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鏡をおしゃれにDIY!100均グッズで額縁フレームの簡単な作り方をご紹介!

鏡は100均グッズで簡単におしゃれになります。そのまま使ってもよいですが、お部屋の雰囲気にあった鏡を100均グッズでDIYしてアレンジしてみませんか?ダイソーやセリアに売っているおすすめの鏡から、簡単にDIYできる作り方まで参考になるリメイク術が満載です。
更新: 2023年6月5日
sorayou
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100均アイテムで鏡をおしゃれにアレンジ

鏡は日常生活する中で必要なアイテムのひとつです。1日1回以上は見る鏡、これがおしゃれにアレンジされていたら、気分も上がり楽しい気持ちになるのではないでしょうか?フレームがおしゃれなだけでも、部屋の中の雰囲気が変わります。

そこで、高価な鏡を買ってつけるのではなく、100均のアイテムを使って簡単にできる作り方を紹介します。diy初心者の方でも自分好みの鏡が作れますよ。

どこで使うかを明確に

まずはどこで鏡を使うかを明確にしましょう。玄関、トイレ、洗面所、自分の部屋など、その場所にあった鏡の形や大きさがあります。もちろん、既存の鏡をリメイクするのもよいです。

鏡をdiyする前に、鏡をつける場所の雰囲気と状況をきちんと把握しておかなければ、鏡だけういてしまうので注意してください。

水回りは湿気、部屋は鏡の大きさに注意

基本的に水回りは、湿気がひどく水ハネがあります。木製の額縁を使ったりするときは、水がはねてカビにならないように気を付けましょう。

また、部屋に置く場合、姿見と化粧などするときに使う鏡など色々あります。棚や台に鏡を立てるとき、アレンジしすぎると前に倒れるので、あまり重いアイテムをつけないようにしてください。

必要な道具

鏡をdiyするときに、はさみや接着剤は必要不可欠です。また、ドライバーやメジャー、鏡をつけるときに使うねじなどもあればリメイクやアレンジすることができます。家には工具がそろっていないという人も、100均に行けばほとんどの工具が売られています。

どんな鏡にしたいかイメージが固まれば、100均でアイテムをそろえるときに、一緒に工具も用意してしまいましょう。

意外と便利なグルーガン

グルーガンとは、棒状のスティック(プラスチック)を溶かして接着する工具です。ハンドメイドをする人にとっては必需品の工具です。使い方はスティックをガンに入れて電源コードで溶かすだけです。

板と鏡を接着する時にも使えますし、小物や花をアクセントとして額縁につけるときにも使えます。グルーガンとスティックは別売りですが、100均で売っているので、ひとつ持っていても損はしない工具です。

作業する時の注意点

家にははさみとのりがあるから大丈夫と思っている人もいるかもしれません。しかし、しっかり作るなら使う素材や形にあった道具を用意してください。例えば、木製の額縁を鏡につけたいときは、のりではつきません。

また、布を貼り合わせてリメイクしたいときは、布ににじまない接着剤を買う必要があります。簡単な作り方でも、そろえる道具はきちんと準備してdiyに挑みましょう。

100均で買える鏡

ダイソーの鏡

ダイソーには大きさや形がさまざまな鏡が豊富にそろっています。「自分でリメイクしなくてもいいのでは?」と思えるくらい完成度の高い鏡もあります。しかし、個性を出したいときはひと手間加えるのをおすすめします。

アンティーク調の鏡も錆加工してみたり、ステッカーを貼ったりして楽しめます。額縁がプラスチックの商品も多いので、勇気を出して外してしまいましょう。

最近話題の女優ミラー

ダイソーでは、女優ミラーと呼ばれる鏡が税抜500円で売っています。特徴は、鏡の両端にLEDのライトがついていて、電池で明るくします。立てるタイプの鏡なので、角度を調節することもできます。

メイクをするときにぴったりとSNSで話題になりました。この鏡もフレームをつけておしゃれにアレンジすれば、自分だけの女優ミラーを作ることができます。

セリアの鏡


セリアにもおしゃれでかわいい鏡がたくさんあります。中でもリメイクにぴったりなのが、ビッグミラーです。手鏡の5倍くらい大きくて、立てることもできるので、部屋に置いて使うことが多いでしょう。

しかし、玄関で身だしなみを調える時や洗面台に使いたいときは、壁にかけることができません。そこで、フレームをすべて取り、額縁のようにアレンジすればおしゃれな姿見の完成です。

ミラー風タイルシール

セリアには個性的なミラーがあります。その名もミラー風タイルシールです。蜂の巣のような形のタイルで裏がシールになっています。これなら、自分で好きな形にして壁に簡単に貼ることができるのです。

