Casserolle
きのこレシピを7選して紹介!
美味しいきのこレシピを試そう!
日ごとに秋が深まり、寒さも増していきます。秋と言えば梨狩り・ぶどう狩り・キノコ狩りと食欲をそそられる遊びがたくさんありますが、あいにく忙しく、子供達の学校の都合も合わないため、いつもより少し高いスーパーで気になるきのこを買って調理しました。時間がなくても食事で季節感を味わえるのは幸運なことです。みなさんも美味しいきのこを手に入れたら気になるレシピを作ってみてください!
今週は手軽で美味しいアヒージョ!
今週、私が作ったのはいろいろなきのこをオリーブオイルとにんにくで煮込んだアヒージョです。仕事休みの平日に妻と2人でささやかなパーティー気分を味わってみました。きのこだけでなく、にんにくときのこの旨味が出たオリーブオイルにパンを浸して食べるとお酒が進んで仕方ありません。誰でも簡単・美味しい・おしゃれにできるので家族・友人と秋の味覚を楽しんでみてはいかがでしょうか?
椎茸舞茸:調理の基本
きのこ調理の基本
きのこは野菜に分類されますが、みなさん普段どのように調理していますか?ここでは椎茸や舞茸などの基本的な調理方法を解説します。あらゆる料理に共通することですが、下ごしらえを丁寧に行うと料理の味がより美味しくなりますので、チェックしておきましょう。
椎茸の下ごしらえ
椎茸の下ごしらえは清潔な布巾やクッキングペーパーで傘の裏表を優しく拭き取ります。洗ってしまうと旨味や風味が飛んでしまうと言われていますので注意しましょう。ヒダにも汚れがあるおそれがありますので軽く叩いてあげるようにしてから調理方法によって石づき・軸を切り落としてください。捨ててしまいがちな軸は割いたり・細かく刻んだりして美味しく食べられますので、余すところなくいただきましょう!
舞茸の下ごしらえ
舞茸の下ごしらえは椎茸と同じく拭き取るように汚れを落とします。市販されているものであれば根元ついている固い部分は取り除かれていることが多いので手で適度な大きさに割いて使いましょう。
おすすめきのこレシピ7選!
きのこは美味しい秋の味覚!
きのこは美味しい秋の味覚です。今週のマイレシピはアヒージョを作りました。他にも自分が食べたい・作りたいと思ったレシピを6つ紹介します。マイレシピと合わせてきのこの美味しい調理方法を7選して紹介しますので、気になるレシピを探して挑戦してみてください!
おすすめきのこレシピ1:アヒージョ
アヒージョはオリーブオイル&にんにくの今では定番となった料理のひとつです。作りながらたべることもできるので、キャンプやパーティーのようなシチュエーションにもピッタリなレシピとなります。今週は椎茸や舞茸をはじめとしたきのこ中心のレシピを作ってみましたので、材料や調理法・実際に食べた感想を紹介します。
材料
今回作ったアヒージョの材料はオリーブオイル:適量・にんにく2かけ:椎茸・平茸・エリンギ・舞茸を適量です。他にもフランスパンを用意したり、タコ・ウインナーをお好みで揃えたりするとより美味しく食べられます。
作り方
アヒージョの作り方はとても簡単です。まずオリーブオイルを適量鍋に張り、スライスしたにんにくを入れて加熱します。次にきのこ類とタコ・ウインナーを入れて蓋をして10分加熱します。仕上げに塩コショウと彩りにパセリを振ればおしゃれなアヒージョの完成です。
料理の感想
椎茸・舞茸をはじめとしたきのこの旨味をオリーブオイルが上手にまとめた1品です。メインとなるきのこやウインナーはもちろん美味しいのですが、今回用意したフランスパンを調理したオリーブオイルに浸して食べると「ごちそうさま」をいつ告げればよいのかわからなくなるくらい手が止まらない料理になります。余ったオイルは翌日にパスタベースにしたり、調味料のひとつにしてみたりと幅広くアレンジレシピに使うことが可能です。
おすすめ調理道具:Casserolle
Casserolle
前々回の黒豆おこわに引き続き今回もCasserolleの電気鍋を使用しました。電気鍋をテーブルの上に出して一定の温度に保つことができるとはじめから終わりまでアツアツのまま美味しくアヒージョを楽しめます。冬にピッタリな調理家電となりますので、気になる方はチェックしてみてください!ごはんを炊いたり少人数の鍋にしたりとあらゆる料理に応用可能です。
おすすめきのこレシピ2:直火焼き
材料
椎茸好きなだけ
竹串人数分
めんつゆ適量
こちらはバーベキューに出掛けた方のレシピです。椎茸に竹串を刺して、マシュマロのように焚き火でじっくりと炙って火が通れば完成です。自宅ではトースターに並べて焼いたり、魚焼きグリルを使うと同じような味わいを再現できます。美味しい椎茸が手に入ったら試してみましょう。
詳しいレシピはクックパッドをチェック!
バーベキューやきのこ狩りに出掛けたときはぜひ試して欲しい1品です。レシピと言うにはシンプル過ぎるかもしれませんが、素材の味をストレートに食べられる調理法です。めんつゆ以外にも塩を振ったり、しょうゆを少し垂らしたりと美味しく椎茸を食べられます。
おすすめきのこレシピ3:バターソテー
材料
舞茸1株
ニンニク1片
バターかマーガリン大さじ1
塩こしょう適量
舞茸を使えば包丁を使わなくても簡単に美味しい秋の味覚となる1品ができます。まず舞茸を手で解し、にんにくはチューブを使いましょう。フライパンを弱火にかけてからバターを溶かし、にんにくを香りが立つまで炒めます。香りが立ったら舞茸を入れて火が通るまで炒め、仕上げに塩・コショウで味を整えれば完成です。
詳しいレシピはクックパッドをチェック!
