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冬ならではの京都の見どころ!おすすめの観光スポット17選!名所から穴場まで!

京都は、夏は酷暑で冬は極寒で知られる場所です。ですので、京都観光は桜の春と紅葉の京都が人気です。とはいえ、荘厳な雰囲気漂う神社仏閣は、ぴりっと身が引き締まる冬が良く似合います。冬の寒さの中で開催されるイベントもたくさん。冬が似合う京都を堪能してください。
更新: 2020年12月20日
ioi_asuka
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冬こそ楽しい京都観光

Photo by Kentaro Ohno

世界中からたくさんの観光客が集まる、人気の古都「京都」。何度も繰り返し訪れるリピーターの方々も多いです。京都といえば、頭に浮かんでくるのが神社仏閣ですが、美しい自然に包まれたスポットも数多くあります。その中には、冬の素晴らしさが満喫できるスポットも。底冷えが厳しい京都の寒さの中で、冬バージョンの光景に出会うことができます。雪に覆われた世界遺産の数々に、荘厳な雰囲気の神社やお寺、そして初詣に訪れる大勢の人々で賑わいます。自然の静けさと伝統の建物の融合が、冬の京都を演出します。のんびりと京都観光を満喫してくださいね。

 

おすすめの冬京都1:北野天満宮

名所から穴場まで見どころ満載

「天神さん」とも呼ばれる「北野天満宮」。毎月25日は「天神さんの日」で、たくさんの出店が出て賑わいます。ライトアップもされて、幽玄な雰囲気に包まれます。1年の中でも最も賑わうのが、「初天神」と呼ばれる1月25日と、12月25日の「終い天神」です。出店も1000軒にも及び、15万人もの人が集まります。
 

日帰りレジャー旅行でも大満足

菅原道真公に所縁のある花が「梅」。境内には50種類・1,500本の梅があり、早いと年末位から咲き始め、梅の見頃は2月末から3月初め。2月初旬には、梅園が公開されます。梅苑には、赤梅と白梅が一本の枝に咲く「思いのまま」や道真公縁の伝説で知られる「紅和魂梅(べにわこんばい)」なども見られます。春の訪れを先取りする梅の花、是非、北野天満宮の梅林で満喫してください。

基本情報

北野天満宮

  • アクセス
    京福電車白梅町駅より徒歩5分市バス北野天満宮前バス停下車すぐ
  • 公式サイトURL
    http://www.kitanotenmangu.or.jp/

おすすめの冬京都2:八坂神社

名所から穴場まで見どころ満載

Photo by Kentaro Ohno

京都観光で外せないのが、京都の中心部にある「八坂神社」でしょう。千年以上の歴史を誇る祇園祭は「八坂神社」のお祭りとして有名ですが、夏の祇園祭だけでなく、冬にも様々な行事があります。1月の3日の「かるた始め式」は毎年の恒例行事。雅な衣装に包まれた姫や童子が百人一首で競う姿は、宮廷世界に迷い込んだような優雅な雰囲気に包まれます。

 

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「八坂神社」で、1月8日~10日に開催される「祇園のえべっさん」。この時期には、「祇園のえべっさん」から福をもらおうと、大勢の人が訪れます。お祭りの中日には七福神が乗った宝船が「八坂神社」と四条烏丸を何度も往復します。同行する福娘たちも一緒に福笹を配りますので、縁起物の福笹がいただけます。

基本情報

八坂神社

  • アクセス
    京阪祇園四条駅より徒歩で約5分
    阪急河原町駅より徒歩で約8分
  • 公式サイトURL
    http://www.yasaka-jinja.or.jp/

おすすめの冬京都3:三十三間堂

名所から穴場まで見どころ満載

Photo by cyesuta

「三十三間堂」の創建は1164年、正式名は「蓮華王院」です。柱の間が33もある総ひのき造りのお堂なので、通称「三十三間堂」と呼ばれます。内部には1001体の千手観音像が安置されています。1月中旬には伝統行事の「楊枝のお加持」が行われ、千手観音の法水を頭に注ぐとその年の加護を受けられそうるです。


 

日帰りレジャー旅行でも大満足

七福神の一人のえべっさん、豊漁や豊作をもたらす守護神で、商売繁昌の福の神さまでもあります。全国的に商売人の皆さんからは、絶大なる人気を集めています。1月9・10日の両日は、商売繁昌を祈願した福笹の授与がされます。9日は四条通に蛭子船が出て、七福神が笑顔と福を振舞っています。

