフロードラン」この3つの楽しみ方が凝縮されているところにあります。「ユーザーは1台のバイクで何通りもの使い方をする」というホンダイズムが凝縮された150ccスクーター。ADV150のスペックに物足りなさを感じたら、あなたは特定の楽しみ方を追求するタイプかもです。250ccスクーターや250ccオフロードバイクのおすすめ記事や、スクーターツーリングの楽しみ方を解説した記事もチェックしてみましょう。