【連載】上達するバイクの練習方法!テクニックを磨ける場所は?

【連載】上達するバイクの練習方法!テクニックを磨ける場所は?

上達するバイクの練習方法について語ります。免許があればバイクに乗れますが、少しでもうまく乗りたいというバイク乗りは多いことでしょう。しかし、教わるだけでは上達しないのがバイク。だからこそバイクは楽しいのではないでしょうか?簡単に乗れたら面白くありませんよね?

記事の目次

  1. 1.上達するバイクの練習方法:はじめに
  2. 2.上達するバイクの練習方法:上達する必要性
  3. 3.上達するバイクの練習方法:教習所(中型限定)
  4. 4.上達するバイクの練習方法:教習所(大型二輪)
  5. 5.上達するバイクの練習方法:必要なもの
  6. 6.上達するバイクの練習方法:まとめ

上達するバイクの練習方法:はじめに

テクニックを磨ける場所は?

我が家は今年から釣りを楽しむようになりました。私は子どものころに近所の川でなまず釣りをした程度の経験しかなく、海釣りはまったくの初心者。釣り初心者では定番のサビキ釣りから始めたのです。しかし、サビキ釣りは魚が足元に回遊してこないと釣れません。先日のこと「父ちゃん、釣れへんなぁ」と6歳の息子が退屈し始めた時のことです。どうも!暮らし~のでライターをしていおりますhosokawa_takaです。

試してたまたま成果を得た息子がどハマり

子どもにとって退屈は最大の敵です。私は退屈しないように、サビキ釣りの一番下に付けているマキエカゴ(撒き餌を入れるカゴ)の代わりに100均ショップで買ったメタルジグ(疑似餌)をつけて投げる練習をさせました。すると…「父ちゃん!釣れた!お魚が釣れた!」と息子が叫ぶのです。自分の力で釣り上げた小さなサッパを私に見せる息子。釣れたのがうれしかったのか、息子はいつになく真剣な表情で仕掛けを投げてはリールを巻く動作を繰り返します。

上達する方法を模索している人へ

その日の息子はメタルジグをつけたサビキ釣りの仕掛けを投げるのに没頭し、竿を納める頃には遠くへ投げられるほど上達したのです。いつもグネグネして落ち着きのない息子ですが、今まで見たこともないような真剣な表情を見て、成長を噛みしめられました。では本題!ここでは上達するバイクの練習方法について語ります。大型バイクに乗るのに練習は必要?なお、この記事は2020年11月4日減殺の私の心境をもとに作成しますことをご了承ください。

上達するバイクの練習方法:上達する必要性

バイクに乗るのが下手な私

私がバイクに憧れ始めたのは中学生の頃です。その当時はRG250ガンマやNS250Rなどに人気があったレーサーレプリカ全盛期!コーナリングが下手なバイク乗りはヘタレ扱いされました。タイヤの真ん中だけが減っていると「ツーリング減り」とバカにされた時代です。高校生になって原付バイクに乗るようになりましたが、残念ながら私はバイクに乗るのが下手くそでした。ですので、毎週峠に通って練習したのです…と言いたいところですが…。

バイクにうまく乗れないとダメなのか?

バイクに乗る練習をしてもまったく上達せず、私は上手くコーナーをクリアできるようになるのを諦めました。峠は公道であって練習場所ではありませんし、コケるとバイクが壊れます。ケガもしますし、誰かに迷惑をかける可能性もあります。そこまでして上達する理由はあるの?と思ってしまったのです。私はもともと闘争心が乏しい上に、スリルを味わうタイプでもありません。バイクに乗って生活圏から出ることのほうが楽しかったのです。

法令順守で走れたらそれでOK!

50ccの原付免許は筆記試験だけで取得できます。当時は試験に合格すると試験場のコースをぐるっと一周する練習を受けられましたが、その後すぐに公道を走ることになるのです。あとは自力で上達するよう努力するしかありません。しかも、バイクには初心者マークを付ける義務もないのです。つまり、下手くそでも法令を守って走行できればOKということ。「なかなか上達しないのが悔しい」と嘆くよりも、法令を守ってスマートに乗れたら大丈夫なのです。

上達するバイクの練習方法:教習所(中型限定)

1本橋が苦手だった私

高校を卒業する年の冬、私は中型二輪免許(現在の普通二輪免許)を取得するために教習所へ通いました。冬は二輪免許を取得しようとする人が少ないので集中して課題に取り組め、バイクに乗るのが下手な私でも10日ほどで取得できたのです。私が苦手だった課題は1本橋。「あかん!そっちへ行ったら脱輪するぅ~」そう思うと脱輪してしまいます。教習車はヤマハのXJ400。車両重量は普段乗っているヤマハのジョグの4倍弱。体が小さく、腕力もない私は手こずりました