基本情報

三十三間堂

  • アクセス
    京阪七条駅より徒歩7分市バス博物館三十三間堂前下車すぐ
  • 公式サイトURL
    http://sanjusangendo.jp/

おすすめの冬京都4:安井金毘羅宮

名所から穴場まで見どころ満載

「安井金毘羅宮」は、あらゆる「縁」についてのご利益があると評判の神社です。古来より「断ちもの」を祈願する神社として信仰を集めていて、恋愛にかぎらず、病気・お酒・タバコ・ギャンブルなどのあらゆる悪縁を切ってくれます。そして、幸せになる「良縁」が結ばれるようにはからってくれる神社です。

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「安井金毘羅神社」では、たくさんの絵馬が見られる神社です。日本初という絵馬ギャラリーも開設され、京都の祇園という便利な立地もあった、観光にとても便利です。新年に、悪縁切りと良縁結びを祈願した後は、正月の縁起物「稲宝来」をいただいて運気アップを期待しましょう。

基本情報

安井金毘羅宮

  • アクセス
    京阪本線「祇園四条」駅から徒歩10分、阪急京都線「河原町」駅から徒歩15分市バス「東山安井」下車、南へ徒歩1分
  • 公式サイトURL
    http://www.yasui-konpiragu.or.jp/

おすすめの冬京都5:下賀茂神社

名所から穴場まで見どころ満載

「下賀茂神社」は、春に行われる葵祭で有名な神社で、京都最古の神社の一つとなります。境内にある、自然に包まれた糺の森(ただすのもり)をはじめ、国宝の本殿や重要文化財の社殿などが配置されています。荘厳なスポットですが人気の高い観光スポットになっています。

 


日帰りレジャー旅行でも大満足

下鴨神社の冬の風物詩となっているのが「蹴鞠(けまり)はじめ」の儀式。1月4日だけのイベントで、色鮮やかで高貴な平安風衣装を身につけて鞠(まり)を蹴る行事です。見ていると、まるで平安時代にタイムスリップしたかのよう。そして「御粥神事」も冬を感じられる京都の行事です。1月中旬に開催されるイベントで、一年の平和安寧を祈ります。様様に奉納したお粥は、先着順ですがいただくこともできますよ。

基本情報

下鴨神社

  • アクセス
    京阪出町柳駅から徒歩12分市バス下鴨神社前もしくは糺ノ森前下車
  • 公式サイトURL
    http://www.shimogamo-jinja.or.jp/

おすすめの冬京都6:二条城

名所から穴場まで見どころ満載

Photo by Kentaro Ohno

「二条城」は、世界文化遺産にも登録されているスポットです。幕末の慶応3年、15代将軍徳川慶喜が大政奉還を行ったお城としても有名ですね。築城は慶長8年で、徳川家康の宿泊場所として使用されました。現在見られる建物は京都御苑の旧桂宮邸を移築したもので、お城としては少々小さめな印象です。
 

日帰りレジャー旅行でも大満足

Photo by Kentaro Ohno

「二条城」で必見なのが、自然に溢れる二の丸庭園。国宝に指定される二の丸御殿の建物群や、庭園の国宝にあたる国の特別名勝に指定される見事な庭園が見られます。一度は訪れてみたい名園ですね。二条城特別公開が冬限定で行われます。冬の京都観光では、欠かせないイベント、年末年始の限定公開です。僅か4日間のみ短期開催ですので、お見逃しなきよう。

基本情報

二条城

  • アクセス
    市営地下鉄東西線二条城前駅すぐ市バス二条城前下車すぐ 
  • 公式サイトURL
    http://www.pref.kyoto.jp/isan/nijyoujo.html

おすすめの冬京都7:六波羅蜜寺

名所から穴場まで見どころ満載

「六波羅蜜寺」でお正月に開催される恒例行事なのが、大福茶(おおふくちゃ)です。無病息災を願って、大福茶を振る舞っていただけます。元旦から始まって、三日間のみの特別な催し、冬の京都観光には外せません。この行事、発端となるのが平安時代の疫病。その時空也上人が、病気を終息させるためあらゆることをされたそうです。
 

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「六波羅蜜寺」といえば空也上人、生涯民衆のために尽くし、平安中期の疫病の際にも、その厄を払うために尽力されました。その際市中にお茶を配って、上人のお茶が疫病を鎮めたとか。その言い伝えから起ったのが大福茶。新年の恒例行事として、しっかりと根づいています。「六波羅蜜寺」ではその大福茶の風習を今に伝え、空也上人の心を受け継いでいるのです。