バター&にんにくの風味はおかずにもお酒にもピッタリな1品となります。レシピのコツとしては先ににんにくを炒めてから香りを出すときに、にんにくは飛び跳ねやすいので、ごく弱火から少しずつ炒めるようにすると飛び跳ねが少なくなります。バターを溶かしてから一旦火を止めるとより上手に調理できますので、試してみましょう。
おすすめきのこレシピ4:天ぷら
材料 (2人分)
舞茸1/3パックくらい
しいたけ2個
うすひらたけ舞茸と同じくらいの量
えのきだけ1/3パックくらい
生きくらげ2~3枚
天ぷら粉適量
冷水(水道水で可)適量
白だし(めんつゆでも可)小さじ1~2
塩ふたつまみ
揚げ油適量
好みのきのこを選んで天ぷらを作ってみましょう。こちらのレシピはバラエティーに富んだ種類を天ぷらにしています。天ぷら粉に白だし・塩を加えてから水を少しずつ入れて程よい固さになるまで溶き、フライパンに油を張り160度に加熱し、きのこに衣をつけてから揚げてください。きのこはすぐに火が通るので短時間調理を心掛けて美味しくいただきましょう。
詳しいレシピはクックパッドをチェック!
きのこは旨味が強いので単体でも主役になれる秋の味覚です。ベチャッとなってしまいやすい天ぷらですが、高温・短時間で調理すると誰でも美味しくできますので、挑戦してみてください。まわりがサクッと仕上がれば余熱で中まで火が通るので、肉や魚と比べると簡単・安心です。
おすすめきのこレシピ5:肉詰めフライ
材料 (6個分)
椎茸大6個
◎合い挽き肉300g
◎片栗粉大さじ3杯
◎玉子1個
◎玉ねぎ(みじん切り)1/2個分
◎にんにく(すりおろし)1片分
◎塩コショウ少々
◎ナツメグパウダー2振り
●溶き玉子1個
●水大さじ2杯
●小麦粉大さじ3杯
小麦粉(しいたけ用)少々
パン粉適量
揚げ油適量
最初に溶き卵・水・小麦粉をよく混ぜ合わせてバッター液を作りましょう。椎茸は軸をカットし、細かく刻んでおきます。ひき肉・玉ねぎ・刻んだ軸を粘りが出てくるまでよくこねて丸めておきましょう。椎茸を並べてヒダを上にして小麦粉を振るってから肉ダネを詰めてバッター液にくぐらせてパン粉をまぶします。180度に加熱した油で揚げて周りが固まったら向きを変えて中まで火を通し、油を切って盛り付ければ完成です。
詳しいレシピはクックパッドをチェック!
椎茸の旨味と肉汁を楽しめる1品です。捨ててしまいがちな軸にも風味と栄養が含まれていますので、肉ダネに混ぜて残さずいただきましょう。大ぶりな椎茸で作ると見た目・味ともに際立つ料理となります。大きな椎茸を手に入れたときはぜひ作ってみてください!
おすすめきのこレシピ6:香草パン粉焼き
材料
エリンギ2個
★パン粉大さじ3
★オリーブオイル大さじ1
★粉チーズ大さじ1
★塩小さじ1/4
★パセリまたはバジル(みじん切り)適量
胡椒少々
このレシピではエリンギを使います。まず、パン粉・調味料を全てボウルに混ぜ合わせ、エリンギを適度な厚さにスライスしましょう。エリンギをアルミホイルの上に乗せてから、混ぜ合わせた香草パン粉を上に乗せてグリルかトースターでこんがりと色付くまで焼き上げて仕上げに故障を振れば完成です。
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おすすめきのこレシピ7:茶碗蒸し
材料 (4人分)
★水250cc
卵2個
★白だし【10倍濃縮】大さじ2
★みりん大さじ1
★醤油小さじ1/2
■ ●具●
鶏肉小さめ6切れ
シイタケ1枚スライス
かまぼこ8切れ
茶碗蒸しはあるとうれしいのに中々作ろうと思わない食卓の名脇役です。卵を溶き、そこへ出汁を加えてよく混ぜます。耐熱容器に具材を入れてから漉し器を使いながら均等に入れてください。フライパンに水を張り、1度沸騰させてから火を止めてアルミホイルで容器を1つずつフタをし、中火で10分蒸せば完成です。
詳しいレシピはクックパッドをチェック!
鶏肉の旨味と椎茸の出汁・食感を楽しめる茶碗蒸しは秋から冬に掛けて楽しみたい1品です。こちらのレシピでは蒸し器を使わず、フライパンで簡単調理できますので気軽に挑戦してみましょう。プルプルとした食感がクセになるかもしれません。
きのこをおすすめレシピで食べよう!
まとめ
今週は秋の味覚と言われるきのこ類を美味しくアヒージョにしていただきました。きのこは1年中発生しますが、秋は気温・湿度の条件が整いやすく椎茸や舞茸などが美味しく、安い値段で出回ります。あいにくキノコ狩りに出掛ける時間はなかったため、仕事が休みの日に妻と2人でささやかなアヒージョパーティーを開きました。秋の味覚である「きのこ」を美味しく食べられるレシピを7選して紹介しましたので気になる調理法で食べてみてください!
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当サイトでは【連載】旦那めし。秋の味覚!きのこレシピ特集!以外にも旬の食材調理に関することを取り扱った記事をたくさん掲載しています。またダイエットに関する連載も担当していますので気になる方はチェックしてみてください!
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