また、写真のフレームに貼ってちょっとしたインテリアとしても活躍します。人と違った鏡が欲しいときは、ぜひミラー風タイルシールを使って楽しんでください。

100均の鏡を簡単DIY①木製アイテムでアレンジ

木製の額縁

最初から木製のフレームがついている鏡が100均で売っていることもあります。しかし、自分が欲しい大きさや形がないときはアレンジしてオリジナルの鏡を作りましょう。作り方は簡単です。

鏡にフレームがついているときは、はさみやカッターで取り外します。それを100均で売っている木枠の写真フレームに入れるだけです。フレームが大きくても空いているスペースに好きなシールや写真を貼れば完成です。

意外と簡単!アンティーク風の額縁

おしゃれな部屋には、よくアンティーク風の雑貨が飾ってあります。実は、アンティーク風に仕上げるのは簡単にできます。好きな色を額縁にペイントして、ティッシュやキッチンペーパーでこするだけです。

ゴールドや深緑は錆のように見えます。作業をするときは、鏡のふちはマスキングして色がつかないようにしましょう。

流木を額縁に

流木を額縁代わりに使えば、低コストで簡単におしゃれな鏡が作れます。作り方は、拾ってきた流木を鏡のまわりにつけるだけです。旅行の思い出で拾ってきた貝殻を一緒につけるのもよいでしょう。

流木ではなくても、木の枝などを使って応用できます。のこぎりがあれば、細い幹を円盤状に切って鏡のまわりに並べて貼っても素敵に仕上がります。

木製の板

木を使うといっても、額縁のようなフレームではなく、木の板を張り合わせるように作ればもっと個性的な鏡が作れます。鏡の形も四角形だけではなく、台形や六角形などつける場所の雰囲気に合ったものが出来上がるでしょう。

使う板も木の切れ端などを使ってもできます。鏡とつけるときは木工用ボンドが一番使いやすいですが、鏡に直接木を貼るのではなく下地になるフレームがあればきちんとつきますよ。

鏡を100均で用意して、家の建築で余るような廃材を集めれば少し男前の鏡が作れます。作り方は、パズルをするように鏡の周りに無造作にはめ込めば、案外おしゃれにできます。

色も1色ではなく、木の風合いを残しつつペンキなどでつけましょう。スポンジを使って色をつけると、しっかりと色を木になじませることもできます。

簡単な三面鏡の作り方

三面鏡は100均でも売っていますが、それほど大きくはありません。それなら、100均の木枠付き鏡を3枚合わせて作ればメイクなどで使えてばっちりです。蝶番(ちょうつがい)などの材料も100均でそろえることができます。

動画ではグルーガンで小物を飾っていますが、木枠をペイントしたり小さい棚をつけて卓上ドレッサーにしても使いやすいでしょう。

100均の鏡を簡単DIY②棚付きミラー

棚を追加する


100均で売っている鏡をふたつ貼り付けると姿見に近い大きな鏡が作れます。もしそのつなぎ目が気になるようなら、あえてその間に木に板などで棚をつけて、花や雑貨を飾るアレンジをしてみてはどうでしょうか?

あまり重いものを乗せると棚がとれてしまう場合もあるので、気を付けてください。アクセサリーやヘアアイテムなどを飾ってもおしゃれです。

卓上ドレッサーの作り方

ドレッサーは、部屋に置くと部屋が狭くなるのでメイクをするとき手鏡で行う人も少なくありません。でもカラーボックスの上に置けるくらいのドレッサーがあれば、必要なメイク道具がきちんと収まって使い勝手抜群でしょう。

この卓上ドレッサーを100均のアイテムで作ることができます。少し手間がかかるかもしれませんが、満足のいくドレッサーになること間違いなしです。

棚に小物を飾る

あえて鏡をインテリアを置く棚にアレンジしてみましょう。自分の大好きな小物や雑貨を鏡の前に置いておくと、四方八方から見ることができるのでより愛着がわきます。例えば、トイレの中に鏡を置きたいけど目立つようにはしたくないときに活用してみて下さい。

雑貨を飾れば、インテリアを飾る棚にもなるし、さりげなく身だしなみを整える鏡にもなりますよ。

棚をつけてインテリア風に

今までのリメイクの方法を生かして、鏡そのものをインテリアにしてもいいかもしれません。鏡を置くと奥行きが出て、部屋が広く見えるようになります。姿見としてただ置いておくだけでは味気がありません。