基本情報

六波羅蜜寺

  • アクセス
    京阪清水五条駅から徒歩7分、阪急河原町駅から徒歩15分市バス清水道バス停下車、徒歩7分
  • 公式サイトURL
    https://www.rokuhara.or.jp/

おすすめの冬京都8:御香宮神社

名所から穴場まで見どころ満載

京都市の南部に位置する伏見は、京の酒の名産地です。あちらこちらから自然の恵みである名水が湧き出ています。「御香宮神社(ごこうのみやじんじゃ)」では「石井の御香水」と呼ばれる水が湧き出ていて、伏見の七名水の一つになっている上、名水百選にも選ばれています。神社で注目なのが、桃山文化が反映された極彩色豊かな彫刻の本殿と拝殿、そして表門も見逃せません。

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「御香宮神社(ごこうのみやじんじゃ)」を訪れたのでしたら、名物となっている「水占い」はお忘れなく。おみくじを購入して、自然に包まれた境内の水に浸すと文字が浮き上がってくるんです。そして、神社では毎年の1月7日に春の七草をご神前に供える神事が行なわれます。更に当日には、お供えした七草を使った七草粥もいただけるんですよ。伏見のパワースポットとしても有名なんですよ。

基本情報

御香宮神社

  • アクセス
    京阪伏見桃山駅・近鉄桃山御陵前・JR桃山駅よりいずれも徒歩5分以内
  • 公式サイトURL
    http://www.kyoto-jinjacho.or.jp/shrine/09/040/

おすすめの冬京都9:妙心寺退蔵院

名所から穴場まで見どころ満載

京都の西山にあるのが、臨済宗妙心寺派の大本山である妙心寺です。広大な敷地には、46もの塔頭寺院が立ち並んでいます。その塔頭の一つなのが「退蔵院」。日本屈指の古いお寺で、国宝「瓢鮎図」や史跡名勝にも指定の枯山水の庭園「元信の庭」が有名です。枯山水は石で自然の造形や賑わいを表現する庭、日本人が持つわびさびの源流になっているのかもしれませんね。

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「退蔵院」でもう一つ見逃せないのが、四季それぞれに景色が移り変わる余香苑です。ここは、京都の冬景色を楽しむには最高のスポットなんですよ。大休庵という茶室があり、見事な庭園を眺めながらゆっくりとした時間が過ごせます。そして、余香苑のお茶菓子も絶品。「退蔵院」でしかいただけない和菓子「もちどら」は、京都丹波の大納言小豆を使った極上の逸品。ここでしか味わえない味と、冬の景色が魅力のスポットです。

基本情報

退蔵院

  • アクセス
    嵐電妙心寺駅から徒歩約10分電市バス妙心寺北門前バス停下車、徒歩約5分
  • 公式サイトURL
    http://www.taizoin.com/access/

おすすめの冬京都10:西院春日神社

名所から穴場まで見どころ満載


京都市右京区にある「西院春日神社」、病をたちまちに癒してくれる伝説の霊石が境内にあることで有名な神社です。連日多くの人が、災難厄除のご利益にあやかろうと参拝に訪れています。その「西院春日神社」で毎年1月に開催されているのが、無病息災を祈願しての「若菜節句祭」です。新しい年を迎え、京都を訪れたなら、是非参拝してみてください。
 

日帰りレジャー旅行でも大満足

「西院春日神社」の冬の風物詩、この時期には白馬をモチーフとした神社のお飾りが見られます。昔、若菜節句祭の時期には白馬の力を借りて、邪気を払ったとされる風習があり、それが現代まで引き継がれていて、白馬のお飾りが神社に飾られるのです。石畳と玉砂利が敷かれた境内は、自然の木々に包まれた落ち着いた空間です。

基本情報

西院春日神社

  • アクセス
    阪急・京福電車西院駅から徒歩約3分市バス西大路四条バス停下車、徒歩約3分
  • 公式サイトURL
    http://www.kasuga.or.jp/

おすすめの冬京都11:清水寺

名所から穴場まで見どころ満載

Photo byjamie_nakamura

京都の定番観光スポットとして、常に人気上位に選ばれるのが「清水寺」です。全国的に有名な清水の舞台は、「清水寺」のメインスポット。壮大な建築美だでなく、広大な境内に広がる自然にも注目です。建築と自然が一体となった眺望も最高です。国宝の本堂はもちろんのこと、重要文化財の建造物もたくさん並んでいます。世界文化遺産にも登録されている絶景が見られる「清水寺」、大勢の観光客で賑わう観光スポットです。