どうして苦手なのかを原理で体感すること

教習生が私だけだった日、雪が降っていたのを覚えています。1本橋で苦戦しているのを見かねたN教官は私をバイクから降ろし「足元を見て片足立ちしてごらん」というのです。私はフラフラしてコケそうになりました。そして「じゃぁ、次は自分の背の高さくらいの…そう、あのフェンスにある◯印を見て片足立ちするとどう?なっ?フラフラせえへんやろぉ?フラフラしても遠くを見ていたらバランスが取れるねん。これができたら1本橋は楽勝!」

教習所で学ぶのは課題ではない

それ以降、私は1本橋に苦手意識を感じなくなりました。教習所や教官によって指導方法は違うでしょうし、これは30年以上も前のこと。しかし、バイクの乗り方はどの国でもどの時代でも同じです。バイクの挙動を腕、腰、足で感じながら、常に視線を前に向ける、それだけでバイクは思うように進んでくれます。教習所はバイクの乗り方を教えてくれる場所ではなく、上達する練習方法を教えてくれる場所です。バイクには自動車のような路上教習がありませんので。

上達するバイクの練習方法:教習所(大型二輪)

教習所のコースは苦手…

中型二輪免許を取得して15年後、私は教習所で大型バイクの免許を取得しました。当時乗っていたバイクはホンダのXLR250Rで教習車はCB750(RC42)。2倍近くある車両重量は気になりませんでしたし、大型二輪免許にしかない波状路はダート走行での経験が活かされました。しかし、教習コースは狭いので頻繁に方向指示器のスイッチを操作したり安全確認で首を振ったりしなければなりません。のんびり屋の私は気ぜわしいのが苦手です。

何をコントロールするのかが大切

大型バイクのどこが難しいのか?大型バイクは操作するのが難しいのではなく、自分をコントロールするのが難しいですね。普通二輪免許を持っていないくても大型免許は取得できますし、操作方法は中型バイクも大型バイクも同じです。しかし、大型バイクはアクセルを開ければ簡単に法定速度を超えてしまいます。理性的にバイクを操る方法を教えてくれる場所はありませんので、その方法は自分で会得しなければならないのです。

基本を再確認させてくれたゼファー750RS

大型バイクの免許を取得してせっかくだからと乗ったのはゼファー750RSです。ゼファー750RSには少しクセがあり、前後のサスペンションをコントロールしないと接地感を得られないバイクでした。コーナー手前で減速してフロントサスペンションを縮め、その反動でリヤサスペンションへ荷重をかけてからアクセルを開けないととうまく旋回しません。しかしこれは教習所の課題にもあるスラロームと同じ操作。難しい操作ではなく基本です。

上達するバイクの練習方法:必要なもの

ライテクスクールが教えてくれるものは?

低速走行での安定感に不安があるなら視線を置く場所、うまく旋回ができないのならサスペンションの動作とアクセルを開け閉めするタイミングを意識すれば上達します。バイクに乗るのが下手な私でも、教習所で習った基本を思い出して操作すれば楽しくバイクに乗れるのです。クローズドコースでライディングテクニックを教えるスクールに参加するのもありですが、それは練習の糸口を見いだすための場所。参加したからといってライディングテクニックが上達するわけではありません。

教習所の課題が目的としているのはどこ?

教習所では基本を教えてもらえますが、その原理について教えてくれる教官は少ないですね。1本橋を安定させるテクニックを教えてくれる教官に出会えた私はラッキーでしたが、教習所の課題が意味するものを理解すれば必ずライディングテクニックは上達します。また、クローズドコースは公道と違って非現実的な環境。教わったテクニックをツーリングで行かせるかどうかはバイク乗り自身の理解力に左右されます。結局、乗り方をいろいろと試しながら自分に合った乗り方を探すのが近道です。

自分に合ったライディングテクニックが必要

経験ほど説得力の強いものはありません。このバイクはこうして乗ると楽しい!こういう場合はこうするとスムーズ!など、バイクを乗りこなすテクニックは人によって違います。絶対的な正解を探すよりも自分に合った乗り方を探すほうが正解です。そのためには、ツーリングへ行く回数を増やして経験を積むのがベスト。「コーナーのここでブレーキング、ここでアクセルON」そんなテクニックがあなたに当てはまるかどうかは別の話です。

上達するバイクの練習方法:まとめ

楽しいほうが上達する

仕掛けを投げるたびに飛距離を伸ばし、竿の振り方をあれこれと試す私の息子。知識よりも試してテクニックを会得しようとしている息子に私は教えられました。目の前に「楽しい」があると信じてがんばれるのは誰も同じです。上達するバイクの練習方法を考えるよりも、ツーリングを楽しむほうが正攻法ではないでしょうか?だって、辛い練習なんてしんどいでしょ?楽しいほうが長続きします。それが経験値となってライディングテクニックに反映されるのがベストです。

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hosokawa_taka
ライター

hosokawa_taka

キャンプや野宿をしながらバイクツーリングをしています。狭路や林道で穴場のツーリングスポットを探索するのが基本スタイルです。家族旅行の宿代わりにするキャンプや車中泊も別の楽しみがありますね。愛車はホンダのXR250。


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