鏡の大きさに合った額縁をはめてペイントしたり、棚を追加して写真やイラストを飾ってアレンジしたりすれば、それだけでインテリアコーナーになります。

100均の鏡を簡単DIY④貝殻や花でアレンジ

貝殻の小物をおしゃれに

貝殻の小物は、いろいろな場所にアレンジされることが多いので、100均などでも売っています。さまざまな形の貝殻があり、商品によっては色も豊富に取り揃えていて、アクセントとして使うにはちょうど良いアイテムです。

木の額縁に1個ずつ貼っていくリメイクが普通ですが、壁の色に合わせてフレームと貝殻をペイントすれば、立体的でおしゃれな鏡を作れます。

貝殻プラスの合わせ技

貝殻はほかの材料と合わせてアレンジしやすい小物のひとつです。例えば、木枠に貝殻を飾ったり、海のイメージに合わせて青や水色のタイルに飾ったりとイメージが膨らみます。鏡をつける場所も水を想像するので洗面台やトイレなどが多いです。

寒い時期には合わないと感じるかもしれませんが、白い貝殻なら冬や雪もイメージしやすいので問題ありません。

花の小物をおしゃれに飾り付け

部屋に花を飾りたいという人はいるけど、どう飾ってよいか悩んだりします。そんな時は、鏡にワンポイントの花を飾ってみましょう。木の額縁に造花をワンポイントつけてもよいですし、グリーンのつたや枝をフレーム代わりにして花を飾るのもいいかも知れません。

作り方はさまざまですが、準備する道具はすべて100均にそろっているので簡単にできますよ。

花は飽きても使い道たくさん

どうしても鏡に飾った花に飽きてしまったと感じたら、花を違う方法でリメイクしてください。例えば、ハーバリウムで飾ったりフラワーボックスを作ったりするのもおしゃれです。ただのガラス瓶に入れただけでもインテリアになるのです。

また、定番のリースやフォトフレームにお気に入りの花だけ飾ることもできます。造花やドライフラワーでも簡単にインテリアとしてリメイクできるので、挑戦してみましょう。

100均の鏡を簡単DIY④その他


ステッカーを貼ってみる

鏡にフレームをアレンジするだけでは少し味気ないと思ったら、ステッカーをアクセントとして貼るのはどうですか?好きなキャラクターやデザインを貼ると、鏡を見るたびに気分があがります。

最近では自作でステッカーを作る人もいます。作り方は簡単で、100均でラベル用紙を購入すれば、あとはパソコンで好きなデザインを印刷したり手書きしたりするだけです。

大きな鏡を作ってみる

姿見のような大きな鏡は100均で購入することはできません。しかし、作り方を覚えれば自由に大きさを変えて作ることができるのです。また、既製の姿見は自分が欲しい大きさがなかったり、フレームが部屋の雰囲気に合わないといった悩みがでてきます。

そこで、100均のビッグミラーをフレームを外し好きな大きさに貼り合わせます。あとは自分好みの縁をアレンジすれば完成です。作業中は、鏡で手や指を切らないように注意してください。

個性を出してみる

鏡のリメイクひとつで作った人の感性や個性がでてきます。歯車やコンパスなどをワンポイントにつけるだけでスチパン(スチームパンク)風な男前の鏡ができたり、大きなハイビスカスをつければハワイアン風の鏡の完成です。

リメイクの仕方や作り方によっては、部屋や家の雰囲気が変わるので楽しみながら自分好みの鏡を作りましょう。

マスキングテープを使ってみる

diyやリメイクが苦手な人も、自分の好きなマスキングテープを鏡の周りに貼るだけでオリジナルの鏡を作ることができます。100均にはマステの種類が豊富にあるので、大きさや素材も選ぶことができるのでおすすめです。

表面が布地のマステなら、高級感がでます。木の模様や花の模様もあるので、小物をワンポイント飾ったら周りをマステで囲んでもおしゃれになるでしょう。

100均の鏡は簡単にリメイクできるすぐれもの

鏡のdiy方法をいろいろ紹介しましたが、作り方はまだたくさんあります。その中でも初めて鏡をリメイクするなら、木の枠に鏡をつけてアレンジする方法をおすすめします。

なぜなら、それだけでもおしゃれになるし、材料がすべて100均で手に入れることができるからです。手鏡から始めてもよいので、ぜひ身近にある鏡を自分好みにリメイクしてください!

気になる方はこちらもチェック

鏡のリメイクについて、興味がある人やもう少し詳しく知りたい人はこちらの記事もチェックしてみてください。鏡の掃除の仕方や風水で調べる鏡の置く場所の記事もあります。これらを読めば、参考になること間違いなしです。