日帰りレジャーでも大満足

Photo byMariamichelle

1年を通して、四季折々の表情を見せてくれる「清水寺」。冬場の静寂に包まれた「清水寺」も見ごたえ充分。京都らしい侘び寂びの世界観が堪能できます。春の桜や秋の紅葉シーズンも素晴らしく大勢の観光客の方々が訪れますが、冬の静寂の世界はまた格別なんです。冬の早朝には、運がよければ雪化粧をした絶景の歴史的建造物「清水寺」が見られるかもしれません。

基本情報

清水寺

  • アクセス
    京阪清水五条駅から徒歩19分市バス清水通りバス停から徒歩8分
  • 公式サイトURL
    https://www.kiyomizudera.or.jp/

おすすめの冬京都12:大徳寺

名所から穴場まで見どころ満載

Photo by casek

「大徳寺」は、1315年に創立された20を超える塔頭(たっちゅう)を有する寺院です。京都でも有数の規模を誇る禅宗寺院で、塔頭とは「大徳寺」境内にある小さなお寺のことをいいます。「大徳寺」は、千利休など茶の湯文化とも強く結びついており、日本の文化にも与えた影響は小さくありません。大徳寺には、国宝や重要文化財に指定されている建造物や絵画などもたくさんあるんですよ。

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その「大徳寺」の中にある聚光院(じゅこういん)の壁には、狩野永徳(かのうえいとく)の名画があります。狩野永徳とその父狩野松栄による、46面の障壁画が見られる特別公開が、期間限定で行われることもあります。中でも必見に値するのが「滝」、千住博画伯作の作で一般に初公開されています。千利休150回忌に寄進された重要文化財の茶室「閑隠席」も見ることができます。

基本情報

大徳寺

  • アクセス
    市バス大徳寺前バス停下車、徒歩3分
  • 公式サイトURL
    http://www.rinnou.net/cont_03/07daitoku/

おすすめの冬京都13:醍醐寺

名所から穴場まで見どころ満載

「醍醐寺」は、京都観光では外せない人気観光スポットです。「醍醐寺」の起源は、聖宝理源大師が見つけたとされる霊水・醍醐水に始まります。世界遺産にも登録されている「醍醐寺」、訪れたなら湧水を味わうことを忘れないようにしましょう。古くから湧き出し続ける霊水の醍醐水は、お寺の境内でも販売されています。

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「醍醐寺」の荘厳たる五重塔は、醍醐天皇の冥福を祈願して平安時代に建てられました。京都で最古の木造建築物で、内部に保存されている壁画は、密教絵画の原点ともいわれています。この由緒ある歴史的建造物に、白い雪が降り積もる光景は見ごたえ充分です。その五重塔は、ライトアップもされ、幽玄な姿を映し出しています。

基本情報

醍醐寺

  • アクセス
    地下鉄醍醐駅から徒歩10分市バス醍醐寺、醍醐寺前バス停からすぐ
  • 公式サイトURL
    https://www.daigoji.or.jp/

おすすめの冬京都14:貴船神社

名所から穴場まで見どころ満載

Photo by cyesuta

「貴船神社」は水の神様である高龗神(たかおかみのかみ)を祀っている神社です。絵馬の発祥地としての有名なんですよ。「貴船神社」の参道には灯篭が立ち並び、毎年1月後半〜2月にかけてライトアップがされています。ただし雪が積もった土曜日のみで、夕暮れから20時までライトアップが行われます。

日帰りレジャー旅行でも大満足

京都でも山奥に位置する「貴船神社」。雪が降ることも多い地域です。京都&雪の組み合わせ、とてもでロマンチックですよね。「貴船神社」では、まさにそのイメージ通りの絶景を見ることができます。灯篭や鳥居は鮮やかな朱色が塗られていますので、雪が降ると朱と白のコントラストが強調され、その美しさも倍増するんです。

基本情報

貴船神社

  • アクセス
    京阪バス貴船神社バス停から徒歩5分
  • 公式サイトURL
    https://kifunejinja.jp/

おすすめの冬京都15:大山崎山荘美術館

名所から穴場まで見どころ満載

「アサヒビール大山崎山荘美術館」は、関西の実業家・加賀氏が所有する山荘でした。大正から昭和にかけて建築された建物をアサヒビールが修復、更に建築家安藤忠雄氏が手掛けた新棟「地中の宝石箱」なども増築されました。1996年にオープンした「アサヒビール大山崎山荘美術館」は、歴史的にも重要な建物や素晴らしい庭園が保存され、京都郊外の魅力的な美術館として人気の観光スポットになっています。
 

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「地中の宝石箱」は、安藤忠雄氏が設計した美術館で、周囲の環境と調和した地面に埋め込まれた構造の美術館です。2012年には、同じく安藤忠雄氏設計の山手館「夢の箱」も完成。「地中の宝石箱」とは大きく異なる雰囲気の美術館です。コンクリート造ですが、見事に自然と調和した景観になっています。様々な企画展も開催され、建築美だけでなく館内での美術鑑賞ものんびりと堪能。寒い時期でも観光できるスポットですね。

基本情報

アサヒビール大山崎山荘美術館

  • アクセス
    JR 山崎駅、阪急大山崎駅から徒歩
  • 公式サイトURL
    https://www.asahibeer-oyamazaki.com/

おすすめの冬京都16:マンガミュージアム

名所から穴場まで見どころ満載

「京都マンガミュージアム」は、京都の中心部にあるまんがの博物館です。旧・龍池(たついけ)小学校の建物を利用した施設で、想像以上の大きさ。敷地内には、ギャラリーゾーン・マンガの研究ゾーン・資料保管ゾーンなどに分かれていて、歴史的にも価値のある資料やまんが研究に重要なものまでが揃っています。まさに、質・量ともにハイレベルな博物館ですね。
 

日帰りレジャー旅行でも大満足

博物館の中でも見逃せないのが、マンガの壁。20mにも及ぶ、まんがの書架は迫力満点です。所蔵図書約30万点のうち、5万冊ほどが壁面に並びます。国の有形文化財にも登録される昭和レトロの建築物の中、のんびりとまんがを楽しんで下さい。入り口付近にはカフェもあり、店内の壁にはぎっしりと漫画家の皆さんの筆跡がありますので、人気まんがや直筆サインなどを探してみてはいかがでしょう。

基本情報

京都マンガミュージアム

  • アクセス
    京都市営地下鉄烏丸御池駅から徒歩2分市バス烏丸御池バス停下車すぐ
  • 公式サイトURL
    https://www.kyotomm.jp/

おすすめの冬京都17:美山かやぶきの里

名所から穴場まで見どころ満載

「美山かやぶきの里」は、懐かしい日本の原風景が残されている場所です。美山ならではの行事も年間を通して行われています。今では珍しくなった茅葺き屋根が連なる風景は、とても癒されますね。歴史的建築物を含めた景観も良く保存されています。国の重要伝統的建造物群保存地区にも選出、観光地としての人気も上昇中です。
 

日帰りレジャー旅行でも大満足

「知井八幡宮」は、とても深い歴史を持つ神社です。かやぶきの里まで神輿が巡る行事も恒例です。ここは京都の文化財環境保全地区でもあるので、保存状態もきわめて良好です。美しい境内を、のんびりと観光できます。神社本殿も文化財に指定されていますので、なかなかに見ごたえも充分。本殿も忘れずに鑑賞してください。

基本情報

美山かやぶきの里

  • アクセス
    JR嵯峨野線「園部」駅、またはJR山陰線「日吉」駅から南丹市営バスで「北」下車
  • 公式サイトURL
    https://www.pref.kyoto.jp/nantan/do-kikaku/1229414849717.html

寒い中での京都を堪能しましょう

Photo by Kentaro Ohno

極寒の冬でも十分に楽しめるのが京都観光です。寒い冬ならではの京都観光スポット・グルメ・神社・寺院に加え、恒例の行事や各種のイベントなど、盛りだくさんに楽しめます。自然が溢れる京都では、四季折々に楽しめる観光地ですが、冬でないと出会えない限定の見どころもたくさん。でも決して、自然や神社仏閣を巡るアウトドアの観光ばかりではありません。国際マンガミュージアムや大山崎山荘美術館のような、インドア観光派の方でも楽しめるスポットもあります。どんなタイプの皆さんも楽しめる京都、是非冬の京都をご堪能くださいね。

冬の国内観光地をもっと知りたい方はことらもチェック

日本各地には、まだまだ素敵な観光スポットがたくさんあります。遠くに旅行に行くのも良いですが、近場で気軽に行けるのも最高ですよね。